2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 通期会社予想の修正は無し。第3四半期累計は通期予想に対して売上は進捗良好、純利益はほぼ通期予想に到達(下記参照)。特別利益(事業譲渡益282,408千円等)の計上により当期純利益が大幅に改善。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高:+10.9%、営業利益:赤字→黒字転換)。
- 注目すべき変化: マッサージ事業(直営・フランチャイズ)が拡大、メディカルケア事業は事業譲渡の影響で売上減・損失幅縮小(前年同期比で損失改善)。
- 今後の見通し: 通期予想に変更なし。第3四半期累計の進捗率から見ると売上・営業利益は通期達成可能性あり(ただし営業利益は通期比63.6%の進捗で注視必要)。純利益は現時点でほぼ通期予想達成水準。
- 投資家への示唆: 事業譲渡益など一時要因の寄与が大きく、業績のベースとなる営業利益の進捗やメディカルケアの採用・稼働改善の動向が鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社フレアス
- 主要事業分野: 在宅マッサージ(直営)、マッサージフランチャイズ、メディカルケア(訪問看護・看護小規模多機能型居宅介護施設等)、訪問介護等
- 代表者名: 代表取締役社長 CEO 澤登 拓
- 問合せ先: 取締役 CFO 中村 和徳(TEL 03-6632-9210)
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月13日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年12月31日(2026年3月期 第3四半期累計、連結)
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 無
- セグメント:
- マッサージ直営事業: 直営による訪問マッサージ等
- マッサージフランチャイズ事業: 加盟店のロイヤリティ等
- メディカルケア事業: 訪問看護、看護小規模多機能型居宅介護施設 等(第2四半期より訪問看護を本セグメントに集約)
- その他の事業: 訪問介護事業、居宅介護支援等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 2,608,600株(2026年3月期第3Q、自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計): 2,588,807株(2026年3月期第3Q)
- 今後の予定:
- 決算発表: 本資料(2026/2/13)で公表済
- IRイベント: 決算説明会は実施せず(補足資料はあり)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期予想を使用)
- 売上高: 第3四半期累計 6,163 百万円、通期予想 7,715 百万円、達成率 79.9%
- 営業利益: 第3四半期累計 185 百万円、通期予想 291 百万円、達成率 63.6%
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 第3四半期累計 389 百万円、通期予想 396 百万円、達成率 98.2%
- サプライズの要因:
- 一時的要因: 事業譲渡益 282,408 千円、新株予約権戻入益 20,454 千円等の特別利益が純利益を押し上げ。
- 営業寄与: マッサージ直営で施術単価上昇(療養費改定等)と初療数増加、フランチャイズで加盟店増加(357拠点、前年同期比+7.5%)により売上増。メディカルケアは事業譲渡により施設数が減少し売上は減少したが損失幅は縮小。
- 通期への影響:
- 通期見通しに修正は無し。純利益は一時利益の影響で通期見通しほぼ達成水準だが、営業利益の残り期間の推移(特にメディカルケアの採用・稼働改善)が重要。
- 対会社予想差分(対通期予想の差分、短信に数値ありのため算出)
- 売上高: 実績 – 会社予想 = 6,163 − 7,715 = ▲1,552 百万円(▲20.1%)
- 営業利益: 実績 – 会社予想 = 185 − 291 = ▲106 百万円(▲36.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 実績 – 会社予想 = 389 − 396 = ▲7 百万円(▲1.8%)
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 売上高(第3四半期累計): 6,163,026 千円(前年同四半期比 +10.9%)
- 営業利益: 185,154 千円(前年同四半期は営業損失75,807千円→黒字化)
