2026年6月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。中間決算は会社予想との別段の開示(中間予想)はなく、通期見通しは据え置き(大型案件は下期計上見込み)。
  • 業績の方向性:減収減益(売上高770,881千円、前年同期比▲14.3%)。営業損失・経常損失・中間純損失を拡大。
  • 注目すべき変化:ペイメントサービス事業のサブスク大型案件の反動等により同事業売上が前年同期比▲21.1%と大幅減、在庫(商品)が大幅増(+151,778千円、+61.8%)した点。営業損失は前年同期比で大幅拡大(営業損失▲146,181千円、前年は▲72,324千円)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上高2,403百万円、営業利益92百万円等)は変更なし。会社は下期にペイメントインテグレーション事業の大型案件を見込むとしており、下期の実績に依存。
  • 投資家への示唆:中間は減収減益・キャッシュ消費が続いており、通期達成は下期の大型案件着地および支払利息や借入金管理の動向がカギ。自己資本比率が低水準(6.7%)で財務面の注意が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ジィ・シィ企画
    • 主要事業分野: ペイメント関連のソリューション提供(ペイメントインテグレーション事業、ペイメントサービス事業)
    • 代表者名: 代表取締役社長 高木洋介
    • 問合せ先: 代表取締役副社長 経営管理本部長 丸山英幸(TEL 043-464-3348)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年2月16日
    • 対象会計期間: 2026年6月期 第2四半期(中間期) 2025年7月1日~2025年12月31日(日本基準、非連結)
    • 決算補足説明資料の有無: 有(決算説明会開催:有)
  • セグメント:
    • ペイメントインテグレーション事業: 受託開発、端末販売等(当中間:売上272,863千円、前年同期比+1.6%)
    • ペイメントサービス事業: 決済ASP、保守運用、サブスク等(当中間:売上498,017千円、前年同期比▲21.1%)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む): 2,538,660株(当中間期)
    • 期末自己株式数: 717株
    • 中間期中平均株式数: 2,519,041株
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日: 2026年2月16日
    • 配当支払開始予定日: -
    • 決算説明会: 有(個人投資家・機関投資家・アナリスト向け)
    • その他IR予定: 決算補足説明資料はTDnetおよび会社サイトで開示予定

