2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(2025年通期)の開示が短信本文に明示されていないため、会社予想との達成差分は「会社予想未開示」とする。市場予想との比較は本文に記載なし。
- 業績の方向性:売上高は増収だが、利益面は減益(増収減益)。売上高 37,020 百万円(+9.0%)、営業利益 2,314 百万円(▲17.3%)。
- 注目すべき変化:営業利益・経常利益・当期純利益がいずれも前年実績を下回る一方、売上高は増加。特に当期純利益は1,435 百万円(▲29.4%)と大幅減。情報サービス事業で不採算プロジェクトや調達コスト上昇が利益を圧迫。
- 今後の見通し:2026年12月期の会社予想は売上高 38,500 百万円(+4.0%)、営業利益 3,000 百万円(+29.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,850 百万円(+28.9%)と増益予想。営業改善とリカーリング比率向上が前提。
- 投資家への示唆:売上は拡大基調だが、利益率改善が課題。2026年予想は利益の大幅回復を織り込んでいるため、コスト構造改善(不採算プロジェクトの処理、調達コスト吸収)とリカーリング収益の拡大が達成の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社アイ・エス・ビー
- 主要事業分野:情報サービス事業(組込み/制御ソフト開発、基幹/業務システム開発、ITインフラ構築・運用、パッケージ/ソリューション)およびセキュリティシステム事業(出入管理、電気錠等の開発・販売・保守)
- 代表者名:代表取締役社長 若尾 一史
- URL:https://www.isb.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年12月31日(通期、連結)
- 決算補足説明資料の有無:有(決算説明会 有、機関投資家向け説明会予定:2026年3月4日)
- セグメント:
- 情報サービス事業:車載・医療・産業機器等の組込み、業務系システム、ITインフラ、パッケージ・ソリューション
- セキュリティシステム事業:出入管理システム、電気錠、テンキー等の開発・販売・保守
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):11,463,141 株(2025年12月期)
- 期中平均株式数:11,454,780 株
- 期末自己株式数:149 株
- 時価総額:–(短信本文に明示なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日:2026年3月27日
- 配当支払開始予定日:2026年3月30日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月26日
- IRイベント:機関投資家向け説明会(予定)2026年3月4日、決算説明会資料あり
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較):
- 会社予想(2025年通期)については短信本文に明示なし → 会社予想未開示(したがって達成率算出不可)
- サプライズの要因:
- 売上は増加したが、調達コスト上昇、不採算プロジェクトの発生、販売費及び一般管理費の増加(営業活動強化・成長投資)が営業利益減少の主因。セキュリティ事業はリカーリングや新デバイス投入で増益。
- 通期への影響:
- 2026年予想は増収増益(営業利益大幅回復)を見込むが、実際の達成は不採算案件処理やコスト動向、施工外注費や人件費の動向に依存。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想未開示のため、売上・営業利益・純利益の予想差分(絶対額・予想比率)は記載省略。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 売上高:37,020(+9.0%)
- 売上原価:28,534
- 売上総利益:8,486
- 販売費及び一般管理費:6,171
- 営業利益:2,314(▲17.3%)
- 経常利益:2,384(▲17.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,435(▲29.4%)
- 総資産:21,610(+8.4%)
- 純資産:14,522(+7.5%)
- 自己資本比率:67.2%(安定水準)
- 現金及び現金同等物期末残高:9,078
- 収益性:
- 売上高:37,020 百万円(前年同期比 +9.0%)
- 営業利益:2,314 百万円(前年同期比 ▲17.3%)、営業利益率=6.3%(短信記載)
- 経常利益:2,384 百万円(前年同期比 ▲17.6%)
- 純利益:1,435 百万円(前年同期比 ▲29.4%)
- 1株当たり利益(EPS):125.31 円(前年 177.80 円)
