2026年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想との修正は無し(業績予想の修正は「無」)。市場予想との比較は本文に無し → 「ほぼ予想通り(会社予想に対する修正なし)」
- 業績の方向性: 増収減益(売上高は前年同期比 +20.3%、営業利益は前年同期比 ▲16.2%)
- 注目すべき変化: インクルード株式会社を2026年3月31日付で100%子会社化(リワーク事業の取得)に伴い、のれん等の無形資産が増加し(のれん残高1,988,072千円、増加額270,503千円。セグメント注記では暫定のれん294,239千円と記載)、一時的費用(取得に係る諸手数料等)を計上
- 今後の見通し: 通期業績予想は変更無し。第1四半期の進捗率は売上高で約18.9%、営業利益で約15.3%、親会社株主に帰属する当期純利益で約18.9%(通期達成には中期的な採算改善と既存施策の継続が前提)
- 投資家への示唆: 事業領域の拡大(リワーク事業の連結化)により将来の売上拡大余地がある一方、自己資本比率が22.9%と低めであり、のれん発生・借入金増加(長期借入金増)に留意する必要あり
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社メンタルヘルステクノロジーズ
- 主要事業分野: メンタルヘルスソリューション事業(産業医等の役務提供およびクラウド型サービス「ELPIS」等)、メディカルワークシフト事業(派遣等)、その他(メディカルキャリア支援、デジタルマーケティング等)
- 代表者名: 代表取締役社長 刀禰 真之介
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月15日
- 対象会計期間: 2026年1月1日〜2026年3月31日(2026年12月期 第1四半期、連結)
- 決算補足説明資料の有無: 有(2026年5月15日付でTDnetおよび同社ウェブサイトに掲載予定)
- 決算説明会: 無
- セグメント:
- メンタルヘルスソリューション事業: 産業医等による役務提供、クラウドサービス「ELPIS」等(産業医クラウドを提供)
- メディカルワークシフト事業: 医療人材派遣等、業務効率化・研修・支店拡大(福岡支店開設)
- その他事業: メディカルキャリア支援、デジタルマーケティング等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 10,507,300株(2026年3月31日)
- 期中平均株式数(四半期累計): 10,457,903株
- 今後の予定:
- 次回の開示・IR: 決算補足説明資料掲載(2026年5月15日、TDnetおよび同社サイト)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想からの直近修正は「無」)
- 売上高: 1,747百万円(第1四半期実績)/通期予想9,252百万円 → 会社予想との比較(達成率): 18.9%
- 営業利益: 107百万円(第1四半期実績)/通期予想700百万円 → 達成率: 15.3%
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 54百万円(第1四半期実績)/通期予想286百万円 → 達成率: 18.9%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因: 売上高は増収(新規顧客獲得・既存向け追加サービス等)
- 下振れ要因: 株主優待制度創設に伴う諸費用増加、インクルード株式会社取得に係る一時的経費(取得関連手数料等)、営業外費用(支払利息増等)
- 通期への影響:
- 会社は通期予想に修正無し。第1四半期の進捗は売上面で概ね期初想定の範囲内だが、営業利益は進捗がやや遅れており(15.3%)、年間目標達成には後続四半期での利益率改善が必要
- 対会社予想差分(売上・営業利益・純利益の「絶対額」・「予想比率」)
- 会社予想は開示済、だが短信本文に「会社予想からの修正は無い」との記載のみで、第1四半期に対する会社予想の四半期別内訳は開示されていないため、会社予想との数値差分の「絶対額」「予想比率」は四半期想定値が明示されていないため算出不可(会社予想未開示のため差分計算は省略)
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計: 5,802,297千円(前連結会計年度末 5,368,233千円)
- 負債合計: 4,276,620千円(前連結会計年度末 3,801,679千円)
- 純資産合計: 1,525,676千円(前連結会計年度末 1,566,553千円)
- 自己資本(参考): 1,328,093千円(自己資本比率 22.9%)
- 収益性
- 売上高: 1,747,385千円、前年同期比 +20.3%(増収)
- 営業利益: 107,668千円、前年同期比 ▲16.2%(減益)、営業利益率 6.2%(107,668 / 1,747,385 ≒ 6.2%)
