2025年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社側の当期(2025年)の目標値は短信本文に明示されておらず「会社予想未開示」。通年での実績は当社推定や市場予想との比較情報は記載なし。
  • 業績の方向性: 売上は減収、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は大幅な減益/赤字転落(減収減益+当期純損失)。
  • 注目すべき変化: のれん減損損失206,428千円等の特別損失計258,239千円計上により当期純損失195,091千円を計上(前期は125,997千円の当期純利益)。セグメントでは国内は小幅減収だが営業益が大幅悪化、海外は売上・利益ともに二桁以上の減少。
  • 今後の見通し: 2026年12月期の会社予想は売上高5,200百万円、営業利益240百万円、経常利益240百万円、親会社株主に帰属する当期純利益170百万円(配当は年間3.00円予想)。通期予想は現状のキャッシュポジションや事業施策を踏まえると達成可能性は一定程度あるが、のれんに係る回復や新規事業の採算化が鍵。
  • 投資家への示唆: のれん減損など一時損失の影響で利益が大きく毀損している点に注意。営業CFは大幅に改善しており現金余力は増加しているため、資金面の安全性は維持されているが、収益力の回復(特に国内事業の利益率回復と海外事業の復調)が重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: HOUSEI株式会社
    • 主要事業分野: 国内・海外のIT事業(受託システム開発、自社ソフトウェア、クラウドサービスの提供等)。物流向けスマート倉庫など新製品・サービスも展開。
    • 代表者名: 代表取締役社長 管祥紅
    • その他: AI関連プラットフォーム「imprai」シリーズや無人店舗ソリューション、4方向パレットシャトル「OmniXuttle」等を開発・提供。
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年2月13日
    • 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年12月31日(通期、連結)
    • 決算補足説明資料の有無: 無
    • 決算説明会の有無: 無
  • セグメント:
    • 国内IT事業: 当社、アイード(Aido)、SEVEN&EIGHT SYSTEM、OmniXuttle等。受託開発、プロダクト販売、保守・準委任、クラウドサービス等。
    • 海外IT事業: 中国等でのITサービス(璞華国際科技(武漢)など)。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末、自己株式含む): 7,094,200株
    • 期末自己株式数: 302,110株
    • 期中平均株式数: 6,841,600株
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日: 2026年3月27日
    • 配当支払開始予定日: 2026年3月13日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2026年3月26日
    • IRイベント: 決算説明会なし(補足資料もなし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想: 会社予想(2025年通期)について短信本文に記載なし → 会社予想未開示(差分算出省略)
    • 売上高: 実績 4,779,287千円(対前期 ▲2.8%)
    • 営業利益: 実績 36,549千円(対前期 ▲53.5%)
    • 純利益: 親会社株主に帰属する当期純損失 △195,091千円(前期は125,997千円の利益、前年比は算出不能のため「-」)
  • サプライズの要因:
    • 主因はアイード株式会社に係るのれん減損損失206,428千円及びその他減損損失50,937千円の計258,239千円の特別損失計上。これが税引前損失を拡大し親会社株主損失に直結。
    • 営業面では研究開発費増加などにより販管費が増加した点も営業利益を圧迫。
    • 海外は売上の減少と利益減少が顕著(海外売上▲15.4%、海外営業利益▲88.0%)。
  • 通期への影響:
    • 2026年の会社予想は営業利益240百万円・当期純利益170百万円と大幅な復元計画を提示。達成には(1)のれん関連の一時損失が再発しないこと、(2)国内クラウド・プロダクトの収益化進展、(3)海外事業の回復が必要。
    • 本短信では通期予想の修正は無し(2026年予想は提示)。
  • 対会社予想差分(会社予想未開示のため差分記載省略):
    • 会社予想未開示

財務指標

(注:金額は原資料表記に従い千円単位で記載。主要数値は百万円単位で冒頭にも掲載されている)

