令和7年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想との直接比較対象(当該期に対する会社の期初予想)は短信本文に開示されておらず、実績単体での発表。市場予想は本文に記載無しのため「会社予想未開示」でサプライズ判定は不可。
- 業績の方向性:増収増益(売上高7,695百万円、前期比 +4.8%。営業利益670百万円、前期比 +15.3%。親会社株主に帰属する当期純利益482百万円、前期比 +33.2%)。
- 注目すべき変化:当期純利益の伸びが大きく +33.2%(税引前利益の増加、特別利益(投資有価証券売却益)42,105千円などが寄与)。営業利益率は8.7%と前期から改善。
- 今後の見通し:令和8年12月期予想は売上高8,000百万円(前期比 +4.0%)、営業利益694百万円(前期比 +3.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益453百万円(前期比 ▲6.0%)。短信では季節偏重(第1・第4四半期に納品集中)を前提に保守的編成と明示。
- 投資家への示唆:増収増益基調は継続。インフラ維持管理ニーズや自動化・海外拠点活用で収益力向上を図る一方、原材料・人件費上昇・技能者不足がリスク。通期見通しは堅調だが季節性・原価動向に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社土木管理総合試験所
- 主要事業分野: 建設コンサルタント関連(試験・調査・地盤補強・構造物補強、土壌浄化)、ソフトウェア開発・販売
- 代表者名: 代表取締役社長 下平 雄二
- 問合せ先: 取締役 ストラテジックIP事業部門長 中島 壮弘(TEL 03-5846-8385)
- 報告概要:
- 提出日: 令和8年2月13日
- 対象会計期間: 令和7年12月期(連結、令和7年1月1日~令和7年12月31日)
- 決算説明会の有無: 無
- セグメント:
- 試験総合サービス事業:土質・地質調査試験、非破壊調査試験、環境調査試験等
- 工事総合サービス事業:地盤補強・改良工事、構造物補強工事、土壌浄化工事(当期より名称変更・業務移管あり)
- ソフトウェア開発販売事業:解析ソフト等の開発・販売、アカウント利用料・保守等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 14,237,995株(令和7年12月期末)
- 期末自己株式数: 17,521株
- 期中平均株式数: 14,220,489株
- 今後の予定:
- 定時株主総会: 令和8年3月23日
- 配当支払開始予定日: 令和8年3月24日
- 有価証券報告書提出予定日: 令和8年3月23日
- 決算説明会: 無
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(達成率): 会社予想未開示(当期に対する期初予想の記載なしのため達成率算定不可)
- 市場予想との比較: 市場予想記載なし(短信に示されていない)
- サプライズの要因:
- 営業面:AI・自動化、外注費抑制、原価管理、作業効率化、ベトナム子会社活用による設計・解析の効率化が基礎収益力向上に寄与
- 特別項目:投資有価証券売却益42,105千円を特別利益として計上(当期純利益押上げ要因の一つ)
- 通期への影響:
- 今期(令和7年)は増収増益で着地。令和8年予想は売上・営業利益で微増、純利益は減額見込み(同社は需給・季節性を勘案した保守的編成)。達成可能性は季節性(Q1/Q4集中)と原価動向が鍵。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想未開示のため差分計算は省略
財務指標
- 財務諸表の要点(連結)
- 売上高: 7,695百万円(前期比 +4.8%)
- 売上原価: 4,696.9百万円
- 売上総利益: 2,998.7百万円
- 営業利益: 670百万円(前期比 +15.3%)
- 経常利益: 707百万円(前期比 +16.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 482百万円(前期比 +33.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 33.96円(前期比 +33.1%)
- 収益性指標:
- ROE: 9.6%(目安: 8%以上で良好)
- ROA(総資産当期純利益率/総資産経常利益率): 9.8%(目安: 5%以上で良好)
- 営業利益率: 8.7%(前期 7.9% → 改善)
- 進捗率分析(四半期決算の場合):
- 通常該当しないため –(通期決算)
