2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(当期=2026年3月期の事前公表予想)は短信に明示されておらず、会社予想との実績差分は算出不可(会社予想未開示)。市場予想との比較情報も短信本文に記載なし。
- 業績の方向性:減収減益(売上高3,924百万円、前期比△5.2%/営業損失△201百万円)。
- 注目すべき変化:のれん・固定資産の減損を計上(減損損失合計219,628千円、うちのれん137,875千円)したことにより当期純損失が大幅悪化(親会社株主に帰属する当期純損失△518,702千円)。
- 今後の見通し:2027年3月期予想は売上高3,950百万円(+0.7%)、営業損失△200百万円(前期△201百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失△400百万円。先行投資を継続する前提。
- 投資家への示唆:減損計上による一時的な損失影響が大きく、営業面は事業構造改革・製品ポートフォリオ見直しにより回復を目指すが、短期的には収益回復に時間を要する可能性が高い(資金面は長期借入で確保している)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ユビキタスAI(コード 3858)
- 主要事業分野:組込み向けソフトウェア製品・海外ソフトウェアの輸入販売・受託開発・データ解析ソフト等の提供(報告セグメントは「ソフトウェア事業」および「アナリシスソフトウェア事業」)
- 代表者名:代表取締役社長 CEO 大吉 裕太
- 報告概要:
- 提出日:2026年5月20日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2026年3月31日(通期)
- 決算補足説明資料:作成あり、決算説明会:無
- セグメント:
- ソフトウェア事業:従来の「ソフトウェアプロダクト」「ソフトウェアディストリビューション」「ソフトウェアサービス」を統合。組込みネットワーク、セキュリティ・RTOS、高速起動製品、海外製品の輸入販売、受託開発等を含む。
- アナリシスソフトウェア事業:従来の「データアナリティクス事業」を改称。統計・数値データ解析ソフト等の輸入販売・サポート等。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):10,459,000 株
- 期中平均株式数:10,458,883 株
- 自己株式数:117 株
- 時価総額:–(短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日:2026年6月29日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年6月29日
- IRイベント:決算補足資料は作成済みだが決算説明会は開催なし(短信記載)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想:当期(2026年3月期)に関する事前の通期予想は短信に明示されておらず「会社予想未開示」。よって達成率算出は省略。
- 実績(2026年3月期):売上高 3,924 百万円(前期比 △5.2%)、営業損失 △201 百万円、親会社株主に帰属する当期純損失 △519 百万円(千円単位では△518,702千円)。
- サプライズの要因:
- 主因は固定資産・のれんの減損(のれん減損137,875千円、固定資産減損81,753千円、合計219,628千円)と、社内調査費用等(支払手数料24,046千円)等の計上。これにより特別損失と法人税等調整(繰延税金資産取崩し)64,234千円を計上し、当期純損失が拡大。
- 営業面では主要領域でのロイヤルティ売上減少や受託開発の減少が影響し、ソフトウェア事業が大幅減収・赤字化。
- 通期への影響:2027年予想では売上横ばいから微増、損失幅は若干縮小見込み(当期純損失△400百万円)。短信では先行投資継続としており、一時的な減損影響を除けば構造改革により改善を目指す方針だが、実現性は受注動向・コスト動向に依存。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想未開示のため、売上・営業利益・純利益それぞれの差分(絶対額・予想比率)は省略。
財務指標
- 財務諸表要点(主要数値は千円表記の原表を百万円換算で併記)
- 売上高:3,924,475千円(3,924 百万円)、前期比 △5.2%(△214,314千円)
- 売上原価:2,416,869千円
- 営業利益(損失):△201,117千円(△201 百万円;前期は+96,498千円)
- 経常利益(損失):△213,688千円(△214 百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益(損失):△518,702千円(△519 百万円;前期は+91,084千円)
- 1株当たり当期純利益(EPS):△49.59円(前年 8.71円、前年比算出不可/短信注記は「-」)
- 収益性指標:
- 営業利益率:△5.1%(売上高比、短信表記)
- 経常利益率:△5.4%(短信表記:経常利益率△5.1%/総資産経常利益率等の明示はなし)→ 該当数値は短信の営業利益率等に準ずる
- ROE:–(短信に記載なし)
- ROA:–(短信に記載なし)
- 進捗率分析(四半期決算の場合):該当外(通期決算のため四半期進捗率は短信に記載なし)
- キャッシュフロー(当期)
- 営業CF:△137,845千円(前期 +137,876千円)
- 投資CF:△62,570千円(主な内訳:無形固定資産取得支出44,701千円、投資有価証券取得15,000千円)
- 財務CF:+851,271千円(長期借入金による収入1,000,000千円、長期借入金返済支出148,729千円等)
- フリーCF(営業CF − 投資CF):△200,415千円(△137,845 − 62,570 = △200,415千円)
- 現金及び現金同等物期末残高:1,995,296千円(増加)
- 営業CF/純利益比率:営業CFは△137,845千円、純損失△518,702千円のため比率は負(基準1.0以上で健全だが当期は該当せず)
- 四半期推移(QoQ):短信は通期開示のためQoQ推移は記載なし
- 財務安全性:
- 総資産:3,698,939千円(前期比 +248,462千円)
- 純資産:1,910,709千円(前期比 △485,339千円)
- 自己資本比率:51.7%(安定水準、目安40%以上)
- 負債合計:1,788,230千円(前期比 +733,802千円)── 長期借入金の増加(期中に1,000,000千円の借入)による増加
- 効率性:総資産回転率等の明示なし
- セグメント別(後掲)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:
- 減損損失合計:219,628千円(当社:79,306千円、子会社グレープシステム:140,322千円)
- のれんに係る減損:137,875千円(グレープシステムののれん)
- 固定資産減損:81,753千円(内訳明細あり)
- 営業外項目:
