2026年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する修正は無し。中間決算について会社予想(中間)提示は無く、通期予想は未修正のため「予想との乖離による驚き」は特になし。
- 業績の方向性:増収(サービス別にSaaS売上 +16.4%、プロフェッショナルサービス +24.8%)だが、営業損失・純損失を計上(増収減益の形)。
- 注目すべき変化:ARRは四半期ベースで増加(第2四半期ARR 1,472,666千円、前年同四半期比 +12.3%)。契約数は318件と微増、契約当たり平均単価は311千円(前年同期比 +37千円)に上昇し単価拡大で売上を牽引。
- 今後の見通し:通期予想(売上高 2,298百万円、営業損失 △110百万円)は据え置き。中間実績の進捗(売上進捗率約43.9%)から通期達成は現時点で可能性ありと見込めるが、営業損失が拡大している点は注視。
- 投資家への示唆:SaaSの単価上昇とARR拡大はポジティブ。ただし投資(無形固定資産取得等)や借入金増加に伴う資金使途・費用化の影響で短期的な損益は改善していないため、ARR・解約率・アップセル動向で収益化の継続性を確認することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: モビルス株式会社
- 主要事業分野: SaaSソリューション事業(コンタクトセンター向けチャットソリューション等の提供)
- 代表者名: 代表取締役社長 石井 智宏
- 報告概要:
- 提出日: 2026年4月10日
- 対象会計期間: 2026年8月期 第2四半期(中間期、2025年9月1日~2026年2月28日、連結)
- セグメント:
- 単一セグメント:SaaSソリューション事業(注記によりセグメント別開示省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 6,096,274株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(中間期): 6,045,590株
- 時価総額: — (短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算説明会: 実施あり(補足資料あり)
- 株主総会 / IRイベント: –(短信に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ提示のため、中間に対する「会社予想」直接比較はない点に留意)
- 売上高: 中間実績 1,008百万円。会社予想(通期)2,298百万円に対する進捗率 43.9%。
- 営業利益: 中間実績 営業損失 △73百万円。会社予想(通期)営業損失 △110百万円に対する進捗度(損失比)66.7%(損失ベースの比率)。
- 純利益: 中間実績 親会社株主に帰属する中間純損失 △38百万円。会社予想(通期)親会社株主に帰属する当期純損失 △45百万円に対する進捗度 約84.4%。
- サプライズの要因:
- 収益面は代理店経由の拡大・大型新規案件・既存顧客のアップセルにより売上が上振れ。費用面は無形固定資産(ソフトウエア)投資の増加や株式報酬費用、支払利息等で営業損失計上。
- 通期への影響:
- 通期予想に修正は無し。H1の売上進捗は通期目標に対して概ね順調。ただし投資や借入れによる費用・利息負担が損益に影響しているため、下期の収益改善(営業利益回復)が必須。
- 対会社予想差分(FSI型 翻案):
- 会社予想は「通期のみ開示」のため、中間(本決算期間)に対する会社予想差分は「会社予想未開示(中間期間)」として差分計算は省略。
財務指標
- 財務諸表要点(連結、千円表記は短信基準)
- 売上高: 1,008,273千円(=1,008百万円)
- EBITDA: 53,000千円(=53百万円)
- 営業損失: △73,391千円(=△73百万円)
- 経常損失: △83,120千円(=△83百万円)
- 親会社株主に帰属する中間純損失: △37,992千円(=△38百万円)
- 1株当たり中間純利益(連結): △6.28円
- 総資産: 2,300,230千円(2,300百万円)
- 純資産: 1,486,974千円(1,487百万円)
- 自己資本比率: 59.0%(安定水準)
- 収益性(個別業績の比較値:短信に記載あり)
- 個別売上高: 1,006,000千円(個別、前年同期比 +18.2%)
- 個別営業利益: 15,000千円(個別、前年同期比 +12.0%)
- 個別経常利益: 7,000千円(個別、前年同期比 ▲16.4%)※短信表記より
- 個別中間純利益: 7,000千円(個別、前年同期比 +22.4%)
- 個別EPS: 1.20円(前年同期 1.00円)
- 収益性指標(提示値または計算)
- ROE: –(短信に記載なし)
- ROA: –(短信に記載なし)
- 営業利益率(連結): 売上高1,008百万円に対し営業損失 △73百万円 → 営業利益率 約 △7.3%(営業赤字)
- 進捗率分析(中間→通期)
- 通期売上予想に対する売上進捗率: 1,008 / 2,298 = 43.9%
- 通期営業利益予想に対する進捗(損失ベース): △73 / △110 = 66.7%
- 通期純利益(親会社帰属)進捗(損失ベース): △38 / △45 = 84.4%
- 過去同期間の進捗率との比較: –(短信で過去中間期の通期進捗比較は未提示)
- キャッシュフロー
- 営業CF: △37,478千円(営業活動によるキャッシュ・フロー)
- 投資CF: △295,779千円(主に無形固定資産取得 △280,051千円、及び有形固定資産取得 △54,246千円)
- 財務CF: 227,440千円(長期借入れ収入150,000千円、非支配株主持分からの払込み95,000千円 等)
- フリーCF(営業CF – 投資CF): △333,257千円(=△37,478 – △295,779)
- 営業CF / 税引前中間損失比率: 営業CF △37,478 / 税金等調整前中間純損失 △83,140 ≈ 0.45(目安 1.0以上が健全 → 未達)
- 現金同等物残高(中間期末): 933,327千円(前期末 1,039,144千円、△105,817千円減)
- 四半期推移(QoQ):
- 契約数は第1四半期316→第2四半期318件(QoQ +0.6%)と横ばい。契約当たり平均単価は307千円→311千円(QoQ +1.3%)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率 59.0%(安定水準)
- 有利子負債: 長期借入金残高(当中間期)合計 437,500千円(うち1年内返済予定 350,000千円)。負債合計 813,256千円。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 新株予約権戻入益 244千円
- 特別損失: 固定資産除却損 263千円
