2026年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想(通期)は未修正のまま。第3四半期累計は通期予想との比較で進捗良好(特に利益面)。配当予想は増配で修正(発表あり)。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高 30,997 百万円:+0.1%、営業利益 344 百万円:+21.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益 510 百万円:+18.7%)。
- 注目すべき変化: 投資有価証券の時価評価上昇によりその他有価証券評価差額金が大幅増加(+2,744 百万円)、これが純資産増加の主因。売掛金・棚卸資産の増加により総資産が拡大。
- 今後の見通し: 通期業績予想は据え置き(売上高 41,500 百万円、営業利益 450 百万円、当期純利益 550 百万円)。現時点で通期達成可能性は利益進捗が良好(後述の進捗率参照)。
- 投資家への示唆: 利益面は回復傾向だが、売掛金や投資有価証券の増加、自己株式取得による自己株増加など財務構造の変化を確認。配当の増配発表は株主還元の強化を示唆。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 横浜丸魚株式会社
- 主要事業分野: 水産物卸売事業を中核とし、水産物販売、不動産等賃貸、運送事業等を展開
- 代表者名: 代表取締役社長 小島 雅裕
- URL: https://www.yokohama-maruuo.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月5日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 水産物卸売事業: 鮮魚・冷凍・塩干加工等の卸売
- 水産物販売事業: 小売・一般向け販売
- 不動産等賃貸事業: 不動産賃貸等
- 運送事業: 商品輸送等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 7,261,706 株
- 期末自己株式数: 1,234,898 株(2026年3月期3Q)
- 四半期累計平均株式数: 6,298,808 株
- 今後の予定:
- 決算説明会: 無(補足資料作成も無)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社発表の通期予想に対する累計実績達成率として示す):
- 売上高: 実績 30,997 百万円、通期予想 41,500 百万円、達成率 74.7%
- 営業利益: 実績 344 百万円、通期予想 450 百万円、達成率 76.4%
- 純利益(親会社株主帰属): 実績 510 百万円、通期予想 550 百万円、達成率 92.7%
- サプライズの要因:
- 価格転嫁や資源状況の改善(黒潮蛇行終息による一部魚種の資源回復の兆し)で売上は底堅く、受取配当金の増加等の営業外収益が増加したことが経常利益の押上げ要因。
- 一方、輸入原料(例:サバ)や燃料・物流コストの高止まりは収益を圧迫するリスク要因。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第3四半期累計の進捗を見る限り、利益面は通期予想達成に向けて良好。
- 対会社予想差分(注:会社は四半期ごとの予想未開示のため、通期予想に対する進捗で代替表示):
- 売上高:当第3四半期累計は通期予想に対し▲10,503 百万円(実績が通期予想の 74.7%)
- 営業利益:当第3四半期累計は通期予想に対し▲106 百万円(実績が通期予想の 76.4%)
- 純利益:当第3四半期累計は通期予想に対し▲40 百万円(実績が通期予想の 92.7%)
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計: 32,369 百万円(前連結会計年度末 25,279 百万円、増加要因:売掛金・投資有価証券の増加)
- 負債合計: 12,338 百万円(前連結会計年度末 7,850 百万円、買掛金等の増加)
- 純資産合計: 20,030 百万円(前連結会計年度末 17,429 百万円)
- 収益性(当第3四半期累計 vs 前第3四半期累計)
- 売上高: 30,997 百万円(+0.1%)
- 営業利益: 344 百万円(+21.5%)、営業利益率 1.1%(2,718/30,997 => 実績営業利益率は約1.11% ※表示値は営業利益÷売上高)
- 経常利益: 786 百万円(+23.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 510 百万円(+18.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 81.11 円(前期 67.59 円、+20.0%)
- 収益性指標:
- ROE: –(記載なし)
- ROA: –(記載なし)
- 営業利益率: 約1.1%(業種平均との比較は記載なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率: 74.7%
- 営業利益進捗率: 76.4%
- 純利益進捗率: 92.7%
- 過去同期間との比較: 売上進捗は概ね順調、利益は前年同期比で改善
- キャッシュフロー:
- 営業CF: –(第3四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない)
- 現金同等物残高(現金及び預金): 2,901 百万円(前期 2,917 百万円、微減)
- 四半期推移(QoQ):
- 前四半期とのQoQ変化は短信に四半期ごとの数表は無く、当四半期連結累計の前年同期比のみの開示
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 61.7%(安定水準。前連結会計年度末 68.7%)
- 負債比率(負債/純資産): 12,338 / 20,030 = 約61.6%
- 流動比率: 流動資産 10,493 / 流動負債 6,898 ≒ 152.2%
- 効率性:
- 総資産回転率等: –(記載なし)
- セグメント別(当第3四半期累計 vs 前第3四半期累計)
- 水産物卸売事業: 売上高 24,806 百万円(+0.3%)、セグメント利益 203 百万円(+54.1%)
- 水産物販売事業: 売上高 5,754 百万円(▲1.4%)、セグメント利益 14 百万円(▲42.9%)
- 不動産等賃貸事業: 売上高 140 百万円(+2.1%)、セグメント利益 95 百万円(▲1.7%)
- 運送事業: 売上高 296 百万円(+18.0%)、セグメント利益 33 百万円(+4.5%)
- 財務の解説:
- 総資産増加の主因は売掛金の増加(+2,510 百万円)および投資有価証券の時価評価増(+4,002 百万円)。負債増加は主に買掛金の増加(+3,206 百万円)と繰延税金負債の増加(+1,278 百万円)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 当第3四半期累計は特別利益の計上なし(0 百万円)