- 支払手数料(調査関連等):24,046千円(営業外費用)
- 受取保険金(D&O保険):10,000千円(営業外収益)
- 税効果:
- 繰延税金資産の取崩しに伴う法人税等調整額(損)64,234千円を計上
- 一時的要因の影響:減損等の特別損失が当期業績の主因であり、除外すると営業損失は残るものの当期純損失の大部分は特別損失に起因
- 継続性の判断:のれん・固定資産の減損は外部環境変化に基づく評価であり、今期のみの特定事象とされているが、事業環境により再発可能性は短信では明示なし
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期:無配(中間 0.00円/期末 0.00円、年間0.00円)
- 2027年3月期(予想):無配(中間 0.00円/期末 0.00円、年間0.00円)
- 配当性向:該当なし(無配)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:内部留保充実のため無配継続(短信記載)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動の内訳から)
- 無形固定資産取得支出:44,701千円(前年32,069千円)
- 有形固定資産取得支出:8,330千円
- 減価償却費:77,808千円(のれん償却94,011千円を含む)
- 研究開発:
- R&D費用の明示なし(短信に記載なし)
受注・在庫状況(該当分のみ)
- 棚卸資産(商品及び製品):5,299千円(前期 10,172千円、前期比 減少)
- 仕掛品:17,657千円(前期 8,225千円、増加)
- 受注高/受注残高:短信に記載なし
- 在庫回転日数:短信に記載なし
セグメント別情報
- 売上高(製品・サービス別/千円→百万円表記)
- ソフトウェアプロダクト領域:772,572千円(772.6 百万円、前期比 △14.1%)
- ソフトウェアディストリビューション領域:1,275,902千円(1,275.9 百万円、前期比 △3.2%)
- ソフトウェアサービス領域:944,330千円(944.3 百万円、前期比 △6.1%)
- データアナリティクス領域:931,671千円(931.7 百万円、前期比 +1.8%)
- 合計:3,924,475千円(3,924.5 百万円、前期比 △5.2%)
- 報告セグメント(再編後)
- ソフトウェア事業:売上高 2,992,804千円(前期比 △7.2%)、セグメント損失 △244,619千円(前期は営業利益44,755千円 → 前期比大幅悪化)
- アナリシスソフトウェア事業:売上高 931,671千円(前期比 +1.8%)、セグメント利益 43,502千円(前期比 △15.9%)
- 地域別売上:短信に地域別内訳の明示なし
- セグメント戦略:中期経営計画(2026–2028)に基づき、ソフトウェア事業の統合・組織体制の見直しで「顧客のソフトウェアニーズに全方位的に対応」するモデルへ転換
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2025年6月公表の「中期経営計画(2026–2028)」を踏まえ、セグメント統合・ポートフォリオ見直しを実行(短信に準拠)
- KPI達成状況:短信に明示された特定KPIの進捗数値は無し(進捗は定性的記載)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:短信に具体的な競合比較データは記載なし
- 市場動向(短信記載分):米国の関税措置や地政学リスク、国内の物価高・コスト上昇が先行き不透明感を強めていると明記。競合参入による価格競争の可能性も記載(ソフトウェアディストリビューション領域での懸念)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- データアナリティクス領域(パッケージソフトの堅調な売上)により増収見込み
- 高速起動製品の横展開・ロイヤルティ収入増を見込む旨を表示
- 中長期的な成長分野:
- 製品ポートフォリオの見直し、技術開発・営業力強化、人材ポートフォリオ最適化(中期計画に基づく構造改革)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 米国関税措置等の地政学リスク、イラン情勢などの外部リスク
- 国内の物価高・エネルギー・調達コスト上昇、賃金上昇による収益性圧迫
- 競合参入による価格競争(ディストリビューション領域で言及)
- 受託開発等の受注単価・受注量の変動
注視ポイント
(短信本文に記載のある変数のみから)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 2027年予想:売上高3,950百万円(前期比 +0.7%)、営業損失△200百万円、当期純損失△400百万円。2026年実績(売上3,924百万円)は目標に対してほぼ近接しており、売上面は達成可能と見込むが営業改善は構造改革の進捗と受注回復次第(短信記載の前提条件に依存)。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:セグメント別ではソフトウェア事業が前期比△7.2%(売上)、アナリシスは+1.8%だがセグメント利益は△15.9%で採算悪化。収益性回復が重要。
- ガイダンス前提条件の妥当性:短信では為替や原材料等の具体数値前提は明示されておらず、前提は「先行投資継続」「製品別の売上見通し」に依存する。
- その他注視点:減損要因の解消(収益性回復)と、長期借入による資金調達の負債増加が財務構造に与える影響
今後の見通し
- 業績予想(2027年3月期、会社予想):
- 売上高:3,950,000千円(前期比 +0.7%)
- 営業利益:△200,000千円(前期は△201,117千円)
- 経常利益:△250,000千円(前期は△213,688千円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△400,000千円(前期は△518,702千円)
- 会社は先行投資継続を前提と明記
- 予想の信頼性:短信中で「業績見通しは入手情報及び一定前提に基づく」としており、外部要因(地政学・コスト)や受注動向に左右される旨の注記あり
- リスク要因(短信明記):為替、原材料・調達コスト、地政学リスク、競合環境、受注単価の変動等
重要な注記
- 会計方針:会計基準の改定等に伴う会計方針変更は無し。連結範囲の重要な変更なし。
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
- その他重要事項:決算短信は監査対象外である旨の注記あり
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3858 |
| 企業名 | ユビキタスAI |
| URL | https://www.ubiquitous-ai.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.60)」によって自動生成されました。
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