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高: 770,881千円。会社の通期予想(売上高2,403百万円)に対する進捗率 32.1%(770,881 / 2,403,000)。会社の中間予想は未開示。
    • 営業利益: 営業損失▲146,181千円。通期予想(営業利益92百万円)に対する単純進捗率(当中間/通期)▲158.9%(参考として算出)。会社の中間予想は未開示。
    • 純利益: 中間純損失▲161,021千円。通期当期純利益予想54百万円に対する単純進捗率▲298.2%(参考)。会社の中間予想は未開示。
  • サプライズの要因:
    • ペイメントインテグレーション事業:受託開発売上が減少し端末販売が増加、売上原価増で減益拡大。
    • ペイメントサービス事業:一部サービス終了や契約変更、サブスク大型案件の前年同期反動により売上・粗利が減少。
    • 支払利息が増加(支払利息12,075千円、前期4,910千円)し営業外費用が膨張。
    • 棚卸資産(商品)大幅増加(+151,778千円)が営業CF悪化に寄与。
  • 通期への影響:
    • 会社は下期に大型案件を見込んでおり、通期予想の修正は現時点で行っていない。通期達成の可否は下期大型案件の計上状況と、借入・利息負担の管理に依存。
  • 対会社予想差分(会社予想が中間期未開示のため差分計算は省略)
    • 会社予想(中間期)は未開示のため、対会社予想の絶対差分・比率は記載省略。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 損益計算書(当中間期): 売上高770,881千円(前年同期比▲14.3%)、売上総利益181,536千円、販売費及び一般管理費327,717千円、営業損失▲146,181千円、経常損失▲161,021千円、中間純損失▲161,021千円。
    • 貸借対照表(当中間期): 総資産1,845,507千円、純資産123,250千円、自己資本比率6.7%。
    • キャッシュフロー: 営業CF△299,174千円、投資CF△77,854千円、財務CF+70,291千円、現金及び現金同等物期末残高435,474千円。
  • 収益性:
    • 売上高: 770,881千円(前年同期比▲14.3%)← 減収(注意)
    • 営業利益: ▲146,181千円(前年同期▲72,324千円、前年同期比▲102.1%)※営業利益率: ▲19.0%(営業損失/売上高)。目安:正味プラスが望ましい(業界比較は本文に記載なし)。
    • 経常利益: ▲161,021千円(前年同期▲87,180千円、前年同期比▲84.7%)
    • 純利益: ▲161,021千円(前年同期▲92,744千円、前年同期比▲73.6%)
    • 1株当たり利益(EPS): 中間1株当たり中間純利益 △63.92円(前年同期 △37.02円、前年同期比▲72.7%)
  • 収益性指標:
    • ROE(簡易): 中間期ベースで約▲130.6%(中間純損失▲161,021千円/純資産123,250千円)。目安:8%以上で良好、今回は大幅マイナス(注意)。
    • ROA(簡易): 約▲8.7%(中間純損失▲161,021千円/総資産1,845,507千円)。目安:5%以上で良好、今回マイナス。
    • 営業利益率: ▲19.0%(目安:業種平均と比較が必要。現状は赤字幅大)。
  • 進捗率分析(中間→通期比較):
    • 通期売上高進捗率: 32.1%(770,881 / 2,403,000)→ 半期で約32%は通年ベースではやや順調(ただし下期に大型案件依存)。
    • 通期営業利益進捗率: 単純比較で▲158.9%(当中間/通期目標92,000千円、当中間は大幅赤字のため参考値)。
    • 通期純利益進捗率: 単純比較で▲298.2%(当中間が赤字のため参考値)。
    • 過去同期間(前年中間)進捗と比較すると減収減益でペースダウン。
  • キャッシュフロー:
    • 営業CF: △299,174千円(前年同期△296,130千円、前年同期比▲1.0%)(目安:営業CF/純利益比率1.0以上が健全。今回は営業CFが大きなマイナスで注意)。
    • 投資CF: △77,854千円(前年同期△99,660千円、改善 +21.9%)。主に無形固定資産(ソフトウェア)取得△67,013千円、有形固定資産取得△9,021千円。
    • 財務CF: +70,291千円(前年同期△55,326千円)。短期借入金純増95,000千円、長期借入れ収入100,000千円、長期借入金返済△124,048千円等。
    • フリーCF(簡易): 営業CF – 投資CF = △299,174 – (△77,854) = △221,320千円(大幅マイナス)。
    • 現金同等物残高: 435,474千円(期首742,232千円→減少▲306,758千円)。
  • 四半期推移(QoQ): 四半期ごとの詳細は短信に四半期別のQoQ数値記載なし。中間累計での比較による季節性は、同社は下期に大型案件を見込む旨の記載あり。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 6.7%(前期13.5%)→ 低水準(目安: 40%以上で安定)。要注意。
    • 流動負債合計: 1,150,460千円、固定負債合計: 571,796千円、負債合計1,722,257千円(資産合計1,845,507千円)。短期借入金増加(705,000千円)と1年内返済予定長期借入270,370千円が負債構成の重し。
  • 効率性: 総資産回転率・売上高営業利益率の詳細な業種比較データは短信に記載なし(–)。
  • セグメント別:
    • ペイメントインテグレーション事業: 売上272,863千円(前年同期比+1.6%)、セグメント損失▲131,878千円(前年▲59,561千円)→ 損益悪化。
    • ペイメントサービス事業: 売上498,017千円(前年同期比▲21.1%)、セグメント利益6,721千円(前年同6,721→同71.8%減)→ 利益大幅減。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 記載なし(該当なし)。
  • 特別損失: 記載なし(該当なし)。
  • 一時的要因の影響: 当中間はサブスク大型案件の前年同期反動や契約終了等が事業収益に影響。支払利息増加や在庫積み増しが営業CF・利益に影響。
  • 継続性の判断: サブスク案件の変動や大型案件の計上時期は期間特有の影響が残る可能性あり。会社は下期に大型案件を見込むとしており、継続性は案件獲得と契約形態に依存。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 0.00円(2026年6月期中間:0.00)
    • 期末配当(予想): 0.00円(通期予想:年間合計0.00円)
    • 配当利回り: –(株価情報未提供のため算出不能)
    • 配当性向: –(赤字のため参考外)
  • 特別配当の有無: 無し。
  • 株主還元方針: 自社株買い等の開示は無し。新株予約権行使及び譲渡制限付株式報酬で新株発行があり、資本金・資本剰余金が増加。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 当中間期の有形固定資産取得支出: 9,021千円(中間キャッシュフロー記載)。
    • 主な投資内容: 社内用PC、サーバー等購入(有形)、自社利用ソフトウェア開発(無形)。
    • 減価償却費: 35,243千円(当中間期、前年15,497千円に対し増加)。
  • 研究開発:
    • 無形固定資産(ソフトウエア)取得: 67,013千円(投資CF)。
    • R&D費用等の詳細な対売上比率は短信に記載なし(–)。

