2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社による当期(2026年3月期)開示の期初予想は決算短信内に明示されていません(会社予想未開示)。市場予想は提示なし。したがって「サプライズ」は会社予想との比較では判定不能。
- 業績の方向性:増収増益(連結売上高50,855百万円、前期比 +1.2%/営業利益3,861百万円、前期比 +68.5%)。
- 注目すべき変化:営業利益率改善(売上高営業利益率 7.6%、前期は4.6%相当)と純利益の大幅増(親会社株主に帰属する当期純利益 2,743百万円、前期比 +66.2%)。
- 今後の見通し:次期(2027年3月期)通期見通しは売上高49,000百万円、営業利益2,550百万円、純利益1,700百万円。今回決算の内容から見る限り、売上は堅調だがコスト上昇リスク(資材・人件費)のため達成には注意が必要。通期見通しは開示済。
- 投資家への示唆:受注・工事進捗は堅調だが、原材料・エネルギー価格や中東情勢の影響で収益環境の悪化余地あり。配当は増配(期末180円)で株主還元を積極化(記念配当含む)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 守谷商会
- 主要事業分野: 建築事業、土木事業、不動産事業(建設工事の請負、不動産の売買・賃貸等)
- 代表者名: 代表取締役社長 伊藤 由郁紀
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月12日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2026年3月31日(通期・連結)
- セグメント:
- 建築事業: 建築工事の請負(連結完成工事高 42,865百万円、前連結比 +10.3%)
- 土木事業: 土木工事の請負(完成工事高 7,600百万円、前連結比 ▲3.0%)
- 不動産事業: 自社開発等の不動産売買・賃貸(売上高 389百万円、前連結比 ▲89.1%)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(分割後): 11,300,000株
- 期中平均株式数: 10,897,981株
- 自己株式数(期末): 395,300株
- 時価総額: –(決算短信に株価情報なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2026年6月19日
- 配当支払開始予定日: 2026年6月22日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月18日
- 決算説明会: 無
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(達成率): 会社予想(当期)未開示のため比較不能(会社予想未開示)。
- 市場予想: 決算短信に市場予想の記載なし。
- サプライズの要因:
- 営業・経常・純利益が大幅に改善した主因は「原価・工程管理の徹底」「経費削減」による工事収益の改善および工事進捗の順調さ。
- 一方で建設資材価格と人件費の高止まりが下押し要因として継続。
- 通期への影響:
- 会社は次期(2027年3月期)通期予想を開示(売上49,000百万円等)。本決算の利益改善が継続すると見込み達成に寄与する可能性はあるが、原材料高・地政学リスクで下振れ余地あり。会社は予想修正を行っていない。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想が当期(2026年3月期)に関して決算短信本文で未開示のため、売上・営業利益・純利益について「会社予想未開示」。
財務指標
- 財務諸表(要点、連結)
- 売上高: 50,855百万円(前期比 +1.2%)
- 営業利益: 3,861百万円(前期比 +68.5%)
- 経常利益: 3,912百万円(前期比 +65.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,743百万円(前期比 +66.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 251.76円(前期151.67円、前期比 +66.0%)
- 収益性指標:
- 自己資本当期純利益率(ROEに相当): 15.8%(短信記載)
- 総資産経常利益率(ROAに近似): 10.8%(短信記載)
- 売上高営業利益率: 7.6%(短信記載、業種平均との比較は短信に記載なし)
- 財政状況(連結)
- 総資産: 38,316百万円(前期34,144百万円、増加)
- 純資産: 18,752百万円(前期15,939百万円、増加)
