2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期予想の修正は無し。四半期(第3四半期累計)に対する会社の四半期予想は未開示のため、四半期単体での会社予想差異は記載不可。ただし通期予想に対する進捗は概ね順調。
  • 業績の方向性:増収・営業増益(売上高 57,772 百万円、+10.3%/営業利益 3,479 百万円、+15.1%)。親会社株主に帰属する四半期純利益は 2,167 百万円で前年同期比は▲4.2%。
  • 注目すべき変化:セキュリティ事業の拡大(M&Aによる連結化を含む)や大型案件(TAKANAWA GATEWAY CITY の新規警備、大阪万博の臨時警備等)により売上高は第3四半期累計として過去最高を達成。のれんが1,331 百万円(千円ベースで1,331,302 千円)増加。
  • 今後の見通し:通期予想は据え置き(売上 76,000 百万円、営業利益 4,500 百万円、当期純利益 3,000 百万円、直近修正無)。第3四半期累計の進捗率は売上 76.0%、営業利益 77.3%、当期純利益 72.2% と全体として達成可能性は高いが、期末に向けた費用動向等は引き続き注視。
  • 投資家への示唆:M&Aによる規模拡大と大型案件寄与で売上・営業利益は拡大しているが、親会社株主に帰属する純利益は前年同期から若干減少。通期達成の見通しは維持されているため進捗確認を中心に次四半期の変動要因(特別損益の有無、賞与引当金動向等)を注視。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:セントラル警備保障株式会社
    • 主要事業分野:セキュリティ事業(常駐警備、機械警備、運輸警備、工事・機器販売等)、ビル管理・不動産事業
    • 代表者名:代表取締役執行役員社長 市川 東太郎
    • 問合せ先:執行役員経理部長 遠藤 武彦(TEL: (03)3344-1711)
    • URL:https://www.we-are-csp.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月9日
    • 対象会計期間:2025年3月1日~2025年11月30日(2026年2月期 第3四半期累計)
  • セグメント:
    • セキュリティ事業:常駐警備、機械警備、運輸警備、工事・機器販売等
    • ビル管理・不動産事業:ビル管理等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):14,816,692 株
    • 期末自己株式数:814,946 株
    • 期中平均株式数(四半期累計):14,415,759 株
  • 今後の予定:
    • 決算補足説明資料作成の有無:無
    • 決算説明会の有無:無

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高:四半期(当該期間)に対する会社の四半期予想は未開示。ただし通期予想(76,000 百万円)に対する進捗率は 76.0%。
    • 営業利益:四半期予想は未開示。通期予想(4,500 百万円)に対する進捗率は 77.3%。
    • 純利益:四半期予想は未開示。通期予想(3,000 百万円)に対する進捗率は 72.2%。
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:大型案件(TAKANAWA GATEWAY CITY の新規警備、大阪万博臨時警備)やM&Aによる連結範囲拡大(日本連合警備株式会社の連結化)が増収要因。工事・機器販売部門の伸長も寄与。
    • 下押し要因:特別利益は前期に比べ減少(前期に投資有価証券売却益が大きかったため)。親会社株主に帰属する純利益は前年同期より若干減少。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を修正しておらず、現時点の進捗率は通期達成に向けて概ね順調。ただし期末に特別損益や賞与等の変動があるため注意が必要。
  • 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
    • 会社予想(四半期単位)は未開示のため、四半期実績との差分計算は省略。

財務指標

  • 財務諸表(要点、単位:百万円)
    • 売上高:57,772(前年同期比 +10.3%)
    • 前年同期:52,390(増減 +5,382 百万円)
    • 営業利益:3,479(前年同期比 +15.1%)
    • 前年同期:3,023(増減 +456 百万円)
    • 経常利益:3,586(前年同期比 +14.3%)
    • 前年同期:3,136(増減 +449 百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,166(前年同期比 ▲4.2%)
    • 前年同期:2,262(増減 ▲95 百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):150.32 円(前年同期 155.29 円、前年同期比 ▲4.3%)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:3,479 / 57,772 = 6.0%(前年同期は約 5.8%)→ 改善(業種平均は業種により差異あり)
    • ROE(目安8%以上が良好):親会社株主に帰属する四半期純利益 2,166 / 自己資本 40,061 = 5.4%(目安未達)
    • ROA(目安5%以上が良好):親会社株主に帰属する四半期純利益 2,166 / 総資産 69,376 = 3.1%(目安未達)
  • 進捗率分析(通期予想に対する)
    • 売上高進捗率:76.0%
    • 営業利益進捗率:77.3%
    • 純利益進捗率:72.2%
    • コメント:売上・営業利益は通期比で順調だが純利益はやや遅れ。期末の特別損益や法人税等の影響に注意。
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料明記)。
    • 現金及び預金:17,261,678 千円(約17,262 百万円)
    • 減価償却費(のれん除く):2,025,558 千円
    • のれんの償却額:142,708 千円
    • 営業CF・投資CF・財務CF・フリーCF:作成無しのため記載不可(–)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 当四半期(第3四半期累計)と前同等期の比較のみ開示。四半期ごとのQoQは資料に明示無し(–)。
  • 財務安全性
    • 総資産:69,376 百万円(前期末 63,522 百万円、増減 +5,854 百万円、+9.2%)
    • 負債合計:26,439 百万円(前期末 21,490 百万円、増減 +4,948 百万円、+23.0%)
    • 純資産合計:42,937 百万円(前期末 42,031 百万円、増減 +905 百万円、+2.2%)
    • 自己資本比率:57.7%(安定水準。目安40%以上は安定)
    • 流動負債・固定負債の増加が見られるが、自己資本比率は良好。
  • 効率性:総資産回転率等は原資料に直接数値記載無し(–)。
  • セグメント別(後節参照)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:
    • 当第3四半期累計:固定資産売却益 236,153 千円 等、合計 236,355 千円
    • 前第3四半期累計:投資有価証券売却益 635,783 千円 等、合計 635,806 千円
    • コメント:前期は大きな投資有価証券売却益があり特別利益が大きかったが、当期はその反動で特別利益は減少。
  • 特別損失:
    • 当第3四半期累計:固定資産除売却損 4,364 千円 等、合計 4,364 千円
  • 一時的要因の影響:
    • 当期は前期ほど特別利益が出ておらず、税引前利益・当期純利益に与える寄与は小さい。
  • 継続性の判断:
    • 固定資産売却益等は一時的な要因であり継続性は低い。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):30 円(実績)
    • 期末配当(予想):30 円(通期予想、修正無し)
    • 年間配当予想:60 円(直近公表から修正無し)
    • 配当利回り:–(株価情報は資料に記載無し)
    • 配当性向:–(通期ベースの純利益予想3,000 百万円に対する配当性向算出は可能だが資料指定外のため記載は控える)
  • 特別配当の有無:無
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載無し(ただし自己株式保有増あり)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 減価償却費(のれん除く):2,025,558 千円(第3四半期累計)
    • 設備投資金額の明示:–(短信本文に明記無し)
  • 研究開発:
    • R&D費用:–(記載無し)
    • 主な研究開発テーマ:–(記載無し)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:–(短信に受注高・受注残の記載無し)
  • 在庫状況:貯蔵品 2,389,405 千円(前年同期 1,682,947 千円、増加)だが在庫回転日数等の記載は無し。

