2026年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想に対する中間期の個別中間予想は未開示のため「ほぼ予想通り/差分確認不可」。通期予想の修正は無(公表予想に対する修正なし)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 37,585 百万円、前年同期比 +4.9%)、営業利益 4,528 百万円、前年同期比 +0.2%、親会社株主に帰属する中間純利益 3,749 百万円、前年同期比 +11.6%。
  • 注目すべき変化:ベトナム現地企業(Hoang Anh)の連結化(みなし取得日:2025/12/31)により連結範囲拡大、のれん発生(3,682 百万円:暫定算定)および買収関連費用の計上が販管費を押し上げ。投資有価証券売却益 608 百万円計上で中間純利益を押上げ。
  • 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。中間時点で売上の通期進捗は約49.1%で、現時点で通期予想達成の修正は未発表。のれんの暫定配分、買収効果の実現度合い、為替の動向が注目点。
  • 投資家への示唆:今回の主たるポイントは(1)Hoang Anh社の取得によるアジア事業強化と一過性費用・のれん発生、(2)投資有価証券売却益の寄与、(3)為替(円安)が収益にプラスに働いている点。通期想定の達成可否は買収統合と為替推移を要注視。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:長谷川香料株式会社
    • 主要事業分野:香料事業(フレーバー、フレグランス等の製造・販売)
    • 代表者名:代表取締役社長兼社長執行役員 長谷川 研治
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年5月8日
    • 対象会計期間:2026年9月期 第2四半期(中間期、連結:2025年10月1日~2026年3月31日)
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、ライブ配信 2026年5月21日予定)
  • セグメント:
    • 区分:日本、アジア、米国(香料事業全体)
    • 概要:香料(フレーバー・フレグランス等)製造・販売。セグメント間の内部取引調整あり。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:42,708,154 株(2026年9月期中間期)
    • 期末自己株式数:2,115,942 株
    • 期中平均株式数(中間期):40,524,077 株
    • 時価総額:–(短信に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年5月14日
    • 配当支払開始予定日:2026年5月29日
    • 決算説明会資料はTDnet及び当社HPに掲載予定

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高:37,585 百万円(会社の中間予想は未開示、達成率は中間予想なしのため算出不能)
    • 営業利益:4,528 百万円(会社の中間予想は未開示)
    • 純利益:親会社株主に帰属する中間純利益 3,749 百万円(会社の中間予想は未開示)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:投資有価証券売却益 608 百万円の計上が中間純利益を押上げ、また円安(期中平均ドル155.51円→前年同期比 +2.0%円安等)が売上・利益にプラス影響。
    • 下振れ要因:ベトナム子会社買収に伴う一過性の買収費用が販管費を押上げ(営業利益の伸びを抑制)。
  • 通期への影響:
    • 直近公表の通期業績予想(修正無):売上高 76,500 百万円、営業利益 9,430 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 7,320 百万円。中間時点の進捗は売上で約49.1%、営業利益で約48.0%(4,528/9,430)、純利益で約51.2%(3,749/7,320)。現時点で会社は通期予想の修正を発表していない。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想が中間期について未開示のため、売上・営業利益・純利益の差分計算は省略(会社予想未開示)。