- 自己資本比率: 48.9%(安定水準)
- 進捗率分析(四半期決算の場合):
- 該当事項なし(本決算は通期の開示であり、四半期進捗率開示は該当しないため省略)。
- キャッシュフロー(連結)
- 営業CF: 1,360百万円(前期3,075百万円、前期比 ▲55.8%)
- 投資CF: △1,769百万円(前期△363百万円、投資による支出拡大、主に投資不動産取得)
- 財務CF: 724百万円(前期△211百万円、長期借入れによる収入)
- フリーCF(営業CF – 投資CF): 1,360 – (△1,769) = △409百万円(フリーCFはマイナス)
- 営業CF/純利益比率: 1,360 / 2,743 = 0.50(目安1.0以上を下回る)
- 現金及び現金同等物残高(期末): 7,844百万円(前期7,529百万円、前期比 +4.2%)
- 四半期推移(QoQ):
- 決算短信は通期開示のため、直近四半期のQoQ推移は開示省略(該当データ無し)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 48.9%(安定水準。目安40%以上で安定)
- 有利子負債増加(長期借入金の増加あり。長期借入金 726,301千円(連結))
- 効率性:
- 総資産回転率等の詳細は短信に明示なし(–)。
- セグメント別(概要は下記「セグメント別情報」参照)
特別損益・一時的要因
- 特別利益: なし(当連結会計年度)
- 特別損失: なし(当連結会計年度。ただし前連結会計年度に減損損失5,074千円計上)
- 一時的要因の影響: 今期は投資不動産取得等に伴う投資CFの大幅増加が発生(継続的支出か否かは短信に明示なし)。
- 継続性の判断: 投資不動産取得は事業拡大/資産形成の一環と見られるが、将来の収益貢献は短信上の記載に限定されるため評価保留。
配当
- 配当実績と予想(連結ベース記載)
- 期中(第1・第2・第3四半期): 0円
- 期末(2026年3月期、株式分割前): 180円(普通配当150円 + 記念配当30円)
- 年間配当(2026年): 180円
- 2027年3月期(予想、株式分割後): 1株当たり38円(株式分割考慮後)。注:分割考慮しない場合の次期年間配当(予想)は190円。
- 配当性向(連結): 14.3%(2026年)
- 配当利回り: –(株価情報の開示なしのため算出不可)
- 特別配当の有無: 今期は創業110周年記念配当30円を含む(特別配当扱い)。
- 株主還元方針: 安定配当を基本とし、財務状況・業績に応じて適正かつ安定的に配当実施。自社株取得は期中に小幅実施あり。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出(連結キャッシュ・フロー): 234,512千円(当期、連結キャッシュフロー明細)
- 投資不動産の取得: 1,261,548千円(当期、主因)
- 減価償却費(連結): 243,639千円
- 研究開発:
- R&D費用(個別計上):34,987千円(個別損益計算書に記載)
- 対売上比率(個別): 34,987千円 / 48,024,386千円 ≒ 0.07%(非常に小さい割合)
- 主な研究開発テーマ: 短期的な詳細は決算短信に記載なし(–)。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況(連結/千円表記から換算):
- 受注高(建築): 40,400百万円(前連結会計年度比 ▲19.5%)
- 受注高(土木): 8,198百万円(前連結会計年度比 +19.3%)
- 受注高(不動産): 186百万円(前連結会計年度比 ▲94.8%)
- 繰越高(受注残):
- 建築繰越高: 38,117百万円(前期比 ▲6.1%)
- 土木繰越高: 11,512百万円(前期比 +5.5%)
- 不動産繰越高: 1,791百万円(前期比 ▲10.2%)
- 在庫状況:
- 販売用不動産(連結流動資産): 1,104,723千円(増加)
- 在庫回転日数等の記載なし(–)
セグメント別情報
- 建築事業(連結)
- 売上高(外部): 42,865,920千円(=42,865.9百万円、前連結比 +10.3%)
- セグメント利益(営業利益): 5,154,061千円(=5,154.1百万円、前連結比 +48.9%)
- 完成工事高: 42,865百万円(前連結比 +10.3%)
- 土木事業(連結)
- 売上高(外部): 7,600,182千円(=7,600.2百万円、前連結比 ▲3.0%)
- セグメント利益: 774,639千円(=774.6百万円、前連結比 +43.7%)
- 完成工事高: 7,600百万円(前連結比 ▲3.0%)
- 不動産事業(連結)
- 売上高(外部): 389,591千円(=389.6百万円、前連結比 ▲89.1%)
