2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 会社予想(通期)からの修正はなし。四半期累計(第3四半期累計)に対する会社の四半期予想は開示されておらず、市場予想との比較は未記載のため「会社予想に対する修正なし(サプライズなし)」と判断。
  • 業績の方向性: 売上高は前年同期比▲14.5%だが、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも改善(営業利益 +31.7%、経常利益 +73.4%、純利益 +138.0%)し、採算改善で増益。
  • 注目すべき変化: 受注高は21,016百万円で前年同期比▲18.3%と大きく減少(主因は報告中の営業停止処分)。一方で完成工事総利益の改善等で利益面は大幅改善。
  • 今後の見通し: 通期予想の修正は行われていない。第3四半期累計の進捗は売上高62.4%、営業利益25.9%と売上進捗は中程度、利益進捗は未達寄りのため下期での利益回復が必要。
  • 投資家への示唆: 受注・売上は営業停止処分の影響で減少しているが、採算改善で利益は増加。通期達成の可否は下期の受注回復と施工効率維持に依存。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社佐藤渡辺
    • 主要事業分野: 建設事業(舗装工事、土木工事等、製品等販売)
    • 代表者名: 代表取締役社長 鎌田 修治
  • 報告概要:
    • 提出日: 2026年2月9日
    • 対象会計期間: 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、連結・日本基準)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:建設事業(舗装工事、土木工事等、製品等販売)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 6,391,400株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 6,238,579株
    • 自己株式数(期末): 146,963株
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 本資料(第3四半期)提出済み
    • IRイベント: 決算補足説明資料の有無: 記載なし(別途「添付資料」が存在)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高: 第3四半期累計売上高 23,053百万円。会社の通期予想は37,000百万円。四半期累計に対する通期予想進捗率は62.4%(23,053/37,000)。
    • 営業利益: 第3四半期累計営業利益 310百万円。通期予想1,200百万円に対する進捗率は25.9%。
    • 純利益: 第3四半期累計(親会社株主に帰属)375百万円。通期予想850百万円に対する進捗率は44.1%。
  • サプライズの要因:
    • 受注高・売上高の減少は、2025年4月9日~8月6日の営業停止処分(120日)による影響が主要因と明示されている。
    • 一方で完成工事総利益の改善や受取配当金・持分法投資利益の増加等により営業外収益が増加し、経常利益・純利益が大幅増。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置いており、現時点で修正なし。達成の可否は下期の受注回復と施工効率、利益率維持に依存。
  • 対会社予想差分(FSI 風):
    • 注:会社は四半期累計に対する予想(当該期間の会社予想)を開示していないため、四半期累計と会社予想の差分計算は省略(会社予想は通期のみ開示)。

財務指標

  • 財務諸表 要点(第3四半期累計、単位:百万円)
    • 売上高: 23,053(前年同期比 ▲14.5%)
    • 売上原価: 20,981(前年同期比 ▲16.0%)
    • 売上総利益: 2,073(前年同期比 +4.3%)
    • 販管費: 1,762(前年同期比 +0.6%)
    • 営業利益: 310(前年同期比 +31.7%)
    • 経常利益: 580(前年同期比 +73.4%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 375(前年同期比 +138.0%)
    • 1株当たり四半期純利益(調整後): 60.24円(前年同期比 +137.5%)
  • 収益性指標:
    • 営業利益率: 310/23,053 = 1.35%(業種平均との比較は資料に記載なし。目安: 建設業では低水準~中程度)
    • ROE: –(必要な追加データ未記載で算出困難)
    • ROA: –(算出データ不足)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計進捗)
    • 売上高進捗率: 62.4%
    • 営業利益進捗率: 25.9%
    • 純利益進捗率: 44.1%
    • 評価: 売上は通期計画の上で中間点を超えているが、営業利益は進捗不足(下期での利益回復が必要)。
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に明記)。
    • 減価償却費(第3四半期累計): 406,151千円(約406.2百万円)
    • のれんの償却額: 28,786千円(約28.8百万円)
    • フリーCF等の詳細: 四半期CF未作成のため省略
  • 財務安全性:
    • 総資産: 33,487百万円(前期末35,432百万円、前年同期比 ▲5.5%)
    • 純資産合計: 21,965百万円(前期末21,426百万円、前年同期比 +2.5%)
    • 自己資本比率: 65.3%(安定水準。目安: 40%以上で安定)
    • 流動負債合計: 8,179百万円(前期末10,739百万円、減少)
    • 有利子負債(短期借入金): 1,400百万円(前期末2,800百万円、減少)
  • 効率性:
    • 総資産回転率等: –(未記載)
  • セグメント別(単一セグメントだが内訳あり、単位:百万円)
    • 売上高内訳(当第3四半期累計): 舗装工事 15,707(構成比 68.1%)、土木工事等 3,581(15.5%)、製品等販売 3,763(16.3%)
    • セグメント別前年同期比: 舗装工事 ▲19.4%、土木工事等 ▲11.4%、製品等販売 +9.5%
  • 財務の解説:
    • 流動資産の減少は現金預金や受取手形・完成工事未収入金の減少によるもの、未成工事支出金が増加。
    • 流動負債の減少は支払手形・工事未払金や短期借入金の減少が寄与。
    • 投資有価証券の評価増によりその他有価証券評価差額金が増加し純資産が増加。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 固定資産売却益 4,064千円
  • 特別損失: 固定資産除却損 6,158千円
  • 一時的要因の影響:
    • 営業停止処分(国土交通省による、2025/4/9~2025/8/6の120日間)が受注高・売上高の大幅減少の主因であり一時要因として重要。
  • 継続性の判断:
    • 営業停止処分は既に発生した事象であり同一事象の継続は想定しにくいが、下期の受注回復に影響するため注視が必要。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末): 40.00円(支払済)
    • 期末配当(予想): 40.00円
    • 年間配当予想: 80.00円(据え置き)
    • 配当利回り: –(株価情報未提示のため算出不可)
    • 配当性向(会社予想ベース): 年間配当80円 / 1株当たり当期純利益(通期予想)136.51円 = 58.6%(目安: 高めの還元)
  • 特別配当の有無: なし
  • 株主還元方針: 自己株式の処分(譲渡制限付株式報酬)等の記載あり。自社株買い等の記載は特になし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 設備投資額: –(短信に明記なし)
    • 減価償却費: 第3四半期累計で406,151千円
  • 研究開発:
    • R&D費用: –(未記載)
    • 主な研究開発テーマ: –(未記載)