- キャッシュフロー(連結、百万円)
- 営業CF: +490 百万円(前期比 ▲28.6%)
- 投資CF: △219 百万円(前期比 ▲97.3%(支出増))
- 財務CF: △317 百万円(前期比 +28.4%(支出減:借入返済減等))
- フリーCF: 営業CF – 投資CF = 490 – 219 = +271 百万円
- 営業CF/純利益比率: 490 / 483 ≒ 1.0(目安: 1.0以上で健全)※純利益は482.989百万円
- 現金同等物期末残高: 2,043 百万円(前期比 ▲2.2%)
- 四半期推移(QoQ):
- 四半期別詳細は短信に四半期進捗の強調のみ(第1・第4四半期に官庁案件集中)を記載。直近四半期のQoQ数値は四半期資料参照だが、本短信は通期中心。
- 財務安全性:
- 総資産: 7,352 百万円(前期比 +4.6%)
- 純資産: 5,174 百万円(前期比 +6.2%)
- 自己資本比率: 70.4%(目安: 40%以上で安定 → 安定水準)
- 流動負債: 1,422 百万円、固定負債: 756 百万円
- 効率性:
- 総資産回転率等の記載は限定的のため詳細は –(記載なし)
- セグメント別(連結、百万円 / 前期比)
- 試験総合サービス事業: 売上 6,129(+4.9%)、営業利益 1,252(+2.5%)
- 工事総合サービス事業: 売上 861(+5.9%)、営業利益 79(+42.1%)
- ソフトウェア開発販売事業: 売上 674(+5.6%)、営業利益 197(+2.0%)
- 財務の解説:
- 流動資産増(売掛金+116、契約資産+220 等)と固定資産小幅増(有形固定資産の増加等)。長期借入金は減少(105百万円減)。純資産は利益剰余金増で増加。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 投資有価証券売却益: 42,105 千円
- 特別損失:
- 固定資産除却損: 14,469 千円
- 減損損失: 4,489 千円
- 特別損失合計: 18,958 千円
- 一時的要因の影響:
- 投資有価証券売却益が当期純利益を押し上げる要因。特別損失を差し引いても当期純利益は増加。
- 継続性の判断:
- 投資有価証券売却益は一時的要因の可能性が高く、継続性は不確定。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 6.00円(令和7年)
- 期末配当: 6.00円(令和7年)
- 年間配当合計: 12.00円(令和7年)→ 配当総額 170 百万円(連結)
- 配当利回り: –(株価情報未提示)
- 配当性向(連結): 35.3%(令和7年)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買いは僅少(当期自己株式取得11千円計上)。今期も安定配当(年間12円)を継続見込み。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出(投資CF): 232,849 千円(当期)
- 減価償却費: 238,001 千円(連結損益計算書・キャッシュ情報)
- 研究開発:
- R&D費用: 明確な金額記載なし(–)
- 主な研究開発テーマ(記載): スマートインフラマネジメント(第3期SIP参画)、BIM/CIM対応、3Dレーダ等の技術社会実装
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 受注件数(第41期=令和7年度): 約28,000件(短信本文に明記)
- 受注残高: –(金額の明示なし)
- Book-to-Bill: –(記載なし)
- 在庫状況:
- 仕掛品: 314,731 千円(前期 282,597 千円 → 前期比 +11.4%)
- 在庫回転日数等: 記載なし
- 在庫の質: 仕掛品・製品等の内訳は貸借対照表項目に準拠
セグメント別情報
- セグメント別状況(連結、百万円 / 前期比):
- 試験総合サービス事業: 売上 6,129(+4.9%)、営業利益 1,252(+2.5%)。土質・地質調査試験や物理探査が好調、能登半島地震復旧案件の進捗も寄与。非破壊(CO)売上は一部セグメント移管の影響で減少。
- 工事総合サービス事業: 売上 861(+5.9%)、営業利益 79(+42.1%)。インフラ老朽化関連工事の受注増で堅調。概ね外注比率が高く利益率は低め。
- ソフトウェア開発販売事業: 売上 674(+5.6%)、営業利益 197(+2.0%)。グループ会社(特にアドバンスドナレッジ研究所)の好調が牽引。
- 前年同期比較: 上記に示した通り各セグメントで増収基調
