2026年12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表予想からの修正は無し。通期予想(売上収益8,500百万円、営業利益500百万円)は据え置き。市場予想との比較は本文に明示なし。
- 業績の方向性:増収増益(売上収益は前年同期比+2.9%、営業利益は前年同期比▲8.7%だが、税引前利益・親会社帰属当期利益は前年同期の赤字から黒字に転換)
- 注目すべき変化:前年同期の税引前損失(△171,981千円)および親会社帰属四半期損失(△137,846千円)から、2026年1Qはそれぞれ85,277千円(黒字化)/55,217千円(黒字化)へ改善(為替評価変動の影響により一部開示制約あり)
- 今後の見通し:通期予想は修正なし。第1四半期進捗は売上で約23.0%、営業利益で約17.1%にとどまり、下期での積み上げが前提。為替変動の影響で税引前・当期利益の開示に制約あり。
- 投資家への示唆:営業キャッシュ・フローが黒字化(139,578千円)し、資金残高は確保されている一方で自己資本比率(親会社所有者に帰属する持分比率)は8.1%と低水準。財務改善は進むが為替・借入条件(返済猶予)の継続・収益回復の持続性を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社モンスターラボ (コード 5255)
- 主要事業分野:デジタルコンサルティング事業(DX支援:コンサル〜開発・運用)およびプロダクト等を含むその他事業(RPA、セルフオーダー、音楽配信等)
- 代表者名:代表取締役社長 いな川 宏樹
- 問合せ先責任者:CFO/Head of Corporate Strategy 山口 拓也(TEL 03-4455-7243)
- 報告概要:
- 提出日:2026年5月15日
- 対象会計期間:2026年1月1日~2026年3月31日(第1四半期、連結・IFRS)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(オンデマンド)
- セグメント:
- デジタルコンサルティング事業:DX推進のコンサルからシステム開発・運用を一貫提供(主にAPAC、AMERの2リージョンで展開)
- その他事業:RPA等のプロダクト事業、セルフオーダー、音楽配信等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):64,900,722株(2026年1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):64,900,722株(2026年1Q)
- 自己株式数:243,300株
- 時価総額:–(資料に明示なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等:通期決算日程は未記載(通期予想は公表済)
- 株主総会 / IRイベント:別途告知(今回短信に詳細イベント予定は無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:実績 1,954,303千円(前年同期比 +2.9%)/会社通期予想 売上収益8,500,000千円 → 達成率(通期比)約23.0%
- 営業利益:実績 85,587千円(前年同期比 ▲8.7%)/会社通期予想 営業利益500,000千円 → 達成率(通期比)約17.1%
- 純利益(親会社帰属四半期利益):実績 55,217千円(前年同期は△137,846千円)/会社予想は開示せず(会社予想未開示) → 達成率算出不可
- サプライズの要因:
- 収益改善:不採算拠点の撤退・縮小やコスト最適化の構造改革により利益創出基盤へ転換し、四半期で黒字化。
- 地域差:AMERで大型案件獲得・デリバリーセンター活用により売上・利益が大幅増。APACは売上減だがAIプロダクト投資等で下期パイプライン拡大見込み。
- 為替・金融項目:為替評価や金融収益・費用の振れが税引前・当期利益に影響。為替変動のため通期の税引前・当期利益は開示せず。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を変更しておらず、為替の不確実性を踏まえて税引前・当期利益を開示していない。売上進捗は順調だが、営業利益進捗は第1Q時点で低め(下期での稼働・大型案件反映が前提)。
- 対会社予想差分(会社予想が未開示の項目は除外):
- 売上:通期との差分は会社予想ベースでの進捗を示した(現時点での差分の絶対額記載は短信に「会社予想未開示」の記載は無しため、進捗率として提示)。
- 絶対額(通期比進捗): 1,954,303千円(通期8,500,000千円に対して約▲6,545,697千円の未達成分)
- 予想比率(進捗):約23.0%
- 営業利益:85,587千円(通期500,000千円に対して▲414,413千円の未達成分)/進捗率約17.1%
- 純利益:会社予想未開示のため差分計算省略
財務指標
- 財務諸表要点(単位:千円)
- 売上収益:1,954,303(前年同期 1,899,698、前年同期比 +2.9%)
