2026年2月期 決算短信(日本基準)(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が当期(2026年2月期)の業績に対する社内事前予想の開示は見当たらず、決算発表段階で「会社予想との明確な差分」は記載なし(会社予想未開示)。
  • 業績の方向性:売上高は若干減少、利益は増加(売上高 15,191 百万円:▲0.3%、営業利益 217 百万円:+59.3%、当期純利益 262 百万円:+140.8%)。
  • 注目すべき変化:当期純利益が前期比で最大の改善(+140.8%)となった。営業外収益に補助金(SBIR)55,878千円が計上されており、経常利益・当期純利益の押し上げ要因となっている。
  • 今後の見通し:2027年2月期予想は売上高 16,256 百万円(+7.0%)だが、営業利益は 62 百万円(▲71.4%)と大幅減益を見込む。会社はR&Dと認知拡大を強化すると明記しており、当面は成長投資(マーケティング等)優先で利益を抑制する方針。
  • 投資家への示唆:定期購入者数やLTVが改善しており自社ECの質は向上している一方、卸(コンビニ等)の棚配置変化でリテール売上が一時減少。SBIR等補助金の入金時期・金額が不確定で、経常・純利益の見通しに不確定性がある点に注目。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ベースフード株式会社(Base Food, Inc.)
    • 主要事業分野:完全栄養食事業(BASE FOOD®シリーズの研究開発・製造・販売)
      主な販売チャネル:自社EC、他社EC、卸販売(コンビニ・ドラッグストア等)
    • 代表者名:代表取締役CEO 橋本 舜
    • 問合せ先責任者:執行役員COO 川南 圭一郎 TEL 03-6416-8905
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年4月14日
    • 対象会計期間:2025年3月1日~2026年2月28日(2026年2月期、非連結)
    • 決算補足資料:作成有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト・個人投資家向け)
  • セグメント:
    • 報告セグメント名:完全栄養食事業(当事業がほぼ全社売上を占めるためセグメント詳細は省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):54,752,100株(2026年2月期)
    • 期末自己株式数:1,358,035株
    • 期中平均株式数:53,315,541株(当事業年度)
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2026年5月27日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年5月28日
    • 決算説明会開催:2026年4月14日(資料はTDnetおよび当社Webに掲載予定)
    • 新株予約権(有償ストック・オプション)割当日:2026年5月22日(取締役会決議)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較):
    • 売上高:会社予想未開示(当期に関する会社予想の差分記載なし)
    • 営業利益:会社予想未開示
    • 純利益:会社予想未開示
  • サプライズの要因:
    • 営業利益・当期純利益は増加したが、営業利益改善は主に(1)販売構成の改善(自社EC拡大、売上総利益率の維持)および(2)固定費比率の改善による。一方、経常・当期純利益の増加には営業外収益の補助金(SBIR 55,878千円)が寄与している。
  • 通期への影響:
    • 会社は2027年2月期で売上成長(+7.0%)を見込みつつ営業利益を大幅縮小(▲71.4%)と見積もっている。これは成長投資(マーケティング、DX・AI等)や製品展開加速のためであり、補助金収入の不確定性も利益見通しに影響している。
  • 対会社予想差分(会社予想未開示のため差分計算は省略)
    • 会社予想未開示

