2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(当期業績に対する直近開示予想)が短信本文に明示されていないため、会社予想との比較は「会社予想未開示」。市場予想との比較は本資料に記載なし。
- 業績の方向性:増収減益。売上高は増加、営業利益・経常利益は減少、当期純利益は微増。
- 売上高 52,431 百万円(対前期 +4.8%)
- 営業利益 5,290 百万円(対前期 ▲13.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 3,709 百万円(対前期 +1.3%)
- 注目すべき変化:人的投資や広告宣伝等の経費増に加え、第3四半期の不採算案件の発生により営業利益が大幅減(▲13.5%)。前年は投資有価証券評価損の特別損失があったため、当期純利益は前年並み~微増。
- 今後の見通し:2027年3月期予想は売上高 54,000 百万円(+3.0%)、営業利益 5,400 百万円(+2.1%)、当期純利益 3,750 百万円(+1.1%)。短信では予想修正の記載なし。
- 投資家への示唆:売上は堅調でセグメント間の成長に偏りはないが、利益面はコスト増と不採算案件により圧迫。今後はAI・DX需要と同時に人材獲得競争や地政学リスクが業績に影響する点に注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: NSW株式会社
- 主要事業分野: 情報サービス(エンタープライズソリューション、サービスソリューション、エンベデッドソリューション、デバイスソリューション) — システム開発、クラウド/インフラ運用、組込み・デバイス設計など
- 代表者名: 代表取締役執行役員社長 竹村 大助
- URL: https://www.nsw.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月11日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2026年3月31日(通期)
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 有(機関投資家・アナリスト向け、2026年5月11日開催予定)
- セグメント:
- エンタープライズソリューション:製造・小売等向け業務系IT、金融・公共向けソリューション、機器販売
- サービスソリューション:IoT/AIサービス、デジタルソリューション、クラウド・インフラサービス(データセンター等)
- エンベデッドソリューション:組込み開発(オートモーティブ、産業機器等)
- デバイスソリューション:デバイス/LSI設計、ボード設計、検証等
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 14,900,000 株(期末、自己株式含む)
- 今後の予定:
- 定時株主総会: 2026年6月29日(予定)
- 配当支払開始予定日: 2026年6月30日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月26日
- 決算説明資料掲載: 決算説明会後に同社HPへ掲載予定
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較)
- 売上高: 52,431 百万円 — 会社予想未開示
- 営業利益: 5,290 百万円 — 会社予想未開示
- 純利益: 3,709 百万円 — 会社予想未開示
- サプライズの要因:
- 売上は既存顧客中心に堅調に増加したが、期初計画に織り込んだ人的投資や広告宣伝等の経費増加および第3四半期に発生した不採算案件が営業利益を押し下げた。
- 純利益は、前年に計上した投資有価証券評価損(733 百万円)が今回無かったこと、及び営業外での受取保険金等の収益(受取保険金 134 百万円 等)が寄与し、前年並み~微増となった。
- 通期への影響:
- 会社は当面の通期予想修正の記載をしておらず、2027年3月期予想を提示(売上高 54,000 百万円)。短信では予想修正なし。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想が短信本文に明示されていないため、「会社予想未開示」。差分計算は省略。
財務指標
- 財務諸表 要点(連結、単位:百万円)
- 売上高: 52,431(前期 50,028、対前期 +4.8%)
- 売上原価: 41,669(前期 39,518)
- 売上総利益: 10,762(前期 10,510)
- 販管費: 5,472(前期 4,394、経費増)
- 営業利益: 5,290(前期 6,116、対前期 ▲13.5%)
- 経常利益: 5,533(前期 6,168、対前期 ▲10.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,709(前期 3,662、対前期 +1.3%)
