2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期会社予想に修正はなし。第3四半期累計の進捗は売上高と営業利益が概ね計画線、親会社株主に帰属する四半期純利益は通期予想を上回る進捗(通期見通しをやや上振れ)。(会社予想との比較は下欄参照)
- 業績の方向性:増収増益(売上高 6,012 百万円、前年同期比 +3.6%/営業利益 156 百万円、前年同期は営業損失)
- 注目すべき変化:経常利益および四半期純利益が大幅改善(経常利益 +514.8%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +727.1%)
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。現時点の進捗は売上高73.3%、営業利益91.8%、純利益108.3%のため、純利益は通期見通し達成がほぼ確実〜上振れの見込み
- 投資家への示唆:ホテル・不動産が想定どおり回復基調で貢献。投資事業は慎重姿勢だが新規ファンドやヴィラ型宿泊等の成長投資を継続。投資有価証券評価損など一時的要因はあるが、収益構造改善は確認できる
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ストライダーズ
- 主要事業分野:不動産事業(レジデンス事業、賃貸管理、家賃保証、不動産売買等)、ホテル事業(成田ゲートウェイホテル、倉敷ロイヤルアートホテル)、投資事業(国内外の投資・ファンド等)
- 代表者名:代表取締役社長 早川 良太郎
- コード/上場:9816/東証
- 問合せ先:財務・経理部長 前原 宏信(TEL 03-6910-8390)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期(連結累計:2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 不動産事業:レジデンス(リーシング・賃貸管理・受託管理)/不動産売買/家賃保証等
- ホテル事業:宿泊運営(成田・倉敷)
- 投資事業:国内外投資、スタートアップ投資、ファンド組成等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):9,712,089株(2026年3月期3Q)
- 期末自己株式数:813,509株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):8,677,803株(2026年3月期3Q)
- 時価総額:–(短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本資料(第3四半期)公表(決算説明会は無)
- 株主総会:–(短信に記載なし)
- IRイベント:決算補足説明資料は作成有、決算説明会は無し
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社通期予想との比較/達成率)
- 売上高:当第3四半期累計 6,012 百万円 / 通期会社予想 8,200 百万円 → 達成率 73.3%
- 営業利益:当第3四半期累計 156 百万円 / 通期会社予想 170 百万円 → 達成率 91.8%
- 純利益(親会社株主帰属):当第3四半期累計 108 百万円 / 通期会社予想 100 百万円 → 達成率 108.3%
- サプライズの要因:ホテル・不動産事業の回復(稼働率向上、賃料水準改善、案件採算改善)により営業利益改善。投資有価証券評価損は特別損失として計上されたが、営業面の回復が純利益押上げに寄与。
- 通期への影響:通期予想は修正無し。純利益は現状で通期見通しを上回る進捗のため通期達成可能性は高い。営業利益は進捗9割強で計画達成に近い。
- 対会社予想差分(絶対額/予想比率)
- 売上高:当第3Q累計 – 通期見通し差分 -2,188 百万円(予想比 -26.7%)
- 営業利益:当第3Q累計 – 通期見通し差分 -14 百万円(予想比 -8.2%)
- 純利益:当第3Q累計 – 通期見通し差分 +8 百万円(予想比 +8.0%)
- (注)差分は「第3四半期累計実績」と「通期会社予想」の単純比較に基づく。会社は通期予想を修正していない。
財務指標
- 財務諸表の要点(主要項目は百万円単位)
- 総資産:5,741 百万円(前期末 5,499 百万円)
- 純資産:2,716 百万円(前期末 2,463 百万円)
- 自己資本比率:47.2%(前期末 44.8%)(安定水準)
- 収益性
- 売上高:6,012 百万円(前年同期比 +3.6%)
- 営業利益:156 百万円(前年同期は営業損失20 百万円)/前年同期比:-
- 経常利益:193 百万円(前年同期比 +514.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:108 百万円(前年同期比 +727.1%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):12.48 円(前年同期 1.60 円、前年同期比 +680.0%)
- 収益性指標
- ROE(簡易算定=当期純利益/純資産):約 4.0%(目安:8%以上で良好 → 現状はやや低い)
- ROA(簡易算定=当期純利益/総資産):約 1.9%(目安:5%以上で良好 → 現状は低め)
- 営業利益率:営業利益/売上高 = 156 / 6,012 ≒ 2.6%
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 通期売上高進捗率:73.3%
- 通期営業利益進捗率:91.8%
- 通期純利益進捗率:108.3%
- 過去同期間との比較:前年同期は業績低迷(営業損失)であったため改善トレンド
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信記載)
- 減価償却費(当第3四半期累計):79,998 千円
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF記載無しのため算出不可)
- 現金及び預金:2,267 百万円(前連結年末 2,142 百万円)
- 四半期推移(QoQ)
- 季節性:ホテル需要の回復が寄与(インバウンド等)
- 財務安全性
- 流動資産 3,916 百万円、流動負債 1,052 百万円 → 流動比率 ≒ 372%(流動比率は高く短期支払余力は良好)
- 負債合計 3,025 百万円、純資産 2,716 百万円 → 負債/純資産比 ≒ 111%
- セグメント別:下記参照(セグメント情報欄参照)
- 財務の解説:流動資産増(関係会社短期貸付金+棚卸資産増)、固定資産減(長期貸付金の減少)により総資産微増。第三者割当増資により資本金・資本剰余金が増加し純資産を押上げ。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当期は該当記載なし(前期は関係会社株式売却益 18,265 千円)
- 特別損失:投資有価証券評価損 29,751 千円が計上(当第3四半期連結累計期間)
- 一時的要因の影響:投資有価証券評価損は特別損失として利益を圧迫。ただし営業ベースの改善で純利益は大幅増