財務指標

  • 財務諸表要点(要旨、金額は原則として百万円表示)
    • 売上高:15,191 百万円(前期 15,241 百万円、対前期比 ▲0.3%/差分 ▲49.6 百万円)
    • 売上原価:6,590 百万円(売上総利益 8,602 百万円)
    • 販管費:8,385 百万円
    • 営業利益:217 百万円(前期 136 百万円、対前期比 +59.3%/差分 +80.9 百万円)
    • 経常利益:267 百万円(前期 124 百万円、対前期比 +116.2%/差分 +143.9 百万円)
    • 当期純利益:262 百万円(前期 109 百万円、対前期比 +140.8%/差分 +153.4 百万円)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):4.92円(前期 2.07円、対前期比 +137.7%)
    • 1株当たり純資産:25.38円(前期 19.56円)
  • 収益性指標
    • ROE(自己資本当期純利益率):21.9%(資料記載、目安:10%以上で優良 → 良好水準)
    • ROA(総資産利益率):6.8%(資料記載、目安:5%以上で良好 → 良好水準)
    • 営業利益率:1.4%(資料記載)
  • 進捗率分析(参考:当期実績の次期予想に対する位置付け)
    • 会社の2027年2月期予想に対する進捗(参考計算):
    • 2027年売上高予想 16,256 百万円に対する本年度売上高 15,191 百万円は約 93.5%。
    • 2027年営業利益予想 62 百万円に対して本年度営業利益 217 百万円は約 350.7%(本年度の営業利益水準は同社の翌期ガイダンスを大きく上回っている点に注意)。
  • キャッシュフロー(千円)
    • 営業CF:255,417 千円(前期 130,431 千円、対前期比 +95.8%)
    • 投資CF:△239,957 千円(前期 +34,930 千円) — 主に敷金・有形固定資産取得支出等
    • 財務CF:△111,725 千円(前期 +386,877 千円) — 主に長期借入金返済等
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):+15,460 千円
    • 営業CF/当期純利益比率:255,417 / 262,372 ≒ 0.97(目安 1.0以上で健全 → わずかに未達)
    • 現金同等物残高:1,886,902 千円(前期 1,983,167 千円、減少)
  • 四半期推移(開示要点)
    • サブスクリプション会員数:四半期末推移(万人)2025年各四半期 21.7→22.4→22.3→21.7、2026年各四半期 23.2→22.9→23.2→23.5(最終23.5万人に拡大)
    • 展開店舗数は期中に減少(期末:47,499 店舗)
    • 季節性:資料内に特段の季節性注記はないが、チャネル別(自社EC増、卸減)の動向が業績に影響
  • 財務安全性
    • 総資産:4,013,585 千円(前期 3,851,309 千円、+4.2%)
    • 負債合計:2,658,038 千円(前期 2,814,451 千円、▲5.6%、長期借入金返済で減少)
    • 純資産:1,355,547 千円(前期 1,036,858 千円、+30.8%)
    • 自己資本比率:33.8%(資料記載、目安 40%以上で安定。33.8%は改善しているが目安にやや届かず)
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細は開示なし(–)
  • セグメント別
    • 「完全栄養食事業」が主体(当事業年度の外部売上高 15,160,470 千円、ほぼ全社売上を占める)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当記載なし(固定資産売却益 前期に171千円、当期該当なし)
  • 特別損失:固定資産除却損 181 千円(当事業年度)
  • 一時的要因の影響:営業外収益の補助金(SBIR)55,878 千円が経常利益・当期純利益を押し上げている。補助金収入は今後の発生が不確定であり、継続性は限定的と判断される(会社も営業外収益の入金額が未確定であると明記)。
  • 継続性の判断:補助金は一時的要因と捉えるのが妥当(会社は経常利益・当期純利益の予想を開示していない理由として補助金の未確定性を挙げている)。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年2月期:期末配当 0.00円
    • 2026年2月期:期末配当 0.00円
    • 2027年2月期(予想):期末配当 0.00円(会社予想)
  • 配当利回り:–(配当ゼロのため)
  • 配当性向:–(配当ゼロ)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし(直近は配当なし)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動によるCFベース):有形固定資産取得支出 121,328 千円(前期 78,866 千円、増加) — 主に荷造作業効率化の機械装置、倉庫移転・敷金等、建設仮勘定(直営店・ラボ関連)
  • 減価償却費:66,289 千円(前期 63,956 千円)
  • 研究開発:具体的なR&D費用の金額開示なし(ただし資料中でR&D投資継続の方針を明記)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 棚卸資産(商品):173,103 千円(前期 190,757 千円、減少)
  • 原材料及び貯蔵品:27,330 千円(前期 39,192 千円、減少)
  • 受注高・受注残高・在庫回転日数:記載なし(–)

セグメント別情報

  • セグメント:完全栄養食事業(単一セグメント)
    • 当事業年度の外部売上高:15,160,470 千円、セグメント利益 273,934 千円(セグメント利益は営業利益と整合)
    • 前期との比較:売上微減、セグメント利益は増加(配賦前ベース)
  • 地域別売上:海外売上(香港等) 218,822 千円(前期比 +18.8%)と成長。国内が主力。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料中に中期計画の数値目標詳細はなしが、R&D投資と認知拡大を継続する方針。新規カテゴリ(BASE YAKISOBA、BASE RAMEN 等)展開を加速。
  • KPI達成状況:定期購入者数の累計が100万人突破、定期会員数は23.5万人に拡大。継続率・LTVは過去最高水準を更新(資料記載)。