- ROE(自己資本当期純利益率):10.2%(短信記載、目安:8%以上で良好)
- ROA(総資産経常利益率として表記):11.5%(短信記載、目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(四半期決算の場合):
- 該当データ(会社予想に対する進捗率等)は短信本文で当期(2025年)についての期中予想比進捗を示す数値が開示されていないため算出不可(–)
- キャッシュフロー(単位:百万円)
- 営業CF:1,745(前年 1,880 → 前年比 ▲7.2%)
- 投資CF:△1,017(前年 △1,354)
- 主な投資:有形固定資産の取得支出 895(設備投資)、無形固定資産取得 57
- 財務CF:△617(前年 △480、配当支払等が主因)
- フリーCF(営業CF − 投資CF):1,745 − 1,017 = 728 百万円
- 営業CF / 純利益比率:1,745 / 1,435 = 1.22(目安:1.0以上で健全)
- 現金同等物残高:9,078(期首 8,975、増加)
- 四半期推移(QoQ、記載がある場合):
- 短期の四半期推移数値の詳細は短信(本文)に四半期別実績表がないため記載なし(–)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:67.2%(安定水準)
- 有利子負債等(本文に詳細金額の表示なしだが、キャッシュ・フロー対有利子負債比率は0.1:短信記載)
- 効率性:
- 総資産回転等の詳細は短信に記載なし(–)
- セグメント別(単位:百万円)
- 情報サービス事業:売上高 31,508(+8.7%)、セグメント利益 1,517(▲27.3%)
- セキュリティシステム事業:売上高 5,512(+11.1%)、セグメント利益 760(+12.4%)
- セグメント合計は連結数値に整合
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当事項なし(短信に明示なし)
- 特別損失:該当事項なし(短信に明示なし。ただし受注損失引当金の計上115 百万円が負債増加として発生している点は注記あり)
- 一時的要因の影響:不採算プロジェクトの発生と受注損失引当金の計上が営業利益を圧迫している旨の記載あり。継続性はプロジェクト処理に依存(短信に詳細な継続性判断は記載なし)。
配当
- 配当実績と予想(円/株、単位:百万円)
- 2024年12月期:期末 54.00、年間 54.00、配当金総額 617、配当性向 30.4%、純資産配当率(DOE)4.9%
- 2025年12月期:期末 55.00、年間 55.00、配当金総額 630、配当性向 43.9%、純資産配当率(DOE)4.5%
- 2026年12月期(会社予想):期末 70.00、年間 70.00(予想の配当性向参考値:43.4%)
- 特別配当の有無:なし(短信に記載なし)
- 株主還元方針:2030年度までに連結ベースで当期純利益の50%以上を配当性向の目標とし、純資産配当率(DOE)で4%を下限に安定維持を目指す。自己株式取得は機動的に検討。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出:895 百万円(当連結会計年度、前年 372)
- 減価償却費:381 百万円(当連結会計年度、前年 253)
- 主な投資内容:設備投資・建物及び構築物等(短信に詳細内訳の記載あり)
- 研究開発:
- R&D費用:短信に明示的なR&D費用の記載なし(–)
- 主な研究開発テーマ:短信に明示なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 受注損失引当金:115 百万円(当期計上。短信に記載)
- 受注高/受注残高の明示的数値:短信に記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):1,131 百万円(前年 921 → 前年比 +22.8%)
- 在庫回転日数:短信に記載なし(–)
- 在庫の質:短信に仕掛品等の内訳は限定的(仕掛品 0、貯蔵品 1 百万円)
セグメント別情報
- セグメント別状況(単位:百万円)
- 情報サービス事業:売上高 31,508(+8.7%)、セグメント利益 1,517(▲27.3%)。車載・金融・ITインフラ等で受注堅調だが、不採算プロジェクトと販管費増で利益減少。
- セキュリティシステム事業:売上高 5,512(+11.1%)、セグメント利益 760(+12.4%)。リカーリングビジネス拡大や新デバイス投入で増収増益。
- 前年同期比較:上記の通り情報サービスは増収だが利益率低下、セキュリティ事業は増収増益。
- セグメント戦略:短信では「人事戦略」「情報サービス事業戦略」「セキュリティシステム事業戦略」を中期3か年計画の重点としている(中長期計画参照)。
