2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想との修正は無く、当第1四半期実績は概ね予想通りの進捗(会社予想の修正無しと明記)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 1,478,608千円、前年同期比 +12.9%/営業利益 460,307千円、前年同期比 +25.9%)。
- 注目すべき変化:ソリューション開発事業の売上が大幅増(206,175千円、前年同期比 +73.5%)で成長を牽引。健康寿命延伸事業の営業利益率改善(セグメント利益 +54.2%)も寄与。
- 今後の見通し:2026年9月期通期予想に修正は無し。第1四半期の進捗は売上・営業利益・純利益とも通期に対して概ね22%前後(四半期1/4の均等ペース25%をやや下回る)。通期達成可能性は現時点で会社見通し維持。
- 投資家への示唆:ストック型の「カナミッククラウドサービス」を基盤としつつ、ソリューション領域や店舗系事業の拡大で四半期ベースの成長が確認できる点に注目。のれん償却費の増加や配当支払いによるキャッシュ減少を押さえておくこと。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社カナミックネットワーク
- 主要事業分野:医療・介護クラウドプラットフォーム事業、健康寿命延伸事業(フィットネス等)、ソリューション開発事業(Web/業務システム等)
- 代表者名:代表取締役社長 山本 拓真
- URL:https://www.kanamicnetwork.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月5日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期(2025年10月1日~2025年12月31日、連結)
- セグメント:
- 医療・介護クラウドプラットフォーム事業:カナミッククラウド等のストック型サービス、プラットフォーム/広告/人材マッチング等
- 健康寿命延伸事業:24時間フィットネスジム運営・フランチャイズ等
- ソリューション開発事業:Web開発、販売/在庫/会計等のバックエンド導入支援・保守
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):48,132,000株(第1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):47,457,294株
- 自己株式数(期末):674,706株
- 今後の予定:
- 決算説明会:第1四半期は決算補足資料作成あり、決算説明会は無
- 株主総会、IRイベント:–(短信に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は直近公表分から変更無し)
- 売上高:1,478,608千円(前年同期比 +12.9%)→ 会社予想(通期)に対する進捗 23.3%(通期6,350百万円ベース)
- 営業利益:460,307千円(前年同期比 +25.9%)→ 会社予想(通期営業利益2,050百万円)に対する進捗 22.5%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:305,588千円(前年同期比 +29.5%)→ 通期純利益予想1,370百万円に対する進捗 22.3%
- サプライズの要因:セグメント別ではソリューション開発事業の大幅拡大(売上 +73.5%)と健康寿命延伸事業の店舗利用増加(売上 +12.3%)が売上・利益押上げに寄与。また、前年に比べグループ内の連結範囲変更(THE WORLD MANAGEMENT PTE LTDの取扱等)に伴う販管費増もあるが、売上増がそれを上回る。
- 通期への影響:会社は業績予想を変更せず(2025年11月13日公表の見通し維持)。第1四半期の進捗は四半期均等(25%)をやや下回るが、事業構成上ストック収入の安定性とソリューションの伸長があるため、現時点で予想達成見込みは維持。
- 対会社予想差分(会社予想未修正のため差分は「会社予想未開示」扱いでの四半期差分提示は省略)
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:千円)
- 売上高:1,478,608 千円(前年同期 1,309,388千円、前年比 +12.9%)
- 売上原価:496,910 千円(前年同期 487,384千円)
- 売上総利益:981,697 千円(前年同期 822,004千円、前年比 +19.4%)
- 販売費及び一般管理費:521,389 千円(前年同期 456,652千円)
- 営業利益:460,307 千円(前年同期 365,351千円、前年比 +25.9%)
- 経常利益:462,543 千円(前年同期 367,013千円、前年比 +26.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:305,588 千円(前年同期 235,850千円、前年比 +29.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):6.44円(前年同期 4.97円、前年同期比 +29.6%)
- EBITDA:566,588 千円(営業利益 460,307 + 減価償却等 81,970 + のれん償却 24,311 = 566,588、前年同期比 +23.3%)
- 収益性指標
- 営業利益率:460,307 / 1,478,608 = 31.1%(高水準。業種平均との比較は業種別平均に依存)
- ROE:約 6.6%(305,588 / 4,635,989、目安:8%以上が良好 → 現状はやや未達)
- ROA:約 4.9%(305,588 / 6,260,807、目安:5%以上が良好 → わずかに未達)
- 進捗率分析(通期予想に対する)
- 売上高進捗率:23.3%(1,478,608千円 / 通期6,350百万円) ※四半期均等25.0%に対してやや遅れ
- 営業利益進捗率:22.5%(460,307千円 / 通期2,050百万円)
- 純利益進捗率:22.3%(305,588千円 / 通期1,370百万円)
- 過去同期間との比較:前年同期実績から増収増益であるが、通期進捗の比較(前年同期間の通期予想比進捗等)は短信に明記なし(–)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず詳細CF数値は未提示(当該期間の営業CF・投資CF・財務CFは開示なし → 営業CF:–、投資CF:–、財務CF:–)
- 開示情報:現金及び預金は前期末比で 3,327,111千円 → 3,042,565千円(減少 284,546千円、主に法人税・配当金の支払いによる)
- フリーCF:–(営業CF・投資CF未開示のため算出不可)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未開示)
- 四半期推移(QoQ):第1四半期のみの公表。前四半期(期末)とのQoQ増減は短信に四半期比較表記なし(–)
- 財務安全性
- 総資産:6,260,807 千円(前期末 6,542,237千円)
- 純資産:4,635,989 千円(前期末 4,649,304千円)
- 自己資本比率:74.0%(前期 71.1%)(74.0%(安定水準))
- 流動資産:3,465,059 千円、流動負債:1,159,678 千円 → 流動比率 ≒ 298.7%(健全)
