2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想(通期)からの修正は無し。第3四半期累計は通期予想に対して売上進捗率69.5%、営業利益進捗率55.3%、四半期純利益進捗率74.1%(いずれも通期予想比)で、通期予想に対する進捗は売上・純利益は順調だが営業利益はやや遅れ。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高:前年同期比 +5.5%、四半期純利益:前年同期比 +6.7%)、ただし営業利益は前年同期比で▲11.7%(販管費・減価償却増が主因)。
- 注目すべき変化: ネットワークソリューションのクラウドARRが前年同期比+25.8%と大幅成長。一方でAIデータエントリーの売上は前年同期比▲11.0%と落ち込み。
- 今後の見通し: 通期業績予想に変更無し。第3四半期時点の進捗と低いチャーンレートを踏まえると、通期売上・純利益は到達可能性が高いが、営業利益は販管費・減価償却の影響で注意が必要。
- 投資家への示唆: ストック型収益(ARR)の積み上がりと低チャーンはポジティブ。ただし営業利益率は四半期累計で低下しており、今後の販管費動向と減価償却(ソフトウェア投資)に注目。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ハンモック
- 主要事業分野: ソリューション提供事業(ネットワークソリューション、セールスDXソリューション、AIデータエントリーソリューションのソフトウェア開発・販売・運用支援)
- 代表者名: 代表取締役社長 若山 大典
- 上場市場/コード: 東証 / 173A
- URL: https://www.hammock.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2026年2月13日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、非連結)
- セグメント:
- 単一セグメント(ソリューション提供事業)。主要ソリューションは以下参照。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 4,360,000株(期中平均株式数:4,206,033株)
- 自己株式数(期末): 153,967株
- 今後の予定:
- 決算補足説明資料: 作成あり
- 決算説明会: 開催無し
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ開示)
- 売上高(第3Q累計): 3,558,341千円、通期予想5,119,000千円に対する達成率 69.5%
- 営業利益(第3Q累計): 480,392千円、通期予想870,000千円に対する達成率 55.3%
- 四半期純利益(第3Q累計): 463,622千円、通期予想626,000千円に対する達成率 74.1%
- サプライズの要因:
- 売上上振れ要因: ネットワーク・セールスDXのクラウド型ARR増加と既存保守の堅調さ(特にネットワークのARRは前年同期比+25.8%)。
- 営業利益下振れ要因: 減価償却費(ソフトウェア償却)の増加と新卒採用等による販管費増(販売費及び一般管理費が前年同期比+7.6%)。
- 純利益は特別利益(投資有価証券売却益129,997千円、償還益48,231千円、計178,229千円)の計上で増益寄与。
- 通期への影響:
- 通期予想の修正は無し。現状、売上と純利益は通期目標達成の見込みが高いが、営業利益は下期の販管費抑制あるいは売上伸長が必要。
- 対会社予想差分(注:会社は第3四半期単独の予想を開示していないため、四半期累計と四半期予想との差分計算は省略)
- 会社予想は通期のみ開示のため、第3四半期累計に対する会社予想差分(絶対額・予想比率)は算出対象外。
財務指標
- 財務諸表の要点(第3四半期末 2025/12/31、金額は千円)
- 売上高: 3,558,341千円(前年同期比 +5.5% / 増加額 +186,815千円)
- 売上原価: 2,094,428千円(前年同期比 +9.5%)
- 売上総利益: 1,463,913千円(前年同期比 +0.4%)
- 販売費及び一般管理費: 983,520千円(前年同期比 +7.6%)
- 営業利益: 480,392千円(前年同期比 ▲11.7% / 増減額 ▲63,772千円)
- 経常利益: 507,932千円(前年同期比 ▲13.2%)
- 四半期純利益: 463,622千円(前年同期比 +6.7% / 増加額 +28,958千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 110.23円(前年同期 103.39円、前年同期比 +6.6%)
- 収益性指標:
- 営業利益率: 480,392 / 3,558,341 = 13.5%(業種平均との比較は記載無し)
- ROE: –(開示無し)
