2026年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想との明確な差分の記載は無し。決算説明資料・説明会あり。通期見通しは開示(直近の予想修正は有:2026年2月4日公表の旨記載あり)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高15,546百万円、前年同期比 +19.0%/営業利益1,580百万円、前年同期比 +30.1%)。
- 注目すべき変化:クラウドインテグレーションとM&A寄与でセグメント全般が拡大。プロダクト事業は売上+34.1%、セグメント利益+137.0%と成長著しい。
- 今後の見通し:通期予想(売上32,060百万円、営業利益2,842百万円)は上期の進捗が売上48.5%、営業利益進捗55.6%と概ね順調。ただし中間期にM&A関連費用やのれん発生があり、通期達成には下期の受注・案件進捗が鍵。
- 投資家への示唆:DX(クラウド移行、ServiceNow等)需要とM&Aで成長基盤を強化。短期ではキャッシュフロー動向(投資CF増)と借入金増加を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社システムサポートホールディングス
- 主要事業分野: 情報サービス(クラウドインテグレーション、システムインテグレーション、アウトソーシング、プロダクト、海外事業)
- 代表者名: 代表取締役社長 小清水 良次
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月12日
- 対象会計期間: 2026年6月期 第2四半期(中間期)連結(2025年7月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- クラウドインテグレーション事業:クラウド移行・運用支援、ライセンス再販等
- システムインテグレーション事業:受託開発、M&Aによる統合
- アウトソーシング事業:データセンター、ニアショア保守等
- プロダクト事業:SHIFTEE、建て役者等のSaaS/パッケージ
- 海外事業:北米でのSI/アウトソーシング
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(中間期): 20,800,000株(2026年1月1日付で1株→2株の株式分割を実施)
- 自己株式数(期末): 89,656株
- 今後の予定:
- 決算補足説明資料掲載: 2026年2月12日(予定)
- 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催: 2026年2月12日(予定)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 15,546百万円(会社予想との差異は短信に明示なし/達成率:通期予想32,060百万円に対する上期進捗 48.5%)
- 営業利益: 1,580百万円(通期予想2,842百万円に対する上期進捗 55.6%)
- 純利益(親会社株主帰属): 1,011百万円(通期予想1,832百万円に対する上期進捗 55.2%)
- サプライズの要因: クラウドインテグレーションの受注好調、2025年7月実施のM&A寄与、プロダクト販売好調。短期的にはのれん・M&A関連費用・株式報酬費用の計上あり(注記事項)。
- 通期への影響: 上期進捗は売上・利益共におおむね計画的。会社は2026年2月4日に業績予想・配当予想の修正を公表しており、現行通期予想が最新の前提。
- 対会社予想差分(絶対額/予想比率):
- 会社予想が短信本文に数値として明示されているため記載可(ただし短信は「直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無」との表記もあるため、最新の修正情報は別途公表資料を参照のこと)。
- 売上・営業利益・純利益の絶対差分(会社側予想との差分)は短信本文に差分計算の明示がないため差分の具体的数値は記載省略。
財務指標
- 財務諸表要点(主要数値は百万円、対前年中間期増減率は会社開示値を使用)
- 売上高: 15,546百万円(前年同期比 +19.0%/増加額 +2,486百万円)
- 営業利益: 1,580百万円(前年同期比 +30.1%/増加額 +366百万円)
- 経常利益: 1,613百万円(前年同期比 +31.5%/増加額 +387百万円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,011百万円(前年同期比 +27.6%/増加額 +219百万円)
- 1株当たり中間純利益(中間期): 48.82円(前年同期 38.63円/増 +10.19円)
- 総資産: 15,597百万円(前期末比 +1,969百万円)
- 純資産: 6,770百万円(前期末比 +758百万円)
- 自己資本比率: 43.4%(安定水準、前期 44.1%)
- 収益性指標:
- ROE: –(記載なし)
- ROA: –(記載なし)
- 営業利益率: 1,580 / 15,546 = 10.2%
- 進捗率分析(上期実績 / 通期予想):
- 売上高進捗率: 48.5%
- 営業利益進捗率: 55.6%
- 純利益進捗率: 55.2%
- キャッシュフロー(中間期間、単位:千円→百万円換算は概数)
- 営業CF: △111,688千円(約 △112百万円、前中間期 △224,253千円)— 税金支払増などでマイナスだが改善
- 投資CF: △668,500千円(約 △669百万円、主な支出:無形固定資産取得177,822千、子会社株式取得361,569千等)
- 財務CF: +1,220,593千円(約 +1,221百万円、短期借入金・長期借入増加等)
- フリーCF(営業CF − 投資CF): +556,812千円(約 +557百万円)
- 現金及び現金同等物残高(中間期末): 5,546,102千円(5,546百万円、前期中間末 3,995,600千円)
- 営業CF/純利益比率: 営業CF(△112百万円)/中間純利益(1,011百万円) ≒ △0.11(健全とは言い難いが、投資CFとの関係でフリーCFはプラス)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 43.4%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 負債合計: 8,827百万円(前期末 7,616百万円、短期・長期借入金増加が主因)
特別損益・一時的要因
- 特別損失/費用等:
- 連結の範囲の変更に伴う子会社取得関連費用(アドバイザリー費用等)54,392千円(約54百万円、注記事項)
- のれん発生(株式会社エコー・システム取得に伴うのれん 240,997千円(約241百万円))。のれんは10年均等償却。
- のれん償却額(中間期): のれん償却額 43,496千円(約43.5百万円、損益計上/キャッシュフロー調整項目)
- 株式報酬費用(中間期): 45,832千円(約46百万円、営業CF調整項目)
- 一時的要因の影響: M&A関連の取得対価・のれん・アドバイザリー費用が発生しており、これらは一時的要因として認識可能(のれんは将来償却)。
