2026年2月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)は未修正。四半期単独での会社予想は開示されていないため「上振れ/下振れ」の明確比較は不可。ただし売上の進捗は良好、利益進捗はやや遅れ。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比 +19.0% 増、営業利益は前年同期比 ▲25.0% 減)。
- 注目すべき変化:受注前受金(契約負債)が大幅に増加しており(+1,047,916 千円)、ストック的・先受的な収益源が拡大している点が重要。現預金も大幅増加(+633,363 千円)。
- 今後の見通し:通期予想は未修正。売上は通期計画の約50%進捗で順調だが、営業利益・純利益の進捗(それぞれ約40.7%、34.9%)が低く、利益面で通期達成の可否は契約負債の期内取崩し状況やコスト動向を確認する必要あり。
- 投資家への示唆:売上成長が確認される一方で利益率低下が顕在化。受注(契約負債)とそれが売上へ転化するタイミング、及び販管費の制御状況を次四半期で注視。配当は0円で株主還元は限定的。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: リックソフト株式会社
- 主要事業分野: ツールソリューション事業(同社グループは単一セグメント)
- 代表者名: 代表取締役 大貫 浩
- 報告概要:
- 提出日: 2025年10月14日
- 対象会計期間: 2025年3月1日~2025年8月31日(第2四半期/中間期)
- 決算説明資料: 作成有、決算説明会: 開催(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 単一セグメント「ツールソリューション事業」 — 製品・サービス販売、クラウド/ソフトウェア関連の導入支援等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式): 4,550,300株
- 期末自己株式数: 50,166株(当中間期末)
- 期中平均株式数(中間期): 4,488,705株
- 今後の予定:
- 通期決算発表等: 会社公表スケジュールに準拠(本資料内に特定日程の追記なし)
- 株主総会 / IRイベント: –(本短信に明示なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ公表)
- 売上高(当中間期実績): 5,126 百万円。会社通期予想 10,168 百万円に対する進捗率 50.4%。
- 営業利益(当中間期実績): 167 百万円。会社通期予想 411 百万円に対する進捗率 40.7%。
- 親会社株主に帰属する当中間純利益(当中間期実績): 110 百万円(109.9)。会社通期予想 315 百万円に対する進捗率 34.9%。
- サプライズの要因:
- 売上は増加したが、売上原価の増加および販管費の増加で営業利益率が低下。契約負債の増加が営業CF押上げに寄与。
- 通期への影響:
- 売上は通期予想の半分超に到達しており売上面は順調。ただし利益進捗が低いため、期末までに利益率回復(売上原価改善、販管費抑制、契約負債の売上化タイミング)が必要。会社は現時点で業績予想を修正していない。
- 対会社予想差分(注):
- 会社は通期予想を公表しているが、中間期単独の会社予想(四半期予想)は開示されていません。したがって「中間期実績と会社の中間期予想」の差分算出は省略します。
財務指標
- 財務諸表要点(当中間期:2025年8月31日、前期中間期は2024年8月31日)
- 売上高: 5,126 百万円(前年同期 4,310 百万円、前年同期比 +19.0%、増加額 +817 百万円)
- 売上総利益: 1,158 百万円(前年同期 1,177 百万円、ほぼ横ばい)
- 営業利益: 167 百万円(前年同期 223 百万円、前年同期比 ▲25.0%、減少額 ▲56 百万円)
- 経常利益: 139 百万円(前年同期 232 百万円、前年同期比 ▲40.0%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 110 百万円(前年同期 177 百万円、前年同期比 ▲37.9%、減少額 ▲67 百万円)
- 1株当たり中間純利益(EPS): 24.48 円(前年同期 38.91 円、前年同期比 ▲37.1%)
- 収益性指標:
- 営業利益率: 3.3%(167 / 5,126) — 業種平均との比較は開示なし(参考: 高ければ良好)。
- ROE(中間期ベース): 約 3.5%(親会社帰属中間純利益109,875 千円 ÷ 自己資本3,136,842 千円)。目安:8%以上が良好 → 現状は低め。
- ROA(中間期ベース): 約 1.5%(109,875 千円 ÷ 総資産7,533,354 千円)。目安:5%以上が良好 → 現状は低め。
- 進捗率分析(通期予想に対する当中間期実績)
- 売上高進捗率: 50.4%
- 営業利益進捗率: 40.7%
- 純利益進捗率: 34.9%
- コメント: 売上は通期目標の半分程度で順調だが、利益は進捗が遅く、期後半での利益率改善が不可欠。
- キャッシュフロー(当中間期)
- 営業CF: 697,762 千円(前年同期 355,470 千円、増加)
- 投資CF: △22,526 千円(前年同期 △63,890 千円、投資支出減少)
- 財務CF: 0 千円(前年同期 △5,772 千円)
- フリーCF: 約 675,236 千円(営業CF − 投資CF)
- 営業CF/純利益比率: 約 6.35(697,762 ÷ 109,875)→ 1.0 を大きく上回り良好(キャッシュベースは堅調)
- 現金及び現金同等物残高: 3,930,344 千円(前期末比 +633,363 千円)
- 四半期推移(QoQ): 四半期別の詳細は短信にQoQ表記なし。季節性に関する特記事項は特に開示なし。
- 財務の安全性:
- 自己資本比率: 41.6%(当中間期)→ 安定水準(目安: 40%以上で安定)
- 負債合計: 4,396,511 千円。負債/純資産比 ≒ 140.3%(ややレバレッジ有り)
- 効率性: 総資産回転率や詳細の過去推移は短信に限定的なため簡潔に報告。
特別損益・一時的要因
- 会計方針変更: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を期首から適用。ただし当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はなし。
