2026年10月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想(第2四半期累計/通期)は変更なし。第1四半期の個別会社予想は開示されておらず、決算自体に対する「上振れ/下振れ」の記載はなし(会社予想未開示)。
- 業績の方向性: 売上は増収、利益は減益(増収減益)。
- 注目すべき変化: 売上高9,404百万円(前年同期比+3.9%)と増収だが、営業利益は1,519百万円(前年同期比▲16.1%)と大幅減益。主因はハード比率の上昇と社員寮建替に伴う特別損失(固定資産除却 240百万円)。
- 今後の見通し: 通期業績予想に変更はなく、会社は「概ね当初予定通り」と明示。第1四半期の進捗は通期売上に対し約21.2%であり、通期達成に向けては後半での取り込みが必要。
- 投資家への示唆: 受注・受注残高は大幅増(受注高+66.8%、受注残高+75.3%)で需要は堅調。一方、ハード比率の上昇と半導体部材の需給逼迫によるコスト影響、建替え関連の一時費用に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ソフトウェア・サービス
- 主要事業分野: 医療情報システムの開発・販売・導入・保守(電子カルテ等)
- 代表者名: 代表取締役会長 宮崎 勝
- URL: https://www.softs.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2026年3月6日
- 対象会計期間: 2026年10月期 第1四半期連結累計(2025年11月1日~2026年1月31日)
- セグメント:
- 医療情報システム事業(単一セグメント)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式・自己株式含む): 5,488,000株
- 期末自己株式数: 252,915株
- 期中平均株式数(四半期累計): 5,235,085株
- 今後の予定:
- 決算発表: 本資料(第1四半期)公表済
- IRイベント: 決算説明会は「無」(開催なし)
- その他: 社員寮(大阪)建て替え竣工予定 2027年4月末
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 会社予想(第1四半期ベース)は未開示 → 会社予想未開示
- 営業利益: 会社予想未開示 → 会社予想未開示
- 純利益: 会社予想未開示 → 会社予想未開示
- サプライズの要因:
- ハード売上の比率上昇(大規模病院の稼働集中)により売上構成が変化し、売上自体は増加したが売上原価が上振れ。加えて社員寮建替に伴う取り壊し費用240百万円(特別損失)が減益要因。
- 半導体部材の需給逼迫等、外部環境がハード調達・コストに影響。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正しておらず、当社見解でも「概ね当初予定通りに推移」。ただしQ1の利益進捗が遅れているため、後半で利益率改善(ソフト/保守の取り込み等)が必要。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想が第1四半期単独で未開示のため、売上・営業利益・純利益それぞれの差分提示は省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 売上高: 9,404百万円(前年同期 9,049百万円、差額 +355百万円、前年同期比 +3.9%)
- 売上原価: 7,194百万円(前年同期 6,576百万円)
- 営業利益: 1,519百万円(前年同期 1,810百万円、差額 ▲291百万円、前年同期比 ▲16.1%)
- 経常利益: 1,538百万円(前年同期 1,820百万円、差額 ▲282百万円、前年同期比 ▲15.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 894百万円(前年同期 1,260百万円、差額 ▲366百万円、前年同期比 ▲29.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 170.85円(前年同期 240.99円、前年同期比 ▲29.1%)
- 収益性指標:
- 営業利益率: 16.2%(1,519 / 9,404)
- ROE: 2.1%(894 / 自己資本41,963)※目安: 8%以上で良好 → 現状は低い
- ROA: 1.7%(894 / 総資産51,179)※目安: 5%以上で良好 → 現状は低い
- 進捗率分析(第1四半期 → 通期予想に対する進捗)
- 通期売上予想(44,338百万円)に対する進捗率: 21.2%
- 通期営業利益予想(8,795百万円)に対する進捗率: 17.3%
- 通期当期純利益予想(5,982百万円)に対する進捗率: 14.9%
- 備考: 第2四半期累計(H1)目標に対する進捗(H1目標 24,222百万円): 38.8%(9,404 / 24,222)
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 現金及び預金残高: 14,046百万円(前期末16,183百万円、減少▲2,136百万円)
- 会社説明による主な要因: 売掛金減少1,253百万円、棚卸資産増加1,772百万円、有形固定資産増加884百万円等
- 減価償却費: 134百万円(前年同期 321百万円)
- 営業CF/純利益比率: 計算不可(キャッシュフロー明細未作成)
- 財務安全性:
- 総資産: 51,179百万円(前期末 52,188百万円)
- 純資産: 41,963百万円(前期末 41,896百万円)
- 自己資本比率: 82.0%(安定水準)
- 流動負債合計: 9,162百万円、買掛金は増加傾向(7,614百万円)
- 効率性:
- 総資産回転率(簡易): 売上高 / 総資産 = 9,404 / 51,179 = 0.184(回転率0.18回/期)
- セグメント別:
- 単一セグメント(医療情報システム)のため、セグメント別開示は省略
特別損益・一時的要因
- 特別損失: 固定資産除却損 240百万円(社員寮(大阪)建て替えに伴う取り壊し費用)
- 特別利益: なし
- 一時的要因の影響: 特別損失240百万円が税引前利益・当期純利益を押し下げる要因
- 継続性の判断: 建替え関連の取り壊しは一時的費用。将来的な減価償却費や完成後の固定資産は継続的影響を与える可能性あり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年10月期(実績)年間配当合計: 160.00円(中間: ―、期末: 160.00円)
