2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(当期業績予想の開示は本文に明示されておらず)については「会社予想未開示」のため、達成率の比較は不可。市場予想との比較は本文に記載なし。
- 業績の方向性:売上高は677,919百万円で▲4.1%と減収、営業利益は18,715百万円で+23.3%と増益、親会社株主に帰属する当期純利益は16,026百万円で+158.1%と大幅増益(増収減益ではなく減収増益)。
- 注目すべき変化:支給品・材料建値・為替影響を除く「実質売上高」は+3.4%(参考資料)であり、価格転嫁・合理化等により営業利益率が改善。特に親会社株主に帰属する当期純利益が大幅改善。
- 今後の見通し:2027年3月期予想は売上高669,000百万円(▲1.3%)、営業利益19,000百万円(+1.5%)、当期純利益14,000百万円(▲12.6%)。為替前提(1USD=155円等)やコスト改善の実行が達成の鍵。現時点で通期予想の修正は無し。
- 投資家への示唆:売上は支給品等の影響で減少したが、支給品除く実質売上高の増加とコスト転嫁・合理化で収益性が改善。中期目標(支給品除く営業利益率5.0%、ROE10.0%)達成に向け、支給品除く営業利益率の改善動向と為替・材料費影響を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:フタバ産業株式会社
- 主要事業分野:自動車等車両部品の生産・販売(ボデー系、足回り、排気系/燃料系等)
- 代表者名:代表取締役社長 魚住 吉博
- 上場取引所/コード:東証・名証/7241
- URL:https://www.futabasangyo.com
- 報告概要:
- 提出日:2026年4月27日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2026年3月31日(連結・通期)
- 決算説明会:有(証券アナリスト・機関投資家向け)
- セグメント:
- 報告セグメント:日本、北米、欧州、中国、アジア(各地域で車両部品の生産販売)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):89,580,827株(2026年3月期)
- 期中平均株式数:89,370,160株(2026年3月期)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日:2026年6月19日
- 配当支払開始予定日:2026年6月3日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年6月17日
- 決算説明資料作成:有
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:実績 677,919百万円(前期比 ▲4.1%)。会社予想との比較:会社予想未開示。
- 営業利益:実績 18,715百万円(前期比 +23.3%)。会社予想との比較:会社予想未開示。
- 純利益(親会社株主に帰属):実績 16,026百万円(前期比 +158.1%)。会社予想との比較:会社予想未開示。
- サプライズの要因:
- 支給品・材料建値・為替影響を除く実質売上高の増加、合理化改善、価格転嫁の実施により利益が上振れ(本文記載)。
- 為替差益(営業外収益に1,868百万円計上)や持分法利益等の変動も寄与。
- 減損損失が大幅に縮小(前期2,585百万円→当期44百万円)したことも純利益押上げに寄与。
- 通期への影響:
- 会社は現時点で来期(2027年3月期)予想を公表しており修正はなし。主要不確実要因は為替・材料コストの動向および価格転嫁の実効性。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想が短信本文に明示されていないため、売上・営業利益・純利益の「会社予想との差分」は記載しない(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表要点(連結・百万円)
- 売上高:677,919(前期707,104、前年同期比 ▲4.1%)
- 営業利益:18,715(前期15,178、前年同期比 +23.3%)
- 経常利益:20,840(前期13,281、前年同期比 +56.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:16,026(前期6,208、前年同期比 +158.1%)
- 総資産:334,332(前期313,913)
- 純資産:145,851(前期123,165)
- 自己資本比率:41.5%(前期37.5%)(自己資本 138,885百万円→安定水準)
- 収益性:
- 売上高:677,919百万円(前年同期比 ▲4.1%)
- 営業利益:18,715百万円(前年同期比 +23.3%)、営業利益率(売上高ベース):2.8%(当期)※支給品除くベースでは4.2%(参考資料)