- 営業利益:85,587(前年同期 93,739、前年同期比 ▲8.7%)、営業利益率 = 85,587 / 1,954,303 = 約4.4%(業種平均との比較は資料に記載なし)
- 税引前四半期利益:85,277(前年同期 △171,981 → 差分で黒字化、前年同期比 表示不可 → –)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益:55,217(前年同期 △137,846 → –)
- 基本的1株当たり四半期利益(EPS):0.85円(前年同期 △3.11円 → –)
- 収益性指標:
- 営業利益率:約4.4%(計算上) — 同業平均との比較は資料に記載なし
- ROE / ROA:資料に明示なし(–)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:約23.0%(1,954,303 / 8,500,000)
- 営業利益進捗率:約17.1%(85,587 / 500,000)
- 純利益進捗率:会社予想が未開示のため算出不可(会社予想未開示)
- 過去同期間との比較:売上は小幅増、営業利益は前年同期比で減少(構造改革の効果やセグメント影響で前年との比較は混在要因あり)
- キャッシュフロー(単位:千円)
- 営業CF:139,578(前年同期は△315,105 → 大幅改善)
- 投資CF:△52,814(前年同期 △8,484、主な内容:有形固定資産取得△38,789、無形資産取得△15,882)
- 財務CF:△96,469(前年同期 734,203、主に長期借入金返済△49,999、リース負債返済△46,470)
- フリーCF(営業CF−投資CF):139,578 − 52,814 = 86,764(千円)
- 営業CF/純利益比率:139,578 / 51,900 ≒ 2.7(目安:1.0以上で健全 → 良好)
- 現金及び現金同等物残高:3,974,847千円(期首 3,957,482千円、増加)
- 四半期推移(QoQ):前四半期(期首)は通期ベースでの比較が困難のため詳細QoQ変化は資料に記載なし(–)
- 財務安全性:
- 資産合計:9,214,628千円
- 負債合計:8,514,750千円
- 資本合計:699,878千円
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率相当):8.1%(低水準、目安:40%以上で安定)
- 社債・借入金(流動+非流動):250,335 + 5,647,989 = 5,898,324千円(高水準)
- 効率性:総資産回転率等の開示なし(–)
- セグメント別(要点、単位:千円)
- デジタルコンサルティング事業(外部売上):1,841,789(主にAPAC+AMER)
- APAC:売上 1,485,002(前年同期比 ▲3.8%)、営業利益 195,305(前年同期比 +197.6%)※セグメント間内部取引解消等の影響あり
- AMER:売上 356,787(前年同期比 +42.7%)、営業利益 24,735(前年同期比 +62.5%)
- その他事業(外部売上):112,513(前年同期比 +?(資料内訳から計算可))
- セグメント合計売上:1,954,303(合算)
特別損益・一時的要因
- 特別利益・特別損失:短信本文に「特別損益」の明示項目無し(該当項目は特になし/–)
- 一時的要因の影響:
- 2024年以降の構造改革(不採算拠点撤退・人員削減・オフィス縮小等)により販管費が前年同期比で117,040千円減少。これが利益改善の一因。
- 為替評価の変動が税引前・当期利益開示に影響(通期の税引前・当期利益は開示していない)
- 継続性の判断:構造改革やコスト削減は継続可能性が高い一方、為替や外部環境依存の要素は継続的影響の可能性あり
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年12月期:第2四半期末配当 0.00円、期末 0.00円(年間0.00円)
- 2026年12月期(予想):通期配当 0.00円(変更なし)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:現在のところ配当は0.00円。自己株式取得等の開示は無し(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資(当第1四半期累計、単位:千円)
- 有形固定資産取得:38,789(前年同期 804)
- 無形資産取得:15,882(前年同期 7,937)
- 減価償却費・償却費:24,491
- 研究開発:
- R&D費用の明示は無し(該当項目は開示なし → –)
- 主な投資テーマ(短信本文明示):自社AIプロダクト開発(「CodeRebuild AI」「MonstarX」等)とAI関連人材・組織への投資
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:短信に明示なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:0千円(期末)
- 在庫回転日数等:開示なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(数値は上記参照)
