2026年1月期 第3四半期決算短信補足説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する第3四半期の進捗は、売上高77.4%、営業利益83.0%、経常利益83.2%、当期純利益83.8%と、おおむね会社計画どおり(上振れ/下振れの大きな修正はなし)。(注)四半期連結財務諸表の作成移行により一部比較が(単体→連結)混在している点に留意。
  • 業績の方向性:増収増益(第3四半期累計で売上高+7.8%、営業利益+9.4%等)。営業利益率は16.6%に改善。
  • 注目すべき変化:請負・受託事業が20.4%増で構成比が12.5%に上昇。輸送用機器向け(自動車関連)やエンベデッド領域の伸長が主因。技術者単価も前年同期比+4.9%。
  • 今後の見通し:通期予想は据え置き(連結売上高11,584百万円、営業利益1,855百万円、当期純利益1,286百万円)。第3四半期進捗は概ね順調で達成可能性は高いと想定されるが、季節差や稼働率・単価動向の変化が最終業績に影響。
  • 投資家への示唆:高い稼働率と単価上昇で収益性が改善。請負比率の拡大と自動車・半導体関連の需要旺盛が中核ドライバー。M&A(情報技研の子会社化予定)により輸送用機器・航空宇宙領域でのサービス拡大を目指す点を確認。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社アルトナー(ARTNER Co., Ltd.)
    • 主要事業分野:技術者派遣(エンジニア派遣)および請負・受託(研究開発・設計開発支援等)
    • 代表者名:–(資料中に記載なし)
    • 備考:2026年1月期より四半期連結財務諸表へ移行(有限会社クリップソフトを連結対象に含む)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年12月8日(決算短信 補足説明資料)
    • 対象会計期間:’26年1月期 第3四半期(通期は2026年1月期)
  • セグメント:
    • 技術者派遣事業(主力):顧客先に技術者を派遣するサービス
    • 請負・受託事業:受注プロジェクトへの常駐・成果物ベースの請負・受託
    • その他:少額のその他収益
  • 発行済株式:
    • 備考:株価参考(資料)2025年1月期末終値1,850円、Q3期末(2025/10/31)終値1,973円
  • 今後の予定:
    • IRイベント:IR窓口連絡あり(IR・PRグループ TEL:050-3100-2163、登録URLあり)
    • その他:2025年12月26日を予定日として株式会社情報技研を子会社化予定(取締役会決議:2025/12/08)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(第3四半期 累計、単位:百万円/増減率は前年同期比)
    • 売上高:実績8,900(前年8,255)+645 百万円(+7.8%) → 会社(通期)予想に対する進捗率:77.4%
    • 営業利益(単体データ):実績1,525(前年1,353)+126 百万円(+9.4%) → 進捗率:83.0%
    • (連結ベースの表記では営業利益1,479、差は集計方法の違いに起因)
    • 経常利益:実績1,529(前年1,364)+119 百万円(+8.8%) → 進捗率:83.2%
    • 四半期純利益(親会社株主に帰属):実績(単体)1,068/(連結表では1,022) → 進捗率(単体表示)83.8%
  • サプライズの要因:
    • 技術者単価上昇(新卒単価上昇・賃上げ傾向)により売上総利益率が改善
    • 技術者数増加と高水準の稼働率により売上拡大
    • 請負・受託案件の積極的獲得(配属者数増)により売上・利益を押し上げ
    • 一方で採用関連投資・IT・DX投資等販管費は増加しているが、売上伸長で吸収
  • 通期への影響:
    • 現時点で通期予想の修正は発表されていない。第3四半期の進捗状況は通期達成におおむね十分(特に利益は進捗が良好)だが、最終四半期の稼働・単価動向、M&A実行影響、季節性に注意。

財務指標

  • 損益要点(第3四半期累計、単位:百万円)
    • 売上高:8,900(前年同期比+7.8%/増加額+645)
    • 売上原価:5,463(前年+288/+5.6%)
    • 売上総利益:3,437(前年+358/+11.6%)
    • 販管費:1,957(前年+231/+13.4%)
    • 営業利益:1,479(前年+126/+9.4%)
    • 営業利益率:16.6%(前年16.4% → 良化)
    • 経常利益:1,483(前年+119/+8.8%)
    • 四半期純利益(親会社株主帰属、連結数値):1,022(前年+71/+7.5%)
    • EPS:–(資料に明示なし)
  • 収益性指標(目安)
    • ROE:–(資料に明示なし)
    • 営業利益率:16.6%(業種平均は業態により異なるが高水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期までの進捗)
    • 売上高進捗:77.4%(通期11,584に対し)
    • 営業利益進捗:83.0%
    • 経常利益進捗:83.2%
    • 当期純利益進捗:83.8%
    • 収益の進捗は四半期比季節配分(Q1~Q3の構成比)と概ね整合
  • キャッシュ・貸借対照表(連結 第3四半期末 2025/10/31、単位:百万円)
    • 資産合計:7,196(前期6,687)
    • 流動資産:6,133(うち現金及び預金4,263)
    • 固定資産:1,062(のれん329を計上)
    • 負債合計:2,258(流動負債1,585、固定負債672)
    • 純資産合計:4,937
    • 現金同等物の状況:現金預金は前期4,588→4,263(減少)
  • フリーキャッシュフロー:–(CF明細は資料に記載なし)
  • 財務安全性
    • 流動比率=流動資産6,133/流動負債1,585 ≒ 387%(極めて高水準で流動性良好)
    • 自己資本比率=純資産4,937/資産合計7,196 ≒ 68.6%(安定水準:高い)
    • 負債比率:負債2,258に対し資本4,937のため低め
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期別売上はQ1~Q3の構成比が通期想定と近く推移(Q3は四半期売上約3,024百万円など、四半期別グラフ参照)。
    • 季節性:Q4の構成比想定あり(資料の通期構成比参照)。