- 負債合計/純資産比(負債比率):負債合計 1,624,818 千円 / 純資産 4,635,989 千円 ≒ 35.1%
- 効率性・在庫等
- 棚卸資産:商品 845千円、仕掛品 39,828千円
- 総資産回転率等は短信に明示なし(–)
- セグメント別(詳細は下段参照)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当事項無し(短信に明示なし)
- 特別損失:該当事項無し(短信に明示なし)
- 一時的要因の影響:特別損益の記載無しのため、開示業績は通常の営業要因によるものと判断可
- 継続性の判断:該当事項無し
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末:―
- 第2四半期(中間):0.00円(予想 0.00円)
- 期末(通期予想):9.00円(2026年9月期予想:期末 9.00円、年間合計 9.00円)
- 前期(2025年9月期)年間合計 7.50円
- 配当性向:通期予想の配当性向は短信に明記無し(–)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買いの記載無し。中期戦略で株主還元のバランス言及あり(Kanamic vision2035)があるが、具体施策は短信に詳細記載無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:短信に四半期の投資額明示なし(–)
- 減価償却費:81,970 千円(前年同期 80,153千円)
- 研究開発(R&D)費用:短信に個別金額の明示なし(–)
- 主な投資内容:システム改修・プラットフォーム化投資等への言及あり(定性的)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:受注高・受注残は短信に明示なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品)845千円(前年同期 763千円)
- 仕掛品 39,828千円(前年同期 11,334千円)
- 在庫回転日数等は記載なし(–)
セグメント別情報
- 医療・介護クラウドプラットフォーム事業
- 売上高:958,848 千円(前年同期比 +5.2%)
- セグメント利益:424,653 千円(前年同期比 +13.0%)
- 内訳:カナミッククラウドサービス 799,925千円(+5.6%)、プラットフォームサービス 129,849千円(+14.8%)、その他 29,072千円(-28.6%)
- 健康寿命延伸事業
- 売上高:313,584 千円(前年同期比 +12.3%)
- セグメント利益:52,622 千円(前年同期比 +54.2%)
- 内訳:24時間フィットネス等の利用者増と店舗DXによる運営費削減が寄与
- ソリューション開発事業
- 売上高:206,175 千円(前年同期比 +73.5%)
- セグメント利益:14,808 千円(前年同期比 +72.5%)
- 内訳:社内のエンジニア配置見直しの効果等で伸長
- 地域別売上:国内/海外比率の明示なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:Kanamic vision2035 を掲げ、オーガニック投資・戦略的M&A・株主還元のバランスを示す(進捗は短信に定性的言及あり)
- KPI達成状況:個別KPIの定量的進捗は短信に明記なし(–)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:短信に同業他社との定量比較は無し(–)
- 市場動向:介護保険制度改正により医療・介護連携の深化やDX・生産性向上が求められる点を事業機会として挙げている(短信記載の市場方向性)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野
- カナミッククラウドサービスの既存顧客拡大と新規獲得(ストック収入)
- ソリューション開発事業の受注増(THE WORLD MANAGEMENT PTE LTD のシステム等)
- フィットネス直営・フランチャイズの利用者増
- 中長期的な成長分野
- プラットフォーム化によるビッグデータ解析・AIサービス展開
- 地域包括ケア関連の行政プロジェクト(総務省IoT実証、都道府県レベルの連携サイト等)
- 中期戦略「Kanamic vision2035」(有機成長+M&A+株主還元のバランス)
- リスク要因(短信本文に明記されたもの)
- 介護保険制度改正に伴う制度対応の負担(ただし同時に事業機会もあると記載)
- 法人税・配当等の支払によるキャッシュ減少(四半期末で実際に減少)
注視ポイント
(PDF に記載のある変数のみから)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:第1四半期の売上進捗23.3%、営業利益進捗22.5%、純利益進捗22.3%で四半期均等の25%をやや下回る。会社は業績予想の修正を行っていないため、通期達成に向けて下期の取り組みが重要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:セグメント別ではソリューション開発事業が大幅増、健康寿命延伸事業は売上・利益ともに増加。カナミッククラウドはストック成長により堅調。
- ガイダンス前提条件の妥当性:短信は「当社が現在入手している情報及び合理的な前提に基づく」と記載。為替・原材料等の具体前提は短信本文に詳細記載なし(添付資料P.3参照を指示)。
- その他留意点:のれん償却額が増加(当四半期 24,311千円、前年同期 13,741千円)している点、法人税・配当金支払による現金減少(約284,546千円)を注視。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:直近公表の予想から修正無し(2025年11月13日公表分を維持)
- 次期予想:短信に次期(来期)予想の記載無し(–)
- 会社予想の前提条件:短信中では添付資料参照(P.3)を促しているが、本文に具体的数値前提(為替等)の明示は無し(–)
- 予想の信頼性:会社は現時点で予想維持を表明(過去の予想達成傾向に関する定量的記載は短信に無し)
- リスク要因:介護保険制度の動向、自治体・国のプロジェクト依存、のれん償却や税・配当による資金動向等が業績に影響し得る(短信本文の記載に基づく)
重要な注記
- 会計方針:当四半期に特有の会計処理の適用・会計方針変更・見積り変更は無(短信明記)
- その他:第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。重要な後発事象は無し。
(注記)不明な項目は "–" としてあります。本文は会社提出の決算短信に基づく要約であり、投資助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3939 |
| 企業名 | カナミックネットワーク |
| URL | http://www.kanamic.net/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.50)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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