- 一時的要因の影響: 特別損益は小額で業績への影響は限定的
- 継続性の判断: 特別項目は一時的で継続性は低いと判断される(短信記載に基づく)
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末): 0.00円
- 期末配当(予想): 0.00円
- 年間配当予想: 0.00円(直近公表の配当予想から修正なし)
- 配当利回り: –(株価情報無し)
- 配当性向: –(配当0かつ損益赤字のため参考値なし)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載は無し(但し譲渡制限付株式報酬の処分実績あり)
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産の取得による支出: 54,246千円(当中間期)
- 無形固定資産(主にソフトウエア)の取得による支出: 280,051千円
- 減価償却費: キャッシュフロー表で 減価償却費及びその他の償却費 111,872千円
- 研究開発:
- R&D費用: 明確区分の記載なし(支出は販売費及び一般管理費等に含まれる可能性あり)
- 主な開発テーマ(短信記載): オペレーター支援AI機能「MooA」導入に伴うカスタマイズ開発等
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 受注高・受注残高の明示的数値は短信に記載なし(→ –)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(貯蔵品等): 87千円(中間期末、前期末 89千円)
- 在庫回転日数等: 記載なし(→ –)
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメント(SaaSソリューション事業)のためセグメント別開示省略
- サービス別売上(第15期中間連結会計期間)
- SaaSサービス: 756,355千円(第14期中間 649,894千円、前年比 +16.4%)
- プロフェッショナルサービス: 251,918千円(第14期中間 201,840千円、前年比 +24.8%)
- 合計: 1,008,273千円
- 地域別売上: 記載なし(→ –)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短期資料内での中期計画の具体的数値の記載なし(→ –)
- KPI達成状況:
- ARR(千円): 第2四半期 1,472,666(前年同四半期比 +12.3%)→ 中長期のリカーリング収益拡大に一致
- 解約率(直近12ヵ月平均): 第2四半期 0.68%(低位で安定)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 短信に記載なし(→ –)
- 市場動向(短信記載分):
- 国内では人手不足やコスト削減の圧力によりコンタクトセンターの自動化・効率化需要が高まっている。
- 生成AI(ChatGPT等)の進展により自動化の期待が高まっている点が追い風。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示された事項のみ、箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- 代理店経由の販売活性化によるSaaSの拡販
- 大型新規案件の獲得、既存顧客のアップセル/クロスセル
- プロフェッショナルサービスにおける有償カスタマーサクセス案件の獲得
- 中長期的な成長分野:
- オペレーター支援AI機能「MooA」等、AI関連ソリューションへの展開
- ARRの継続拡大(リカーリング収益の成長)
- リスク要因(短信本文に明示されたもののみ):
- 米国の通商政策の動向等、外部マクロ要因の不確実性
- 物価上昇による消費者の節約志向(間接的に投資意欲に影響)
注視ポイント(次四半期に向けた論点、短信本文の変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 43.9%(現時点)→ 通期売上見通し達成の可能性はあるが、下期でのARR継続拡大とアップセル継続が前提。
- 営業損失は中間で累積しており、下期での営業利益改善(費用コントロール/売上拡大)が必要。
- 主要KPIのトレンド:
- ARR(千円): 第2四半期 1,472,666(前年同四半期比 +12.3%)→ 収益基盤は拡大傾向。
- 契約数: 318件(前年同期比 +0.3%程度の微増)、契約当たり平均単価の上昇が売上拡大の主因。
- 解約率(直近12か月平均): 0.68%(低水準で安定)
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は通期予想の前提情報を補足資料に示している(添付資料参照)。短信では為替・原材料等の具体前提は明示なし。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(連結)予想: 売上高 2,298百万円(+23.9%)、営業利益 △110百万円、経常利益 △120百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 △45百万円、1株当たり当期純利益 △7.59円(予想に変更なし)
- 次期予想: –(短信に記載なし)
- 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料の該当箇所参照(短信本文では通期予想は提示しているが、為替等の数値前提は明示省略)
- 予想の信頼性:
- 会社は業績予想を「入手可能な情報に基づく」と注記。過去の達成傾向等の具体言及は短信に記載なし(→ –)
- リスク要因(短信に言及のもの):
- マクロ不確実性(通商政策、消費マインド等)、投資回収のタイミング、借入・利息負担増加
重要な注記
- 会計方針: 重要な会計方針の変更なし(短信記載)。
- その他:
- 2025年4月にvottia株式会社を設立し連結子会社化、以降四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同中間期との連結比較は一部割愛や参考情報として個別財務を併記。
- 第2四半期決算短信は監査(レビュー)の対象外である旨の注記。
(注)不明な項目は — と記載しています。本文の数値は短信の記載(千円・百万円表記)に基づいて整理しました。本まとめは情報整理を目的としたものであり、投資助言や売買推奨を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4370 |
| 企業名 | モビルス |
| URL | https://mobilus.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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