- 経常利益: 252,923 千円(前年同四半期は経常損失107,062千円→黒字化)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 389,032 千円(前年同四半期は△193,194千円→黒字化)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 150.27 円(前年同四半期 △82.09 円)
- 収益性(前年同期比は必ず%表記)
- 売上高: 6,163 百万円、前年同期比 +10.9%
- 営業利益: 185 百万円、前年同期比 +344.3%(前年が赤字のため改善率計算は参考値)
- 経常利益: 253 百万円、前年同期比 +?(前年が赤字のため改善)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 389 百万円、前年同期比 +?(前年が赤字のため改善)
- EPS: 150.27 円、前年同期比 +283.0%(前年のマイナスからの改善)
- 収益性指標
- ROE(参考: 四半期累計純利益 / 株主資本): 約 18.9%(389,032 千円 / 2,058,877 千円)→ 10%超で優良水準
- ROA(参考): 約 6.8%(389,032 千円 / 5,726,900 千円)→ 目安5%以上で良好
- 営業利益率: 約 3.0%(185,154 / 6,163,026)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 売上高進捗率: 79.9%(6,163 / 7,715)→ 通常ペース以上
- 営業利益進捗率: 63.6%(185 / 291)→ 中間での進捗はやや遅れ
- 純利益進捗率: 98.2%(389 / 396)→ ほぼ通期達成水準(特別利益寄与)
- 過去同期間との比較: 前年は赤字のため単純比較困難だが、黒字転換で改善が顕著
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 当第3四半期連結累計期間に係る作成は無し(注記あり)
- 減価償却費(当第3四半期累計): 70,833 千円
- のれんの償却額: 25,483 千円
- 現金及び預金残高: 1,586,858 千円(前期比 +123.6%、流動資産増の主因)
- 四半期推移(QoQ)
- 直近四半期の詳細QoQは短信に四半期単独の数値開示が限定的なため省略
- 季節性: 在宅マッサージ等は通年需要があるが、特段の季節性分析は短信に記載なし
- 財務安全性
- 総資産: 5,726,900 千円(前期比 ▲27.3%)
- 純資産合計: 2,063,810 千円(前期比 +32.2%)
- 自己資本比率: 35.9%(安定水準に近づくが目安40%以上がより安定)
- 負債合計: 3,663,090 千円(前期比 ▲42.0%)→ 借入金等の圧縮寄与
- 流動負債: 2,181,468 千円(前期比 +7.5%)
- 長短借入金: 短期借入金 950,000 千円(前期比 +49.8%)、長期借入金 404,073 千円(前期比 ▲47.2%)
- 効率性
- 減価償却費の減少(134,210 千円 → 70,833 千円)等により資産構成変化
- セグメント別(第3四半期累計、対前年同四半期)
- マッサージ直営: 売上高 3,149,747 千円(前年同期比 +4.5%)、セグメント利益 912,024 千円(前年同期比 +0.7%)
- マッサージフランチャイズ: 売上高 887,562 千円(前年同期比 +19.1%)、セグメント利益 258,083 千円(前年同期比 +15.4%)
- メディカルケア: 売上高 2,114,566 千円(前年同期比 ▲2.1%)、セグメント損失 199,939 千円(損失幅は前年から改善、前年は▲485,094千円 → 損失改善 +58.8%)
- その他: 売上高 11,150 千円(前年同期比 ▲59.0%)、セグメント利益 102 千円(前年同期比 ▲58.0%)
- 財務の解説:
- 固定資産が大幅減(5,235,982 千円 → 1,258,238 千円)しているのは、事業譲渡等による資産売却等が主因。流動資産は現金増加で拡大。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 事業譲渡益: 282,408 千円(2025年9月1日の医療対応型療養施設等の事業譲渡に起因)
- 新株予約権戻入益: 20,454 千円
- 特別利益合計: 302,862 千円
- 特別損失:
- その他特別損失: 8,695 千円
- 一時的要因の影響:
- 特別利益の寄与が純利益を大きく押し上げており、これを除いたベースの営業力(営業利益)と今後の再現性は別途注視が必要。
- 継続性の判断:
- 事業譲渡益は一時的要因と判断されるため、今後継続する可能性は低い(短信本文の記載に基づく)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末): 0.00 円(2026年3月期)
- 期末配当(予想): 0.00 円(2026年3月期 会社予想:0.00)
- 年間配当予想: 0.00 円(変更なし)
