2026年6月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社予想の修正は無し。中間決算は通期計画に対して順調に推移(通期見通しの修正なし、決算説明資料・説明会あり)。
  • 業績の方向性: 増収増益(売上高 40,089 百万円:+21.2%、営業利益 1,839 百万円:+23.0%、親会社株主に帰属する中間純利益 1,211 百万円:+10.1%)。
  • 注目すべき変化: リテール事業とマーケティング支援事業が牽引。マーケティング支援事業はイベント「Tokyo Beauty Week」寄与で売上高 +28.9%、リテール事業はEC・販売イベント等で売上高 +20.7%。グローバル事業は香港旗艦店開店に伴う初期費用(251 百万円)計上の影響で営業損失拡大。
  • 今後の見通し: 通期予想(売上高 83,000 百万円、営業利益 3,800 百万円)は変更なし。中間実績の進捗は売上高進捗率 48.3%、営業利益進捗率 48.4%、純利益進捗率 45.7%(通期達成の可否は香港旗艦店の収益化・投資効果と季節性に依存)。
  • 投資家への示唆: 主に「戦略的投資の年」として人材・システム投資や新規事業投資を拡大している点が構造的影響。短期では香港旗艦店と大型イベント関連費用の動向が業績変動要因。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社アイスタイル
    • 主要事業分野: コスメ・美容領域のプラットフォーム運営(@cosme)、化粧品EC・店舗等のリテール事業、化粧品ブランド向けマーケティング支援(広告/データソリューション)、海外展開およびその他(人材派遣、BtoC課金等)
    • 代表者名: 代表取締役会長CEO 吉松 徹郎
    • 問合せ先責任者: 取締役副会長CFO 菅原 敬(TEL: 03-6161-3660)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年2月12日
    • 対象会計期間: 2026年6月期 第2四半期(中間期)連結(2025年7月1日~2025年12月31日)
    • 決算補足説明資料作成: 有、決算説明会: 有(アナリスト・機関投資家向け)
  • セグメント:
    • マーケティング支援事業: @cosme を基盤とした広告ソリューション・データドリブンソリューション
    • リテール事業: @cosme SHOPPING、@cosme STORE 等の国内小売(EC・実店舗)
    • グローバル事業: 海外EC・卸売、店舗、メディア等
    • その他事業: 人材派遣、BtoC課金サービス、投資育成等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式): 102,496,967 株(2026年6月期中間期)
    • 期中平均株式数(中間期): 96,164,713 株(2026年6月期中間期)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日: 2026年2月12日(済)
    • 決算説明会: 実施(日時は資料参照)
    • 株主総会・IRイベント: –(短信に詳細記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ開示)
    • 売上高: 中間実績 40,089 百万円。通期会社予想 83,000 百万円に対する達成率 48.3%。
    • 営業利益: 中間実績 1,839 百万円。通期会社予想 3,800 百万円に対する達成率 48.4%。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 中間実績 1,211 百万円。通期会社予想 2,650 百万円に対する達成率 45.7%。
  • サプライズの要因:
    • 増収は主にマーケティング支援事業(イベント寄与)とリテール事業(EC連携・販売イベント、新店舗寄与)。
    • グローバル事業は香港旗艦店開店に伴う開店前費用・オープン関連費用(251 百万円)を計上し、セグメントで損失拡大。
    • その他一時的費用として「Tokyo Beauty Week」関連費用等の計上あり。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正を行っておらず、現時点の中間実績は通期計画と整合。通期達成の可否は下期の海外・店舗収益化と投資効果に依存。
  • 対会社予想差分(中間実績と通期会社予想の差分、会社予想は通期で開示されているため差分算出)
    • 売上高: 実績 40,089 百万円 − 予想 83,000 百万円 = △42,911 百万円(通期比 △51.7%)
    • 営業利益: 実績 1,839 百万円 − 予想 3,800 百万円 = △1,961 百万円(通期比 △51.6%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 実績 1,211 百万円 − 予想 2,650 百万円 = △1,439 百万円(通期比 △54.3%)

