2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(当期・2026年3月期)との比較は短信本文に記載が無く「会社予想未開示」のため、実績に対する上振れ/下振れの判定は不可。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高16,489百万円、+1.5%、営業利益1,942百万円、+1.4%)。増収幅は小幅だが営業・経常・当期純利益は微増。
  • 注目すべき変化:セグメント別では「ブランディング事業」が売上高15,887百万円(+1.8%)、セグメント利益2,001百万円(+5.0%)と堅調。一方「データソリューション・プレイスソリューション事業」は売上601百万円(▲7.0%)、セグメント利益64百万円(▲49.0%)と減速が鮮明。
  • 今後の見通し:2027年3月期予想は売上18,397百万円(+11.6%)、営業利益1,951百万円(+0.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,239百万円(▲9.5%)。通期予想は開示済み(修正は無し)。売上は拡大見込みだが純利益は減益予想で、利益率維持の可否が重要。
  • 投資家への示唆:データソリューション事業の採算改善および「The Place」等プレイス運営の収益性、並びに投資(有形無形取得等)の影響(投資負担と利益率)を当面注視。前受金の大幅増(+916百万円)は受注・前受状況の変化を示す重要指標。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ヴィス
    • 主要事業分野: ブランディング事業(オフィスデザイン・ウェブデザイン・グラフィックデザインのワンストップ提供)、データソリューション・プレイスソリューション事業(ワークプレイスDXツール「ワークデザインプラットフォーム」、組織改善サーベイ「ココエル」、フレキシブルオフィス「The Place」の運営)
    • 代表者名: 代表取締役社長 金谷 智浩
    • 問合せ先責任者: 常務取締役 コーポレートDiv.長 矢原 裕一郎(TEL 06-6457-6788)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年5月13日
    • 対象会計期間: 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日、連結)
    • 決算補足説明資料: 作成有(TDnetで同日開示)
    • 決算説明会: 無
  • セグメント:
    • ブランディング事業: オフィスデザイン・ウェブ・グラフィック等をワンストップ提供
    • データソリューション・プレイスソリューション事業: ワークプレイスDXツール、組織改善サーベイ、フレキシブルオフィス運営
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数: 8,435,050株(2026年3月31日)
    • 期末自己株式数: 123株
    • 期中平均株式数: 8,379,950株
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日: 2026年6月25日
    • 配当支払開始予定日: 2026年6月26日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月25日
    • 決算説明会: 無(補足資料はあり)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較)
    • 売上高: 16,489百万円(会社予想未開示)
    • 営業利益: 1,942百万円(会社予想未開示)
    • 純利益: 1,369百万円(会社予想未開示)
    • ※会社予想が短信本文に対する当期(2026年3月期)で未開示のため、達成率の算定は不可。
  • サプライズの要因:
    • セグメント差:ブランディング事業の堅調さが全体を支え、データソリューション事業の売上・利益減少が足を引っ張る構図。投資事業組合運用損や固定資産除却損等の営業外費用増(営業外費用合計は前期21,776千円→当期37,891千円)も影響。
  • 通期への影響:
    • 2027年3月期は売上成長を見込む一方で純利益は減益予想(▲9.5%)。往来の国際情勢や政策リスクも下振れリスクとして明記。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想が当期(2026年3月期)について未開示のため、差分(絶対額・予想比率)の記載は省略。