- デジタルコンサルティング:売上 1,841,789千円、セグメント損益 219,812千円(当四半期合算)
- その他事業:売上 112,513千円、セグメント損益 22,601千円
- 前年同期比較:
- APAC 売上は▲3.8%減だが営業利益は大幅増(+197.6%)、AMER は売上+42.7%、営業利益+62.5%と好調
- セグメント戦略:AIプロダクト開発・展開、デリバリーセンターの上流化、人材戦略の見直しにより下期での基盤強化を目指す
- 地域別売上(記載あり):
- APAC(日本含む)外部売上 1,485,002千円(▲3.8%)
- AMER 外部売上 356,787千円(+42.7%)
- 国内/海外比率の詳細は短信に地域別内訳として上記を記載
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信に基づく明示的中期数値は無し(ただしAI事業・プロダクト展開を中期戦略として強化)
- KPI達成状況:短信に明示されたKPIは限定的(売上・営業利益等は上記参照)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:短信に直接の比較記載なし(–)
- 市場動向:DX投資需要および生成AIの本格活用を見据えた投資は旺盛。人手不足や為替・地政学リスクはマイナス要因として記載
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示された項目のみ)
- 短期的成長分野:
- 生成AIを活用したアプローチの案件獲得(APACで進展)
- ペイメント領域等での大型案件稼働(AMERで顕著)
- デリバリーセンター(コロンビア・バングラデシュ)活用による収益貢献
- 中長期的成長分野:
- 自社AIプロダクト開発(「CodeRebuild AI」「MonstarX」等)の展開
- データ・エンタープライズ領域の本格展開(専任組織立上げ)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 為替変動:外貨建て資産の評価が業績(税引前利益・当期利益)の開示に影響
- 取引金融機関との借入金返済条件:現時点で返済猶予を受けている旨
注視ポイント(次四半期に向けた論点、PDF記載の変数のみで議論)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗:約23.0%(第1Q)→ 通常は通期25%前後が均等進捗の目安。下期寄与を見込むが、第2四半期以降の受注/稼働状況次第で達成性が左右される。
- 営業利益進捗:約17.1%(第1Q)→ 低めの進捗。構造改革効果は出ているが下期でのマージン改善が必要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:売上は+2.9%増、営業利益は▲8.7%減(ただし税引前・当期利益は赤字から黒字化) → 下期での回復力確認が必要
- ガイダンス前提条件の妥当性:為替変動が大きく影響するため、税引前利益・当期利益の通期開示を行っておらず、為替前提の妥当性評価は短信で行えない(会社側も合理的予想困難と明記)
- その他:取引金融機関からの返済猶予継続やエクイティファイナンス実施の影響(過去に種類株式発行で純資産回復)が継続性評価のポイント
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:無し(2026年2月27日公表の数値から変更なし)
- 次期予想:未記載(–)
- 会社予想の前提条件:為替変動の不確実性が高く、税引前利益・当期利益の合理的予想が困難なため開示せず。為替評価変動によるCFへの影響はほとんどない見込みと記載
- 予想の信頼性:会社は為替リスクを理由に一部項目を開示していない。過去の増資やコスト削減により財務改善を図っている点を踏まえ、達成可能性は下期の案件稼働と為替動向に依存
- リスク要因:為替、長期金利、地政学リスク、主要クライアントの動向、借入条件の変更 等(短信に言及あり)
重要な注記
- 会計方針:IFRSに基づく開示。会計方針の変更・見積りの変更は無しと記載
- 継続企業の前提:前連結会計年度に営業CFマイナス計上の経緯があり、取引金融機関より返済猶予を受けている旨を開示。ただし、エクイティファイナンス等により債務超過は解消され、現金残高は十分と判断し「継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められない」と経営側が判断している
- 監査:四半期財務諸表について監査法人の期中レビュー有り。監査法人の結論に重要な点は無し
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5255 |
| 企業名 | モンスターラボ |
| URL | https://monstar-lab.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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