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産: 40,648 百万円(前連結会計年度末 34,601 百万円)
    • 純資産: 21,773 百万円(前連結会計年度末 17,007 百万円)
    • 自己資本(参考): 20,672 百万円 → 自己資本比率 50.9%(安定水準)
  • 収益性(中間実績/前年同期/前年同期比)
    • 売上高: 40,089 百万円(前年同期 33,072 百万円 / 前年同期比 +21.2%)
    • 営業利益: 1,839 百万円(前年同期 1,495 百万円 / 前年同期比 +23.0%)
    • 営業利益率: 4.6%(1,839 / 40,089)(前年同期は約 4.5% → 若干改善)
    • 経常利益: 1,868 百万円(前年同期 1,588 百万円 / 前年同期比 +17.7%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,211 百万円(前年同期 1,100 百万円 / 前年同期比 +10.1%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS): 12.60 円(前年同期 13.97 円 / 前年同期比 ▲9.8%)
  • 収益性指標(概算)
    • ROE(中間期間ベース): 1,211 / 20,672 = 5.9%(中間期間ベース)。年率換算すると約 11.7%(目安: 10%以上で優良)
    • ROA(中間期間ベース): 1,211 / 40,648 = 3.0%。年率換算で約 6.0%(目安: 5%以上で良好)
  • 進捗率分析(中間期)
    • 通期売上高進捗率: 48.3%
    • 通期営業利益進捗率: 48.4%
    • 通期純利益進捗率: 45.7%
    • 過去同期間との比較: –(短信に過去同期間の通期比進捗率の記載なし)
    • 現金及び預金残高: 9,164 百万円(前期末 7,224 百万円、増加)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 50.9%(安定水準)
    • 流動比率: 流動資産 26,021 / 流動負債 13,608 = 約 191%(良好)
    • 負債合計: 18,875 百万円(総資産に対する比率 約 46.4%)
  • セグメント別(中間実績・前年同期比)
    • マーケティング支援事業: 売上高 6,048 百万円(+28.9%)、営業利益 1,769 百万円(+24.4%)
    • リテール事業: 売上高 30,826 百万円(+20.7%)、営業利益 1,664 百万円(+27.6%)
    • グローバル事業: 売上高 2,431 百万円(+18.3%)、営業損失 △248 百万円(前年同期 △23 百万円、開店関連費用 251 百万円計上の影響)
    • その他事業: 売上高 784 百万円(▲1.0%)、営業利益 47 百万円(▲63.2%)
  • 財務の解説:
    • 総資産・純資産とも増加。流動資産増は現金預金・売掛金・商品在庫の増加による。固定資産は有形・ソフトウエア投資の増加。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: なし(中間期)
  • 特別損失: 固定資産除却損 1 百万円(小額)
  • 一時的要因の影響:
    • グローバル事業で香港旗艦店のオープン関連費用 251 百万円を計上(セグメントの赤字拡大要因)。
    • 大型イベント「Tokyo Beauty Week」関連費用を計上(マーケティング支援事業側で費用計上あり)。
  • 継続性の判断:
    • 香港旗艦店は営業継続のため、関連費用は今後もある程度継続する可能性あり。一方、イベント関連は単年要因の性格もある。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末): 0.00 円(2026年6月期中間)
    • 期末配当(会社予想): 1.00 円(2026年6月期予想)
    • 年間配当予想: 1.00 円(変動なし)
    • 配当利回り: –(株価情報未記載のため算出不可)
    • 配当性向: –(通期純利益に対する配当性向は短信に明示なし)
  • 特別配当の有無: 無
  • 株主還元方針: 自社株買い等の記載は短信に無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 固定資産合計は前期末 13,560 百万円 → 当中間期末 14,627 百万円(増加 1,067 百万円)。主に有形固定資産 +678 百万円、ソフトウエア +638 百万円の増加(システム投資等を含む)。
  • 研究開発:
    • 主なテーマ: データ関連のシステム投資、データコンサルタント採用など(戦略的投資の一環として記載あり)。

