2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の通期予想(本決算発表時点の前提・予想数値)は開示対象外のため比較不能(会社予想未開示)。ただし通期の出荷額・売上高ともに6期連続で過去最高を更新。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 436,889百万円、前年同期比 +11.1%/営業利益 184,989百万円、前年同期比 +10.9%)。
  • 注目すべき変化:営業利益率は高水準の42.3%を維持。自己資本比率は78.9%(前期比 +3.8ポイント)へ上昇し、財務基盤がさらに強化。
  • 今後の見通し:同社は需給変動が激しい市場の特性から「1四半期先までの開示」を継続。2027年3月期第1四半期の出荷見込みは1,320億円(想定為替 1USD=157円)。通期への達成可能性は、短期の顧客投資変動次第で不確定(会社側は通期予想を開示せず)。
  • 投資家への示唆:高付加価値向け製品の寄与で収益性が高く安定しているが、設備投資や定期預金の取り崩し等でキャッシュ残高は減少。短期需要変動が業績に影響しやすいため四半期の出荷動向を注視。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ディスコ
    • 主要事業分野: 精密加工装置および精密加工ツールの製造・販売(半導体向け等)
    • 代表者名: 代表執行役社長 関家 一馬
    • 上場市場/コード: 東証 / 6146
    • IR問合せ: IR室長 木場 竜一郎 TEL 03-4590-1111
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年4月22日
    • 対象会計期間: 2026年3月期(連結、期間:2025年4月1日~2026年3月31日)
    • 決算説明会資料: 作成・開催あり(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(グループは単一セグメントのため区分記載省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式): 108,478,029株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数: 108,431,323株
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会: 2026年6月24日
    • 配当支払開始予定日: 2026年6月25日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月16日
    • 決算補足説明資料公開: 2026年4月22日(同社Webサイト)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高: 436,889百万円(会社予想未開示)
    • 営業利益: 184,989百万円(会社予想未開示)
    • 純利益(親会社株主帰属): 135,521百万円(会社予想未開示)
    • (達成率)会社予想が短信本文に明示されていないため達成率算出不可(会社予想未開示)。
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因(判明項目): 高性能半導体向けの高付加価値製品の出荷が好調、消耗品(ツール)出荷も顧客稼働率に連動して高水準。
    • マイナス要因(判明項目): 製品・用途構成の変化で若干の粗利率低下、人件費・研究開発費の増加。
  • 通期への影響:
    • 同社は短期的な需要変動が大きいため、通期予想は開示せず四半期先までの開示を継続。したがって通期達成可能性の判断は四半期ごとの出荷動向に依存。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想が短信本文に明示されていないため、売上・営業利益・純利益の差分(絶対額・予想比率)は記載省略(会社予想未開示)。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 売上高: 436,889百万円(前年 393,313百万円、前年同期比 +11.1%)
    • 売上原価: 130,412百万円(前年 115,743百万円)
    • 売上総利益: 306,477百万円(前年 277,570百万円)
    • 販管費: 121,487百万円(前年 110,736百万円)
    • 営業利益: 184,989百万円(前年 166,834百万円、前年同期比 +10.9%)、営業利益率 42.3%(高水準)
    • 経常利益: 184,936百万円(前年 168,943百万円、前年同期比 +9.5%)、経常利益率 42.3%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 135,521百万円(前年 123,891百万円、前年同期比 +9.4%)
    • EPS: 1,249.84円(前年 1,143.26円、前年同期比 +9.4%)
  • 収益性指標:
    • ROE: 25.1%(前期比 ▲2.5ポイント低下) — 目安: 8%以上良好、10%以上で優良(同社は優良水準)
    • ROA: 19.4%(前期比 ▲1.1ポイント低下) — 目安: 5%以上で良好(同社は良好)
    • 営業利益率: 42.3%(業界では極めて高い)
  • 進捗率分析(四半期決算の場合):
    • 該当対象は通期決算のため、通期予想自体が開示されていない(会社は1四半期先の開示に留めている)。よって進捗率は算出不可(–)。
  • キャッシュフロー:
    • 営業CF: 133,543百万円(前年 120,364百万円、前年同期比 +10.9%)
    • 投資CF: △135,769百万円(前年 △68,002百万円、投資支出大幅増加、前年同期比 ▲99.7%)
    • 主な投資: 定期預金預入(△100,000百万円)および有形固定資産取得(△35,143百万円)
    • 財務CF: △45,035百万円(前年 △38,150百万円、主に配当支払増)
    • フリーCF(営業CF−投資CF): △22,225百万円(定期預金預入等の影響でマイナス)
    • 現金及び現金同等物期末残高: 184,575百万円(前年 229,167百万円、増減額 △44,591百万円)
    • 営業CF/純利益比率: 133,543 / 135,603 ≒ 0.98(目安1.0以上が健全に近いが今回ほぼ同等)
  • 四半期推移(QoQ):
    • 季節性: 半導体投資に依存するため短期で変動する旨の記載あり。
  • 財務安全性:
    • 総資産: 743,410百万円(前年 654,087百万円)
    • 純資産: 588,125百万円(前年 492,703百万円)
    • 自己資本比率: 78.9%(前期末比 +3.8ポイント、安定水準)
    • 負債合計: 155,285百万円(前年 161,383百万円)
    • 流動比率等の詳細比率は明細から算出可能だが短信での記載は限定的(流動資産 494,572百万円、流動負債 154,458百万円)。
  • 効率性:
    • 総資産回転率等の詳細数値は短信に明示されていないが高い利益率・資本効率(4年累計ROR A 51.2%)を維持。
  • セグメント別:
    • 単一セグメントのためセグメント別内訳省略(地域別売上: 日本 45,606 / 中国 134,975 / 韓国 33,069 / 台湾 117,378 / アジア 44,115 / 米州 34,903 / 欧州 26,839 百万円)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 10百万円(固定資産売却益等、小額)
  • 特別損失: 1,136百万円(内訳:建物解体費用 817百万円、特別退職金 179百万円、固定資産除売却損 138百万円)
  • 一時的要因の影響: 特別損益の金額は営業利益に比して小さく、業績の本質は通常営業活動による増収が主因。
  • 継続性の判断: 建物解体費等は一時的要因と判断される(継続性低)。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 129.00円(2026年3月期)
    • 期末配当: 376.00円(2026年3月期)
    • 年間配当: 505.00円(2026年3月期、前期 413.00円)
    • 配当金総額: 54,769百万円(2026年3月期)
    • 配当性向(連結): 40.4%(2026年3月期)
    • 純資産配当率: 10.2%
  • 特別配当の有無: 特別配当なし
  • 株主還元方針: 配当性向に基づく還元を継続(自社株買いの記載は今回短信に特記なし)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産の取得による支出(投資CF内): 35,143百万円(当期)
    • 主な投資内容: 工場設備用の土地建物等、有形固定資産増加(建設仮勘定が増加:16,946→33,885百万円)
    • 減価償却費: 14,821百万円(当期)
  • 研究開発:
    • 主な研究開発テーマ: 短信本文での詳細記載なし