- EPS(1株当たり当期純利益): 249.00 円(前期 245.79 円、対前期 +1.3%)
- 収益性指標(資料記載値)
- ROE(自己資本当期純利益率): 10.1%(資料) — 目安 8%以上で良好
- 総資産経常利益率: 11.5%(資料)
- 営業利益率: 10.1%(5,290 / 52,431 ≒ 10.1%)
- 進捗率分析(四半期決算に関する項目は該当せず、通期決算のため該当なし)
- キャッシュフロー(連結)
- 営業CF: 2,788 百万円(前期 3,849、対前期 ▲)
- 投資CF: ▲1,618 百万円(前期 +6,407:前期は定期預金払戻等で大幅収入)
- 財務CF: ▲1,289 百万円(配当支払等)
- フリーCF(営業CF – 投資CF): 1,170 百万円(2,788 − 1,618)
- 営業CF / 当期純利益比率: 2,788 / 3,709 = 0.75(目安 1.0以上で健全。今回は 0.75)
- 現金及び現金同等物期末残高: 19,550 百万円(前期 19,666 百万円)
- 四半期推移(QoQ):四半期別詳細は本短信に四半期別推移の数表記載なし(通期結果のみ)。
- 財務安全性:
- 総資産: 49,289 百万円(前期 47,149、対前期 +2,139)
- 純資産: 37,891 百万円(前期 35,414、対前期 +2,477)
- 自己資本比率: 76.9%(前期 75.1%)(安定水準、目安 40%以上)
- 流動資産 37,911 / 流動負債 8,334 → 流動比率 ≒ 455%(高い流動性)
- 負債合計 11,397 百万円、負債/純資産比率 ≒ 30%(低レバレッジ)
- 効率性:
- 総資産回転率等の明示はなし
- セグメント別(売上高/営業利益、単位:百万円、対前期比)
- エンタープライズソリューション:売上高 16,349(+4.9%)、営業利益 1,698(▲25.6%)
- サービスソリューション:売上高 15,218(+6.0%)、営業利益 533(▲35.8%)
- エンベデッドソリューション:売上高 11,250(+1.6%)、営業利益 1,609(▲6.6%)
- デバイスソリューション:売上高 9,612(+6.8%)、営業利益 1,447(+13.3%)
- 財務の解説:
- 売上は全セグメントで増収。営業利益の減少は主に販管費(人的投資、広告宣伝費等)の増加と一部不採算案件の発生による。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 固定資産売却益 0 百万円(ほぼ無し)
- 特別損失: 当期合計 232 百万円(固定資産除却損 14 百万円、損害賠償損失 217 百万円 等)
- 前期との比較: 前期は投資有価証券評価損 733 百万円を計上しており、当期は該当損失が無かった点が純利益の改善に寄与。
- 一時的要因の影響: 損害賠償損失等は一時的要因と見なせるが、不採算案件は事業の採算管理に関わる再発防止の手当が必要。継続性は案件ごとに判断。
配当
- 配当実績(連結/単位:円、百万円)
- 2026年3月期:中間 40.00 円、期末 85.00 円、年間 125.00 円、配当金総額 1,862 百万円、配当性向 50.2%、純資産配当率 5.1%
- 2027年3月期(予想):中間 60.00 円、期末 65.00 円、年間 125.00 円、配当性向(予想)49.7%
- 特別配当: 無
- 株主還元方針: 自社株買いの記載はなし(該当なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(連結): 当期 合計 678 百万円(前期 517 百万円、対前期 +31.1%)
- 投資活動による支出(CF明細): 有形固定資産取得による支出 365 百万円、無形固定資産取得 91 百万円
- 減価償却費: 469 百万円
- 研究開発:
- 主な研究開発テーマ(明示記載なし)
受注・在庫状況(該当)
- 受注状況:
- 受注高(連結): 52,957 百万円(対前期 +3.4%) — 注:短信本文に記載
- 受注残高: 明示記載なし
- Book-to-Bill: 明示記載なし
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品 + 仕掛品 + 貯蔵品):当期合計 2,208 百万円(前期 2,242 百万円、対前期 ▲1.5%)
- 在庫回転日数: 明示なし
- 在庫の質: 明細は商品・仕掛品中心(商品 915、仕掛品 1,292)
セグメント別情報
- セグメント別の主要数値(概要は上記「財務指標」セクション参照)
- 前年同期比較: 全セグメントで売上は増加。営業利益はデバイスソリューションのみ増益、他セグメントで減益(エンタープライズ・サービスで特に減益幅が大きい)。