- ROA: –(開示無し)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率: 69.5%
- 営業利益進捗率: 55.3%
- 純利益進捗率: 74.1%
- コメント: 通期予想比で売上と純利益は順調だが、営業利益はやや遅れ。前年同期間の進捗との比較は短信に通期進捗の過去値の明示無しのため省略。
- キャッシュフロー:
- 第3四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信に明記)。
- 現金及び預金残高: 4,430,222千円(前期末 3,165,984千円、増加 1,264,238千円)
- 減価償却費: 491,682千円(前期第3Q累計 326,421千円)
- 営業CF/純利益比率: –(営業CF未作成のため算出不可)
- フリーCF: –(投資CF未開示)
- 財務安全性:
- 総資産: 6,613,747千円
- 純資産: 2,990,033千円
- 自己資本比率: 45.2%(安定水準)※目安: 40%以上で安定
- 流動比率(簡易): 流動資産4,958,968 / 流動負債2,360,516 = 約2.10(210%)
- 負債合計: 3,623,714千円
- 効率性:
- 総資産回転率等の詳細は開示無し
- セグメント別(単一セグメント内のソリューション別売上)
- ネットワークソリューション: 2,262,368千円(前年同期比 +8.3%)
- セールスDXソリューション: 1,002,731千円(前年同期比 +5.2%)
- AIデータエントリーソリューション: 293,241千円(前年同期比 ▲11.0%)
- セグメント構成比や地域別内訳の詳細は単一セグメント故に省略。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 投資有価証券売却益: 129,997千円
- 投資有価証券償還益: 48,231千円
- 合計特別利益: 178,229千円(前年同期比 +305.4%)
- 特別損失: 記載無し
- 一時的要因の影響:
- 四半期純利益は特別利益の寄与が大きく、営業利益ベースでは前年割れ。実質業績評価では営業利益動向に注意が必要。
- 継続性の判断:
- 投資有価証券売却益等は一時的要因の可能性が高く、継続性は限定的。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末): 0.00円(2026年3月期)
- 期末配当(予想): 40.00円(2026年3月期予想)
- 年間配当予想: 40.00円(前回予想からの修正無し)
- 配当利回り: –(株価未提示のため算出不可)
- 配当性向: –(通期純利益ベース計算可だが短信に明示のため省略)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 直近の配当予想に変更なし。自社株買い等の記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 固定資産合計の増減・明細はあるが、明確な設備投資額の当期計画は開示無し。
- 備考: ソフトウエア仮勘定が増加(当第3Q: 296,690千円、前期末187,335千円)→ ソフトウェア開発投資を継続。
- 研究開発:
- R&D費用の明示額は無し。ただしソフトウェア関連の資本的支出(ソフトウエア仮勘定増加)が確認できる。
- 減価償却費(無形含む): 491,682千円(前期第3Q 326,421千円)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 受注高・受注残高の明示無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品): 1,380千円(前期 1,155千円、前年同期比 +19.5%)
- 在庫回転日数等は未開示
セグメント別情報
- セグメント別状況(単一セグメント内のソリューション別)
- ネットワークソリューション: 売上 2,262,368千円(前年同期比 +8.3%)。クラウドサービス比率が上昇(第3Q累計で43.5%)、ARR 1,412百万円(前年同期比 +25.8%)。チャーンレートは低水準で推移(約0.30%)。
- セールスDXソリューション: 売上 1,002,731千円(前年同期比 +5.2%)。OEM除くARRは順調に増加、チャーンレートも低水準。ただしOEM売上は減少。
- AIデータエントリーソリューション: 売上 293,241千円(前年同期比 ▲11.0%)。DX OCR等のクラウド製品導入は順調だが、BPO型「WOZE」の従量課金処理量減少が影響。
- セグメント戦略: 各ソリューションでクラウド化・AI機能強化、MDR提供によるセキュリティ強化、営業支援プラットフォーム強化を継続。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期的には明示された数値目標の記載無しが多いが、ARRの積み上げとクラウドシフトが中期成長の柱として一貫。
