2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社が公表している通期業績予想に対する修正は無し(発表は「ほぼ予想通り」ではなく「修正なし」)。第3四半期累計実績は通期予想に対する進捗率が高い(下記参照)。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高 8,866 百万円、+14.4%/営業利益 2,025 百万円、+18.8%/親会社株主に帰属する四半期純利益 1,254 百万円、+29.8%)。
- 注目すべき変化: 家賃債務保証の保有契約数増加により、初回保証料および更新保証料が伸長。ソリューション事業は売上が減少(▲13.4%)。
- 今後の見通し: 通期予想(売上高 12,000 百万円、営業利益 2,600 百万円、当期純利益 1,550 百万円)に変更なし。第3四半期累計の進捗率は売上・利益ともに高めで、現時点では通期達成可能性は概ね高い。
- 投資家への示唆: 主力の保証事業の契約増が収益拡大を牽引。一方、ソリューション事業の減少や一時収益(投資有価証券売却益)の影響を分離して見る必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社イントラスト
- 主要事業分野: 総合保証サービス事業(家賃債務保証を中心に、関連のソリューション提供)
- 代表者名: 代表取締役社長 桑原 豊
- URL: https://www.entrust-inc.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月29日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 総合保証サービス事業(単一セグメント。家賃債務保証が主力。)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 22,373,222 株(自己株式含む)
- 今後の予定:
- 決算発表: 本短信(第3四半期)公表済(2026年1月29日)
- IRイベント: 決算補足説明資料を同日(2026年1月29日)にウェブ掲載予定。決算説明会は無。
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期数値と比較/達成率は累計実績÷通期予想):
- 売上高: 実績 8,866 百万円、通期予想 12,000 百万円、達成率 73.9%
- 営業利益: 実績 2,025 百万円、通期予想 2,600 百万円、達成率 77.9%
- 純利益: 実績 1,254 百万円、通期予想 1,550 百万円、達成率 81.0%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因: 家賃債務保証の保有契約数増加により初回・更新保証料が伸長。
- その他: キャロルシステム株式会社の株式取得に係る費用発生や管理委託費増等はあったが、貸倒費用は安定推移。第3四半期に投資有価証券売却益(約29 百万円)が計上されている。
- 通期への影響:
- 進捗率が高く、現時点で通期予想達成の可能性は高いと判断できる(会社は予想修正なし)。
- 対会社予想差分(実績累計 と 通期会社予想の差分として表示)
- 売上高: 実績 – 通期予想 = △3,134 百万円(△26.1%)
- 営業利益: 実績 – 通期予想 = △575 百万円(△22.1%)
- 純利益: 実績 – 通期予想 = △296 百万円(△19.1%)
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計: 11,825 百万円(前連結会計年度末 11,261 百万円、増加)
- 流動資産: 10,562 百万円(前期末比 +557 百万円。内訳:立替金 +610 百万円、現金及び預金 +446 百万円、貸倒引当金 +486 百万円)
- 固定資産: 1,263 百万円(前期末比 +6 百万円)
- 負債合計: 4,206 百万円(前期末比 △85 百万円)
- 純資産合計: 7,619 百万円(前期末比 +649 百万円)
- 収益性:
- 売上高: 8,866 百万円、前年同期比 +14.4%
- 営業利益: 2,025 百万円、前年同期比 +18.8%
- 営業利益率: 22.8%(営業利益 2,025 / 売上高 8,866)。前第3四半期は約22.0% → 増加傾向
- 経常利益: 2,041 百万円、前年同期比 +19.1%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,254 百万円、前年同期比 +29.8%
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 56.05 円(前年同期 43.19 円、+29.8%)
- 収益性指標:
- ROE: –(短信未記載)
- ROA: –(短信未記載)
- 営業利益率: 22.8%(業種平均との比較は短信に記載なし)
- 進捗率分析(第3四半期累計に対する通期予想進捗)
- 売上高進捗率: 73.9%(通常は年度後半に収益が偏る業態のため高い進捗)
- 営業利益進捗率: 77.9%
- 純利益進捗率: 81.0%
- 過去同期間の進捗率との比較: –(短信に過去通期予想との進捗比較記載なし)
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。
- 参考(貸借対照表の増減): 現金及び預金は前期末比 +446 百万円。
- フリーキャッシュフロー: –(キャッシュ・フロー計算書未作成)
- 営業CF/純利益比率: –(CF未作成)
- 四半期推移(QoQ、短信記載がある場合):
- 直近四半期のQoQ変化率: –(QoQの元データ・増減率の明示なし)
- 季節性の有無と影響: 不動産・入居関連事業の季節性がある可能性はあるが、短信では明確記載なし。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 64.2%(安定水準)
- 流動比率: 約 263%(流動資産 10,562 / 流動負債 4,018)→ 良好