セグメント別情報

  • セグメント別状況(第3四半期累計、単位:百万円)
    • セキュリティ事業:売上高 56,288(+10.4%)、セグメント利益 3,252(+19.6%)
    • 常駐警備部門:売上高 29,704(+13.4%) — 大きく伸長
    • 機械警備部門:売上高 16,896(+3.1%)
    • 運輸警備部門:売上高 2,631(+4.3%)
    • 工事・機器販売部門:売上高 7,056(+20.4%) — 高成長
    • ビル管理・不動産事業:売上高 1,484(+4.6%)、セグメント利益 221(前年 302 → ▲26.8%)
  • 前年同期比較:上記のとおりセキュリティ事業が成長の主体。ビル管理は売上は微増だが利益面で前年を下回る。
  • セグメント戦略:短信本文ではM&Aによりセキュリティ事業の規模拡大を継続している旨が記載。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信中の中期計画数値は明示されていないため進捗の直接比較は不可(–)。
  • KPI達成状況:常駐警備や工事・機器販売の売上成長は事業拡大の方向性と整合しているが、明確なKPIの数値は短信に記載無し。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:短信本文に同業他社との比較は記載無し(–)。
  • 市場動向:TAKANAWA GATEWAY CITY 等大型案件や大阪万博関連の臨時警備需要が業績に寄与している旨の記載あり。

テーマ・カタリスト

(短信本文に明示されている内容のみ)

  • 短期的な成長分野:
    • TAKANAWA GATEWAY CITY における新規警備開始
    • 大阪万博の臨時警備業務
    • M&A による連結範囲拡大(日本連合警備株式会社の連結化)
  • 中長期的な成長分野:
    • M&A による事業拡大・シナジー創出(短信で複数のM&A実施が言及)
  • リスク要因(短信に明記されたもののみ):
    • 将来の業績見通しは「様々な要因により大きく異なる可能性がある」との一般的な注意書き(具体要因の列挙は短信本文に限定的)。

注視ポイント

(短信本文に記載のある変数のみで論じる)

  • 通期予想に対する進捗率と達成可能性:売上 76.0%、営業利益 77.3%、純利益 72.2%。現時点では通期予想達成の可能性は高いが、期末の特別損益や賞与引当金の動向に注意。
  • 主要 KPI の前期同期比トレンド:常駐警備部門と工事・機器販売部門が前期比で顕著に伸長。ビル管理・不動産事業は利益面で後退。
  • ガイダンス前提条件:為替・原材料価格等の具体前提は短信に記載無し(前提条件の妥当性評価はできない)。
  • その他:のれん増加(M&Aに伴う暫定配分)が発生しているため、のれんの償却・減損リスクを注視(のれんは暫定算定と記載)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更無し):売上高 76,000 百万円(+6.4%)、営業利益 4,500 百万円(+3.9%)、経常利益 4,700 百万円(+2.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 3,000 百万円(▲7.1%)、1株当たり当期純利益 207.45 円
    • 次期予想:短信に記載無し(–)
    • 会社予想の前提条件(為替等):短信に具体的な為替レート等の前提は記載無し(–)
  • 予想の信頼性:直近の四半期進捗は通期予想に整合しているため現時点の据え置きは妥当と考えられるが、前期に比べ特別利益が小さい点は留意。
  • リスク要因:短信本文にある一般的注意(「様々な要因により実際の業績等は大きく異なる可能性」)を参照。のれんの増加やM&A後の統合作業、賞与引当金の増加等が期末に影響する可能性あり。

重要な注記

  • 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準等)を第1四半期連結会計期間の期首から適用。開示によれば当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
  • 連結範囲の変更:当四半期に新規連結会社 1 社(日本連合警備株式会社)を追加。
  • のれん:日本連合警備の取得に伴い、のれんが 1,331,302 千円増加。取得原価の配分は暫定的算定である旨の注記あり。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9740
企業名 セントラル警備保障
URL http://www.we-are-csp.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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