- 一時的要因: 特別損益の計上に関する明示的な大項目は短信に記載なし(該当なし)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(当期): 0.00 円
- 期末配当(予想): 0.00 円
- 年間配当予想: 0.00 円(直近公表予想からの修正: 無)
- 配当利回り: –(株価情報未提示のため算出不可)
- 配当性向: –(通期予想ベースでは算出可能だが、短信は配当0としている)
- 株主還元方針: 自社株買い等の新規発表は当中間期において特記なし。ただし譲渡制限付株式報酬として自己株式20,000株を処分(自己株式減少)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得額(当中間期・現金支出ベース): 9,023 千円
- 無形固定資産取得額: 4,228 千円
- 合計(投資CFの主な内訳): 約 13,251 千円(前年同期は有形11,646、無形6,619等で合計約18,265 千円)
- 主な投資内容: 有形固定資産取得、敷金・保証金差入(5,091 千円)等
- 減価償却費: 当中間期の損益計算書上での減価償却費合計は 28,722 千円(キャッシュフロー表より)
- 研究開発:
受注・在庫状況(該当)
- 受注状況(収益認識関連の分解より)
- 一時点で移転される財又はサービス売上: 2,281,454 千円(前年中間期 2,229,125 千円)
- 一定期間にわたり移転される財又はサービス売上: 2,845,359 千円(前年中間期 2,080,859 千円)→ 対前年増加で定常収益性の拡大示唆
- 契約負債(受注残に相当):
- 当中間期: 3,400,062 千円(前期末 2,352,146 千円、増加額 +1,047,916 千円)→ 受注・前受比重の上昇
- 在庫状況:
- 棚卸資産(仕掛品): 31,540 千円(前年同期 36,939 千円、減少)
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメント「ツールソリューション事業」のみで、セグメント別開示はなし。売上・収益は上記連結数値がそのまま該当。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画との整合性: 短信では中期計画の詳細数値は示されていないが、以下の取り組みが中長期テーマとして明示:
- パートナーシップ強化(例: Miro販売代理店契約、Premier Partner認定)
- 業務提携・合弁会社設立(ADC設立等)
- DX需要取り込み(IoT、AI、クラウド等)
- KPI達成状況: 明示KPIは短信に限定的。受注(契約負債)増加は中期成長に資する一方、利益率の改善が課題。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との定量比較は短信に記載なし。
- 市場動向(短信に明示された点):
- AI、クラウド、RPA、5G 等を軸としたIT投資需要は高い水準で推移。
- 海外要因(米国通商政策、金利、中国の景気対策、為替)により景況感は不確実性あり。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみを列挙)
- 短期的な成長分野:
- Miro社との販売代理店契約締結およびPremier Partner認定(2025年2月)
- アトラシアン製品の販売・サービス提供に向けた業務提携合意(2025年3月)
- 合弁会社「株式会社アルターデザインコンサルティング(ADC)」設立(2025年6月)
- 中長期的な成長分野:
- DX関連(IoT、AI、クラウド、RPA、FinTech、エッジコンピューティング等)分野での需要取り込み
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 米国の通商政策や金利動向、中国の景気対策、為替相場変動などの海外要因による影響
注視ポイント
(次四半期に向けた論点:短信記載の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上は進捗良好(50.4%)だが、営業利益(40.7%)・純利益(34.9%)の進捗が低め。利益率回復の見通し(売上原価低下、販管費制御、契約負債の売上化タイミング)が達成の鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上は +19.0% 増、しかし営業利益・純利益はそれぞれ ▲25.0%、▲37.9% と悪化している点を注視。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は通期見通しを据え置き。為替・原材料等の外部前提は短信に細かな数値前提がないため、外部要因の変動に敏感。
- その他:
- 契約負債の増加が営業CFに寄与しているが、受注の売上化ペースを確認する必要あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正: 2025年4月14日公表の業績予想からの修正は無し(現時点で据え置き)。
- 次期予想: 短信内に次期(2027年2月期等)の数値は記載なし。
- 会社予想の前提条件(為替等): 短信に具体的な前提値の明示なし。
- 予想の信頼性:
- 会社は現時点で予想を修正しておらず、売上は順調だが利益進捗の遅れを踏まえると期後半の利益改善シナリオに依存。
- リスク要因:
- 外部変数(為替、海外景気、通商政策等)、受注→売上のタイミング、コスト管理状況等が業績に影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を期首から適用。短信によれば当該変更による中間連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- 第2四半期決算短信は監査(レビュー)対象外である旨の注記あり。
- 当中間期に自己株式20,000株を譲渡制限付株式報酬として処分(自己株式が減少)。
(注)数値は短信記載値に基づく。単位表記は特記がない場合「百万円」または短信と同一の単位を使用。判断や投資助言は行っておりません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4429 |
| 企業名 | リックソフト |
| URL | https://www.ricksoft.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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