- 継続性の判断:投資有価証券評価損は評価損ベースのため将来変動の可能性あり(継続性は不確定)
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00 円(2026年3月期 中間実績)
- 期末配当(予想):5.00 円
- 年間配当予想:5.00 円(直近期の予想から修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース):通期EPS 11.45 円に対する配当5.00 円 → 配当性向 ≒ 43.7%
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:第三者割当増資は実施しているが、直近では配当方針に変更なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(短信に明示なし)
- 主な投資内容:投資事業でヴィラ型宿泊施設建設・運営投資、シンガポールでのファンド組成進行(投資関連)
- 減価償却費:79,998 千円(当第3四半期累計)
- R&D費用:–(短信に明示なし)
- 主な研究開発テーマ:–(記載なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:–(短信に明示なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:106,105 千円(前期末 67,977 千円)→ 増加
- 在庫回転日数:–(記載なし)
- 在庫の質:–(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別の主要数値(当第3四半期累計、百万円)
- 不動産事業:売上高 4,961 百万円(前年同期比 +5.4%)、セグメント営業利益 216 百万円(前年同期比 +57.1%)
- ホテル事業:売上高 1,020 百万円(前年同期比 +17.8%)、セグメント営業利益 104 百万円(前年同期は営業損失29 百万円 → 増益)
- 投資事業:売上高 40 百万円(前年同期は売上計上なし → -)、セグメント営業利益 11 百万円(前年同期は営業損失19 百万円 → 改善)
- セグメント戦略/状況:
- 不動産:賃貸市況回復でリーシング/管理等が増収増益。売買案件の取扱数増と採算改善で収益性向上。
- ホテル:インバウンド回復で稼働率・客室単価向上。倉敷は地域資源とホテルコンセプトで需要基盤安定化。
- 投資:慎重な新規投資姿勢だが、地方観光ヴィラ等やシンガポール拠点でのファンド組成を進行中。
- 地域別売上:国内中心(地域別詳報は短信に限定的記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信では「価値創造ストーリー」に基づく事業ポートフォリオ最適化、資本効率重視、既存事業深化と新市場進出を掲げる。今回の投資(ヴィラ型宿泊、ファンド組成等)は中期方針と整合。
- KPI達成状況:短信に明確なKPI一覧は無し。売上/営業利益の累計進捗から中期施策は一定の前進が確認できる。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:–(短信に他社比較の定量データ無し)
- 市場動向:訪日客回復や賃貸市況の改善が追い風。だが建築費・修繕コスト・人件費高止まり、長期金利変動による不動産・ホテル投資の選別化はリスクとして明示。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ列挙)
- 短期的な成長分野:
- ホテル事業の稼働率改善とレベニューマネジメント高度化
- レジデンス(賃貸管理・リーシング)での賃料水準改善
- 家賃保証事業の事業規模拡大
- 中長期的な成長分野:
- ヴィラ型宿泊施設の建設・運営(地方観光地向け)
- シンガポール拠点でのファンド組成・海外投資(南・東南アジア、欧州)
- スタートアップ投資(アグリテック、ヘルステック、エンターテインメント等)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 建築費・修繕コスト・人件費の高止まり
- 金利・長期金利変動による不動産・ホテル投資環境の厳格化
- 投資案件の成否に伴う評価損の発生(投資有価証券評価損計上の実績あり)
注視ポイント
(短信本文に記載のある変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:売上高進捗73.3%、営業利益91.8%、純利益108.3%。営業利益は計画に近く、純利益は上振れのため通期達成は高い確度。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:営業利益・純利益は前年同期(営業損失等)から大幅改善。売上は増加基調(不動産+、ホテル+)。
- ガイダンス前提条件の妥当性:短信は通期見通しの前提を添付資料P.4で案内しているが、本短信本文では詳細前提が記載されていないため妥当性判断は不可 → 前提確認は引き続き必要。
- 一時要因:投資有価証券評価損(29,751 千円)が特別損失として発生。評価損の戻し・追加評価がある可能性に注意。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:無し(短信記載)
- 通期予想(再掲):売上高 8,200 百万円(対前期 +5.3%)、営業利益 170 百万円(+257.0%)、経常利益 190 百万円(+123.5%)、親会社株主帰属当期純利益 100 百万円(+129.9%)、EPS 11.45 円
- 次期予想:–(短信に次期予想の記載なし)
- 会社予想の前提条件:詳細は添付資料P.4参照(短信本文には前提の数値記載なし)
- 予想の信頼性:第3Q時点で純利益は通期予想を上回る進捗。過去の修正履歴として2025年11月10日に通期業績予想修正を公表しており、直近は修正無し。
- リスク要因(短信記載ベース):金利動向、建築・修繕・人件費の高止まり、投資評価の変動等
重要な注記
- 会計方針:会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示は無し(短信記載)
- 株主資本の変動:2025年6月16日付の第三者割当増資により資本金・資本剰余金がそれぞれ 92,000 千円増加(第3四半期累計に反映)
- 監査/レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無し(短信記載)
- その他重要事項:業績予想等の将来に関する記述は一定の前提に基づくものであり、実際の業績は変動し得る旨の注意記載あり
(注記)
- 不明な項目は「–」で記載しています。
- 数値は短信の表示単位(百万円または千円の原表記を整理)に基づき記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9816 |
| 企業名 | ストライダーズ |
| URL | http://www.striders.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.60)」によって自動生成されました。
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