2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 通期業績予想の修正あり(短信にて「業績予想の修正に関するお知らせ」を別途公表)。四半期累計の実績は会社通期予想に対し売上高進捗率約77.3%、営業利益進捗率約86.5%、純利益進捗率約86.9%でおおむね順調だが、通期見通しは下方修正を織り込んだ内容。
- 業績の方向性: 増収減益(売上高 21,795 百万円:前年同期比 +2.2%、営業利益 675 百万円:前年同期比 ▲16.6%)。
- 注目すべき変化: 原材料費・人件費上昇や設備整備・メンテナンス費用計上が利益を圧迫。紙製品事業は売上堅調だが、利益率は低下。
- 今後の見通し: 通期予想(売上高 28,200 百万円、営業利益 780 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 610 百万円)に対する第3四半期累計の進捗は高く、通期達成の可能性はあるが、価格転嫁の遅れやコスト高がリスク。
- 投資家への示唆: 直近は販売価格への適切な価格転嫁の実行状況、設備投資の進捗とそれに伴う収益性改善(工場稼働率・メンテナンス後の回復)を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: スーパーバッグ株式会社
- 主要事業分野(概要): 紙製品(紙袋、紙器等)、化成品(ポリ袋等)、その他(ベンダーシステム/包装用品等)の製造・販売
- 代表者名: 代表取締役社長 樋口 肇
- 上場市場/コード: 東証 / 3945
- URL: https://www.superbag.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月6日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料作成の有無: 無
- 決算説明会の有無: 無
- セグメント:
- 紙製品事業: 宅配袋、紙器、その他紙製品(主力セグメント、重点成長領域)
- 化成品事業: ポリ袋等の化成品
- その他事業: S・V・S(スーパーバッグ・ベンダー・システム)、包装用品・清掃用品・事務用品等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 1,686,154株
- 期末自己株式数: 200,914株
- 期中平均株式数(第3四半期累計): 1,484,422株
- 今後の予定:
- 決算発表: 本資料が第3四半期決算短信(2026/2/6公表)
- IRイベント: 決算説明会は無(その他IRイベント: –)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 21,795 百万円。会社の通期予想(28,200 百万円)に対する達成率(進捗率): 77.3%。
- 営業利益: 675 百万円。通期予想(780 百万円)に対する達成率: 86.5%。
- 純利益(親会社株主帰属): 530 百万円。通期予想(610 百万円)に対する達成率: 86.9%。
- サプライズの要因: 原材料価格高止まり、物流コスト高騰、人件費増および生産設備整備・メンテナンス費用の計上が営業利益を押し下げた。一方で紙製品の需要堅調・EC向け宅配資材の拡販で売上は増加。
- 通期への影響: 第3四半期累計の進捗は高く、通期目標達成の余地はあるが、会社も第3四半期を踏まえ業績予想を修正しており、価格転嫁の進捗とコスト動向が鍵。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社の四半期累計に対する期初・四半期予想は短信本文に明示されていないため、当該四半期累計期間と会社四半期予想の差分は省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 売上高: 21,795 百万円(前年同期比 +2.2%)
- 売上原価: 17,528 百万円
- 売上総利益: 4,266 百万円
- 販売費及び一般管理費合計: 3,591 百万円
- 営業利益: 675 百万円(前年同期比 ▲16.6%)
- 経常利益: 731 百万円(前年同期比 ▲16.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 530 百万円(前年同期比 ▲21.7%)
- 包括利益: 589 百万円(前年同期比 ▲23.9%)
- 収益性:
- 売上高: 21,795 百万円(前年同期比 +2.2%)
- 営業利益: 675 百万円(前年同期比 ▲16.6%)
- 営業利益率: 3.1%(675/21,795) (前期:3.8%)
- 経常利益: 731 百万円(前年同期比 ▲16.3%)
- 純利益: 530 百万円(前年同期比 ▲21.7%)
- 1株当たり利益(EPS): 第3四半期累計 357.58 円(前第3四半期累計 457.23 円)
- 収益性指標:
- ROE: –(記載無し)
- ROA: –(記載無し)