- 継続性の判断: のれんは今後も償却が継続。取得関連の一時費用は基本的に非継続性。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(実績): 32.00円(1株当たり、中間期)
- 期末配当(予想): 15.00円(予想、株式分割後表記)
- 年間配当(予想、株式分割後): 47.00円(32.00 + 15.00)(会社注記によると、株式分割を考慮しない場合の年間配当は62.00円)
- 配当利回り: –(株価情報が短信にないため計算不可)
- 配当性向(予想):
- 分割後基準(弊集計): 47.00円 / 88.47円(通期EPS) ≒ 53.1%(高め)
- 分割前(会社注記): 62.00円 / 176.95円(分割前EPS) ≒ 35.0%(中程度)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買いの計上は当中間期では無し(過去に自己株式取得あり、短信参照)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出(中間期): 57,474千円(約57.5百万円)
- 無形固定資産の取得(中間期): 177,822千円(約177.8百万円)
- 減価償却費(中間期): 98,145千円(約98.1百万円)
- 研究開発:
- R&D費用の明示: –(短信に個別数値記載なし)
- 主な投資テーマ: クラウドサービス/プロダクト強化等(中期計画に基づき人的資本・研究開発投資を推進と記載)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 在庫状況:
- 商品及び製品: 53,589千円(約53.6百万円、前年同期 24,865千円)
- 仕掛品: 19,993千円(約20.0百万円)
- 在庫回転日数等: –(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別業績(中間期:金額は百万円、前年同期比表記は会社所定)
- クラウドインテグレーション
- 売上高: 5,886百万円(前年同期比 +26.2%)
- セグメント利益: 846百万円(前年同期比 +25.3%)
- コメント: AWS/ServiceNow/Google Cloud等の移行支援・ライセンスリセールが拡大
- システムインテグレーション
- 売上高: 7,576百万円(前年同期比 +15.8%)
- セグメント利益: 450百万円(前年同期比 +33.5%)
- コメント: 2025年7月のM&Aと大型物流案件が寄与
- アウトソーシング
- 売上高: 1,222百万円(前年同期比 +6.7%)
- セグメント利益: 190百万円(前年同期比 +4.0%)
- プロダクト
- 売上高: 602百万円(前年同期比 +34.1%)
- セグメント利益: 123百万円(前年同期比 +137.0%)
- コメント: SHIFTEE、建て役者等の販売好調
- 海外
- 売上高: 258百万円(前年同期比 +0.3%)
- セグメント損益: △5百万円(前年同期 △11百万円、改善)
- 地域別売上(記載がある場合):
- 国内/海外比率の明確割合は記載なし(海外売上高は258百万円)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 新たな3ヶ年ローリングプラン(2026年6月期〜2028年6月期)を策定、公表済。中期テーマは「成長と更なるイノベーションの創出」等。
- KPI達成状況: 主要方針はクラウドインテグレーション事業の成長。上期のセグメント伸長は整合的。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 顧客のDX投資は堅調。生成AI、IoT、クラウドサービスの利用領域拡大が継続。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- クラウド移行・クラウドインテグレーション(AWS、ServiceNow、Google Cloud等)
- プロダクト販売(SHIFTEE、建て役者等)
- M&Aによる事業拡大(株式会社エコー・システムの取得等)
- 中長期的な成長分野:
- 中期経営計画での「顧客・社会のDX推進の基盤となるサービスの拡充」
- 多様な人材育成・サステナビリティ経営の強化
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- マクロ要因(物価上昇、米国の関税政策、中東やウクライナ情勢等による先行き不透明さ)
- M&Aに伴うのれん・統合リスク
注視ポイント
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 上期進捗は売上48.5%、営業利益55.6%でおおむね順調。下期での大口案件遂行・受注動向が鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: 各セグメントとも前年同期比で増収増益(及び改善)が確認されている(詳細は上記セグメント参照)。
- ガイダンス前提条件: 通期予想の前提(為替や原材料等)の詳細は短信に限定的記載。業績見通しは合理的前提に基づくが変動要因あり。
- その他注視点: M&Aによる借入金増、のれん償却の影響、株式報酬費用の計上状況、投資CFの大きさ。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無とその理由: 最新の通期見通しは短信に記載のとおり(2026年6月期 通期売上32,060百万円等)。短信本文では「2026年2月4日付で業績予想および配当予想の修正に関するお知らせを公表」と明記(よって修正:有)。詳細は該当リリース参照。
- 次期予想(短信に記載がある場合): –(次期予想は短信に記載なし)
- 会社予想の前提条件(為替等): 明示的な数値前提は短信に記載なし
- 予想の信頼性: 会社は将来見通しに関し注意喚起を行っており、実績は前提条件により変動し得る旨を明示。
- リスク要因: 為替、地政学リスク、顧客のIT投資動向変化、M&A統合リスク等(短信参照)。
重要な注記
- 会計方針: 当中間連結会計期間における連結の範囲の重要な変更あり(新規子会社:株式会社エコー・システムを連結)。中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税効果の推定実効税率等)。
- その他: 2026年1月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を実施(短信中で分割後・分割前の1株当たり情報の注記あり)。
(注)記載数値は短信本文に基づく。記載のない項目や不明項目は“–”と表記。投資助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4396 |
| 企業名 | システムサポートホールディングス |
| URL | https://www.sts-hd.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
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