2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 通期業績予想の修正は無し(会社予想は据え置き)。第3四半期累計は会社の通期予想に対し進捗良好で、特段の上振れ/下振れ報告は無し。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高3,973,206千円、前年同期比 +12.6%、営業利益1,220,291千円、前年同期比 +26.3%)。
- 注目すべき変化: 親会社株主に帰属する四半期純利益は836,078千円(前年同期比 +36.0%)と大幅増。無形固定資産(ソフトウエア関連)の投資拡大および自己株式取得・配当による純資産の減少が発生。
- 今後の見通し: 通期予想は修正なし。第4四半期で残る約25〜30%を着実に稼げれば通期達成の見込み(進捗率:売上高70.8%、営業利益74.9%、親会社株主純利益75.1%)。
- 投資家への示唆: 配当(年間26.00円予想)と自己株式取得・消却を通じた株主還元が積極的。キャッシュは配当・自社株取得で減少している点は注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 令和アカウンティング・ホールディングス株式会社
- 主要事業分野: コンサルティング事業(報告セグメント)。その他に教育事業、派遣・紹介事業、システム開発事業(子会社で展開)
- 代表者名: 代表取締役社長 繁野 径子
- 連絡先: 執行役員経理部長 伊藤 淳(TEL 03-3231-1935)
- 上場取引所/コード: 東証 / 296A
- URL: https://rw-ah.net
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月21日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- コンサルティング事業(報告セグメント)。教育・派遣・システム開発等は量的重要性が乏しいとしてセグメント表記を省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 38,000,000株(第3Q末)
- 期末自己株式数: 597,000株(取得済)
- 期中平均株式数(四半期累計): 37,648,313株
- 今後の予定:
- 決算発表: 2026年1月21日(本資料)
- IRイベント: 決算説明会は「無」(補足資料作成は有)
- その他: 自己株式の消却決議(取締役会決議)→消却予定日 2026年1月30日(500,000株消却、消却後発行済株式総数 37,500,000株)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期値、達成率=第3Q累計/通期予想)
- 売上高: 実績 3,973,206千円、会社通期予想 5,618,000千円、達成率 70.8%
- 営業利益: 実績 1,220,291千円、会社通期予想 1,628,000千円、達成率 74.9%
- 純利益(親会社株主帰属): 実績 836,078千円、会社通期予想 1,113,000千円、達成率 75.1%
- サプライズの要因:
- 売上拡大と販売管理費の抑制により営業利益率が改善。コンサルティング需要の堅調と、子会社設立によるシステム開発案件の寄与。
- 一方、期末配当及び自己株式取得・消却等の株主還元対応がキャッシュ残高に影響。
- 通期への影響:
- 第3四半期までの進捗は概ね良好(売上高70.8%、営業利益74.9%)。第4四半期で残りを計画通り確保できれば通期予想の達成は可能と判断(会社は予想修正無し)。
- 対会社予想差分(第3Q累計実績 − 会社の通期予想)
- 売上高: -1,644,794千円(予想比 -29.3%)
- 営業利益: -407,709千円(予想比 -25.1%)
- 純利益: -276,922千円(予想比 -24.9%)
- (注)会社予想は通期値のため、上記は「累計実績が通期予想に対してどの程度か」を示す差分であり、必ずしも「サプライズ差分」の通常解釈とは異なります。
財務指標
- 財務諸表の要点(主要項目:当第3四半期連結会計期間 2025年12月31日)
- 資産合計: 3,214,048千円(前期末 4,706,528千円、差 -1,492,480千円)
- 負債合計: 1,122,315千円(前期末 1,585,205千円、差 -462,890千円)
- 純資産合計: 2,091,733千円(前期末 3,121,322千円、差 -1,029,589千円)
- 現金及び預金: 1,796,058千円(前期末 3,263,743千円、差 -1,467,685千円)
- 収益性:
- 売上高: 3,973,206千円、前年同期比 +12.6%(差額 +445,623千円)
- 営業利益: 1,220,291千円、前年同期比 +26.3%(差額 +254,319千円)
- 営業利益率: 30.7%(1,220,291 / 3,973,206)(業種平均: –)
- 経常利益: 1,224,136千円、前年同期比 +29.0%(差額 +275,363千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 836,078千円、前年同期比 +36.0%(差額 +221,110千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 22.21円、前年同期比 +35.5%
- 収益性指標(補足)
- 簡易ROE(累計純利益/期末自己資本): 40.7%(注:累計純利益を期末自己資本で除した簡易計算値。年率化・会計上の厳密性は留意)
- 簡易ROA(累計純利益/総資産): 26.0%(同上)
- (注)ROE/ROAは資料に明示値が無いため簡易算出。解釈は慎重に。
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率: 70.8%
- 営業利益進捗率: 74.9%
- 純利益進捗率: 75.1%
- 過去同期間との比較: 前年同期間の進捗率は資料に明示なし(比較不可)
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料明記)。ただし現金及び預金は1,796,058千円(前期末比 -1,467,685千円)と大幅減少(主因:剰余金の配当1,398,537千円および自己株式の取得475,809千円)。
- 営業CF、投資CF、財務CF の明細値は未作成につき記載無し。
- 四半期推移(QoQ):
- 四半期別の詳細は資料に四半期単独の損益表は無く、累計での開示。QoQ増減率は資料に明示なし(–)。
- 財務の安全性:
- 自己資本比率: 63.9%(前連結会計年度末 65.7%)(安定水準:40%以上)
- 流動資産 2,657,178千円 / 流動負債 1,121,429千円 → 流動比率 約 237%(流動性は良好)
