2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の開示がないため比較不能(会社予想未開示)。市場予想との差分は短信内に記載なし。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+20.2%、営業利益+38.2%、親会社株主に帰属する当期純利益+187.6%)。
- 注目すべき変化:受注高が41,037百万円(前期比+25.7%)と大幅増加し、受注残高は565億69百万円(過去最高)に到達。特にプラント建設の受注が拡大(受注高 +53.5%)。
- 今後の見通し:2027年3月期の連結業績予想は公表せず(メタウォーターによる公開買付け手続きにより上場廃止予定のため)。通期予想の進捗率や達成可能性は会社予想がないため評価不能。
- 投資家への示唆:受注残高の拡大が当面の収益源となる一方、のれん減損等の特別損失計上や短期借入金の増加などキャッシュ動向・一時損益の影響に注意。加えて、メタウォーターによる公開買付けと上場廃止予定が株主還元・流動性に直接影響する重要事項。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 水道機工株式会社
- 主要事業分野: 上水道・下水道・産業用水等のプラント建設(浄水・水処理設備の製造・販売)およびO&M(メンテナンス・保守・運転管理)
- 代表者名: 代表取締役社長 古川 徹
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月7日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2026年3月31日(2026年3月期、連結)
- セグメント:
- プラント建設: 浄水・水処理設備等の製造・販売(受注・売上ともに主力)
- O&M: メンテナンス・保守・運転管理(運転管理の受注変動あり)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 4,295,968株(2026年3月期)
- 期末自己株式数: 27,713株(2026年3月期)
- 期中平均株式数: 4,283,409株(2026年3月期)
- 今後の予定:
- 定時株主総会: 2026年6月29日
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月29日
- 決算説明会: 無(補足説明資料作成も無)
- 重要イベント: 2026年6月24日付で上場廃止予定(公開買付け手続・株式併合・単元廃止等の手続きにより)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 31,209百万円(会社予想未開示)
- 営業利益: 2,044百万円(会社予想未開示)
- 純利益(親会社株主に帰属): 1,228百万円(会社予想未開示)
- サプライズの要因:
- 上振れ(会社予想未開示のため相対比較不可)。増収は高水準の手持受注残高の工事進捗・完工が寄与。経常では持分法投資利益の計上(367百万円)がプラス寄与。一方、のれん減損や投資有価証券関連の特別損失を計上。
- 通期への影響:
- 2027年3月期の業績予想は開示されておらず(上場廃止予定のため記載なし)。したがって本決算が通期見通しへ与える影響について会社予想ベースの判断は不可。
- 対会社予想差分(売上・営業利益・純利益):
- 会社予想が未開示のため差分計算は省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 売上高: 31,209(前期 25,966)
- 営業利益: 2,044(前期 1,479)
- 経常利益: 2,488(前期 1,376)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,228(前期 427)
- 総資産: 30,755(前期 26,055)
- 純資産: 11,735(前期 10,178)
- 現金及び現金同等物期末残高: 5,768(前期 4,595)
- 収益性:
- 売上高: 31,209百万円、前年同期比 +20.2%(+5,243百万円)
- 営業利益: 2,044百万円、前年同期比 +38.2%(+565百万円)
- 経常利益: 2,488百万円、前年同期比 +80.8%(+1,112百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,228百万円、前年同期比 +187.6%(+801百万円)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 286.86円、前年同期比 +187.1円(前期 99.75円)
- 収益性指標:
- ROE(自己資本当期純利益率): 11.2%(目安: 8%以上で良好 → 今回は良好)
- ROA(総資産経常利益率): 8.8%(目安: 5%以上で良好 → 良好)
- 営業利益率: 6.6%(業種平均との比較情報は社内資料無し)
- 進捗率分析(四半期決算の場合):
- 通期予想が開示されていないため、通期に対する進捗率は算出不可(–)。
- キャッシュフロー(単位:百万円、前年同期比)
- 営業CF: 1,174(前期 2,845、前年同期比 ▲58.7%/差分 ▲1,671)
- 投資CF: ▲1,335(前期 ▲464、前年同期比 ▲187.7%/差分 ▲▲871)※注: 投資CFはマイナスが支出
- 財務CF: 1,274(前期 198、前年同期比 +543.4%/差分 +1,076)
- フリーCF(開示定義=営業CF − 投資CF): 1,174 − (▲1,335) = 2,509百万円(注:短信の式に基づく計算)
- 営業CF/純利益比率: 1,174 / 1,228 = 0.96(目安: 1.0以上で健全 → やや未達)
- 現金同等物残高: 5,768百万円(前期比 +25.5%/差分 +1,172)
- 四半期推移(QoQ):
- 当該短信は通期決算のため、四半期ごとの詳細推移は別資料参照(–)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 38.2%(安定水準)
- 短期借入金: 3,500百万円(前期 1,980、増加)
- 流動負債合計: 16,615百万円(前期 13,212、増加)
- 固定負債合計: 2,404百万円(前期 2,664、減少)
- 効率性:
- 減価償却費: 192百万円(当期)
- 総資産回転率等の詳細指標は短信に記載なし(–)
- セグメント別(売上・営業利益:百万円)
- プラント建設: 売上 19,715(前期比 +18.7%)、営業利益 1,338(前期比 +56.8%)
- O&M: 売上 11,493(前期比 +22.9%)、営業利益 686(前期比 +11.2%)
- 合計: 売上 31,209(前期比 +20.2%)、営業利益 2,044(前期比 +38.2%)