財務指標

  • 財務諸表の要点(百万円)
    • 売上高: 16,489(+1.5% / +236 百万円)
    • 営業利益: 1,942(+1.4% / +27 百万円)
    • 経常利益: 1,925(+0.8% / +15 百万円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,369(+0.8% / +12 百万円)
    • 1株当たり当期純利益(EPS): 163.39円(前年163.43円、±0.0% / 差額 約▲0.04円)
  • 収益性指標
    • ROE(自己資本当期純利益率): 18.4%(前期21.3% → 低下、▲2.9ポイント、目安: 8%以上は良好)
    • ROA(総資産当期純利益率): 16.5%(前期18.5%)
    • 営業利益率: 11.8%(前期11.8%、横ばい)
  • 進捗率分析(四半期決算に該当する項目のため当該資料では該当外)
    • 通期予想に対する進捗率: –(当期実績に対する同年度の会社通期予想の比較は該当せず)
  • キャッシュフロー(百万円)
    • 営業CF: 1,345(前期1,560、減少)
    • 投資CF: △327(前期△327、ほぼ横ばい) 主な内訳: 有形固定資産取得支出 223(百万円)、無形固定資産 26.9、投資有価証券取得 110
    • 財務CF: △384(前期△283) 主な内訳: 配当金支払 409
    • フリーCF(営業CF−投資CF): 約1,018(百万円)
    • 営業CF/純利益比率: 1,345 / 1,369 ≒ 0.98(目安1.0以上が健全だが若干未達)
    • 現金同等物残高(期末): 6,604百万円(前期5,971百万円、増加)
  • 四半期推移(QoQ): –(四半期別データは短信に詳細開示なし)
  • 財務安全性
    • 総資産: 12,512百万円(前期10,796、増加)
    • 純資産: 7,934百万円(前期6,936、増加)
    • 自己資本比率: 63.3%(前期64.1%、安定水準)
    • 流動比率(参考): 流動資産8,986 / 流動負債4,276 ≒ 210%(流動性は良好)
  • 効率性: 総資産回転率(参考): 売上16,489 / 総資産12,512 ≒ 1.32回
  • セグメント別(百万円・対前期増減)
    • ブランディング事業: 売上 15,887(+1.8% / +281)、セグメント利益 2,001(+5.0% / +95)
    • データソリューション・プレイス事業: 売上 601(▲7.0% / ▲45)、セグメント利益 64(▲49.0% / ▲62)
    • セグメント合計利益 2,066 → 調整△124(全社費用等)→ 連結営業利益 1,942
  • 財務の解説: 流動資産の増加は現預金増加(+632)・売掛金増(+606)・仕掛品増(+200)によるもの。負債は前受金増(+916)等で増加。資産増に伴い純資産も増加(当期純利益計上及び配当支払の結果)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 固定資産売却益 12,357千円(当期、一時的)
  • 特別損失: 該当無し(固定資産の減損等は当期該当なし)
  • 一時的要因の影響: 固定資産売却益は一時的要因のため、除くと経常利益は若干減るが、連結業績全体に大きな継続的影響は限定的。
  • 継続性の判断: 固定資産売却益は非継続性。投資事業組合運用損(25,830千円)等は継続的な影響の可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2026年3月期(実績): 中間 0.00円、期末 49.00円、年間合計 49.00円、配当金総額 413百万円、配当性向(連結)30.0%、純資産配当率 5.5%
    • 2027年3月期(予想): 年間配当 59.00円、配当性向予想 40.2%
  • 特別配当の有無: 無
  • 株主還元方針: 配当性向目安に基づく配当(明示の自社株買い等は無し)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産の取得支出: 223,504千円(当期、CF明細)
    • 無形固定資産の取得支出: 26,963千円
    • 有形無形合計増加(セグメント表): 354,805千円
    • 減価償却費: 156,409千円(当期)
  • 研究開発:
    • R&D費用: –(短信に明示なし)
    • 主な投資内容: フレキシブルオフィスの新規開設(The Place 新橋、2025年10月開設)やワークプレイス関連サービスの拡充に伴う投資が示唆されている。

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:
    • 受注高/受注残高: –(短信に明示なし)
    • ただし前受金が増加(当期1,302百万円、前期385百万円、増加 +916百万円)しており、受注・前受状況の変化を示す重要項目。
  • 在庫状況:
    • 仕掛品(棚卸資産): 327,416千円(前期126,576、増加 +200,840千円)
    • 在庫回転日数等: –(短信に明示なし)
    • 在庫の質(内訳)は仕掛品増が中心。