財務指標

  • 財務諸表の要点(百万円)
    • 売上高:37,585(前年同期 35,823、前年同期比 +4.9%)
    • 売上原価:21,795(前年同期 20,681)
    • 営業利益:4,528(前年同期 4,518、前年同期比 +0.2%)
    • 経常利益:4,936(前年同期 4,924、前年同期比 +0.2%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:3,749(前年同期 3,359、前年同期比 +11.6%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):92.53 円(前年同期 82.06 円、前年同期比 +12.8%)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:12.1%(4,528/37,585) ← 前年中間は約12.6%(4,518/35,823)。若干の低下。
    • ROE(中間純利益 / 純資産合計):約 +2.8%(3,749 / 132,276)(目安:8%以上が良好 → 現状は低水準)
    • ROA(中間純利益 / 総資産):約 +2.4%(3,749 / 156,731)(目安:5%以上が良好 → 現状は低水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間累計)
    • 通期売上高進捗率:37,585 / 76,500 = 49.1%
    • 通期営業利益進捗率:4,528 / 9,430 = 48.0%
    • 通期純利益進捗率:3,749 / 7,320 = 51.2%
    • 過去同期間の進捗と比べると概ね均衡的な進捗(特段の偏りは確認されず)
  • キャッシュフロー(短信に明示された主要点)
    • 営業CF:–(短信本文に数値未掲載)
    • 投資CF:–(投資の内訳は記載あり:子会社取得等、現金対価 4,484 百万円;有価証券売却益に絡む影響あり)
    • 財務CF:–(短信に明示なし)
    • フリーCF:–(計算不可)
    • 現金及び預金残高:36,271 百万円(前連結会計年度末 34,854 百万円、増加)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF未開示のため算出不可)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細は短信に期別内訳は限定的。中間累計での比較が中心。
  • 財務安全性
    • 総資産:156,731 百万円(前期 147,151)
    • 純資産:132,276 百万円(前期 123,324)
    • 自己資本比率:84.2%(前期 83.5%)→ 安定水準(目安 40%以上で安定)
    • 流動資産合計:76,735 百万円、流動負債合計:14,389 百万円 → 流動比率は十分高い(詳細数値は短信のBS参照)
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細は短信中に明記なし(算出可能だが四半期ベースの性格を踏まえ注記省略)
  • セグメント別(当中間・百万円)
    • 日本:売上高 21,052(前年同期比 +2.3%)、セグメント利益 2,217(前年同期比 ▲5.5%)
    • アジア:売上高 9,519(前年同期比 +6.7%)、セグメント利益 2,416(前年同期比 +0.3%)
    • 米国:売上高 8,389(前年同期比 +5.6%)、セグメント損失 △199(前年同期 △293、損失縮小)
  • 財務の解説
    • 流動資産増(現金・棚卸の増加等)、固定資産増(有形固定資産の投資、のれん増加)により総資産が増加。純資産は利益剰余金増加および為替換算調整勘定の増加で増加。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:
    • 投資有価証券売却益:608 百万円(中間純利益を押上げ)
  • 特別損失:
    • 固定資産廃棄損 9 百万円(小額)
  • 一時的要因の影響:
    • 投資有価証券売却益は一過性要因のため、これを除いたベースで見ると営業ベースの増益幅は限定的(営業利益は +0.2%)。
  • 継続性の判断:
    • 投資有価証券売却益は非継続的。買収関連費用も一時的要因だが、買収による統合効果は中長期的に継続する可能性。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(2026年9月期):50.00 円(前年中間 37.00 円、増配)
    • 期末配当(会社予想):50.00 円(前期 37.00 円)
    • 年間配当予想(通期):100.00 円(前期 合計 74.00 円、増配)
    • 配当利回り:–(株価未提示のため算出不能)
    • 配当性向(会社予想ベース):約 55.4%(年間配当100円 / 予想EPS 180.63円)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:特に修正無し(自社株買いの開示なし)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 固定資産の増加:有形固定資産が +3,203 百万円(前連結会計年度末比増加)
    • 取得の対価(企業結合):現金 4,484 百万円(Hoang Anh社)
    • 減価償却費:–(短信に明示なし)
  • 研究開発:
    • R&D費用:–(短信に明示なし)
    • 記載事項:研究・技術開発力の向上に注力(定性的記載)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:
    • 受注高・受注残高:–(短信に記載なし)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:9,736 百万円(前期 8,750、増加 +985 百万円)
    • 原材料及び貯蔵品:8,604 百万円(前期 8,048、増加 +555 百万円)
    • 在庫回転日数等:–(短信に記載なし)
    • 在庫の質:短信に内訳(仕掛品等)記載あり(仕掛品 208 百万円)