- セグメント戦略(短信本文記載の要旨)
- エンタープライズ:小売・金融・官公庁向けの強化
- サービス:IoT、データマネジメント、クラウド/データセンターサービスの拡充
- エンベデッド:オートモーティブ・インダストリー向けの堅調展開
- デバイス:半導体設計・開発の需要継続で好調
- 地域別売上: 国内売上が連結の90%以上のため詳細は省略(短信記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短い言及として「基盤事業の拡大や中長期的な成長領域の創出に向けて積極的に取り組む」との記載あり。具体KPIや数値目標の詳細は短信に記載なし。
- KPI達成状況: 明示的なKPI数値は短信に無し(進捗は売上増・利益率圧迫といったトレンドでの言及に留まる)。
競合状況や市場動向
- 競合比較: 同業他社との詳細比較は短信に記載なし(–)。
- 市場動向(短信記載):
- AI実装の拡大、DX投資の堅調な継続、クラウド・セキュリティ強化需要の拡大を見込む。
- 一方で中東情勢、米国・中国の通商政策等の不透明要因やエネルギー・原材料価格の上昇がリスク。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ)
- 短期的成長分野:
- AI実装・DX関連のIT投資需要(IoTシステム構築、データマネジメント)
- 半導体設計・デバイス開発分野(デバイスソリューションの好調)
- 中長期的成長分野:
- 基盤事業拡大と中長期の成長領域創出(短信での方針記載)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 中東情勢の緊迫化、米中の通商政策等の世界情勢
- エネルギー・原材料の高騰
- AI人材獲得競争の激化
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信記載の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 本短信は通期(2026年3月期)決算であるため四半期進捗率は該当なし。次期(2027年3月期)予想は売上 54,000 百万円、営業利益 5,400 百万円と提示されているため、成長率は現状比で小幅増(売上 +3.0%、営業利益 +2.1%)であり、経費管理が改善すれば達成可能性は高いと考えられるが、短信に明確な前提数値(為替等)は記載されていない。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 受注高は増加(52,957 百万円、+3.4%)、売上は増収、だが営業利益率は低下(販管費増・不採算案件)。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 次期予想の前提(為替、原材料等)に関する具体値は短信に明示無し。したがって前提妥当性の検証は短信の範囲外。
- その他注視点(短信記載事項に基づく):
- 不採算案件の原因・再発防止策、広告宣伝・人的投資の費用対効果、AI人材獲得施策の進捗。
今後の見通し
- 業績予想(会社予想、連結)
- 2027年3月期(予想、2026年4月1日〜2027年3月31日):
- 売上高 54,000 百万円(対前期 +3.0%)
- 営業利益 5,400 百万円(対前期 +2.1%)
- 経常利益 5,450 百万円(対前期 ▲1.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益 3,750 百万円(対前期 +1.1%)
- 1株当たり当期純利益 251.69 円
- 予想の修正有無: 当短信内での通期業績修正の記載はなし(予想提示のみ)。
- 予想の信頼性:
- 過去の予想達成傾向の記載は短信に無し。今回の予想は売上・利益とも保守的な小幅増となっている。
- リスク要因(短信に明記のもの):
- 地政学リスク、米中政策動向、原材料・エネルギー価格の変動、AI人材競争等。
重要な注記
- 会計方針: 期中における会計方針の変更および会計上の見積りの変更は「無」と報告。
- 表示方法の変更: 本期より「広告宣伝費」を販管費の別項目として独立表示(前期数値は組替済)。
- 役員異動: 代表者およびその他役員・執行役員の異動が2026年4月1付である旨を開示(詳細は別途公表済)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9739 |
| 企業名 | NSW |
| URL | https://www.nsw.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.67)」によって自動生成されました。
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