- 営業利益率: 3.1%(業種平均との比較は資料に記載なし)
- 進捗率分析(第3四半期累計に対する通期予想比):
- 通期売上高進捗率: 77.3%
- 通期営業利益進捗率: 86.5%
- 通期純利益進捗率: 86.9%
- コメント: 営業利益・純利益は通期予想に対する進捗が高めで、通期達成に向けた余地はあるが、下期のコスト動向と価格転嫁が焦点。
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、詳細なCFは不明(短信注記)。
- 現金及び預金: 2,309 百万円(前連結会計年度末 2,834 百万円、△525 百万円)
- 減価償却費: 208 百万円(当第3四半期累計)
- 固定資産に対する投資(当第3四半期期中増加): 固定資産は前期末比 +303 百万円(うち設備等への投資により +490 百万円と記載)
- フリーCF: –(CF明細未作成)
- 営業CF/純利益比率: –(営業CF未作成)
- 四半期推移(QoQ):
- 財務安全性:
- 総資産: 16,268 百万円(前連結会計年度末 14,600 百万円)
- 純資産: 5,169 百万円(前期 4,730 百万円)
- 自己資本比率: 31.7%(前期末 32.3%)(目安: 40%以上で安定 → 現状はやや低め)
- 流動資産合計: 11,537 百万円 / 流動負債合計: 8,596 百万円 → 流動比率 ≒ 134%(概算、短期支払能力は確保)
- 負債合計: 11,099 百万円 → 負債比率(負債/純資産)≒ 214.8%(概算)
- セグメント別(売上・利益: 第3四半期累計)
- 紙製品事業: 売上高 11,802 百万円(前年同期比 +0.4%)、セグメント利益 902 百万円(前年同期比 ▲12.4%)
- 化成品事業: 売上高 4,410 百万円(前年同期比 ▲0.4%)、セグメント利益 151 百万円(前年同期比 +29.1%)
- その他事業: 売上高 5,582 百万円(前年同期比 +8.8%)、セグメント利益 173 百万円(前年同期比 +1.8%)
- 財務の解説:
- 売掛金の増加(+1,608 百万円)、在庫の増加(商品及び製品 +327 百万円相当)により流動資産が増加。一方、現金預金が減少しており運転資本の増加が見られる。設備投資を実行しているがCF明細は未作成のため、資金繰りの詳細は不明。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 投資有価証券売却益 56 百万円(当第3四半期累計)
- 特別損失:
- 固定資産除却損 11 百万円
- 子会社清算損 19 百万円
- 合計 特別損失 31 百万円
- 一時的要因の影響: 特別損益の純額は小さい(特別利益 56 – 特別損失 31 = 純特別利益 25 百万円)で、業績の主要影響は日常的な原材料・物流コスト等の継続的なコスト上昇。
- 継続性の判断: 子会社清算損は一時的要因だが、原材料・物流コストの高止まりは継続リスク。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績)年間配当: 105.00 円(期末 105.00 円)
- 2026年3月期(予想)年間配当: 110.00 円(期末 110.00 円、直近の配当予想から修正なし)
- 配当利回り: –(株価情報未記載のため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース): 予想EPS 410.93 円に対する年間配当 110 円 → 配当性向 ≒ 26.8%
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載無し(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当第3四半期連結期間における設備等への投資により固定資産は前期末比 +490 百万円(設備投資に伴う増加として記載)。
- 減価償却費: 208 百万円(当第3四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用: 記載無し(–)
- 主な研究開発テーマ: 記載無し(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 受注高・受注残高の記載無し(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(棚卸資産): 2,460 百万円(前連結会計年度末 2,133 百万円、増加 +327 百万円)
- 仕掛品: 280 百万円(前期 241 百万円)
- 原材料及び貯蔵品: 283 百万円(前期 283 百万円)
- 在庫回転日数等: 記載無し(–)
- 在庫の質: 一部仕掛品・製品の増加が確認されるが詳細内訳は記載あり(上記項目参照)
セグメント別情報
- セグメント別状況(当第3四半期累計)
