2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想(通期)に対する第3四半期累計の進捗は概ね計画通りで、業績予想の修正は無し。市場予想との比較は資料に記載無し(—)。
- 業績の方向性: 増収減益。売上高は前年同期比で増加したが、営業利益・当期純利益は減少。
- 注目すべき変化: 売上高は37,714百万円で前年同期比+4.2%の増収だが、営業利益は3,562百万円で前年同期比▲18.2%と大幅減益(人的投資・経費増、及び不採算案件の影響)。
- 今後の見通し: 会社は通期業績予想(売上高51,000百万円、営業利益5,100百万円、当期純利益3,540百万円)を据え置き。第3四半期累計の進捗率は売上高約73.9%、営業利益約69.9%、当期純利益約68.8%で、現時点で通期達成見込みは維持。
- 投資家への示唆: 売上は堅調だが利益率が低下している点が重要。人的投資や不採算案件の影響が解消されるか、今後の受注内容と採算改善がポイント。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: NSW株式会社
- 主要事業分野: ITソリューション事業(エンタープライズ/サービス/エンベデッド/デバイス各ソリューション)
- 代表者名: 代表取締役執行役員社長 多田 尚二
- 問合せ先責任者: 取締役執行役員副社長 須賀 譲(TEL: 03-3770-1111)
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月9日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年12月31日(第3四半期累計、連結、日本基準)
- 決算補足説明資料: 無
- 決算説明会: 無
- セグメント:
- エンタープライズソリューション:小売/公共向け等の業務系SI
- サービスソリューション:IoT構築、データマネジメント、BPO等
- エンベデッドソリューション:オートモーティブ、インダストリー、ネットワーク等
- デバイスソリューション:半導体設計等
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株式含む): 14,900,000株
- 期末自己株式数: 623株
- 期中平均株式数(四半期累計): 14,899,377株
- 今後の予定:
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ開示)
- 売上高: 第3四半期累計 37,714百万円。通期予想51,000百万円に対する進捗率 73.9%(達成率)。
- 営業利益: 第3四半期累計 3,562百万円。通期予想5,100百万円に対する進捗率 69.9%(達成率)。
- 純利益: 第3四半期累計 2,434百万円。通期予想3,540百万円に対する進捗率 68.8%(達成率)。
- サプライズの要因:
- 売上は各セグメントで増収(受注高36,444百万円、前年同期比+4.7%)で堅調。
- 利益は人的投資等の経費増、及びSI領域を中心とした不採算案件の発生により営業利益・純利益が減少。
- 特別損失として損害賠償損失217百万円が計上されていることも利益を下押し。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想に修正無しと表明。進捗率は概ね計画に沿っているが、利益率低下が続くようであれば下振れリスク。
- 対会社予想差分(注:会社は第3四半期累計の予想を開示していないため差分計算は省略)
- 会社予想未開示(第3四半期累計ベースの会社予想は記載なし)
財務指標
- 財務諸表要点(第3四半期累計、単位:百万円)
- 売上高: 37,714(前年同期比 +4.2%)
- 営業利益: 3,562(前年同期比 ▲18.2%)
- 経常利益: 3,784(前年同期比 ▲14.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,434(前年同期比 ▲20.1%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 163.42円(前年同期 204.43円、前年同期比 ▲20.0%)
- 収益性指標:
- 営業利益率: 3,562 / 37,714 = 9.5%(四半期累計)。コメント: 一般に高いほど良いが、前年同期比で悪化(前年は約12.0%)。
- ROE: –(資料に未記載)
- ROA: –(資料に未記載)
- 進捗率分析(通期予想比、第3四半期累計)
- 通期売上高進捗率: 73.9%(37,714 / 51,000)
- 通期営業利益進捗率: 69.9%(3,562 / 5,100)
- 通期純利益進捗率: 68.8%(2,434 / 3,540)
- コメント: 売上の進捗は高いが、利益の進捗がやや遅れ。通期達成には下期の採算改善が必要。
- キャッシュフロー(第3四半期累計、単位:百万円)
- 営業CF: 1,469(前年同期比 減少。前年 2,035)
- 投資CF: ▲1,595(投資による支出。主な内訳: 投資有価証券取得1,000、有形固定資産取得350、敷金・保証金差入256)
- 財務CF: ▲1,271(配当金支払1,257)
- フリーCF(営業CF − 投資CF): 1,469 − 1,595 = ▲126(百万円)= マイナス126百万円
- 営業CF/純利益比率: 1,469 / 2,434 = 0.6(目安: 1.0以上で健全。現状は低め)
- 現金同等物残高: 18,241百万円(前連結会計年度末比 ▲1,424)
- 財務安全性:
- 総資産: 46,711百万円
- 純資産: 36,559百万円
- 自己資本比率: 78.3%(安定水準)
- 負債合計: 10,151百万円(前期末比減少)
- 流動比率等: 明細は表記あり(流動資産35,485 / 流動負債7,112 → 流動比率約498%)
- 効率性: 総資産回転率等の詳細は資料に未記載(計算には追加データが必要)
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 固定資産売却益 0百万円
- 特別損失: 固定資産除却損 14百万円、損害賠償損失 217百万円、合計232百万円
- 一時的要因の影響: 損害賠償損失等により当期純利益が下押しされている。損害賠償は一時的要因と見られるが、継続性は案件次第。
