2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想(通期)に対する修正は無し。第3四半期累計の進捗は売上高進捗率72.4%、営業利益進捗率73.8%、四半期純利益進捗率82.1%(会社は10月31日公表の通期予想を変更せず)。上振れ/下振れ判断は会社予想通りの「修正なし」。
- 業績の方向性: 増収増益(売上高:2,171,161千円、前年同期比 +10.7%、営業利益:147,690千円、前年同期比 +1.5%、四半期純利益:112,473千円、前年同期比 +5.2%)。
- 注目すべき変化: プロダクトサービスおよびAIエージェントサービスが拡大し売上増に寄与。一方で、コンサル強化とAIエージェント部門立ち上げに伴う人件費増で営業費用は増加。
- 今後の見通し: 会社は通期予想を据え置き。第4四半期も生成AI/AIエージェントやDatabricks関連の受注強化、KAIZODEやQUIDの販売強化を継続予定。
- 投資家への示唆: 成長領域(生成AI・AIエージェント)への投資を積極化している点が中長期のリード要因。ただし第3四半期時点で営業利益率は前年同期比で低下しており、費用増が利益率に影響している点を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: TDSE株式会社
- 主要事業分野: ビッグデータ・AIソリューション事業(コンサルティングサービス、プロダクト販売、AIエージェントサービス)
- 代表者名: 代表取締役社長 東垣 直樹
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月30日
- 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 単一セグメント(ビッグデータ・AIソリューション事業)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 2,200,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(四半期累計): 2,090,102株
- 期末自己株式数: 106,842株
- 今後の予定:
- 決算説明会: 無
- その他IRイベント / 株主総会等: –(短信に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(通期会社予想に対する第3四半期累計の達成率、数値は当第3四半期累計):
- 売上高: 2,171,161千円(百万円表示:2,171)/通期予想 3,000百万円 → 達成率 72.4%
- 営業利益: 147,690千円(147)/通期予想 200百万円 → 達成率 73.8%
- 純利益: 112,473千円(112)/通期予想 137百万円 → 達成率 82.1%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因: プロダクトサービスおよびAIエージェントサービスの順調な拡大により売上が想定通り拡大。
- 下振れ懸念: コンサル強化、人員増(AIエージェント部門立ち上げ)に伴う人件費増で営業費用が増加し、営業利益率の押下げ要因に。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想(2026年3月期)を修正せず据え置き。第3四半期時点の進捗は概ね想定内だが、費用動向次第で利益実績の最終着地に影響。
- 対会社予想差分(当第3四半期累計実績 − 通期会社予想、短信本文の数値に基づく):
- 売上高: 絶対額 -829百万円(2,171 − 3,000 = ▲829 百万円)、予想比率 ▲27.6%(通期予想に対する不足分)
- 営業利益: 絶対額 -52.3百万円(147.7 − 200 = ▲52.3 百万円)、予想比率 ▲26.2%
- 純利益: 絶対額 -24.5百万円(112.5 − 137 = ▲24.5 百万円)、予想比率 ▲17.9%
- (注)上は「累計実績」と「通期予想」の差分表示。会社は期末までの増分で通期予想を達成する見込みとして修正していない。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 総資産: 2,737,041千円(前年同期 2,731,866千円)前年同期比 +0.2%
- 純資産: 2,311,301千円(前年同期 2,209,042千円)前年同期比 +4.6%
- 自己資本比率: 84.4%(前年同期 80.8%) → 安定水準(+3.6ポイント)
- 収益性:
- 売上高: 2,171,161千円、前年同期比 +10.7%
- 営業利益: 147,690千円、前年同期比 +1.5%
- 経常利益: 164,706千円、前年同期比 +3.8%
- 純利益: 112,473千円、前年同期比 +5.2%
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 53.81円(前年同期 51.35円)前年同期比 +4.8%
- 収益性指標:
- ROE(第3四半期累計純利益 / 株主資本合計(期末株主資本)): 約 4.9%(112,473 / 2,310,524 千円、注: 累計期間ベース)
- 目安比較: 8%以上が良好との目安に対し低い水準(ただし算出方法は累計ベースの簡易算出)
- ROA(第3四半期累計純利益 / 総資産): 約 4.1%(112,473 / 2,737,041 千円)
- 営業利益率: 6.8%(147,690 / 2,171,161)。前年同期は約7.4%(145,524 / 1,962,051)、前年同期比で▲0.6ポイント低下。
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗):
- 通期売上高進捗率: 72.4%
- 通期営業利益進捗率: 73.8%
- 通期純利益進捗率: 82.1%
- 過去同期間との比較: 前期同期間実績との比較は上記の前年同期比を参照(売上増・利益微増)。
- キャッシュフロー:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CF/投資CF/財務CFの数値は短信に記載なし(–)。
- 現金及び預金: 1,965,454千円(前事業年度末 1,955,492千円)前年同期比 +0.5%
- 減価償却費(第3四半期累計): 14,259千円(前年同期 17,201千円)前年同期比 ▲17.1%
- フリーCF等の算出は不可(キャッシュ・フロー計算書未作成のため)。
- 四半期推移(QoQ):
- 各四半期売上高(千円): Q1 670,732、Q2 745,234、Q3 755,194(累計 2,171,161)
- 各四半期営業利益(千円): Q1 6,574、Q2 36,196、Q3 104,920(累計 147,690)
- 季節性: 第3四半期で利益改善が顕著(Q3の営業利益が大きく寄与)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 84.4%(安定水準)