受注・在庫状況(該当)

  • 受注状況: 受注残高や受注高の金額の明示は短信に記載なし(–)。
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品): 397,286千円(前期245,508千円、前年同期比+61.8%)。在庫増は端末販売取扱や販売在庫の積み増しと推定される(短信の記載に基づく要因:端末販売増加等)。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • ペイメントインテグレーション事業: 売上272,863千円(前年同期比+1.6%)、セグメント損失▲131,878千円(損失拡大)。受託開発減少と端末販売比率の変化により売上原価上昇が響く。
    • ペイメントサービス事業: 売上498,017千円(前年同期比▲21.1%)、セグメント利益6,721千円(前年同期比▲71.8%)。サブスク大型案件の前年反動や契約変更が主因。
  • 前年同期比較: 上記の通り。
  • セグメント戦略: TMN社との資本業務提携を通じ、サービス機能連携で提案力強化・事業拡大を図る(短信に明示)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 短期資料に中期目標の数値進捗は明示されていない(–)。
  • KPI達成状況: KPIの定量目標・進捗に関する記載は短信本文に限定しても明確なKPI数値は無し(–)。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社比較は短信に記載なし(–)。
  • 市場動向: 国内ではDX投資意欲は継続と明記。人材不足や海外情勢不安(米国の政策動向・地政学リスク)を挙げ、先行き不透明と記載。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている内容のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • スーパーマーケット・ディスカウントストア等の小売業向けに決済端末・ペイメントサービスの拡充。
    • TMN社との資本業務提携によるサービス連携強化。
  • 中長期的な成長分野:
    • 決済事業領域でのサービス・機能の組合せによる提案力強化と事業拡大(TMN社連携に明示)。
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 米国の政策動向や地政学リスク等の海外情勢不安。
    • 業界での人材不足。
    • 契約変更・サービス終了による収益影響(サブスク収入の変動)。

注視ポイント

(短信本文に記載のある変数のみで論じる)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 売上進捗32.1%(中間)→ 下期の大型案件着地が通期達成の重要条件。中間は減収減益のため下期に収益回復が必須。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:
    • 売上:前年中間899,740千円 → 当中間770,881千円(前年同期比▲14.3%)。
    • 営業利益:前年中間▲72,324千円 → 当中間▲146,181千円(悪化)。
    • サービス別ではペイメントサービスの売上が前年同期比▲21.1%と減少。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 会社は下期にペイメントインテグレーション事業の大型案件を想定しており、通期見通し据え置き。大型案件の売上計上タイミングと金額が通期達成の前提である点を確認する必要あり(為替・原材料等の詳細前提は短信に限定して明示なし)。
  • その他注視点:
    • 財務面では自己資本比率低下(6.7%)と短期借入の増加(短期借入705,000千円)が継続的リスク要因。支払利息増加が経常費用を押し上げている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無: 直近公表の通期業績予想からの修正は無し(会社開示)。通期予想(百万円): 売上 2,403、営業利益 92、経常利益 55、当期純利益 54、1株当たり当期純利益 21.62円。
    • 次期予想: 次期(2027年6月期等)に関する記載は短信に無し(–)。
    • 会社予想の前提条件: ペイメントインテグレーションの大型案件を下期に計上する見込み。その他(為替・原油等)については短信本文での具体前提は記載なし(–)。
  • 予想の信頼性:
    • 会社は中間決算時点で通期見通しは据え置き。過去の予想達成傾向に関する言及は短信に記載なし(–)。
  • リスク要因:
    • 下期の大型案件未達、サブスク契約変動、借入金返済・金利上昇、海外情勢の悪化等が業績に影響する可能性(短信に明記の事項に基づく)。

重要な注記

  • 会計方針: 会計方針の変更なし。中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の計算方法に関する注記あり)。
  • その他: 中間決算は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。新株予約権行使・譲渡制限付株式報酬により資本金・資本剰余金が増加。

(注)不明な項目は「–」で記載しています。上記は短信本文(中間決算短信)に記載の数値・記述に基づく整理であり、投資助言や売買の勧誘を意図するものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4073
企業名 ジィ・シィ企画
URL https://www.gck.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.50)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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