- セグメント戦略: 3Dデータ・BIM/CIM提供体制の強化、海外(ベトナム)での解析業務実施、FC店展開によるエリア対応強化
- 地域別売上: 明細記載なし(国内中心と記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「深化・確立 ~変える・変わるDK~」を推進中。個人・組織力強化、技術力向上、高収益構造の確立を目指す。
- KPI達成状況: 明確な数値KPIは短信内に限定的。受注件数約28,000件は想定範囲内で推移。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との比較データは短信に記載なし(–)
- 市場動向: 国土強靱化施策(第1次中期計画)やインフラ老朽化対策の継続で需要は底堅い。リスクとして労務費・資材価格高止まり、熟練技能者減少が継続的課題であると明示。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ)
- 短期的な成長分野:
- 3Dレーダ搭載車による高速調査・解析の導入
- インフラ老朽化関連工事の積極受注
- ソフトウェア販売・保守、アカウント利用料の拡大
- 中長期的な成長分野:
- スマートインフラマネジメントシステム(第3期SIP参画)の社会実装
- BIM/CIM対応による設計資料の3D管理提供体制強化
- 海外拠点(ベトナム)活用による設計・解析業務の効率化
- リスク要因(短信本文に明記されたもの):
- 原材料価格や人件費上昇
- 熟練技能者の減少(供給制約)
- 発注・納品の季節性(第1・第4四半期に集中)
注視ポイント
(PDF に記載の変数のみを論点として列挙)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 令和8年予想:売上8,000百万円(前期比 +4.0%)、営業利益694百万円(+3.6%)、当期純利益453百万円(▲6.0%)。達成は官庁案件の納品集中(Q1・Q4)と原価動向に左右されると会社表明。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 受注件数(約28,000件)は例年並みで確保。セグメント別では試験・ソフトが堅調、非破壊(CO)はセグメント移管で変動。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 季節性と発注集中を前提とした保守的編成。為替や原材料の具体前提レートは短信に明記なし(–)。
- 次四半期の注目点:
- 官庁案件の納品進捗(第1四半期の売上寄与)
- 原価(労務費・資材)動向と外注費の管理
- 投資有価証券売却等一時的要因の非継続性確認
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(令和8年12月期): 売上高8,000百万円(前期比 +4.0%)、営業利益694百万円(前期比 +3.6%)、経常利益706百万円(前期比 ▲0.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益453百万円(前期比 ▲6.0%)。
- 予想修正: 当短信時点で令和8年予想は提示済。通期の見直し案は無し(修正の記載なし)。
- 会社予想の前提条件: 官庁案件の納品集中期を踏まえた季節性、需要の底堅さを前提。為替・原材料等の具体数値前提は記載なし(–)。
- 予想の信頼性:
- 会社は保守的予算編成を明示。過去の実績・受注件数は安定している旨の記載あり。
- リスク要因:
- 為替・原材料価格の急変、労務費上昇、熟練人材不足、主要顧客発注の季節的集中
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を当連結会計年度期首から適用。連結財務諸表への影響は無しと記載。
- その他:
- 令和7年10月1日付で連結子会社間の吸収合併(株式会社沖縄設計センターが株式会社アースプランを吸収合併)
- 令和8年1月1日付で連結子会社(株式会社アイ・エス・ピー)を吸収合併(重要な後発事象)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6171 |
| 企業名 | 土木管理総合試験所 |
| URL | http://www.dksiken.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.73)」によって自動生成されました。
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