特別損益・一時的要因

  • のれん計上:連結化に伴うのれん329百万円が固定資産に計上。
  • 特別損益(その他):資料上、その他の特別損益明細は記載なし。
  • 一時的要因の影響:連結移行・子会社組入れに伴う調整・のれん発生があるが、営業活動本体の増益トレンドは継続的要因とみなせる。

配当

  • 配当実績と予想(’26年1月期 予想)
    • 中間配当:42円(実施済)
    • 期末配当(予想):42円
    • 年間配当(予想):84円(前期比+2円、11期連続増配)
    • 配当利回り(参考):通期予想84円 ÷ Q3期末株価1,973円 ≒ 4.26%
    • 配当性向:通期予想70.0%(配当性向50%をベースとする方針だが当期は70%見込み)
  • 株主還元方針:配当性向を50%ベースに、毎年当期純利益を増額して前年割れのない配当を目指す。自社株買い等の記載はなし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:資料に明示なし(–)
  • 減価償却費:資料に明示なし(–)
  • 研究開発費(R&D):資料に明示なし(–)
  • 備考:IT・DX投資費用、採用関連投資は増加している旨の記載あり(販管費増要因)。

受注・在庫状況(該当性低)

  • 受注高/受注残等:資料に明示なし(–)
  • 在庫:該当業種ではないため該当データなし。

セグメント別情報

  • 事業別売上(第3四半期、単位:百万円、前年増減率)
    • 技術者派遣:7,733(+6.0%)、構成比86.9%
    • 請負・受託:1,116(+20.4%)、構成比12.5%
    • その他:50(+50.6%)
  • 技術領域別(売上高)
    • エンベデッド・モデルベース:3,043(+14.7%)
    • ITソリューション:916(+11.2%)
    • 電気・電子:2,237(+2.9%)
    • 機械:2,651(+3.2%)
  • 業種別(売上高)
    • 輸送用機器(自動車等):3,916(+15.5%) — 成長の主力ドライバー
    • 電気機器:2,195(+0.7%)
    • 情報・通信:968(▲0.5%)
  • 地域別
    • 関東:5,747(+11.2%/構成比64.9%)
    • 東海:1,323(+5.5%)
    • 近畿:1,155(+3.0%)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の明示的数値は資料に記載なし(–)。
  • KPI的には「稼働率高水準」「技術者数増加」「単価上昇」「請負比率拡大」が進捗しており、中長期での収益体質強化に資する施策が進行中。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:米国通商政策等の影響はあるが、緩やかに回復。顧客企業の研究開発は堅調で、自動車・半導体製造装置メーカーからの技術者需要は旺盛。
  • 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に無し(–)。ただし派遣・請負の組合せで需要取り込みを強めている点が差別化要素。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 連結(’26年1月期)業績予想:売上高11,584百万円、営業利益1,855百万円、経常利益1,854百万円、四半期純利益1,286百万円(資料どおり、現時点で修正発表なし)
    • 単体通期予想も公表あり(若干数値差異あり)。第3Q進捗は総じて良好。
  • 会社公表の前提:為替・原油等の明示的前提は資料に記載なし(–)。
  • リスク要因:
    • 技術者供給の制約や人件費上昇(単価上昇は利益改善要因だが人件費上昇幅が大きいと採算悪化)
    • 主要顧客(自動車/半導体)需要の変動
    • M&A(情報技研:子会社化予定)に伴う統合コストや想定効果の実現リスク

重要な注記

  • 会計方針:’26年1月期 第3四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、前事業年度の数値は参考値になっている点に注意。
  • その他の重要事項:
    • 2025年12月8日に取締役会で株式会社情報技研の全株式取得(子会社化)決議。譲渡実行日予定 2025年12月26日。情報技研(2024年12月期)売上約975百万円、営業利益約93.98百万円。
    • 本資料は投資勧誘を目的としたものではなく、将来見通しには不確実性が含まれる旨の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2163
企業名 アルトナー
URL https://www.artner.co.jp
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.46)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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