- 財務の解説:
- 流動資産増(受取手形・売掛金・契約資産増+現金増)、流動負債増(短期借入増等)により総資産増加。純資産は利益剰余金増と評価差額金の増加で増加。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 関係会社株式売却益 等(当期の連結特別利益合計は 0 百万円)
- 特別損失: 特別損失合計 1,004百万円(内訳:投資有価証券売却損 75、減損損失(のれんなどの減損) 929)
- 一時的要因の影響: 減損損失等は当期の特別損失計上で純利益にマイナス影響。ただし営業利益は増益基調。
- 継続性の判断: 減損は一時的要因の性格が強く、継続性は低いと考えられるが、将来の判断は事業進捗次第。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円(2026年3月期)
- 期末配当: 0.00円(2026年3月期)
- 年間配当: 0.00円(2026年3月期)
- 配当総額: 0百万円(配当性向(連結) 0.0%)
- 前期(2025年3月期)年間 55.00円/株(配当総額 235百万円、配当性向 55.1%)
- 特別配当の有無: なし
- 株主還元方針: 将来の配当予想は記載せず(上場廃止予定のため、2027年3月期の配当予想は記載無し)。自社株買いは当期ごく小額の取得(自己株式取得ほぼ無)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出(投資CF内): 184百万円(当期、投資活動の内訳)
- 減価償却費: 192百万円(当期)
- 研究開発:
- R&D費用: 短評記載なし(–)
- 主な研究開発テーマ: 記載なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 受注高: 41,037百万円、前年同期比 +25.7%
- 受注残高(受注残): 56,569百万円(過去最高、短信本文記載)
- 在庫状況:
- 棚卸資産等(仕掛品等): 仕掛品 162百万円(微減)、原材料 331百万円(ほぼ横ばい)
- 在庫回転日の記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(当期)
- プラント建設: 売上 19,715百万円(前期比 +18.7%)、営業利益 1,338百万円(前期比 +56.8%)。受注はBT/DB方式の浄水場再整備や大口設備更新が寄与。
- O&M: 売上 11,493百万円(前期比 +22.9%)、営業利益 686百万円(前期比 +11.2%)。運転管理の新規受託や前期受注増のメンテ案件計上増が寄与する一方、既存契約の更新状況に差があり受注高は減少。
- 前年同期比較: 上記の通り、プラント建設が好調で成長牽引。O&Mは売上は増加だが受注高は減少。
- セグメント戦略: 短期の受注拡大と引渡し進捗が収益に直結しており、プラント建設の採算改善が営業増益を牽引(短信記載事項に基づく)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期短信に中期計画進捗の具体数値は記載なし(–)
- KPI達成状況: 受注高・受注残高は増加し好調だが、持分法適用会社の子会社化等で連結範囲変更があり単純比較には注意。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 短信に同業他社比較は記載なし(–)
- 市場動向: プラント建設分野でBT/DB方式の浄水場再整備や設備更新案件の受注拡大が寄与している点が言及されている(短信記載)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- プラント建設:BT方式・DB方式による浄水場再整備案件や大口設備更新案件の受注(短信に明記)
- O&M:運転管理の新規受託、メンテナンス案件の収益計上増(短信に明記)
- 中長期的な成長分野:
- 受注残高の積み上げによる安定的な工事進捗と引渡し収益(短信に明記)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- メタウォーター株式会社による当社株式に対する公開買付け結果に伴う一連の手続により当社株式は上場廃止となる予定(短信に明記)
- 連結の範囲変更(Suido Kiko Middle Eastの子会社化)に伴う連結財務の変化(短信に明記)
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信本文の記載のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 会社は2027年3月期の連結業績予想を開示していないため、通期予想に対する進捗率評価は不可(会社予想未開示)。
- 主要KPIの前期同期比トレンド(短信に記載のあるもの):
- 受注高: +25.7%(増加) — 注目点はO&Mの受注減(▲15.2%)とプラント建設の大幅増(+53.5%)。
- 受注残高: 過去最高の565億69百万円 — 受注残の取り崩し(工事進捗)が売上に如何に反映されるかを注視。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社予想が未提示のためガイダンス前提(為替等)に関する記載はなし(–)。
- その他留意点(短信記載事項に限定):
- 短期借入金の増加(短期借入金 3,500百万円)と流動負債増、並びにのれん減損・投資有価証券関連の特別損失がキャッシュ・財務に与える影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2027年3月期)予想の修正有無: 2027年3月期の連結業績予想は記載していない(メタウォーターの公開買付け手続等により上場廃止予定のため)。
- 次期予想: 記載なし(–)
- 会社予想の前提条件(為替等): 記載なし(–)
- 予想の信頼性: 該当記載なし(–)
- リスク要因(短信に明記のもの): 公開買付けによる上場廃止手続および連結範囲変更(子会社化)等が事業・株主還元に影響。
重要な注記
- 会計方針: 当期における会計方針の変更はなし(短信明記)。
- 連結範囲の重要な変更: 第3四半期より持分法適用関連会社であった Suido Kiko Middle East の株式を追加取得し子会社化、連結の範囲に含めた(短信明記)。
- 重要な後発事象:
- 2026年5月7日取締役会決議により株式併合および単元株式数の定めの廃止等を臨時株主総会付議。これにより当社株式は整理銘柄指定を経て2026年6月24日上場廃止となる予定(短信明記)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6403 |
| 企業名 | 水道機工 |
| URL | http://www.suiki.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。