- 経常利益: 94,107千円、前年同期比 ▲20.7%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 54,471千円、前年同期比 ▲22.1%
- 1株当たり利益(EPS): 5.21円、前年同期比 ▲22.9%(6.76円 → 5.21円)
- 収益性指標
- ROE: –(記載なし)
- ROA: –(記載なし)
- 営業利益率: 6.2%(業種平均との比較は本文記載なし)
- 進捗率分析(第1四半期実績に対する通期予想比)
- 通期売上高進捗率: 18.9%
- 通期営業利益進捗率: 15.3%
- 通期純利益進捗率: 18.9%
- 過去同期間の進捗率との比較: –(短信に過去の進捗率比較は明示されていない)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 作成しておりません(短信明記)
- 減価償却費(当第1四半期): 10,370千円
- のれんの償却額: 23,736千円
- 顧客関連資産償却額: 10,700千円
- 営業CF、投資CF、財務CF、フリーCF等: –(キャッシュ・フロー計算書未作成のため詳細未開示)
- 現金及び預金残高: 1,132,474千円(前期末比減少 359,577千円)
- 四半期推移(QoQ)
- 前四半期との比較(QoQ): –(前四半期(2025年12月期末)からの四半期単独の売上・営業利益のQoQ変化は短信に四半期別推移が無いため算出不可)
- 財務安全性
- 自己資本比率: 22.9%(目安40%以上で安定とされるため低水準)
- 長期借入金: 2,493,853千円(前期末比増加)
- 流動比率: 流動資産2,460,682千円 / 流動負債1,558,478千円 = 約158%(流動比率はおおむね150%弱)
- 効率性: 総資産回転率や売上高営業利益率の過去比較は短信に明示無し
- セグメント別(詳細は下記セグメント別情報参照)
- 財務の解説: 主な変動要因は、インクルード株式会社の連結化に伴うのれん増加(無形固定資産増)、売掛金の増加(事業拡大による売上債権増)、現金の減少、及び借入金の増加等
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 新株予約権戻入益 5千円(第1四半期)
- 特別損失: 固定資産除却損 164千円(第1四半期)
- 一時的要因の影響: インクルード株式会社取得に伴う取得関連の諸手数料等(営業外費用に支払手数料5,900千円計上)が一時的経費として利益を押し下げている旨が記載
- 継続性の判断: 取得関連費用は一時的要因。のれんの償却や資産除去債務33,668千円計上は将来の費用・負担に影響する可能性あり
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年12月期の年間配当: 10.00円(期末10.00円)
- 2026年12月期(予想): 中間 0.00円、期末 10.00円、年間合計 10.00円(直近の配当予想からの修正: 無)
- 配当利回り: –(株価情報未提示のため算出不可)
- 配当性向: –(通期想定純利益に対する配当性向は短信に明示なし)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 株主優待制度創設による個人株主増加に伴う諸費用の計上を記載(自社株買い等の記載は無し)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 設備投資額: –(当第1四半期の設備投資額の明示なし)
- 主な投資内容: 固定資産の増加(建物等の増加記載あり)があるが詳細は未開示
- 減価償却費: 10,370千円(第1四半期、のれんを除く無形含む)
- 研究開発:
- R&D費用: –(明示なし)
- 主な研究開発テーマ: –(明示なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: –(受注高/受注残の記載なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(仕掛品等): 仕掛品 19千円、貯蔵品 5,059千円(第1四半期末)
- 在庫回転日数: –(記載なし)
- 在庫の質: 仕掛品・製品等の内訳は軽微(数千円台の項目が多い)
セグメント別情報
- セグメント別状況(第1四半期・連結累計)
- メンタルヘルスソリューション事業:
- 売上高: 822,537千円、前年同期比 +16.2%
- セグメント利益: 238,794千円、前年同期比 +17.9%
- メディカルワークシフト事業:
- 売上高: 906,124千円、前年同期比 +27.6%
- セグメント利益: 57,101千円、前年同期比 ▲14.8%
- その他事業:
- 売上高: 18,723千円、前年同期比 ▲45.8%
- セグメント損失: 6,354千円(前年同期はセグメント利益 3,380千円、変化率 約 ▲287.9%)
- 前年同期比較: 上記参照(メディカルワークシフトは売上伸長と利益率低下、メンタルヘルスソリューションは売上・利益とも増加)