  • 財務諸表 要点:
    • 資産合計: 4,786,016千円(前期 5,134,910千円、前期比 ▲348,894千円)
    • 純資産: 3,079,036千円(前期 3,303,158千円、前期比 ▲224,122千円)
    • 自己資本比率: 64.0%(前期 64.0%)(安定水準)
  • 収益性:
    • 売上高: 4,779,287千円(前年 4,918,699千円、前年同期比 ▲2.8%)
    • 売上総利益: 1,515,446千円(前年 1,528,992千円、前年同期比 ▲0.9%)
    • 営業利益: 36,549千円(前年 78,655千円、前年同期比 ▲53.5%)、営業利益率 0.8%(前年 1.6%)
    • 経常利益: 54,207千円(前年 128,244千円、前年同期比 ▲57.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: △195,091千円(前年 125,997千円、前年同期比 -)
    • 1株当たり当期純利益(EPS): △28.52円(前年 17.88円)
  • 収益性指標:
    • ROE: ▲6.1%(自己資本当期純利益率:▲6.1%、目安 8%以上で良好 → 現状は低下)
    • ROA: 1.1%(総資産に対する経常利益率)
    • 営業利益率: 0.8%(業種平均との比較は言及無し)
  • 進捗率分析(四半期決算の場合):
    • 該当せず(本短信は通期決算のため、四半期進捗率分析は対象外)
  • キャッシュフロー:
    • 営業CF: 1,035,025千円(前年 361,143千円、増加 +673,882千円、前年同期比 +186.6%) — 主因は契約資産の減少や減損計上による非資金費用計上等
    • 投資CF: △158,917千円(前年 △88,870千円、支出拡大 △70,047千円、前年同期比 ▲78.8%)
    • 主な投資: 無形固定資産の取得 60,529千円、有形固定資産取得 22,094千円、投資有価証券取得 28,800千円、敷金差入等
    • 財務CF: △305,150千円(前年 △83,852千円、支出拡大 △221,298千円、前年同期比 ▲264.0%)
    • 主な要因: 短期借入金返済 634,453千円、長期借入金返済等、自己株式取得 53,467千円
    • フリーCF(営業CF−投資CF): 876,108千円(1,035,025 − 158,917 千円)
    • 営業CF/純利益比率: 営業CF 1,035,025千円 ÷ (税引前当期純損失 -204,032千円 はマイナスのため比率評価は難しい)→ ただし営業CFはプラスで健全
    • 現金及び現金同等物期末残高: 1,419,927千円(前年 840,288千円、増加 +579,639千円、前年同期比 +69.0%)
  • 四半期推移(QoQ):
    • 該当せず(年次決算のため直近四半期の詳細推移は短信本文に限定的記載)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 64.0%(安定水準、目安: 40%以上で安定)
    • 流動負債 1,158,083千円、固定負債 548,897千円、負債合計 1,706,980千円(前期比減少)
    • 短期借入金は期末でゼロ(前期 234,613千円)、ただし返済負担は発生している
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 国内IT事業: 売上 4,187,070千円(前年比 ▲0.7%)、営業利益 15,251千円(前年比 ▲73.8%)
    • 海外IT事業: 売上 592,216千円(前年比 ▲15.4%)、営業利益 5,805千円(前年比 ▲88.0%)
  • 財務の解説:
    • 総資産減少は主にのれん減少(のれん 979,256千円 → 626,249千円)等固定資産の減少による。
    • 営業CFは契約資産の減少等により大幅増加し、現金残高は増加。財務活動では借入返済が進み、自己株式取得・返済等でCFはマイナス。

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:
    • のれん減損損失 206,428千円(アイード株式会社に係るのれん減損)
    • その他の減損損失 50,937千円
    • 固定資産除却損 873千円
    • 特別損失合計 258,239千円
  • 特別利益:
    • なし(当期は特別利益計上無し)
  • 一時的要因の影響:
    • 特別損失合計が当期の税引前損失・当期純損失に直接寄与しており、経常利益段階まではプラスだが特別損失で当期純損失に転化。
  • 継続性の判断:
    • のれん減損は一時的要因(資産評価に基づく)であり、同規模の減損が継続的に発生するかは事業の業績回復状況に依存。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年: 期末 3.00円、年間 3.00円(配当金総額 20百万円、配当性向 16.8%)
    • 2025年: 期末 3.00円、年間 3.00円(配当金総額 20百万円、配当性向:当期純損失のため算定不可)
    • 2026年(予想): 年間 3.00円(中間 0.00、期末 3.00円)
  • 配当利回り: 記載なし(株価依存のため –)
  • 配当性向: 2025年は当期純損失のため表示無し(短信では「-」)
  • 株主還元方針: 自己株式取得を実施(当期自己株式取得 53,467千円)。方針の詳細は短信に限定的記載。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 当期の有形固定資産取得額: 22,094千円(キャッシュフローでの支出)
    • 無形固定資産(開発等)取得額: 60,529千円
    • 投資有価証券取得: 28,800千円
    • 主な投資内容(短信記載): 無形資産取得(imprai等の開発関連)、敷金・保証金差入等
    • 減価償却費: 100,467千円(連結、当期)
  • 研究開発:
    • 文中では生成AIプラットフォームや新サービスの機能拡張等が研究開発の主要テーマとして言及。