- 経常利益:20,840百万円(前年同期比 +56.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:16,026百万円(前年同期比 +158.1%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):179.33円(前年同期比 +158.1%)
- 収益性指標:
- ROE:12.5%(目安:8%以上で良好、10%以上で優良 → 現状優良水準)
- ROA:6.4%(目安:5%以上で良好 → 現状良好)
- 営業利益率:2.8%(支給品除くで4.2%:中期目標5.0%とのギャップあり)
- 進捗率分析(四半期決算該当なしのため省略)
- キャッシュフロー(連結・百万円)
- 営業CF:38,644(前期24,785、前年同期比 +55.9%)— 税金等調整前当期純利益の増加等が要因
- 投資CF:△26,532(前期△23,190、前年同期比 支出増/主に有形固定資産取得)
- 財務CF:△6,353(前期△10,360、前年同期比 支出減)
- フリーCF(営業CF-投資CF):+12,112百万円
- 営業CF/親会社株主に帰属する当期純利益比率:38,644/16,026 ≒ 2.4(目安1.0以上で健全 → 良好)
- 現金同等物残高:20,226百万円(期末)
- 四半期推移(QoQ):四半期データは短信PDFに四半期別の進捗は記載なしのため省略
- 財務安全性:
- 自己資本比率:41.5%(安定水準、目安40%以上)
- 流動負債合計138,249、流動資産合計153,297 → 流動比率(概算)>100%(詳細比率は–)
- 効率性:
- 減価償却費:23,656百万円(前期26,280、前年同期比 ▲10.0%)
- 総資産回転率等の詳細は短信に明示なし(–)
- セグメント別:後述参照
特別損益・一時的要因
- 特別利益:関係会社清算益 550百万円、抱合せ株式消滅差益 22百万円 等、合計572百万円
- 特別損失:減損損失 44百万円、事業再編損 68百万円 等、合計113百万円
- 一時的要因の影響:前期に比べ減損損失が大幅に縮小したこと(前期2,585百万円→当期44百万円)が当期純利益の押上げに寄与
- 継続性の判断:関係会社清算益等は一時的要因とみなされる(今後継続性は低い)
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期(当期実績):中間配当 20.00円、期末配当 23.00円、年間合計 43.00円、配当金総額 3,844百万円、連結配当性向 24.0%
- 2027年3月期(予想):中間配当 22.00円、期末配当 23.00円、年間合計 45.00円(会社予想)
- 前期(2025年3月期)年間 38.00円 → 増配(年間+5円、+13.2%)
- 配当利回り:–(株価ベースの情報は短信に記載なし)
- 配当性向(連結):2026年 24.0%
- 特別配当の有無:2025年は期末に記念配当を含むが、2026年は通常配当のみ(短信記載)
- 株主還元方針:配当継続および自己株式取得(自己株式の取得実績あり。連結子会社の減資等資本効率化の施策あり)
設備投資・研究開発
- 設備投資(検収ベース/参考資料):28,114百万円(当期)→ 前期27,057百万円(前期比 +3.9%)
- 主な投資内容:有形固定資産取得の増加(工場設備等、詳細は個別注記)
- 減価償却費:23,656百万円(前期26,280百万円、前年同期比 ▲10.0%)
- 研究開発(R&D):短信本文に明確なR&D費の数値記載なし(記載:無形固定資産のソフトウェア等は1,870百万円)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:短信本文に受注高・受注残高の明示なし(–)
- 在庫状況:
- 製品(期末):5,480百万円(前期5,596)
- 仕掛品(期末):15,556百万円(前期17,263)
- 原材料及び貯蔵品:8,001百万円(前期7,354)
- 棚卸資産合計(計算):29,037百万円(前期30,213、前年同期比 ▲3.9%)
- 在庫回転日数等の記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別売上高(外部顧客向け、百万円・当期/前年・前年増減率)
- 日本:308,505(前期317,381、前年同期比 ▲2.8%)
- 北米:177,761(前期206,293、前年同期比 ▲13.8%)
- 欧州:68,058(前期61,606、前年同期比 +10.5%)
- 中国:62,630(前期70,530、前年同期比 ▲11.2%)
- アジア:60,963(前期51,293、前年同期比 +18.9%)
- セグメント別セグメント利益(百万円・前年同期比)
- 日本:8,338(前期5,906、+41.2%)
- 北米:3,775(前期2,723、+38.6%)
- 欧州:2,180(前期2,465、▲11.6%)
- 中国:3,027(前期2,268、+33.5%)
- アジア:1,267(前期1,884、▲32.7%)