- セグメント戦略: グループ内連携強化(Avenir等)、みらい産業医事務所の管理集約、ヘルスケアDXによるメンタルクリニック支援の拡大等(短信本文に記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 既存の「MHT100/20-25」を修正(目標達成時期を1年延期→2028年12月期へ、売上目標を100億円→150億円に引上げ、営業利益の目標は20億円に設定)。目標は既存の内部成長のみをベースに設定(M&A等は考慮せず)
- KPI達成状況: KPIの具体数値は短信に限定的にしか記載がなく、進捗は売上拡大とセグメント別の利益動向で評価される(詳細KPIの進捗は明示なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(短信に同業他社比較は記載無し)
- 市場動向: AI開発投資の加速や物価上昇、エネルギー・原材料価格上昇など外部環境に言及(当社の顧客基盤に一部影響あるが現時点では限定的と記載)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 産業医クラウド「ELPIS」のサービスブラッシュアップ、新規顧客獲得・サービス追加提案の推進
- メディカルワークシフト事業の営業エリア拡大(福岡支店開設)・人事評価制度や研修による派遣スタッフ定着化
- 中長期的な成長分野:
- リワーク事業(インクルード株式会社)の連結化により予防から復職支援まで一気通貫で提供する体制の構築
- 中期経営計画(修正後)で掲げる連結売上高150億円、営業利益20億円(達成時期2028年12月期)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 為替や原材料価格等の外部要因(短信は一般的環境リスクとして言及)
- 中小企業の倒産件数増加等に伴う顧客企業の解約リスク(本文で一部解約が発生した旨記載)
- 自己資本比率低下や借入金増加などの財務リスク(本文で負債増加を説明)
注視ポイント
(PDF(短信本文)に記載のある変数のみから論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性
- 第1四半期進捗: 売上高 18.9%、営業利益 15.3%、純利益 18.9% → 営業利益の進捗が売上に比べやや遅れているため、中間以降での利益改善(コスト制御・利益率向上)が必要
- 主要KPIの前期同期比トレンド: 売上は増加(+20.3%)、営業利益は減少(▲16.2%)と増収減益の構図
- ガイダンス前提条件の妥当性: 業績予想に関する前提詳細は添付資料P.4参照とされており短信本文中では詳細非開示。通期予想に修正は無いが、のれん発生や借入増加、株主優待費用等の影響を勘案する必要あり
- 次四半期に向けた論点:
- インクルードの連結効果(売上・利益寄与)の定量的な影響(現段階はのれん計上等は明示されているが寄与見込みの詳細は今後の開示を確認)
- 営業利益率改善の具体策と実効性(株主優待関連費用や取得関連の一時費用を除いたベースでの利益率動向)
- 借入金増加・自己資本比率低下への対応(財務バランスの改善方策)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2026年3月31日公表の業績予想から変更なし)
- 次期予想: –(短信に次期予想の詳細は記載無し)
- 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料P.4参照(短信本文では前提の細目は明示されていない)
- 予想の信頼性: 会社は現時点の情報に基づく合理的な前提により算出している旨を表明(達成を約束するものではない旨も明記)
- リスク要因: 外部環境(エネルギー・原材料価格、顧客の事業統廃合や人員減少による解約リスク)、財務面(借入金増加、自己資本比率低下)等が業績に影響し得る
重要な注記
- 会計方針: 当四半期における会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示は無し(短信明記)
- 連結範囲の変更: 当四半期における重要な連結範囲の変更あり(新規1社:インクルード株式会社を子会社化)
- その他重要事項:
- 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)
- 新株予約権等に関する記載あり(新株予約権残高等)
(注)数値出典は全て提供された決算短信本文による。情報に基づく分析であり投資助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9218 |
| 企業名 | メンタルヘルステクノロジーズ |
| URL | https://mh-tec.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.60)」によって自動生成されました。
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