- 負債比率(負債合計/純資産合計): 0.54倍程度(1,122,315 / 2,091,733)
- 効率性:
- 総資産回転率等の記載は資料に無し(–)
- セグメント別:
- 報告セグメントはコンサルティング事業のみ(その他は量的重要性が乏しいため省略)
特別損益・一時的要因
- 特別損失: 自己株式取得費用として 1,903千円(営業外費用に計上)
- 一時的要因の影響:
- 剰余金配当(1,398,537千円)および自己株式取得(475,809千円)が純資産大幅減の主因。これらは一時的な株主還元対応と判断される。
- 継続性の判断:
- 自己株式の消却(500,000株、消却予定日2026年1月30日)は一時的措置だが株式数減少は継続的効果(1.32%の発行済比率)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末): 12.50円(2026年3月期 第2四半期に支払い済)
- 期末配当(予想): 13.50円
- 年間配当予想: 26.00円(前期合計 24.50円 → 増配)
- 配当利回り: –(株価情報が資料に無いため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース): 26.00円 / 予想EPS 29.31円 = 約 88.7%(高配当性向)
- 特別配当の有無: 無(特別配当の記載なし)
- 株主還元方針: 自己株式取得・消却および増配を実施(資料記載)。直近に自己株式取得・消却を実行。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 無形固定資産(ソフトウエア仮勘定)増加 35,686千円(期末値;無形固定資産合計 43,003千円、前年同期比増加)
- 減価償却費(累計): 当第3四半期累計 27,940千円(前期同 25,438千円)
- 研究開発:
- R&D費用の明細は無し(ただしソフトウエア開発投資が増加している旨を記載)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 資料に受注高・受注残高の数値記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(貯蔵品): 1,746千円(当期)、前年同期 1,503千円
- 在庫回転日数等の記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 報告セグメント: コンサルティング事業(単一セグメント開示。その他事業は量的重要性が乏しいため省略)
- セグメント別売上/利益の内訳数値は単一セグメントのため資料に個別記載無し
- 前年同期比較: コンサルティング事業中心で増収増益(全社ベースで売上高 +12.6%、営業利益 +26.3%)
- セグメント戦略: コンサルティング体制強化、教育事業・人材派遣紹介事業の拡大、システム開発事業の新規展開(子会社設立)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 資料に中期計画の詳細進捗は無し(–)
- KPI達成状況: 資料に明示されたKPIは無し(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信本文に記載のもの):
- 会計業界は人材不足と業務の複雑化によりコンサルティング需要が継続して高まっている。
- マクロリスクとして米国の政策動向、為替変動、中東・ウクライナ情勢、原材料価格の高騰等が挙げられている。
- 競合他社との比較: 資料に同業他社比較の数値記載無し(–)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- コンサルティング事業の体制強化(需要対応)
- 教育事業および人材派遣紹介事業の拡大
- システム開発事業の新規展開(子会社設立)
- 中長期的な成長分野:
- 企業価値向上支援(組織再編等)を含む高度会計支援の提供拡大
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 為替変動、地政学リスク(中東・ウクライナ等)、原材料価格上昇、米国の政策動向等による景気影響
- キャッシュ減少(配当・自己株式取得等)による流動性リスク(注視点として明示的記載)
注視ポイント
(PDF に記載の変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上高進捗 70.8%、営業利益進捗 74.9%、純利益進捗 75.1%。第4四半期で残る約25%前後を確保できれば通期予想達成可能との見立て(会社は修正無し)。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上高 +12.6%、営業利益 +26.3%、純利益 +36.0%(すべて前年同期比で改善)
- ガイダンス前提条件(為替・原材料等): 資料に会社側の具体的前提値は記載無し(–)
- その他注視点(資料に記載あり):
- 現金及び預金の大幅減(配当・自己株式取得が主因)
- 自己株式の消却(500,000株、2026/1/30予定)および既往の減資・資本剰余金振替等の資本政策
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 無(2025年4月23日公表の通期予想から修正なし)
- 次期予想: 資料に次期(2027期)予想は記載無し(–)
- 会社予想の前提条件(為替レート、原油価格等): 記載無し(–)
- 予想の信頼性:
- 会社は通期予想を据え置き。第3Q累計の進捗から見て達成可能性は高いが、第4Qの実績動向に依存。
- リスク要因:
- 資料記載のマクロリスク(為替・地政学・物価上昇等)およびキャッシュ残高の減少が短期的リスク。
重要な注記
- 会計方針: 会計基準等の改正による変更 無、その他の会計方針の変更 無、会計上の見積りの変更 無、修正再表示 無。
- その他重要事項(短信本文記載):
- 連結範囲の重要な変更: 子会社新規 1社(株式会社ミラクル経理)を追加。
- 特記事項: 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(注記参照)。
- 株主資本の変動: 自己株式 597,000株の取得(取得に伴う自己株式475,809千円計上)、2025/12/19付での減資により資本金・資本準備金を振替。
- 重要な後発事象: 自己株式の消却(500,000株、予定日 2026/1/30)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 296A |
| 企業名 | 令和アカウンティング・ホールディングス |
| URL | https://rw-ah.net/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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