セグメント別情報

  • 各セグメントの状況(百万円・前年同期比)
    • ブランディング事業: 売上 15,887(+1.8%)、セグメント利益 2,001(+5.0%)。高成長企業等への営業継続で受注を獲得。
    • データソリューション・プレイス事業: 売上 601(▲7.0%)、セグメント利益 64(▲49.0%)。「ワークデザインプラットフォーム」「ココエル」「The Place」運営を展開。プレイス運営は拠点拡大(新橋)による投資負担が認められる。
  • 前年同期比較: 上記の通り。ブランディングが牽引、データソリューション側の収益性悪化が課題。
  • セグメント戦略: 短期的にはワンストップ提供体制強化、中期(VISION2027)に沿ったワークデザイン領域拡大(短信本文に明記)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: VISION2027(2025年6月策定)の1年目に該当。ワークデザイン領域への事業拡大を進行中(短信に明記)。
  • KPI達成状況: 明示的なKPI数値は短信に詳細開示なし。セグメント別売上・利益は計画実行の状況把握に有用。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: –(短信に同業他社比較の記載なし)
  • 市場動向(短信明記分): 国内は雇用・所得環境が改善し景気は緩やかに回復。ただし米国の関税政策や地政学リスク(ウクライナ・中東等)の長期化が不透明要因として挙げられている。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている内容のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • ワークプレイス構築DXツール「ワークデザインプラットフォーム」
    • 組織改善サーベイ「ココエル」
    • フレキシブルオフィス「The Place」運営(The Place 新橋開設)
  • 中長期的な成長分野:
    • 中期経営計画「VISION2027」に基づくワークデザイン領域への事業拡大
  • リスク要因(短信に明記されたもののみ):
    • トランプ政権の相互関税政策等の不確実性
    • ウクライナ・中東等の地政学リスクの長期化

注視ポイント

(次四半期に向けた論点、短信本文に記載の変数のみから)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 2027年3月期予想:売上18,397百万円(+11.6%)、営業利益1,951百万円(+0.5%)、純利益1,239百万円(▲9.5%)。売上増の前提の下で、利益率維持・純利益回復の可否を検証する必要あり。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:
    • ブランディング事業は増収増益(売上+1.8%、利益+5.0%)。
    • データソリューション事業は売上▲7.0%、利益▲49.0%と二桁の悪化。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 前提条件の詳細は補足資料(添付資料P4)参照との記載あり。短信本文ではマクロリスク(関税・地政学)が下振れリスクとして明示。
  • その他注視点(短信の変数に基づく):
    • 前受金の大幅増加(+916百万円)は受注/前受状況の変化を示すため、実際の売上化スケジュールの確認が重要。
    • 投資(有形固定資産取得 223百万円、無形26.9百万円、投資有価証券110百万円)と減価償却(156百万円)の推移が利益水準に与える影響。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2027年3月期): 売上高 18,397百万円(+11.6%)、営業利益 1,951百万円(+0.5%)、経常利益 1,938百万円(+0.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,239百万円(▲9.5%)、1株当たり当期純利益 146.95円。
    • 予想の修正有無: 今回開示の予想は発表日時点の見込みで、短信中に修正の記載は無し。
    • 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料P4参照(短信本文にて注記)。
  • 予想の信頼性:
    • 短信では「作成時点の入手可能な情報に基づく」と明記。過去の予想達成傾向については短信に明示なし(参照: –)。
  • リスク要因:
    • 為替・原材料に関する直接記載は無いが、マクロ環境・関税政策・地政学リスクが下振れ要因として挙げられている。

重要な注記

  • 会計方針: 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示は無し(短信明記)。
  • その他: 決算短信は監査対象外である旨記載。重要な後発事象は無し。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5071
企業名 ヴィス
URL https://vis-produce.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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