- 地域別売上:本邦の外部顧客への売上高が連結売上高の90%超のため詳細省略(短信記載)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:新たに「ISBグループ中長期経営計画2030」を策定(2030年度最終年度)。テーマ:「ISB革新 飛躍に向けて~from challenge to breakthrough~」。マテリアリティ設定あり。
- KPI達成状況:短信上の個別KPI進捗は限定的にしか記載されていないため詳細は–。配当政策(2030までに配当性向50%以上等)は中長期目標として明示。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信本文に明示された事項のみ):
- 国内は設備投資拡大、個人消費底堅く、AI関連投資や省力化投資が需要を牽引すると記載。
- リスクとして米国の関税政策や地政学リスク、国内金利上昇の懸念が言及されている。
- 競合他社との比較:短信に同業他社との直接比較や市場シェア数値は記載なし(–)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- クラウド移行案件の好調(ITインフラ需要)
- セキュリティ事業のリカーリング(定額課金)ビジネス拡大
- 顔認証端末等の新デバイス投入によるリニューアル案件増
- Wi‑SUN関連やアウトカー領域の堅調な受注(車載関連)
- 中長期的な成長分野:
- ISBグループ中長期経営計画2030に基づく成長投資と事業転換(AI基盤整備、省力化投資対応等)
- リスク要因(短信本文に明示されたもののみ):
- 米国等の関税政策リスクや地政学リスクによる貿易分断
- 国内金利上昇の影響
- 調達コスト上昇、不採算プロジェクト発生による利益圧迫
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 2026年予想は営業利益を大幅に回復させる前提(営業利益 3,000 百万円、前年比 +29.6%)。達成には不採算案件の処理、調達コストの抑制、及びリカーリング売上の更なる伸長が必要。短信の記載変数(不採算プロジェクト、調達コスト、人件費上昇、リカーリング増)を注視。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- セグメント別:情報サービスは売上増だが利益率低下、セキュリティは売上・利益とも増加。リカーリング収入や大型案件受注の継続性を確認する必要あり。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 2026年見通しは市場のIT投資継続、クラウド移行、AI投資拡大を前提。これらが実際に継続するか(短信で示された市場前提)を確認すること。
- その他:
- 受注損失引当金(115 百万円)や資産除去債務の増加など、引当金・負債項目の動きが今後の利益・キャッシュフローに影響する点を注視。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年12月期(会社公表予想):
- 売上高 38,500 百万円(+4.0%)
- 営業利益 3,000 百万円(+29.6%)
- 経常利益 3,050 百万円(+27.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 1,850 百万円(+28.9%)
- 予想修正の有無:2026年予想は今回開示。短信は「現時点での予想」であり将来の変動要因を注記。
- 会社予想の前提条件:国内のIT投資継続、AI・省力化投資の拡大等(短信本文での市場前提)。為替・原材料価格等の具体数値前提は短信に明示なし(–)。
- 予想の信頼性:
- 短期的に利益率改善を見込む予想であり、過去の実績(2025年は売上増だが利益低下)と比較すると、コスト改善や不採算案件処理が実現できるかが鍵。短信は達成可能性に関する定量的実績トラックレコードの提示は限定的。
- リスク要因:為替・原材料価格は短信に具体数値無しが、米国関税政策・地政学リスク・国内金利上昇・調達コスト上昇・不採算プロジェクトなどが業績に影響する旨を明記。
重要な注記
- 会計方針:会計方針の変更はなし(短信記載)。
- 企業結合関連:株式会社AMBCの企業結合にかかる暫定処理が確定し、のれん等の見直しが行われた(のれん:625→358 百万円等)。これに伴う前期比較数値の調整あり。
- その他の重要な告知:役員異動(新任取締役(監査等委員)候補:森 孝義、就任予定日 2026年3月27日)。
(注)不明な項目は — と記載しました。本文の数値は短信(添付資料)に基づき記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9702 |
| 企業名 | アイ・エス・ビー |
| URL | http://www.isb.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.50)」によって自動生成されました。
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