- 紙製品事業: 売上高 11,802 百万円(前年同期比 +0.4%)、セグメント利益 902 百万円(前年同期比 ▲12.4%)。宅配袋・紙器が堅調だが、原材料・人件費増と設備整備で利益率低下。
- 化成品事業: 売上高 4,410 百万円(前年同期比 ▲0.4%)、セグメント利益 151 百万円(前年同期比 +29.1%)。ポリ袋需要は一定、海外調達先の多様化で利益改善。
- その他事業: 売上高 5,582 百万円(前年同期比 +8.8%)、セグメント利益 173 百万円(前年同期比 +1.8%)。S・V・Sおよびベンダーアイテム取扱い増が寄与。
- セグメント戦略: 紙製品事業への注力・成長牽引製品拡販、生産リソース再配置、人的資本強化を推進(短信本文の記載に準拠)。
- 地域別売上: 記載無し(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 第2次中期経営計画「環境と共に歩む次世代パッケージ企業~創業120年の誇りを胸に~」を掲げ、成長戦略(紙製品事業注力、新規事業、環境経営、人的資本・ガバナンス強化、経営基盤戦略)を推進中。
- KPI達成状況: 具体的KPI値の進捗は短信に詳細なし。方針面の実行(紙製品の拡販、設備投資による生産能力増強)は進行中との記載。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との定量比較は資料に記載無し(–)。
- 市場動向: 国内の雇用・所得改善により来店型店舗の包装需要は回復、EC市場拡大と環境意識の定着で紙製宅配資材は堅調。ただし原材料高・物流コスト高・包装資材有料化の影響等、利益を圧迫する要因が継続している(短信記載)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- 宅配袋・紙器等の成長牽引製品の拡販強化
- 紙製宅配資材(EC向け)の販売拡大
- 中長期的な成長分野:
- 第2次中期経営計画に基づく「紙製品事業への注力」「新規事業開拓」「環境経営基盤の構築」
- 設備投資による生産能力増強
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 原材料価格の高止まり
- 物流コストの高騰
- 包装資材の有料化による需要変動
- 為替相場の動向、米国通商政策による影響
- 販売価格への適正な価格転嫁の遅れ
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 第3四半期累計の売上進捗 77.3%、営業利益進捗 86.5%、純利益進捗 86.9%。下期でのコスト管理と価格転嫁が達成のキー。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: 紙製品売上は小幅増、だが紙製品のセグメント利益は前年同期比で低下(902 百万円、前年 1,030 百万円)。化成品は利益改善。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は第3四半期を踏まえ業績予想を修正済み(詳細は「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)。為替・原材料価格等の前提は短信本文に具体数値の記載なしのため、妥当性評価は資料外情報を用いず判断不可。
- その他注視点: 販売価格への適正な価格転嫁の進捗、設備投資(固定資産増加490 百万円)の効果(稼働改善・コスト低減)が重要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 有(当第3四半期累計を勘案し、2025年5月14日公表の業績予想を修正)。修正内容の詳細は別途公表資料参照。
- 次期予想(記載がある場合): 記載無し(–)
- 会社予想の前提条件(為替・原油等): 短期的な前提数値の明示は無し(–)
- 予想の信頼性: 会社は第3四半期結果を踏まえ予想を修正しており、通期進捗は高いがコスト転嫁の遅れ等により下振れリスクを織り込んだ想定。
- リスク要因: 為替、原材料価格、物流費、包装資材の制度変化(有料化等)、価格転嫁の遅れなどが業績に影響。
重要な注記
- 会計方針: 当第3四半期連結累計期間における会計方針の変更や見積りの変更、修正再表示は無(短信記載)。
- その他: 第3四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。第2次中期経営計画の継続(方針)を明示。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3945 |
| 企業名 | スーパーバッグ |
| URL | http://www.superbag.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – パルプ・紙 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.73)」によって自動生成されました。
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