2026年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(第2四半期累計/通期)は修正なし。四半期実績は会社予想の四半期別開示が無いため「会社予想との直接比較」は不可(市場予想は資料内に記載なし)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+4.3%、営業利益は前年同期比▲0.4%)。
- 注目すべき変化:情報サービスで不採算プロジェクト対応や成長投資によりセグメント利益が前年同期比▲22.0%と減少。一方でセキュリティシステム事業はリカーリング収益拡大でセグメント利益が前年同期比+34.4%と大幅増。
- 今後の見通し:通期業績予想(通期売上38,500百万円、営業利益3,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,850百万円)に変更なし。第1四半期の進捗は売上進捗率26.3%、営業利益進捗率37.6%、純利益進捗率39.3%。
- 投資家への示唆:利益面はリスク対応費用や人件費等の投資負担で圧迫されているが、セキュリティ部門のリカーリング化が利益改善に寄与。原油価格上昇などのサプライチェーンリスクに注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社アイ・エス・ビー
- 主要事業分野: 情報サービス事業(モビリティ、業務システム、組込み、AI/IoT、ITインフラ、MDM等)、セキュリティシステム事業(リカーリング型セキュリティ提供・設置等)
- 代表者名: 代表取締役社長 若尾 一史
- URL: https://www.isb.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月8日
- 対象会計期間: 2026年1月1日~2026年3月31日(第1四半期・連結)
- 決算補足説明資料: 有、決算説明会: 無
- セグメント:
- 情報サービス: モビリティソリューション、ビジネスインダストリーソリューション、エンタープライズソリューション、プロダクトソリューション等
- セキュリティシステム: リカーリングビジネス(サブスクリプション)、リニューアル/導入案件等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 11,463,141株(第1四半期末)
- 期中平均株式数(四半期累計): 11,462,992株
- 自己株式数(期末): 149株
- 今後の予定:
- 次回決算発表等: 会社公表のスケジュールに準拠(添付資料参照)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較/達成率):
- 会社予想(通期): 売上高 38,500百万円、営業利益 3,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,850百万円(修正無)
- 第1四半期実績: 売上高 10,128百万円、営業利益 1,129百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益 726百万円
- 達成率(通期予想に対する進捗):
- 売上高: 10,128 / 38,500 = 26.3%
- 営業利益: 1,129 / 3,000 = 37.6%
- 純利益: 726 / 1,850 = 39.3%
- サプライズの要因:
- 売上は増加したが、情報サービスで不採算プロジェクト対応費用や営業強化・処遇改善等の成長投資費用が増加し、営業利益を押し下げた。一方、セキュリティ事業は収益性の高いリカーリング拡大で利益が大きく改善。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を維持。第1四半期の利益進捗は通期比で良好(利益進捗が売上進捗を上回る)だが、原材料・部材価格上昇や供給懸念(中東情勢による原油高)が下押し要因。
- 対会社予想差分(FSI風):
- 会社予想が第1四半期単独で未開示のため、売上・営業利益・純利益の「絶対額・予想比率」差分は記載省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表の要点(百万円、四捨五入無しは短信に準拠)
- 資産合計: 20,955(当第1四半期末) ← 前期末 21,610(減少)
- 負債合計: 6,381(当第1四半期末) ← 前期末 7,087(減少)
- 純資産合計: 14,574(当第1四半期末) ← 前期末 14,522(増加)
- 現金及び預金: 7,978(当第1四半期末) ← 前期末 9,078(減少)
- 収益性(第1四半期累計 vs 前年同四半期)
- 売上高: 10,128百万円(前年同期 9,712百万円、+4.3%)
- 営業利益: 1,129百万円(前年同期 1,134百万円、▲0.4%)
- 営業利益率: 1,129 / 10,128 = 11.1%
- 経常利益: 1,141百万円(前年同期 1,143百万円、▲0.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 726百万円(前年同期 732百万円、▲0.8%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 63.41円(前年同期 64.08円、▲1.0%)
- 収益性指標(注):
- ROE: –(注記: 原資料に明示なし)
- ROA: –(原資料に明示なし)
- 営業利益率: 11.1%(業種平均との比較は資料に記載なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 通期売上進捗率: 26.3%
- 通期営業利益進捗率: 37.6%
- 通期純利益進捗率: 39.3%
- 過去同期間との比較: –(過去の通期予想との比較データは短信に明示なし)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)。
- 営業CF/純利益比率: –(キャッシュフロー未作成のため算出不可)
- 現金同等物残高: 現金及び預金 7,978百万円(前期末 9,078百万円、減少)
- 四半期推移(QoQ)
- 前四半期(2025年12月期末)との主な変化: 現金減少、受取手形・売掛金・契約資産の増加等により資産合計減少。流動負債の一部(支払手形・買掛金、未払金等)減少。
- 季節性の有無: 資料に季節性の明示無し。
- 財務安全性
- 自己資本比率: 69.5%(安定水準。前期末 67.2%)
- 負債比率(負債合計 / 純資産): 6,381 / 14,574 = 43.8%
- 流動比率(流動資産 / 流動負債): 16,333 / 5,433 = 300.5%(良好)
