2026年3月期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の期中予想(2026年3月期通期に対する期初予想)は短信本文に明示されておらず、会社予想との比較は「会社予想未開示」とします。市場予想との比較は本文に記載なし(会社発表ベースのみの分析)。
- 業績の方向性:増収増益(営業収入696億5,500万円、前年同期比 +2.2%、営業利益61億2,300万円、前年同期比 +118.8%)。
- 注目すべき変化:イベント関連事業の回復(大型コンサート/グッズ売上増)によりセグメント利益が大幅増(イベント関連セグメント利益319億9,百万円ではなく、31億9,9百万円=セグメント利益3,199百万円、前年同846百万円、増減率 +277.9%)。一方で、㈱A‑Sketchの全株式譲渡による連結除外が音楽収入面で影響。
- 今後の見通し:2027年3月期予想は営業収入550億円(▲21.0%)、営業利益20億円(▲67.3%)と大幅な反動減見込み。会社は通期予想を据え置き(修正は無し)。
- 投資家への示唆:本決算の主因はコンサート/イベントの繁忙期集中による増収増益であり、来期は主要イベントの反動が業績を大きく左右する点が最大の注視点。特別損失(ホテル事業開始に伴う減損)や持分会社の整理も利益変動要因。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社アミューズ
- 主要事業分野:アーティスト発掘・育成、コンサート/イベント制作・運営、音楽・映像制作・配給、出演・CM等(セグメントは「イベント関連事業」「音楽・映像事業」「出演・CM事業」)。
- 代表者名:代表取締役会長 兼 社長 大里 洋吉
- URL:https://www.amuse.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年5月15日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2026年3月31日(2026年3月期、連結)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、2026年5月21日予定)。決算補足資料あり。
- セグメント:
- イベント関連事業:コンサート・イベント開催、グッズ販売、ファンクラブ収入等
- 音楽・映像事業:音楽収入、映像(番組制作・劇場配給等)
- 出演・CM事業:タレント出演、CM制作等
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、普通株式):18,623,520株
- 期末自己株式数:2,408,265株
- 期中平均株式数:16,232,127株
- 時価総額:–(短信本文に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会:2026年6月21日
- 配当支払開始予定日:2026年6月22日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年6月19日
- 決算説明会:機関投資家・アナリスト向け 2026年5月21日(資料はTDnet・同社サイトで公開)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:会社予想未開示(短信内に当期(2026年3月期)に対する期初等の会社予想の記載なし)
- 営業利益:会社予想未開示
- 純利益:会社予想未開示
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:サザンオールスターズLIVE TOUR 2025、星野源「MAD HOPE」等の大型ツアーとそれに伴うグッズ・商品収入増、㈱極東電視台の番組制作収入増、映画「国宝」等の劇場配給収入の計上、保有株式売却益や条件付対価受入益の計上。
- 下振れ要因:前期の大型ツアー(SEKAI NO OWARI等)反動減、㈱A‑Sketchの連結除外に伴う音楽収入の減少、ホテル事業開始に伴う固定資産減損(特別損失)。
- 通期への影響:来期予想は反動減を見込んで大幅減収減益を織り込んでおり、今回実績は一過性の案件寄与が大きい点を踏まえると来期予想の達成可能性は高い(会社想定どおり反動減を織り込んでいるため)。会社は通期予想の修正を発表していない(2027年3月期は予想公表)。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想が短信本文に明示されていないため、売上・営業利益・純利益の予想差分算出は省略(「会社予想未開示」)。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円):
- 営業収入:69,655(前期 68,186、増減 +1,469、増減率 +2.2%)
- 営業利益:6,123(前期 2,798、増減 +3,324、増減率 +118.8%)
- 経常利益:6,225(前期 2,963、増減 +3,262、増減率 +110.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,695(前期 1,648、増減 +1,047、増減率 +63.5%)