- セグメント戦略(短信記載事項)
- ボデー系部品:売上拡大に向けた開発・能力向上
- 排気系部品:電動化ニーズに合わせた新たなシステム開発
- 新規事業:開発加速・早期事業化
- インド事業:拠点拡大と事業基盤強化
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2025-2027年度)の目標:
- 2027年度営業利益率(支給品除く売上高)5.0%
- ROE 10.0%
- KPI達成状況:
- 支給品除く営業利益率:当期約4.2%(参考)。目標5.0%に対し未達だが改善傾向あり。ROEは当期12.5%で目標達成水準。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信に明記された事項のみ):
- 世界の新車販売台数は回復基調を維持(短信記載)。
- 世界経済は不透明感(中東情勢・金融市場変動・米国政策等)の影響あり。
- 競合他社との比較:短信に同業他社の具体数値比較は記載なし(–)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ、箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- ボデー系部品の売上拡大(開発・能力向上)
- 排気系部品の電動化対応(新システム開発)
- インド事業の拠点拡大
- 中長期的な成長分野:
- 新規事業の早期事業化
- デジタル化とものづくりのイノベーション投資(中期計画)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 世界経済の不透明性(中東情勢、金融市場の変動、米国の政策動向)
- 為替変動・材料建値変動(売上・利益に影響。短信で言及)
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、PDFに記載の変数のみから)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 来期(2027年3月期)予想:売上669,000百万円(▲1.3%)、営業利益19,000百万円(+1.5%)、当期純利益14,000百万円(▲12.6%)。為替前提(1USD=155円等)や原価改善の実行状況、価格転嫁の継続性が達成の主要論点。
- 主要KPIの前期同期比トレンド(記載があるもの):
- 支給品除く売上高は当期446,157百万円(前期442,267、+0.9%)→ 実質売上高は+3.4%(短信補足)。営業利益(支給品除く)は4.2%(改善傾向)。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 為替想定(来期想定1USD=155円)等が業績見通しに影響。為替や材料価格の変動がそのまま業績に影響する旨が明示されているため、これら前提の変動に注意。
- その他留意点:支給品・材料建値の影響除外後の実質売上増と価格転嫁効果が続くかを確認する必要あり。
今後の見通し
- 業績予想(会社公表)
- 2027年3月期(2026年4月1日~2027年3月31日)連結予想:
- 売上高:669,000百万円(前年同期比 ▲1.3%)
- 営業利益:19,000百万円(前年同期比 +1.5%)
- 経常利益:19,000百万円(前年同期比 ▲8.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:14,000百万円(前年同期比 ▲12.6%)
- 1株当たり当期純利益:156.65円
- 予想の前提条件:為替(1USD=155円参照)、価格転嫁・原価改善の実施等(短信の参考資料に記載)
- 予想の信頼性:短信に過去の業績予想達成傾向の詳細分析は記載なし。ただし当期は合理化・価格転嫁で改善した実績あり。
- リスク要因(短信に明示のもの):為替変動、材料建値変動、世界経済の不透明性(中東情勢等)。これらが見通しの実現性に直接影響。
重要な注記
- 会計方針:当期における会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示は無し(短信記載)。
- 連結範囲の変更:期中に連結子会社の除外等の連結範囲の重要な変更あり(株式会社フタバ須美、長沙双叶汽車部件有限公司、天津双協機械工業有限公司を除外)。連結子会社の減資決議(東莞双叶金属制品有限公司)について追加情報あり。
- その他:決算短信は監査対象外である旨の注記あり。
(不明な項目は — と記載しました。本文情報の範囲内で要点を整理しています。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7241 |
| 企業名 | フタバ産業 |
| URL | http://www.futabasangyo.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
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