- 継続性の判断: 不採算案件は収益性に影響を与えるため、継続的な発生防止が重要。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期末(中間): 40.00円(支払済)
- 期末(予想): 45.00円
- 年間配当予想: 85.00円(直近の配当予想からの修正無し)
- 会社の通期EPS予想: 237.59円 → 予想配当性向: 85 / 237.59 = 35.8%(概算)
- 配当利回り: –(株価情報未記載のため算出不可)
- 特別配当: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし(—)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当第3四半期累計の有形固定資産取得: 350百万円
- 無形固定資産(ソフトウェア等)取得: 89百万円
- 投資有価証券取得: 1,000百万円
- 減価償却費: 352百万円(当第3四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用: 明確な区分記載なし(関連費用は販売費及び一般管理費等に内包)
受注・在庫状況(該当)
- 受注状況:
- 受注高(第3Q累計): 36,444百万円(前年同期比 +4.7%)
- Book-to-Bill(受注高/売上高): 36,444 / 37,714 = 0.97(概算、1.0を下回る)
- 在庫状況:
- 仕掛品: 2,041百万円(前連結会計年度末1,273百万円→増加+768百万円)
- 在庫回転日数: 記載なし
- 在庫の質: 仕掛品の増加がキャッシュフローに影響
セグメント別情報
- セグメント別売上高・営業利益(第3四半期累計、単位:百万円)
- エンタープライズソリューション: 売上 11,360(前年同期比 +2.8%)、営業利益 1,045(前年同期比 ▲36.3%)
- サービスソリューション: 売上 10,985(前年同期比 +6.0%)、営業利益 301(前年同期比 ▲39.7%)
- エンベデッドソリューション: 売上 8,234(前年同期比 +2.0%)、営業利益 1,172(前年同期比 ▲7.2%)
- デバイスソリューション: 売上 7,133(前年同期比 +6.6%)、営業利益 1,043(前年同期比 +9.3%)
- セグメント戦略・状況:
- エンタープライズ: 小売・公共向けは堅調だが、SI領域の不採算案件で利益悪化
- サービス: IoT、データマネジメント、BPOが好調だが経費増で利益圧迫
- エンベデッド: オートモーティブ・インダストリーが好調、ただしネットワークは案件の谷間
- デバイス: 半導体設計が好調で増益
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 資料内に中期計画の数値的進捗は記載なし(—)
- KPI達成状況: 受注高の増加やセグメント別の売上伸長は確認できるが、採算改善は課題
競合状況や市場動向
- 競合他社比較: 資料に記載なし(—)
- 市場動向: 企業の堅調な戦略的IT投資が追い風との記載
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- IoTシステム構築関連、データマネジメントサービス、BPO事業
- 半導体設計分野(デバイスソリューション)
- オートモーティブ・インダストリー領域(エンベデッド)
- 中長期的な成長分野:
- 戦略的IT投資に伴う各ソリューション事業の拡大(短信では広義の記載)
- リスク要因(短信本文に明記されたもの):
- 不採算案件の発生(SI領域等)
- 経費(人的投資等)の増加
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 売上は約73.9%の進捗と良好だが、営業利益・純利益の進捗(約70%前後)がやや遅い。下期での採算改善が通期達成の鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 受注高: +4.7%(36,444百万円)→受注の底堅さを確認
- セグメント別ではデバイスが好調、サービス・エンタープライズは増収だが採算悪化
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は業績予想の前提条件を別添資料で示すとしている(詳細は添付資料参照)。短信本文では「概ね計画通り進捗」との表現。
- その他注視点: 不採算案件の原因と再発防止策、下期におけるコストコントロール状況、投資(投資有価証券取得1,000百万円等)の目的と期待リターン
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(据え置き)
- 通期予想(2026年3月期、連結): 売上高 51,000百万円(+1.9%)、営業利益 5,100百万円(▲16.6%)、経常利益 5,140百万円(▲16.7%)、当期純利益 3,540百万円(▲3.3%)、1株当たり当期純利益 237.59円
- 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料(「1.経営成績等の概況(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」)参照
- 予想の信頼性: 会社は現時点で入手可能な情報に基づき作成し、達成を約束するものではないと注記
- リスク要因(短信本文に明記のあるもの): 不採算案件の発生、経費増加が業績に与える影響
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示は無し
- その他重要な告知: 連結範囲の変更無し。四半期連結財務諸表に対する監査・レビューは無し(レビュー無)。
(注)不明な項目は「—」で表示しています。上記は提供された決算短信(第3四半期累計)に基づく要約であり、投資助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9739 |
| 企業名 | NSW |
| URL | https://www.nsw.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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