- 特別損失: 当第3四半期累計は特別損失の計上なし(0 百万円)
- 一時的要因の影響: 投資有価証券の時価評価差額金(その他の包括利益項目)が大幅増(2,744 百万円)しており、包括利益を大きく押し上げている。業績本体(損益計算書)は増益だが、包括利益の伸びは時価評価の影響が主な要因。
- 継続性の判断: 投資有価証券の時価評価差は時点要因のため継続性は限定的。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末): 15.00 円(2026年3月期、修正により実施)
- 期末配当(予想): 19.00 円(2026年3月期予想)
- 年間配当予想: 34.00 円(2026年3月期予想、増配修正あり)
- 配当利回り: –(株価情報未提示のため算出不可)
- 配当性向: –(期末純利益見通しに対する配当性向の明示なし)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自己株式の取得実施(340,000 株取得、自己株式増加 375 百万円)が実施済み。配当予想は増配に修正。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 設備投資額: –(短信に金額開示なし)
- 減価償却費: 123 百万円(当第3四半期累計、前同期 138 百万円、前年同期比 ▲10.9%)
- 研究開発:
- R&D費用: –(記載なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: –(受注高・受注残の開示なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品及び製品): 2,045 百万円(前期 1,338 百万円、+707 百万円、+52.8%)
- 在庫回転日数: –(記載なし)
- 在庫の質: –(内訳以上の記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況(売上高/セグメント利益、当第3四半期累計)
- 水産物卸売事業: 売上高 24,806 百万円(+0.3%)、利益 203 百万円(+54.1%)
- 水産物販売事業: 売上高 5,754 百万円(▲1.4%)、利益 14 百万円(▲42.9%)
- 不動産等賃貸事業: 売上高 140 百万円(+2.1%)、利益 95 百万円(▲1.7%)
- 運送事業: 売上高 296 百万円(+18.0%)、利益 33 百万円(+4.5%)
- 前年同期比較: 上記の通り
- セグメント戦略: 短期は集荷力・販売力強化、中期経営計画「Rebirth(最終年度)」に沿った事業基盤強化(短信に明記)
- 地域別売上: –(記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「横浜丸魚グループ中期経営計画2023 ~Rebirth~」は最終年度。主題は水産卸売事業を通じた社会貢献、長期的視点の経営、人を大切にする経営(短信で明記)
- KPI達成状況: 具体KPI数値は短信に記載なし。事業基盤強化の進捗は売上・利益面で概ね堅調。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(短信に同業比較の数値記載なし)
- 市場動向: 短期的にはインバウンド回復や一部魚種の資源回復が追い風。円安や原材料・燃料コスト高、地政学リスク、海外の資源管理強化が価格・需給に影響するとの記載あり。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 一部主要魚種(例:サンマ等)の取扱いが堅調で売上確保に寄与
- 地場水産物の安定した水揚げが継続
- 中長期的な成長分野:
- 「横浜丸魚グループ中期経営計画2023 ~Rebirth~」による集荷力・販売力の強化
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 円安基調、燃料費・物流コストの高止まり
- 輸入原料(例:サバ等)の高価格継続
- 家計の物価上昇による個人消費の弱さ
- 地政学的リスクや日中間の貿易環境変化
注視ポイント
(短信本文に記載のある変数のみを用いて論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 売上 74.7%、営業利益 76.4%、純利益 92.7% と利益進捗は良好。通期予想は据え置きのため、現時点では達成可能性が高いと判断できるが、下期の原材料・燃料コスト動向に留意。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: 売上ほぼ横ばい(+0.1%)、営業利益・経常利益は増益(それぞれ +21.5%、+23.9%)。セグメントでは卸売事業の利益率改善が顕著。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は通期見通しを据え置き。前提として為替・原材料価格等の影響がある旨を注記している(具体的数値前提は記載なし)。
- 次四半期に向けた論点:
- 輸入原料価格・燃料費・物流コストの動向が収益に直結する点
- 売掛金・棚卸資産の増加がキャッシュ回転に与える影響(キャッシュ・フローの明示なしのため注視)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2025年5月13日公表の数値から変更なし)
- 次期予想: –(短信に次期予想の記載なし)
- 会社予想の前提条件: 為替・原油価格等の具体レートは短信で明示されていない
- 予想の信頼性: 直近の第3四半期累計で利益進捗率が高く、現時点では通期見通しの達成可能性は高い旨を示唆(ただし外部要因依存が大きい点は注記)
- リスク要因: 為替、原材料価格、燃料・物流コスト、地政学的リスク等(短信に明記のもの)
重要な注記
- 会計方針: 当第3四半期連結累計期間での会計方針の変更は無し
- その他:
- 自己株式取得: 2025年11月6日の取締役会決議に基づき自己株式 340,000 株を取得(自己株式が375 百万円増加)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信記載)
(不明な項目は — としています。数値は短信記載のものを引用)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8045 |
| 企業名 | 横浜丸魚 |
| URL | http://www.yokohama-maruuo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.48)」によって自動生成されました。
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