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:
    • 契約資産(期末): 569,264千円(前期 1,046,645千円、前期比 ▲45.6%) — 請負案件の進捗により売上債権へ振替された影響
    • 契約負債(期末): 57,158千円(前期 53,309千円、前期比 +7.2%)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品(棚卸資産): 48,704千円(前期 11,935千円、前期比 +308.2%)
    • 仕掛品: 161,079千円(前期 104,953千円、前期比 +53.5%)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(連結、千円):
    • 国内IT事業: 売上 4,187,070千円(前年比 ▲0.7%)、セグメント利益(営業利益)15,251千円(前年比 ▲73.8%)、セグメント資産 3,522,370千円
    • 海外IT事業: 売上 592,216千円(前年比 ▲15.4%)、セグメント利益 5,805千円(前年比 ▲88.0%)、セグメント資産 2,393,088千円
  • 前年同期比較: 国内は売上横ばいだが利益率悪化、海外は売上・利益とも大幅減。
  • セグメント戦略: 国内では受託開発の堅実な成長とクラウド型新事業の育成を計画。海外では中国の金融情報システム事業の堅実成長を見込む(今後の見通し記載)。
  • 地域別売上: 国内主力(約87.6%=4,187,070/4,779,287)、海外約12.4%(592,216/4,779,287)。為替影響の定量的記載は限定的。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 生成AIやクラウド、スマート倉庫(物流の自動化)など需要分野への取り組みを強化している旨の記述あり(市場動向の定量的記載はなし)。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている内容のみ列挙)

  • 短期的な成長分野:
    • AIチャット型BI「imprai ezBI」のリリース(生成AIによるデータ分析生成)
    • 生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai」への機能拡張(Perplexity AI、DeepSeek R1、Alibaba Cloud QWQ-32B、Google Drive/Box API連携、Microsoft Teams連携など)
    • 新サービス「imprai ezCheck」(Web広告の法令遵守支援)の提供開始
    • スマート倉庫システム(OmniXuttle)を日本市場向けに提供開始
    • 無人店舗ソリューションの導入(47店舗への導入実績)
  • 中長期的な成長分野:
    • クラウドサービス型の新事業を積極的に推進し、利益率の高いビジネスへ育成する計画(短信「今後の見通し」より)
    • 海外では中国国内の金融情報システム事業の堅実成長を想定
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 業績見通し等に関して「様々な要因によって実際の業績が大きく異なる可能性がある」との記載(一般的注意喚起)。具体的リスク要因の列挙は短信本文では限定的。

注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信本文の変数のみ使用)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 2026年予想(売上5,200百万円、営業利益240百万円)に対して、2025年実績は売上4,779百万円・営業利益36.5百万円。通期見通し達成には営業利益の大幅改善が必要(販管費抑制、プロダクト/クラウドの収益化がカギ)。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:
    • セグメント別営業利益率の低下(国内営業利益率低下、海外事業の営業減益)を注視。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 2026年見通しはクラウド事業など利益率改善に依存。短信には為替・原材料等の具体前提値の記載は限定的 → 妥当性確認のため中間開示の注視が必要。
  • その他注視点(短信記載の情報に基づく):
    • のれん減損の背景と今後の減損リスク(アイード社の業績回復見込み)
    • 契約資産の大幅減少(期末で569,264千円)に伴う売上回収状況
    • 営業CFの大幅改善と期末現金増加(現金同等物 1,419,927千円) — 財務余力は改善

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2026年12月期(会社予想): 売上高 5,200百万円(対前期 +8.8%)、営業利益 240百万円(+556.6%)、経常利益 240百万円(+342.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 170百万円、1株当たり当期純利益 25.03円
    • 通期予想の修正有無: 当短信時点での修正は無し(2026年予想を提示)
    • 会社予想の前提条件: 短信では国内受託開発の堅実成長、クラウド事業の収益化、海外の中国事業の堅実成長を前提としている旨の記載。為替・原材料の具体数値前提は明示的に記載なし。
  • 予想の信頼性:
    • 過去の予想達成傾向に関する言及は短信に限定的。今回の一時的損失により過去実績との差異が出ているため、予想の達成には事業改善の進捗確認が必要。
  • リスク要因:
    • のれん等の資産評価リスク、クラウド事業等新規事業の採算化遅延、海外事業の業績下振れ等が業績に影響する可能性(短信の事業説明および注記に基づく)。

重要な注記

  • 会計方針: 会計基準の選択は日本基準を採用。会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示の記載はなし。
  • 連結範囲の変更: 期中に連結子会社が1社増加(OmniXuttle株式会社を新規連結)。
  • その他重要事項: 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外との注記あり。

(備考)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5035
企業名 HOUSEI
URL https://www.housei-inc.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.55)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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