- KPI達成状況: ネットワーク・セールスDXのARRやチャーンレートが主要KPIとして開示されており、ネットワークARRは前年同期比で大きく伸長。具体的KPI達成状況はARRの伸長やチャーンの低さが示唆。
競合状況や市場動向
- 市場規模(短信引用):
- 端末管理・セキュリティ管理ツール市場: 2023年度360億円 → 2027年度予測461億円
- CX/デジタルマーケティング市場: 2023年度1,136億円 → 2027年度予測1,476億円
- OCRソリューション市場: 2023年度573億円 → 2027年度予測729億円
- 競合他社との比較: 同業他社との明確な比較データは短信に無し。
- 市場動向: DX浸透、クラウド化、AI活用拡大により中堅中小企業を含めた需要は拡大見込み。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- ネットワークソリューションのクラウドARR拡大(第3QARR 1,412百万円、前年同期比+25.8%)
- セキュリティ機能強化(AssetViewのリスク検知オプション、SentinelOne連携によるMDR提供)
- セールスDX(ホットプロファイル)のAI新機能リリースとデータベース拡充による導入拡大
- DX OCR(帳票設計不要型クラウドAI-OCR)の導入拡大
- 中長期的な成長分野:
- クラウドサービス化・ストック収益化(ARRの積み上げ)を中核とする成長モデル
- AI技術(OCR・AIによるデータエントリー、営業支援AI)活用の深化
- リスク要因(短信本文に明記されたもの):
- マクロ要因(物価上昇、米国の政策動向、中東情勢等による先行き不透明)
- 為替の影響(為替差益が減少しており、為替変動は収益に影響)
- WOZE等の従量課金サービスの処理量減少による売上減少
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信記載の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性
- 売上進捗69.5%・純利益進捗74.1%は通期到達の見込みを示唆。ただし営業利益進捗55.3%は下振れリスクを示すため、下期の販管費動向と売上伸長が鍵。
- 主要KPIのトレンド
- ネットワークARRの継続増加(1,412百万円、チャーン約0.30%)はポジティブ。
- セールスDXのOEM除くARRは順調に増加しているもののチャーン若干の変動あり(第3Qで0.76%)。
- ガイダンス前提条件の妥当性
- 会社は通期予想を据え置き。為替やマクロ不確実性、特別利益の非恒常性を考慮すると、営業面の下振れ要因がないか注視が必要。
- その他注視点
- 減価償却(無形含む)の増加が営業利益を圧迫している点(減価償却費491,682千円)。
- 一時的な特別利益が純利益を押し上げている点(継続性は低い可能性あり)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し): 売上高 5,119百万円(+8.8%)、営業利益 870百万円(+10.0%)、経常利益 890百万円(+7.4%)、当期純利益 626百万円(+1.3%)、1株当たり当期純利益 148.91円
- 次期予想: –(短信に次期予想の記載無し)
- 会社予想の前提条件: 為替・原材料等の細かな前提は短信に明示無し
- 予想の信頼性:
- 会社は前回予想から修正無し。第3Q時点の進捗は売上・純利益で妥当性が高いが、営業利益は下振れ懸念があるため業績達成は下期の動向に依存。
- リスク要因(短信記載):
- マクロ経済の不確実性(物価・海外政策・中東情勢)
- 為替変動による営業外収益の変動(為替差益の減少が報告されている)
- サービス別の需要変動(WOZE等従量課金サービスの処理量低下)
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。会計方針変更・見積り変更・修正再表示は無し。
- その他:
- 第3四半期累計期間に関する四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
- 四半期財務諸表に対する公認会計士等のレビューは無し。
(出典: 株式会社ハンモック 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) 2026年2月13日)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 173A |
| 企業名 | ハンモック |
| URL | https://www.hammock.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.73)」によって自動生成されました。
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