2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)との比較では、通期業績予想は修正有の公表あり(詳細は別途お知らせ)。第3四半期累計の実績は通期予想に対する進捗は売上74.7%、営業利益81.1%、四半期純利益41.7%で、通期予想達成には特別利益の計上等が重要。
- 業績の方向性:減収減益(売上高 6,727 百万円:▲9.2%、営業利益 284 百万円:▲12.2%)
- 注目すべき変化:主力の紫外線吸収剤が前年同期比▲14.6%(△545 百万円)と大幅な減収。製紙用薬剤や酸化防止剤は拡販で増収。
- 今後の見通し:当第3四半期の着地を受けて通期予想を修正(有)。通期純利益230 百万円達成は特別利益の計上状況と下期の主力製品需要回復に依存。
- 投資家への示唆:短期では主力製品の需要動向(紫外線吸収剤)と特別利益(投資有価証券売却等)の有無が業績に与える影響が大きい点を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ケミプロ化成株式会社
- 主要事業分野: ファインケミカル(紫外線吸収剤、写真薬中間体、製紙用薬剤、酸化防止剤、電子材料、受託製造等)、ホーム産業(木材保存薬剤等)
- 代表者名: 代表取締役社長 兼俊 寿志
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月10日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、非連結)
- セグメント:
- 化学品事業: 紫外線吸収剤、写真薬中間体、製紙用薬剤、酸化防止剤、電子材料、受託製造製品 等
- ホーム産業事業: 木材保存薬剤 等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 16,623,613株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計): 16,091,716株(当第3四半期累計)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等: –(短信に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期値を使用)
- 売上高: 実績 6,727 百万円、通期会社予想 9,000 百万円、達成率 74.7%
- 営業利益: 実績 284 百万円、通期会社予想 350 百万円、達成率 81.1%
- 純利益(当期純利益): 実績 96 百万円、通期会社予想 230 百万円、達成率 41.7%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因: 第3四半期に保険解約返戻金 41,933 千円(特別利益)計上
- 下振れ要因: 主力の紫外線吸収剤の需要低迷による売上大幅減、受託製造製品の売上減
- 通期への影響:
- 通期予想の修正は既に発表(「特別利益(投資有価証券売却益)の計上見込みおよび業績予想の修正に関するお知らせ」参照)。通期純利益の達成は特別利益の実現と下期の主力商品の回復が鍵。
- 対会社予想差分(当第3四半期累計実績 vs 通期会社予想)
- 売上: 絶対額 ▲2,273 百万円(実績6,727 – 予想9,000)、予想比率 ▲25.3%
- 営業利益: 絶対額 ▲66 百万円(284 – 350)、予想比率 ▲18.9%
- 純利益: 絶対額 ▲134 百万円(96 – 230)、予想比率 ▲58.3%
- (注)会社予想は短信本文に明示されている通期数値を使用。
財務指標
- 財務諸表の要点(当第3四半期末:2025年12月31日)
- 総資産: 13,272 百万円(前期末 13,298 百万円、△25 百万円)
- 純資産: 4,927 百万円(前期末 4,777 百万円、+149 百万円)
- 自己資本比率: 37.1%(安定の目安40%にやや未達)
- 現金及び預金: 1,611 百万円(前期末 2,149 百万円、▲538 百万円)
- 商品及び製品(在庫): 3,137 百万円(前期末 2,544 百万円、+592 百万円、+23.3%)
- 収益性(当第3四半期累計)
- 売上高: 6,727 百万円(前年同期比 ▲9.2%)
- 営業利益: 284 百万円(前年同期比 ▲12.2%)
- 営業利益率: 4.2%(284 / 6,727、目安:業種に依存)
- 経常利益: 119 百万円(前年同期比 ▲16.7%)
- 四半期純利益: 96 百万円(前年同期比 ±0.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 6.01 円(前年同期 6.03 円、前年同期比 ▲0.3%)
- 収益性指標(不足情報のため算出不可)
- ROE: –(自己資本と当期純利益の年率換算が必要。不明)
- 進捗率分析(通期会社予想に対する進捗)
- 売上進捗率: 74.7%
- 営業利益進捗率: 81.1%
- 純利益進捗率: 41.7%
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。
- 現金及び預金は前期末比で▲538 百万円減少。
- 減価償却費(当第3四半期累計): 253,615 千円(=253.6 百万円)
- 四半期推移(QoQ)
- 前四半期とのQoQ変化: –(短信に四半期別数値の詳細は記載なし)
- 季節性: –(特記事項なし)
- 財務安全性
- 自己資本比率 37.1%(目安: 40%以上で安定 → やや低め)
- 流動負債合計 5,565 百万円、固定負債合計 2,781 百万円
- 流動比率: –(計算可能だが短信に明示の要請なし)
- 効率性
- セグメント別(後節参照)
- 財務の解説:
- 流動資産減(現金▲538 百万円)が主因で総資産微減。純資産は四半期純利益計上等で増加。自己資本比率は37.1%で安定水準に近いが40%をやや下回る。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 保険解約返戻金 41,933 千円(当第3四半期に計上)
- 投資有価証券売却益の計上見込み(短信本文に業績予想修正の理由として明示、詳細は別途お知らせ)
- 特別損失: 該当事項なし(短信該当箇所なし)
- 一時的要因の影響:
- 税引前四半期純利益は特別利益の影響で161,749 千円(前年同期143,826千円)に上振れ。四半期純利益は法人税等の影響で96,786 千円に着地。
- 継続性の判断:
- 保険返戻金は一時的、投資有価証券売却益は会社が見込みを示しているが、実現の有無とタイミングが通期業績に影響。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末): 0.00 円(2026年3月期)
- 期末配当(予想): 5.00 円(2026年3月期予想、通期合計 5.00 円)