- 特別配当の有無: 無(短信記載)
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 減価償却費: 70,833 千円(当第3四半期累計)
- 研究開発:
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(貯蔵品): 12,955 千円(当第3四半期末)
セグメント別情報
- セグメント別状況(主要項目は上記「財務指標」参照)
- マッサージ直営: 増収(+4.5%)、セグメント利益横ばい(+0.7%)
- マッサージフランチャイズ: 加盟店増により増収増益(売上 +19.1%、利益 +15.4%)
- メディカルケア: 事業譲渡により売上は減少(▲2.1%)したが、損失幅は大幅に縮小(損失改善 +58.8%)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期的には在宅療養需要の拡大を前提に事業拡大(看護小規模多機能型居宅介護施設の新規開設等)を掲げている(短信記載の方針)。
- KPI達成状況: 加盟店数は357拠点(前年同期比 +7.5%)と順調。その他KPI(利用者数推移等)の詳細は短信に限定的記載。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信明記事項のみ):
- 少子高齢化の進展、在宅療養の重要性増大(地域包括ケア推進)により需要追い風。
- 医療機関の病床数減少予想に伴う在宅サービス需要の増加期待。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- マッサージ直営: 初療数増加、鍼灸施策によるレセプト数増加
- マッサージフランチャイズ: 加盟店数増(357拠点)
- 中長期的な成長分野:
- 看護小規模多機能型居宅介護施設の新規開設によるサービス利用者増加
- 在宅療養ニーズの拡大に対する事業展開
- リスク要因(短信に明記されたもののみ):
- 看護師、介護士の採用遅れによるサービス提供回数の減少
- 営業活動不足による利用者獲得の遅れ
注視ポイント
(PDF(短信本文)に記載の変数のみから)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 79.9%、営業利益進捗 63.6%、純利益進捗 98.2%。純利益は一時利益の影響で高進捗だが営業利益の残余進捗は注意。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 加盟店数: 357拠点(前年同期比 +7.5%)→ フランチャイズ収益拡大寄与
- 施術単価: 療養費改定(2024年6月実施)により施術単価上昇(短信記載)
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は業績見通しの前提や留意事項を添付資料P3に明示(短信本文参照)。短信本文では通期予想の修正は無し。
- 次四半期に向けた論点:
- メディカルケア事業における看護・介護職の採用動向とサービス稼働率改善の進捗
- 特別利益が剥落した場合の通期営業利益・純利益の見通し整合性
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(直近公表の業績予想から修正なし)
- 次期予想: 記載なし(会社発表分のみ記載のため –)
- 会社予想の前提条件: 添付資料参照(短信本文は前提の詳細を補足資料に案内)
- 予想の信頼性:
- 当期は一時的な事業譲渡益が寄与している点を踏まえ、特別利益不在時の営業力が評価ポイント
- リスク要因(短信明記のもの):
- 人員採用の遅れによるサービス提供減、営業活動不足による利用者獲得遅延、医療・介護制度変更等
重要な注記
- 会計方針: 当第3四半期連結累計期間における会計方針の変更等は無し(短信記載)。
- その他: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記、並びにセグメントの一部見直し(訪問看護をメディカルケアへ集約)を開示。
(注)
- 本まとめは提出いただいた決算短信(2026年3月期 第3四半期、株式会社フレアス)本文の記載事項に基づき作成しています。判断や解釈は資料記載に基づく事実列挙を主とし、投資助言や推奨は行っていません。
- 記載の「前年同期比」は短信本文の数値を基に表示しています。数値単位は千円/百万円等、短信表記に準じています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7062 |
| 企業名 | フレアス |
| URL | https://fureasu.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.53)」によって自動生成されました。
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