- 総資産:62,499(前期 60,841、増減 +1,658)
- 純資産:38,785(前期 37,120、増減 +1,664)
- 現金及び現金同等物(期末):26,313(前期 27,466、増減 ▲1,152)
- 収益性:
- 売上高:69,655 百万円(前年同期比 +2.2%)
- 営業利益:6,123 百万円(前年同期比 +118.8%)、営業利益率 8.8%(業界平均はセグメントにより変動、参考:8.8%は改善)
- 経常利益:6,225 百万円(前年同期比 +110.1%)
- 純利益:2,695 百万円(前年同期比 +63.5%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):166.06円(前期 99.27円、増加)
- 収益性指標:
- ROE(自己資本当期純利益率):7.6%(目安:8%以上が良好 → やや未達)
- ROA(総資産経常利益率):10.1%(目安:5%以上で良好 → 良好)
- 営業利益率:8.8%(改善)
- キャッシュフロー(単位:百万円)
- 営業CF:6,835(前期 433、増減 +6,402)→ 営業CF/純利益比率 = 6,835 / 2,695 ≒ 2.54(目安 1.0以上で健全 → 良好)
- 投資CF:▲6,255(前期 ▲611、増加した投資支出)
- 財務CF:▲1,828(前期 ▲2,059)
- フリーCF(営業CF − 投資CF):+580(百万円)
- 現金同等物期末残高:26,313(前期 27,466、▲1,152)
- 四半期推移(QoQ):記載なし(年次資料)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:57.7%(前期 56.6%)(安定水準:40%以上 → 安定水準)
- 流動負債・負債合計:負債合計 23,714 百万円
- 効率性:
- 棚卸資産・仕掛品の動き:仕掛品は2,489→3,143 百万円(前年同期比 +26.3%)、商品及び製品は1,172→1,085 百万円(前年同期比 ▲7.4%)
- セグメント別(主要数値、単位:百万円、前年同期比)
- イベント関連事業:営業収入 43,830(+4.2%)、セグメント利益 3,199(+277.9%)
- 音楽・映像事業:営業収入 18,624(▲5.7%)、セグメント利益 1,902(+26.6%)
- 出演・CM事業:営業収入 7,200(+12.8%)、セグメント利益 1,021(+127.7%)
- 財務の解説:イベント中心の増収に加え、A‑Sketchの連結除外や経費コントロール、特別益(投資有価証券売却益等)の計上が当期利益押上げに寄与。投資CFは有価証券取得や関係会社株式取得などで大幅増加。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 投資有価証券売却益 76 百万円
- 条件付対価受入益 66 百万円
- (前年は関係会社株式売却益 1,951 百万円等)
- 特別損失:
- 減損損失 1,514 百万円(ホテル事業開始に伴う固定資産の減損計上)
- 投資有価証券評価損 1 百万円 等
- 一時的要因の影響:減損損失計上は当期純利益にマイナスの影響がある一方、投資有価証券売却益等で補填。特別損益を除いた実質業績は営業利益の大幅改善が主因。
- 継続性の判断:コンサート関連収益はイベントスケジュールに依存するため継続性は変動する(反動減リスクあり)。減損はホテル事業開始に伴う一時的な費用計上。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期:中間 20.00 円、期末 20.00 円、年間 40.00 円、配当金総額 666 百万円、配当性向(連結) 24.1%
- 2027年3月期(予想):中間 32.00 円、期末 32.00 円、年間 64.00 円(会社予想)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自己株式取得の実績あり(当期中に自己株式取得等実施)。詳細は別途公表資料参照。
- 配当利回り:–(株価情報が短信に記載なしのため算出不可)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出、単位:百万円):
- 有形固定資産の取得による支出:940(当連結会計年度、前期 2,200)
- 投資有価証券の取得による支出:4,907(当期、前期 530)
- 減価償却費:677(百万円、当期)
- 研究開発:
- 無形固定資産の取得による支出(R&D等含む可能性):175 百万円
- 主な投資内容:有価証券取得、関係会社株式取得、ホテル事業関連投資等が説明あり。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品及び製品):1,085 百万円(前年 1,172 → 前年同期比 ▲7.4%)
- 仕掛品:3,143 百万円(前年 2,489 → 前年同期比 +26.3%)
セグメント別情報
- セグメント別状況(単位:百万円、前年同期比):