セグメント別情報

  • セグメント別状況(当中間期、百万円)
    • 日本:売上 21,052、セグメント利益 2,217(利益率低下、前年同期比セグメント利益 ▲5.5%)
    • アジア:売上 9,519、セグメント利益 2,416(安定的に伸長)
    • 米国:売上 8,389、セグメント損失 △199(前期 △293 → 損失縮小)
  • 前年同期比較:
    • 日本売上 +2.3%、アジア +6.7%、米国 +5.6%
  • セグメント戦略(短信本文記載より):
    • Hoang Anh社取得によりベトナム/東南アジア市場での事業拡大を図る。フレーバービジネスでのシナジーを期待。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信中に個別の中期数値目標の詳細記載無し(記載ある場合は添付資料参照との注記)
  • KPI達成状況:該当KPIの詳細は短信本文に明示なし(進捗は通期予想に対する進捗率で評価可能)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:短信本文に他社比較の定量データは無し
  • 市場動向(短信中の記載)
    • 国内市場の成熟化、同業者間の競争激化、品質保証要求の増加
    • 原材料・資源エネルギー価格の上昇、為替変動等の外部リスクが継続的に懸念

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている項目のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • Hoang Anh社の取得によるベトナム市場・東南アジアでの事業拡大(フレーバー分野でのシナジー)
    • 米国・マレーシア子会社の売上増加(食品部門の寄与)
  • 中長期的な成長分野:
    • 高品質・高付加価値製品の開発強化(研究・技術開発力の向上)
  • リスク要因(短信本文に明記されたもの)
    • 原材料・資源エネルギー価格の上昇、物価上昇
    • 為替の大幅な変動
    • 同業他社との競争激化、品質保証要求の増加
    • のれんの発生(のれんの償却/減損リスク)

注視ポイント

(次四半期に向けた論点、短信本文に記載の変数のみ)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:中間で売上進捗約49.1%、営業利益進捗約48.0%、純利益進捗約51.2%。現時点で修正無しだが、買収費用の影響や為替動向次第で下振れリスクあり。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:セグメント別ではアジア・米国とも増収、日本は増収だがセグメント利益は減少(販管費増等の影響)。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:短信では通期予想の前提詳細は別添(添付資料)参照とあるが、今回開示されている期中実績では円安がプラスに寄与している点に留意。
  • その他:Hoang Anh社の取得原価配分は暫定的処理(のれん 3,682 百万円は暫定)であり、今後の最終配分・評価に注目。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無:無(2025年11月公表の予想から修正なし)
    • 通期予想(2026年9月期、会社公表)
    • 売上高:76,500 百万円(前年同期比 +4.1%)
    • 営業利益:9,430 百万円(前年同期比 +10.7%)
    • 経常利益:10,050 百万円(前年同期比 +8.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:7,320 百万円(前年同期比 +5.8%)
    • 1株当たり当期純利益(予想EPS):180.63 円
    • 次期予想:–(短信に記載なし)
    • 会社予想の前提条件:短信本文では詳細は添付資料参照と記載。通期前提(為替等の明示)は短信本文に詳細開示なし(詳細は別添資料)。
  • 予想の信頼性:会社は通期予想の修正を行っておらず、これまでのところ修正はなし。買収の影響(一過性費用・のれん)および為替変動が想定達成に影響し得る点に留意。
  • リスク要因:為替、原材料価格、買収統合の進捗と一時費用、需要動向の変化など。

重要な注記

  • 会計方針:会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示は無し(短信明記)。
  • その他重要事項:
    • 連結範囲の変更:当中間連結会計期間より Hoang Anh Flavors and Food Ingredients Joint Stock Company を新規連結(取得日 2025/12/31、取得対価 現金 4,484 百万円、取得原価 4,484 百万円、のれん発生 3,682 百万円(暫定))。取得原価の配分は暫定処理。
    • 中間決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり。

(注)本資料は提供された決算短信の内容に基づき要約したものであり、投資助言を目的とするものではありません。不明な項目は「–」で表記しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4958
企業名 長谷川香料
URL http://www.t-hasegawa.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.60)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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