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 在庫状況:
    • 商品(棚卸資産): 8,019 百万円(前連結会計年度末 6,415 百万円 → 前期末比 +25.0%)
    • 在庫回転日数等: 短信に明記なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況(中間実績)
    • マーケティング支援事業: 売上高 6,048 百万円(+28.9%)、営業利益 1,769 百万円(+24.4%)。イベント売上・大手ブランド取引拡大が寄与。
    • リテール事業: 売上高 30,826 百万円(+20.7%)、営業利益 1,664 百万円(+27.6%)。EC 新規顧客獲得、販売イベント、既存店成長、新店寄与。
    • グローバル事業: 売上高 2,431 百万円(+18.3%)、営業損失 △248 百万円(香港旗艦店オープン費用 251 百万円が主因)。
    • その他事業: 売上高 784 百万円(▲1.0%)、営業利益 47 百万円(▲63.2%)。BLOOMBOX 終了やサプリメント事業の先行費用が影響。
  • 地域別売上: 国内/海外比率の明確数値は短信に簡潔記載なし(グローバル事業売上は 2,431 百万円)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期事業方針(2024年8月発表)による目標:連結売上高 1,000 億円、連結営業利益 80 億円。
  • 進捗状況: 中期方針下でリテール拡大・データ活用強化・グローバル展開を継続。今期は「戦略的投資の年」と位置付けており、人材採用・システム投資を拡大しているため短期の投資負担はあるが中長期目標に沿った投資を実施中。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 短信では国内のオーガニック成長と中国越境ECの回復、海外店舗展開(香港旗艦店)による成長を想定と記載あり。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている内容のみ箇条書き)

  • 短期的な成長分野:
    • 国内リテール(EC・店舗)の拡大、販売イベント(@cosme BEAUTY DAY)やプラットフォーム連携による顧客獲得
    • マーケティング支援事業における大型イベント「Tokyo Beauty Week」の実施
    • 香港旗艦店「@cosme HONG KONG」のオープン(2025年12月5日)
  • 中長期的な成長分野:
    • データドリブンのマーケティング支援(データコンサルティング)への注力、人材採用とシステム投資による収益化
    • 中期目標:連結売上高 1,000 億円、連結営業利益 80 億円
  • リスク要因(短信本文に記載のもののみ):
    • 投資拡大に伴う先行費用の発生(今期は「戦略的投資の年」と明示)
    • 海外展開に伴う初期費用(例:香港旗艦店のオープン関連費用)

注視ポイント

(次四半期に向けた論点、短信本文に記載の変数のみで論じる)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 売上・営業利益ともに中間で約48%の進捗。下期の季節性・香港旗艦店の収益化・イベント効果が通期達成に重要。
  • 主要 KPI の前期同期比トレンド: マーケティング支援事業とリテール事業は前年同期比で高成長(+28.9%、+20.7%)。その他事業は減速(▲1.0%)で留意。
  • ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は通期予想を不変としており、前提条件(為替・原材料等)の明細は短信の該当箇所参照(短信本文に詳細条件の明記あり、但し当要約では該当数値を省略)。
  • その他留意点: 香港旗艦店の初期費用がセグメント損益に影響。システム・人材投資の費用対効果(データコンサル収益化)が中長期の鍵。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(変更なし):
    • 売上高: 83,000 百万円(対前期 +20.7%)
    • 営業利益: 3,800 百万円(対前期 +20.1%)
    • 経常利益: 3,800 百万円(対前期 +14.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,650 百万円(対前期 +13.9%)
    • 1株当たり当期純利益: 27.04 円
    • 通期予想の修正有無: 無(短信で明示)
    • 会社予想の前提条件: 短信の「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照(為替等の明示条件は添付資料に記載)
  • 予想の信頼性: 会社は修正を行っておらず中間実績は想定範囲内と説明。今後は下期の海外展開・投資効果が重要。
  • リスク要因(短信に明示のもの): 投資拡大による先行費用、海外店舗の収益化の遅延等

重要な注記

  • 会計方針: 当中間期における会計方針の変更なし、会計上の見積りの変更なし、修正再表示なし。
  • その他: 中間連結財務諸表は監査(レビュー)対象外である旨の注記あり。第9回・第26回新株予約権等の権利行使により資本増加が発生(当中間期で資本金・資本剰余金増加)。

(注)不明な項目・短信に数値記載のない項目は — と記載しました。本要約は決算短信本文の記載内容に基づく整理であり、投資助言は行っておりません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3660
企業名 アイスタイル
URL http://www.istyle.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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