- イベント関連事業:売上 43,830(+4.2%)、セグメント利益 3,199(+277.9%)。主要要因:大型コンサート(サザンオールスターズ等)、ミュージカル、グッズ売上増。
- 音楽・映像事業:売上 18,624(▲5.7%)、セグメント利益 1,902(+26.6%)。主要要因:㈱A‑Sketch連結除外による音楽収入減だが、㈱極東電視台の番組制作収入増や劇場配給収入の計上で利益は改善。
- 出演・CM事業:売上 7,200(+12.8%)、セグメント利益 1,021(+127.7%)。主要要因:主要タレントによるCM収入増、企業広告制作収入増。
- セグメント戦略:短信には各セグメントでのイベント中心の収益拡大と映像・番組制作の強化、出演・CM収入拡大が記載。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信では具体的数値目標は不掲載。方針として「アーティストの才能開発、オリジナル作品やコンテンツの開発、テクノロジーを起点としたサービス開発」を掲げ、中長期の収益力向上を目指すと明記。
競合状況や市場動向
- 市場動向:マクロ面では「国内景気は緩やか回復するものの、米国関税政策や中東情勢等の不確実性がある」と明記。コンサート/興行はイベントスケジュールに左右される点を指摘。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ、箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- 大型コンサートツアー(サザンオールスターズLIVE TOUR 2025、星野源ツアー等)
- ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」等舞台
- 映画「国宝」等の劇場配給収入の計上
- ㈱極東電視台における番組制作収入の増加
- 中長期的な成長分野:
- アーティストの才能開発、オリジナル作品・コンテンツ開発
- テクノロジーを起点としたサービス開発
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 米国関税政策や中東情勢等の外部不確実性
- 大型コンサート等の反動減(イベントスケジュール依存)
- 連結子会社の売却による収益構成変化(A‑Sketchの全株式譲渡)
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:当期実績はイベント繁忙の寄与で増益。翌期(2027年3月期)会社予想は反動減織り込みのため、現状のイベントスケジュールや大型ツアーの有無が予想達成の鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:セグメント別ではイベント関連が好調、音楽収入はA‑Sketch連結除外で減少。出演・CMは増加。各セグメントの収益トレンドが全社業績に直結。
- ガイダンス前提条件の妥当性:会社は「大型コンサートや舞台公演等の反動減」を前提に翌期業績を想定。為替・原材料価格等の数値前提は短信に明示なし。
- その他注視点:ホテル事業開始に伴う減損の影響、保有株式売却や関係会社整理による特別損益の波及。
今後の見通し
- 業績予想(2027年3月期、単位:百万円、会社予想):
- 営業収入:55,000(前期比 ▲21.0%)
- 営業利益:2,000(前期比 ▲67.3%)
- 経常利益:2,100(前期比 ▲66.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,250(前期比 ▲53.6%)
- 1株当たり当期純利益予想:77.09円
- 予想の修正有無と理由:短信では当期発表分として上記予想を公表しており、修正の有無は記載なし(当該予想は大型コンサートの反動減を前提)。
- 予想の信頼性:会社は予想の前提を「現在入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づく」と明記しており、外部要因により変動し得る旨を注記。
- リスク要因(業績影響):イベントスケジュールの偏在とその反動、国内外の政治・経済不確実性、保有資産の評価・売却の変動。
重要な注記
- 会計方針:期中における連結範囲の重要な変更はあり(㈱A‑Sketchの全保有株式譲渡による連結除外)。会計方針の変更・見積り変更・修正再表示は無し。
- その他重要な告知:決算補足説明資料および決算説明会の開催について記載あり。監査:本短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外との注記あり。
(注)数字はすべて短信本文の記載に基づく。記載のない項目は「–」として省略。数字の前年同期比は短信記載値を優先し、%は小数1桁で表記(増減の方向は符号で明示)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4301 |
| 企業名 | アミューズ |
| URL | http://www.amuse.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.60)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。