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:
    • 受注高/受注残高: 短信に明示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品: 39,022百万円(前年 32,955百万円、前年同期比 +18.4%)
    • 仕掛品: 43,107百万円(前年 44,762百万円、前年同期比 ▲3.6%)
    • 原材料及び貯蔵品: 59,196百万円(前年 61,285百万円、前年同期比 ▲3.4%)
    • 在庫の質: 棚卸資産は製品・仕掛品・原材料の構成あり。なお棚卸資産全体の増減は限定的(棚卸資産増減:△207百万円の増加計上動向あり)。

セグメント別情報

  • セグメント別状況: 単一セグメントのため事業別内訳は省略。
  • 前年同期比較: 地域別売上の前年→当期推移(百万円、前年→当期、前年同期比):
    • 日本: 41,043 → 45,606(+11.2%)
    • 中国: 125,375 → 134,975(+7.7%)
    • 韓国: 42,341 → 33,069(▲22.0%)
    • 台湾: 74,404 → 117,378(+57.8%)
    • アジア: 33,888 → 44,115(+30.1%)
    • 米州: 48,383 → 34,903(▲27.9%)
    • 欧州: 27,876 → 26,839(▲3.7%)
  • 主要顧客: Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd. に対する売上高 48,240百万円(主要顧客として明示)
  • セグメント戦略: 短信では高付加価値製品中心の出荷拡大を説明(詳細戦略は決算説明資料参照)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 短信では特定の中期計画数値は掲示せず。ただし「4年累計経常利益率20%以上」を10期連続で達成している旨記載(同社の収益目標継続性を示唆)。
  • KPI達成状況: 4年累計経常利益率(当期 41.4% → 達成継続)

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 短信に同業他社比較の明示なし(–)
  • 市場動向: 生成AI需要を背景にデータセンタ向け投資が拡大し、先端ロジック・HBM向け需要は高水準。PC/スマホは緩やか回復、パワー半導体はEV需要の鈍化で低調。用途別で強弱あり(短信本文より)。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている項目のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • 高性能半導体(先端ロジック、HBM)向け高付加価値製品の出荷好調
  • 中長期的な成長分野:
    • 半導体の高付加価値化(生成AI等の需要を背景としたデータセンタ向け投資の継続)
  • リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
    • 顧客の投資意欲が短期間で激しく変動すること(需要予測困難)

注視ポイント

(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみ)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 会社は通期予想を開示せず「1四半期先までの開示」を採用。従って進捗率は算出不可。第1四半期の出荷見込み(1,320億円)と実績の乖離が短期業績評価の鍵。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:
    • 出荷額: 442,824百万円(前期比 +10.3%) — 出荷増が業績押上げ要因
    • 地域別では台湾・アジアで大幅増、韓国・米州で減少傾向
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 第1四半期出荷見込みの前提に為替レート 1USD=157円を想定(短信に明記)
  • その他: 短期的な顧客設備稼働率や受注動向を次四半期で確認する必要あり。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無: 通期(通年)予想は短信において開示していない(会社予想未開示)。同社は需給変動が激しいため「1四半期先までの開示」を継続。
    • 次期予想(開示されているもの): 2027年3月期第1四半期予想 — 売上高 106,100百万円(前年同期比 +18.0%)、営業利益 42,000百万円(+21.8%)、経常利益 42,300百万円(+24.4%)、当期純利益 29,500百万円(+24.1%)、想定為替 1USD=157円。第1四半期出荷額想定 1,320億円。
  • 予想の信頼性: 同社は短期的に保守的な開示方針(1四半期先のみ)を採用しており、外部環境により変動し得ると明示。
  • リスク要因:
    • 顧客設備投資の急変、為替変動、原材料価格の変動等(短信に基づく外部要因の記載)。

重要な注記

  • 会計方針: 期中における連結範囲の重要な変更なし。会計方針・見積り変更・修正再表示なし。
  • その他:
    • 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外である旨記載。
    • 役員異動: 社外取締役候補 佐野秀司(就任予定日 2026年6月24日)を記載。

(注)不明な項目は「–」で示しています。本要約は短信本文の記載事項の整理であり、投資助言ではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6146
企業名 ディスコ
URL http://www.disco.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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