- 配当利回り: –(株価情報が短信にないため算出不可)
- 配当性向(予想): 約 35.0%(予想当期純利益 230 百万円、想定総配当額 ≒ 5.00 円 × 16,091,716 株 ≒ 80.46 百万円 → 80.46 / 230 = 35.0%)
- 特別配当の有無: 無(短信記載なし)
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当第3四半期累計における設備投資額: –(短信該当項目なし)
- 減価償却費: 253,615 千円(当第3四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用: –(短信該当項目なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 受注高/受注残高: –(短信該当項目なし)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(在庫): 3,136,983 千円(前期末 2,544,383 千円、増加 +592,600 千円、+23.3%)
- 在庫の内訳(仕掛品等): 仕掛品 36,182 千円(前期末 124,268 千円で減少)、原材料及び貯蔵品 601,721 千円
セグメント別情報
- セグメント別 売上高(当第3四半期累計)
- 化学品事業(小計): 5,996,119 千円(前年同期比 ▲10.0%)
- 紫外線吸収剤: 3,186,946 千円(前年同四半期比 ▲14.6% / ▲545,494 千円)
- 受託製造製品: 1,631,092 千円(前年同四半期比 ▲10.3% / ▲187,494 千円)
- 製紙用薬剤: 260,704 千円(前年同四半期比 +34.9% / +67,504 千円)
- 酸化防止剤: 703,168 千円(前年同四半期比 +7.0% / +46,272 千円)
- 写真薬中間体: 158,333 千円(前年同四半期比 ▲15.8%)
- 電子材料: 22,239 千円(前年同四半期比 ▲16.2%)
- ホーム産業事業(小計): 731,787 千円(前年同期比 ▲2.4%)
- 木材保存薬剤: 600,549 千円(前年同四半期比 +2.2% / +12,877 千円)
- セグメント利益(当第3四半期累計)
- 報告セグメント計: 652,538 千円
- 全社費用(調整): ▲368,400 千円
- 四半期損益計算書の営業利益: 284,137 千円
- セグメント戦略・状況(短信本文より)
- 製紙用薬剤・酸化防止剤は拡販効果で増収。主力の紫外線吸収剤が需要低迷で減収が大きく影響。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: –(短信に記載なし)
- KPI達成状況: –(短信に明示されたKPIなし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(短信に該当記載なし)
- 市場動向: ファインケミカル業界では地域ごとの需要格差と一部製品の需要低迷、原材料・エネルギーコスト高が継続(短信による記載)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 製紙用薬剤、酸化防止剤:拡販により増収(短信記載)
- 投資有価証券売却益の計上見込み:通期業績修正の要因(短信記載)
- 中長期的な成長分野:
- –(短信記載なし)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 主力製品(紫外線吸収剤)の需要低迷(短信記載)
- 原材料価格・エネルギーコストが高水準で推移(短信記載)
注視ポイント
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 74.7%、営業利益進捗 81.1%、純利益進捗 41.7%。純利益は通期予想230 百万円に対して進捗が低く、特別利益(投資有価証券売却益等)の計上が達成に重要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 主力の紫外線吸収剤は前年同期比▲14.6%と大幅減、製紙用薬剤・酸化防止剤は増収。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 短期的には投資有価証券売却等の一時要因が業績を左右する旨が社内で示されている(短信記載)。為替・原材料前提等の詳細は添付資料参照。
- 次四半期に向けた論点(短信に記載の変数のみ):
- 紫外線吸収剤の需要回復の有無、投資有価証券売却の実現と時期、現金残高の回復(現金預金▲538 百万円)等。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有(短信に「特別利益(投資有価証券売却益)の計上見込みおよび業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)。短信に示された最新の通期予想(開示値)は以下:
- 売上高: 9,000 百万円(通期、対前期 ▲7.3%)
- 営業利益: 350 百万円(通期、対前期 ▲13.0%)
- 経常利益: 130 百万円(通期、対前期 ▲25.1%)
- 当期純利益: 230 百万円(通期、対前期 +79.6%)
- 次期予想: –(短信に記載なし)
- 会社予想の前提条件: 投資有価証券売却益など一時要因の計上見込みが通期業績に反映されている旨の記載あり。為替・原料等の詳細前提は添付資料参照。
- 予想の信頼性:
- 当第3四半期時点で通期純利益は特別利益に依存する度合いが高い点が示唆されているため、実現性を確認する必要あり。
- リスク要因:
- 主力製品の需要回復が見られない場合の売上下押し、原材料・エネルギーコストの高止まり、特別利益の未実現リスク。
重要な注記
- 会計方針: 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無。会計方針の変更等:無(短信記載)。
- その他:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信記載)。
- 添付資料P3「1.経営成績等の概況(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照すること。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4960 |
| 企業名 | ケミプロ化成 |
| URL | http://www.chemipro.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.53)」によって自動生成されました。
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