- セグメント損失: 営業損失49,770千円(=49.8百万円、前年は営業利益)
- 不動産事業の売上・利益は大幅減(売却や開発案件のタイミング要因)
- 地域別売上: 国内事業に限定、地域別詳細は短信に明示なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期的にDX推進や生産性向上を掲げている旨記載あり。中期数値目標の詳細は短信に記載なし(–)。
- KPI達成状況: 主要KPI(自己資本比率・ROE等)は改善傾向(自己資本比率 48.9%、ROE相当 15.8%)。KPI一覧の進捗数値は限定的。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との定量比較は短信に記載なし(–)。
- 市場動向: 国土強靭化政策等により公共投資は堅調。民間設備投資は底堅いが、入札競争激化、技能者不足に伴う工事費高騰がリスクとして明記。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 受注・売上面では建築事業が牽引(完成工事高の増加)。
- 土木は受注回復により一部増加傾向。
- 中長期的な成長分野:
- DX推進による生産性向上(短信に言及)。
- 不動産事業での資産形成(投資不動産取得による将来的収益化期待)。
- リスク要因(短信に明記されたもののみ):
- 原材料価格・人件費の高止まり
- 中東情勢等の地政学リスクによる原油・供給混乱
- 入札競争の激化
- 工事代金回収リスク、瑕疵責任、自然災害、法規制の変更
注視ポイント
(次四半期に向けた論点。短信本文記載の変数のみを使用)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性
- 会社は2027年3月期通期予想(売上49,000百万円、営業利益2,550百万円)を提示。参考値として当期実績との比率は売上で50,855/49,000 ≒ 103.8%(+3.8%)だが、前期比と事業環境の変動を踏まえ、次期予想達成にはコスト動向次第で不確実性あり。
- 主要KPIの前期同期比トレンド
- 売上高: +1.2%
- 営業利益: +68.5%(大幅改善)
- 純利益: +66.2%
- 自己資本比率: 48.9%(前期46.7%→改善)
- ガイダンス前提条件の妥当性
- 次期見通しの前提(為替や原材料価格の具体数値)は短信に詳細記載なし。原材料・エネルギー価格上昇リスクが言及されており、前提の安定性は外部環境次第。
- その他の注視点
- 投資不動産の取得が投資CFを拡大させている点(短期のキャッシュ影響)。
- 受注残(繰越高)の地域・案件構成(短信は金額のみ開示)による将来収益性。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2027年3月期): 売上高49,000百万円(前期比 ▲3.6%)、営業利益2,550百万円(前期比 ▲34.0%)、経常利益2,550百万円(前期比 ▲34.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,700百万円(前期比 ▲38.0%)。会社は通期予想を開示。
- 予想修正: 当期については決算短信における予想修正の記載なし(次期は新規提示)。
- 予想の前提条件: 為替・原油等具体数値は短信に明示なし(–)。
- 予想の信頼性:
- 過去の予想達成傾向に関する開示は短信に限定的。次期は保守的と見る向きもあるが、短信本文では過去の達成傾向の明確な評価は記載なし。
- リスク要因(短信記載):
- 為替・原材料価格、公共投資の変動、入札競争、資材・人手不足、中東情勢による原油価格等。
重要な注記
- 会計方針:
- 期中の会計方針変更、会計上の見積りの変更、修正再表示は「無」と記載。
- その他:
- 2026年4月1日付で普通株式1株を5株に分割(基準日2026年3月31日)。これに伴い発行可能株式総数を変更。
- 決算短信は監査対象外である旨の注記あり。
(備考)
- 不明な項目は — と表記しました。
- 本まとめは決算短信(会社公表資料)に記載の内容の範囲で整理したものであり、投資助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1798 |
| 企業名 | 守谷商会 |
| URL | http://www.moriya-s.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.52)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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