受注・在庫状況(該当)

  • 受注状況:
    • 受注高(当第3四半期累計): 21,016百万円(前年同期比 ▲18.3%)
    • 受注構成(当期): 舗装工事 13,844(65.9%)、土木工事等 3,407(16.2%)、製品等販売 3,763(17.9%)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(その他棚卸資産): 193百万円(貸借対照表参照)
    • 在庫回転日数等: –(未記載)
    • 次期繰越高合計: 14,882百万円(前年同期 20,831百万円、減少)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 単一セグメント(建設事業)の内訳(売上高): 舗装工事 15,707百万円(構成比 68.1%)、土木工事等 3,581百万円(15.5%)、製品等販売 3,763百万円(16.3%)
  • 前年同期比較:
    • 舗装工事: 15,707(前年 19,483)▲19.4%
    • 土木工事等: 3,581(前年 4,041)▲11.4%
    • 製品等販売: 3,763(前年 3,437)+9.5%
  • セグメント戦略:
    • 中期計画の下で収益力向上・施工体制効率化を掲げている(詳細は中期経営計画参照)。
  • 地域別売上: –(記載なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「佐藤渡辺グループ中期経営計画(2024~2026年度)」を実施中。基本方針は①収益力の向上、②資本・財務戦略の強化、③ESG経営の推進。
  • KPI達成状況: 具体KPIの数値は短信に限定記載なし。利益面では改善が見られるが、受注・売上の回復が課題。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(短信記載):
    • 国内は雇用・所得改善で個人消費は持ち直し、公共投資は補正予算等の効果で底堅い見通し。民間投資は金利上昇や資材高騰で慎重。
    • 建設資材・人件費の上昇圧力が継続。
  • 競合他社との比較: –(短信に同業比較の具体数値なし)

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている項目のみ記載)

  • 短期的成長分野:
    • 効率的な施工体制の構築、技術革新による収益性改善
  • 中長期的成長分野:
    • 中期経営計画に基づく収益力向上、資本・財務戦略強化、ESG経営の推進
  • リスク要因(短信明記分):
    • 建設資材・人件費の上昇
    • 海外情勢の不透明性(輸出回復の遅れ)
    • 過去の営業停止処分の影響(受注・売上への悪影響)

注視ポイント

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
    • 売上高進捗 62.4%、営業利益進捗 25.9%、純利益進捗 44.1%。営業利益の進捗が低いため下期での利益増が必要。
  • 主要KPIの前期同期比トレンド:
    • 受注高 ▲18.3%、売上高 ▲14.5%、営業利益 +31.7%、純利益 +138.0%(採算改善が進む一方、受注・売上の回復が課題)。
  • ガイダンス前提条件の妥当性:
    • 通期予想の前提(為替・原材料等)の詳細は短信に明示されておらず、添付資料参照となっている。従って前提妥当性の評価は短信情報のみでは不可能。
  • その他注視点:
    • 下期の受注回復状況、施工効率の維持、建設資材・人件費の動向。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無: なし(2025年5月12日公表の数値から変更なし)
    • 次期予想: –(未記載)
    • 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料参照(短信本文には具体的前提の記載なし)
  • 予想の信頼性:
    • 会社は現時点で通期予想を据え置き。第3四半期の進捗を踏まえると、特に営業利益面では下期の改善が前提となるため留意が必要。
  • リスク要因:
    • 為替・原材料価格は短信で明示された主要リスクではないが、建設資材価格・人件費上昇、公共投資・民間投資の動向が業績に影響。

重要な注記

  • 会計方針: 会計方針の変更等について該当記載なし。税金費用の計算には見積実効税率を適用する方法を採用。
  • その他:
    • 2024年6月1日付の株式1株→2株の分割を期首換算で調整してEPS等を算定。
    • 2025年7月25日付で譲渡制限付株式報酬として自己株式15,404株を処分(資本剰余金増、自己株式減)。
    • 第3四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1807
企業名 佐藤渡辺
URL http://www.watanabesato.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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