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 該当事項なし(短信記載なし)。
- 特別損失: 該当事項なし(短信記載なし)。
- 一時的要因の影響: 当期は主に過去の不採算プロジェクト対応費や成長投資が営業利益を圧迫している点が業績に影響(ただし特別損益には区分されていない)。
- 継続性の判断: 不採算プロジェクト対応は既往の案件に起因する一時的な費用要因である可能性があるが、成長投資は継続的支出の要素を含む。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年12月期: 中間 0.00円、期末 55.00円、年間 55.00円
- 2026年12月期(予想): 中間 0.00円、期末 70.00円、年間 70.00円(直近公表予想から修正なし)
- 配当利回り: –(株価情報は資料に無しのため算出不可)
- 配当性向(EPSベース): 予想EPS 通期 161.40円に対し年間配当70.00円 → 配当性向概算 43.4%
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資額: –(短信に明示無し)
- 主な投資内容: –(短信に明示無し)
- 減価償却費: 当第1四半期連結累計期間の減価償却費(のれん除く無形固定資産償却含む)89百万円、のれんの償却額17百万円(短信注記)
- R&D費用: –(短信に明示無し)
- 主な研究開発テーマ: –(短信に明示無し)
受注・在庫状況(該当する場合)
- 受注状況:
- 受注高 / 受注残高: –(短信に明示無し)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品): 919百万円(前期末 1,131百万円、変動 −212百万円、変動率 約▲18.7% vs 2025年12月31日)
- 在庫回転日数: –(短信に明示無し)
- 在庫の質: 棚卸資産明細として商品の減少が確認されるが詳細内訳は記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況(当第1四半期)
- 情報サービス:
- 売上高: 7,942百万円(前年同四半期比 +1.9%)
- セグメント利益: 540百万円(前年同四半期比 ▲22.0%)
- 概要: モビリティ(モバイルインフラ・移動無線端末)が計画通り、車載(メーター系)受注安定。業務システムや組込み、AI・IoTは好調だが、昨年の不採算プロジェクト対応や成長投資で利益を圧迫。MDM事業は新規大口獲得で増収。
- セキュリティシステム:
- 売上高: 2,186百万円(前年同四半期比 +13.9%)
- セグメント利益: 580百万円(前年同四半期比 +34.4%)
- 概要: 月額課金型のリカーリングビジネスが堅調、リニューアル案件も順調で利益拡大に寄与。
- 地域別売上: –(短信に地域別内訳の明示なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「ISBグループ中長期経営計画2030」を掲げ、2030年度を最終年度として施策を推進(短信に明示)。
- KPI達成状況: 計画詳細およびKPI進捗の数値は短信に明示なし。セキュリティ事業のリカーリング化は中長期計画の一環と整合。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(短信に比較情報の記載なし)
- 市場動向: AI投資や設備投資が下支え。ただし地政学リスクや米国の通商政策、中東情勢等による先行き不透明感があると記載。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- AI・IoT関連案件の好調(情報サービス)
- MDM事業での新規大口案件獲得(プロダクトソリューション)
- セキュリティ事業のリカーリング収益拡大
- 中長期的な成長分野:
- 「ISBグループ中長期経営計画2030」に基づく施策推進
- リスク要因(短信明記のもの):
- 中東情勢の緊迫化による原油価格高騰 → 部材仕入価格上昇、樹脂製品等の供給懸念
- 過去の不採算プロジェクト対応費用の影響(利益圧迫要因)
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、PDFに記載の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- Q1の利益進捗(営業利益37.6%、純利益39.3%)は通期見通しに対して良好に見えるが、売上進捗は26.3%に留まるため、下期での売上積み上げが重要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上は+4.3%、営業利益は▲0.4%と増収減益。セグメント別ではセキュリティが強く、情報サービスで利益低下。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は通期予想に変更なし。前提としては原油価格等の外部変動リスクに注意(短信で言及)。
- その他留意点:
- キャッシュフロー開示が四半期で作成されていない点(短期流動性動向を把握する上で注視)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2026年2月13日公表の見通しから変更なし)
- 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」参照(短信本文では原油価格等の外部リスクに言及)。
- 予想の信頼性:
- 会社は当面の見通しを維持。第1四半期の利益進捗は悪くないが、供給・部材価格リスクや不採算案件対応の影響が残る点は留意。
- リスク要因(短信明記):
- 為替・原材料価格(特に原油関連)およびサプライチェーンの混乱、地政学リスク
重要な注記
- 会計方針: 当第1四半期における会計方針の変更は無(短信記載)。
- その他: 前連結会計年度で企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第1四半期連結累計期間の数値はその見直し反映後の金額で表示されている点に注意。
(注)資料が明示していない項目は「–」としています。数字は短信(百万円単位)を基に記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9702 |
| 企業名 | アイ・エス・ビー |
| URL | http://www.isb.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.50)」によって自動生成されました。
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