競合状況や市場動向

  • 競合他社比較:明確な同業比較数値は開示なし(–)
  • 市場動向:健康志向・簡便性志向の高まりを前提に事業拡大を図る旨を記載

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている項目のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • BASE YAKISOBA、BASE RAMEN の好調(他社ECでの販売増)
    • 香港セブン-イレブン(500店舗)での展開による海外売上拡大
    • 自社ECのUX改良と累計会員数100万人突破、定期購入者数23.5万人
  • 中長期的な成長分野:
    • 研究開発(完全栄養食品の新商品投入・改善)への継続投資
    • DX・AI活用による生産性向上、事業基盤強化への再投資
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 卸(コンビニ)の棚位置変更等による店頭視認性低下の影響(売上減少)
    • 補助金(SBIR等)の入金額・時期が確定しておらず、業績(経常利益・当期純利益)予想に不確定性があること
    • 新株予約権(SO)発行による希薄化(行使条件は売上目標・在籍要件等)

注視ポイント(次四半期に向けた論点、PDFに記載の変数のみで論じる)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 2027年売上高予想 16,256 百万円に対し当期実績は約93.5%。残る成長はチャネル拡大とリニューアル効果で実現可能性があるが、卸チャネルの棚配架回復が必要。
    • 営業利益予想は62 百万円と保守的(当期の営業利益は217 百万円)。会社は成長投資を優先するとの説明であり、営業利益縮小は投資計画に起因。
  • 主要KPIのトレンド:
    • 定期購入者数・継続率・LTVは改善トレンド(定期会員数 23.5万人、累計会員100万人)— 引き続き自社ECの再獲得施策効果を注視。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 営業外収益の補助金入金額が未確定である点が経常・純利益予想を開示しない理由。補助金の期待値依存度が高い場合、利益面でブレが生じやすい。
  • その他留意点:
    • 設備投資や敷金差入等で投資CFが大きくマイナスに転じている点(投資回収のタイミングと効果を確認)。

今後の見通し

  • 業績予想(会社開示)
    • 2027年2月期予想(2026年3月1日~2027年2月28日)
    • 売上高:16,256 百万円(前期比 +7.0%)
    • 営業利益:62 百万円(前期比 ▲71.4%)
    • 経常利益・当期純利益:会社は開示せず(営業外収益である補助金の入金額が未確定のため)
    • 予想の理由:引き続きR&D投資と認知拡大(マーケティング)を強化し、オンライン・オフラインの両軸で売上拡大を図る一方、利益は投資を優先し抑制する想定。
  • 予想の信頼性:
    • 会社は補助金収入が未確定である点を明記しており、経常利益・当期純利益を開示していない。ガイダンスは売上については数値提示するが、利益面は不確定要素が大きい。
  • リスク要因(短信本文に基づく)
    • 卸チャネル(棚配置)に起因する売上変動リスク
    • 補助金入金の不確定性(経常・純利益のブレ)
    • 新商品・新チャネルの投入効果が期待通りでない場合の成長遅延

重要な注記

  • 会計方針:会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示ともに「無」と記載。
  • 新株予約権(有償ストック・オプション)の発行(重要な後発事象)
    • 割当対象:取締役・従業員 94名に13,580個の新株予約権を付与予定(1個につき普通株式100株)
    • 行使価額基準日:2026年4月13日の終値 332円を基準に算定(行使期間 2028/6/1~2031/5/21)
    • 行使可能割合は売上高目標(200億/230億/260億円)や在籍要件に連動。行使発生時は自己株式で充当予定、最大希薄化は発行済株式数に対し約2.48%(会社試算)。
  • その他:決算短信は監査対象外である旨の注記あり。

(補足)数値の出典は決算短信 PDF(2026年4月14日発表)本文。記載がない項目は「–」で省略しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2936
企業名 ベースフード
URL https://basefood.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.62)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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