- 2026年10月期(予想)年間配当: 170.00円(中間: 0.00円、期末: 170.00円)
- 直近公表配当予想に修正は無い
- 配当性向(予想): 170.00 / 1,142.94 = 14.9%(通期予想EPS 1,142.94円に対する割合)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 建設仮勘定(社員寮建替): 1,013百万円(期末建設仮勘定)
- 有形固定資産(合計)増加により固定資産合計は19,008百万円(前期末18,124百万円)へ
- 第1四半期の減価償却費: 134百万円
- 研究開発:
- R&D費用: 明示なし(–)
- 主なテーマ: 医療情報システムの開発・保守等(詳細R&Dテーマの記載はない)
受注・在庫状況(該当)
- 受注状況:
- 受注高(第1四半期累計): 9,498百万円(前年同期比 +66.8%)
- ソフトウェア受注高: 2,778百万円(+24.5%)、受注残高 5,815百万円(+58.4%)
- ハードウェア受注高: 6,460百万円(+103.9%)、受注残高 12,360百万円(+87.3%)
- その他受注高: 259百万円(▲11.4%)、受注残高 452百万円(+27.4%)
- 受注残高合計: 18,627百万円(前年同期比 +75.3%)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(内訳):
- 商品: 4,046百万円(前期 2,443百万円)
- 仕掛品: 621百万円(前期 451百万円)
- 棚卸資産合計は増加(会社注記: 棚卸資産1,772百万円増加)
- 在庫回転日数等の詳細は記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメント(医療情報システム)のため詳細省略
- 前年同期比較: 全社で売上は+3.9%だが利益面で減益(営業利益▲16.1%)
- セグメント戦略: 医療・介護DX需要(既存ユーザーの追加システム、電子カルテのリプレイス等)取り込みを継続して成長基盤構築
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 明示的な中期数値目標の記載は無い(事業的に医療DXの拡大を目指す旨の記載あり)
- KPI達成状況: 受注高・受注残の増加は成長基盤の進捗を示す一方、利益率の一時悪化はコスト構造(ハード比率、部材逼迫)の影響が表れている
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 記載なし(–)
- 市場動向(短信本文より):
- 医療・介護DX推進、電子カルテの標準化や全国医療情報プラットフォーム整備等の政策的追い風
- ただし、医療従事者不足・老朽設備更新・セキュリティ強化等で病院経営は依然厳しい
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 既存ユーザーからの追加システム需要(DX関連システム)の堅調な取り込み
- ハードウェア需要の増加(大型医療機関の稼働)
- 中長期的な成長分野:
- 電子カルテ等医療情報システムの普及拡大、リプレイス需要
- 行政主導の「全国医療情報プラットフォームの創設」「診療報酬改定DX」など政策的追い風
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 海外経済減速・地政学リスク等の外部不確実性
- 半導体部材等の需給逼迫による調達・コストリスク
- 医療従事者不足や病院の設備更新・セキュリティ投資負担による病院経営の厳しさ
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信本文の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性
- 通期売上進捗: 21.2%(第1四半期)→ 通期44,338百万円に対しやや遅め。第2四半期および後半の受注/稼働投入が重要。
- 営業利益進捗: 17.3% → 利益面は遅れているため、Q2以降のソフト・保守比率の改善やハード調達コストの緩和が必要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド
- 受注高: +66.8%、受注残: +75.3% と強い受注環境。ただしこれが利益にどう反映されるかを注視。
- 販売実績ではソフト販売が▲21.7%と低下、ハードが+19.6%で構成変化が生じている点に注目。
- ガイダンス前提条件の妥当性
- 会社は通期予想に変更なしと明示。通期前提に関する詳細(為替・原材料価格等)は短信に明示なし。
- その他留意点
- 半導体部材の需給逼迫によるハード原価圧迫の継続性
- 社員寮建替関連は一時費用(240百万円)が生じており、今後の資本的支出と減価償却の影響
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: なし(会社は変更なしと公表)
- 次期予想: 明示なし(–)
- 会社予想の前提条件: 為替等の具体前提は短信に記載なし
- 予想の信頼性:
- 会社は「概ね当初予定通りに推移」と説明。第1四半期の受注残高は強く、売上取り込みは期待できるが、利益面はコスト要因での変動リスクあり。
- リスク要因:
- 半導体等部材の需給・価格動向、病院側の投資環境、国内外の経済・地政学リスク等(短信本文に記載のもの)
重要な注記
- 会計方針: 変更なし(会計方針の変更、見積り変更、修正再表示すべて「無」)
- その他: 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。監査・レビューは「無」。
(注)不明な項目は「–」で表記しています。本資料は提供された決算短信の記載事項に基づく要約であり、投資助言ではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3733 |
| 企業名 | ソフトウェア・サービス |
| URL | http://www.softs.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。
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