- 負債比率(負債合計 / 純資産): 約 55.2%(4,206 / 7,619)→ 安定
- 効率性: 総資産回転率 等の詳細は短信に記載なし
- セグメント別: 単一セグメント(総合保証サービス事業)のため詳細は省略
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 投資有価証券売却益: 29,535 千円(約29 百万円)
- 特別損失: 該当なし(当第3四半期連結累計期間)
- 一時的要因の影響: 特別利益の計上は純利益を押し上げている(実質業績と切り分けて評価する必要あり)。
- 継続性の判断: 投資有価証券売却益は一時的要因と判断される(継続性は低い)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期 年間配当: 25.00 円(中間 12.50 円、期末 12.50 円)
- 2026年3月期(予想) 年間配当: 35.00 円(中間 17.50 円、期末 17.50 円)
- 直近の配当予想修正: 無
- 配当利回り: –(株価情報未提示のため算出不可)
- 配当性向: 通期予想ベースでの配当性向 ≒ 35.00 / 69.28 = 約 50.5%(短信のEPS通期予想 69.28 円を使用)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載はなし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 設備投資額: –(短信に記載なし)
- 主な投資内容: キャロルシステム株式会社の株式取得(関連費用発生の記載あり)
- 減価償却費: 減価償却費(第3四半期累計)108,340 千円(約108 百万円)
- 研究開発:
- R&D費用: –(短信に記載なし)
- 主な研究開発テーマ: –(短信に記載なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: –(短信に記載なし)
- 在庫状況: –(該当項目なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況: 事業は総合保証サービス事業の単一セグメントのため詳細開示なし。
- 前年同期比較: 保証事業売上 8,175 百万円(+17.5%)、ソリューション事業 690 百万円(▲13.4%)
- セグメント戦略: 家賃債務保証ノウハウを活かしたサービス開発・提案・販売を継続。
- 地域別売上(記載がある場合): –(短信に記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: –(短信に記載なし)
- KPI達成状況: –(短信にKPI一覧の記載なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(短信に比較データなし)
- 市場動向: 住宅関連業界では賃貸住宅の新設着工戸数が若干の調整局面。米国の通商政策等が下押しリスクとして言及。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみを列挙)
- 短期的な成長分野:
- 家賃債務保証の保有契約数増加(ソリューション→保証への切替による初回・更新保証料の伸長)
- 決算補足説明資料掲載予定(IR情報の追加開示)
- 中長期的な成長分野:
- 総合保証サービス事業の幅を広げる独自サービスの開発・提案・販売
- リスク要因(短信に明記されたもののみ):
- 米国の通商政策などの政策動向が我が国景気を下押しするリスク
- 住宅関連業界の着工動向(賃貸住宅新設着工戸数の調整)
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 第3四半期累計で売上進捗 73.9%、営業利益進捗 77.9%、純利益進捗 81.0%。会社は通期予想を据え置き。進捗は高く、達成可能性は高めと判断されるが、下期の契約動向に依存。
- 主要 KPI の前期同期比トレンド: 保証事業売上 +17.5%、ソリューション事業売上 ▲13.4%(事業構成の変化が収益に影響)。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 為替・原材料等の前提は短信本文で詳細明示されておらず、補足資料参照(短信に「添付資料2ページ」を確認するよう明記)。
- その他留意点: 投資有価証券売却益(29 百万円)が一時的に純利益を押し上げている点の切り分け。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2025年5月9日公表の通期予想から変更なし)
- 通期予想(2026年3月期): 売上高 12,000 百万円(+13.5%)、営業利益 2,600 百万円(+11.6%)、経常利益 2,600 百万円(+10.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,550 百万円(+14.0%)、1株当たり当期純利益 69.28 円
- 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料参照(短信本文では前提の詳細を記載せず、補足資料に委ねている)
- 予想の信頼性: 会社は修正を行っておらず、現時点の累計進捗は高水準であるため達成可能性は高いと見られる。ただしソリューション事業の動向や一時項目の影響は注意。
- リスク要因: 為替・原材料価格の直接の記載はないが、外部リスクとして米国の通商政策等が挙げられている。住宅関連市場(賃貸市場)の着工動向変動も影響。
重要な注記
- 会計方針: 期間中の会計方針変更や見積り変更、修正再表示は無し(短信明記)。
- その他: 第3四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨が明記されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7191 |
| 企業名 | イントラスト |
| URL | http://www.entrust-inc.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。