- 流動負債合計 405,740千円(前事業年度末 502,824千円)→ 流動性は改善
- 負債合計 425,740千円(前事業年度末 522,824千円)
- 効率性:
- 総資産回転率等の詳細は短信に記載なし(–)。
- セグメント別:
- 単一セグメントのためセグメント別収益構成は記載省略。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 保険解約返戻金 653千円
- 特別損失: 保険解約損 130千円、固定資産除却損 174千円(合計 130千円として計上の旨)
- 一時的要因の影響: 合計影響は小額で業績の基調を大きく変えるものではない(税引前差額は小さい)。
- 継続性の判断: いずれも一時的事象と見られ、継続性は低いと判断される(短信記載に基づく)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末): 0.00円(既報)
- 期末配当(予想): 10.00円
- 年間配当予想: 10.00円(直近公表予想から修正無し)
- 配当利回り: –(株価情報が短信に記載されていないため算出不可)
- 配当性向: –(通期確定値を用いるため算出不可)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 設備投資額(当第3四半期累計): 短信に明示なし(–)
- 減価償却費: 14,259千円(第3四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用: 明示なし(–)
- 主な取組: AIエージェント、Databricks活用等の技術強化は記載ありが金額明示なし
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 受注高・受注残高の明示なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(貯蔵品): 267千円(前事業年度末 327千円)前年同期比 ▲18.3%
- 在庫回転日数等: 明示なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 単一セグメント(ビッグデータ・AIソリューション)で、コンサルティングサービス、プロダクトサービス、AIエージェントサービスを展開。
- 前年同期比較: 全社で売上は +10.7% と増加。利益は増加幅が限定的(営業利益 +1.5%)で、人件費増が圧迫。
- セグメント戦略:
- コンサルティング: 生成AI・AIエージェント連携、Databricksを軸とするデータマネジメント強化、人材獲得。
- プロダクト: 自社製品「TDSE KAIZODE」の付加価値向上、QUID製品販売強化。
- AIエージェント: 「Dify」を軸としたソリューション構築、NVIDIA DGX B200を用いたプライベートクラウド提供(協業による開始は2025年6月23日)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 「MISSION 2025」最終年度(2024.3期~2026.3期)に位置し、コンサルティングの持続的成長とプロダクト強化を両輪で推進。
- KPI達成状況:
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との定量比較は短信に記載なし(–)。
- 市場動向: 生成AIやAIエージェント市場が急拡大中で、企業のDX投資意欲は高い点を掲示。これが同社の成長機会と位置付けられている。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ)
- 短期的な成長分野:
- AIエージェントサービスの提供開始および拡大(「Dify」を軸にソリューション開発、NVIDIA DGX B200プライベートクラウドでのサービス提供開始)
- プロダクトサービス(KAIZODE、Quid Monitor)と仕入製品(QUID)販売の強化
- 中長期的な成長分野:
- Databricksを用いたデータマネジメント領域の強化とエンジニア人財の獲得
- 「MISSION 2025」に基づくコンサルティング事業の持続的成長
- リスク要因(短信に明記されたもののみ):
- 国際経済環境の不確実性(米国の通商政策等)、地政学的リスクが先行き不透明要因である旨の記載
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 72.4%、営業利益進捗 73.8%、純利益進捗 82.1%。会社は通期予想を据え置き。第4四半期で残る売上・利益を確実に確保できるかが焦点。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上は前年同期比 +10.7% と拡大。営業利益は +1.5% と伸び率が小さいため、利益率改善の動向がポイント。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 短信では通期予想の前提(為替や原材料価格等の数値)は明示されていないため、前提妥当性に関する詳細判断は不可(–)。
- その他留意点:
- 人件費増(コンサル強化、AIエージェント部門)と固定費圧力が第4四半期でどの程度吸収されるか。
- 第3四半期はQ3単四半期で営業利益が大きく寄与しているため、第4四半期の季節変動と受注確度を注視。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 2025年10月31日公表の業績予想から変更なし(短信明記)。
- 次期予想: 短信に記載なし(–)。
- 会社予想の前提条件: 短信に明示的な為替等の数値前提は記載なし(–)。ただし、事業面では生成AI/Databricks/KAIZODE等の成長を前提としている旨記載。
- 予想の信頼性:
- 会社は現時点で予想を据え置き。短信には過去予想達成傾向の明示なし(–)。
- リスク要因:
- 国際経済・地政学リスク、受注環境の変化、投資(人員投入)による費用増等が業績に影響する可能性(短信明記分)。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示は無し(短信明記)。
- その他: 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。セグメントは単一のため省略。
(不明な項目は — と記載しています。提供情報に基づきまとめました。投資助言は行っておりません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7046 |
| 企業名 | TDSE |
| URL | https://www.tdse.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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