2026年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:第1四半期の実績は会社の通期予想に対する「進捗結果」として評価可能(四半期単独の会社予想開示は無し)。売上高・利益とも前年同期比で大幅上振れ(上振れ)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 3,204 百万円、前年同期比 +47.0%/営業利益 235 百万円、前年同期比 +452.6%)。
- 注目すべき変化:エンターテインメント事業の大型公演寄与によりセグメント売上・利益が大幅拡大(エンターテインメント売上 2,616 百万円、前年同期比 +61.2%)。
- 今後の見通し:通期業績予想(変更無し)は売上高 9,089 百万円(通期は前年割れ見通し)だが、Q1の営業利益・純利益の進捗は高く、達成可否は公演スケジュール・制作費・為替等の変動に依存。現時点で会社は予想修正なし。
- 投資家への示唆:大型公演による一過性の寄与と金融商品評価損(その他包括損益の悪化)が同時に出ている点に留意。通期進捗(特に営業利益・純利益)は良好だが、為替・制作費高騰がマイナス要因。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN
- 主要事業分野: エンターテインメント事業(コンサート・MD・広告出演等)、ライツ&メディア事業(コンテンツ調達・放映等)
- 代表者名: 代表取締役社長 金 東佑
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月1日
- 対象会計期間: 2026年1月1日~2026年3月31日(2026年12月期 第1四半期連結累計期間)
- セグメント:
- エンターテインメント事業: コンサート、グッズ、広告出演等
- ライツ&メディア事業: コンテンツ調達、放送・配信、ライセンス販売等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 115,904,831 株
- 期末自己株式数: 9,930 株
- 四半期累計平均株式数: 115,894,901 株
- 今後の予定:
- 決算説明会: 決算補足資料作成あり、決算説明会は「無」
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- 売上高: 会社の四半期予想は未開示(会社予想未開示)。通期予想に対する進捗は 3,204 / 9,089 = 35.3%。
- 営業利益: 会社の四半期予想は未開示。通期予想に対する進捗は 235 / 247 = 95.4%。
- 純利益(親会社株主帰属): 会社の四半期予想は未開示。通期予想に対する進捗は 262 / 253 = 103.9%(通期予想をQ1時点で上回る進捗)。
- サプライズの要因:
- 主因はエンターテインメント事業の大型公演(複数のドーム公演、RIIZE東京ドーム等)によるチケット収入、放映権・ライブビューイング・グッズ販売等の多面的収益化。
- 一方、その他包括利益での有価証券評価損(▲269 百万円)により包括利益は低下。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正は行っていないが、Q1の営業利益・純利益進捗は高く、通年での公演計画・為替・制作費動向次第で上振れ余地あり。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社が四半期別の予想を開示していないため「会社予想未開示」。差分計算は省略。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 売上高: 3,204(前年同期比 +47.0%)
- 売上原価: 2,537(前年同期比:金額差含む)
- 売上総利益: 667
- 販管費: 432
- 営業利益: 235(前年同期比 +452.6%)、営業利益率 7.4%(235 / 3,204)
- 経常利益: 268(前年同期比 +463.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 262(前年同期比 +533.2%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 2.27 円(前期 0.36 円)
- 収益性指標(注:Q1実績ベース)
- 営業利益率: 7.4%(一般に高いほど良好。業種差はあるがエンタメ業では企画期に変動大)
- ROE(簡易推計・年率換算):約14.8%(Q1親会社株主帰属純利益を単純年率換算した場合)→ 目安: 10%以上は優良
- ROA(簡易推計・年率換算):約7.3%(同)→ 目安: 5%以上で良好
- (注)上記ROE/ROAはQ1実績の単純年率換算による概算値。会社開示の通期ベースではない点に注意。
- 進捗率分析(対通期予想)
- 売上高進捗率: 35.3%(通常ペースか否かは四半期配分によるが、Q1としては高め)
- 営業利益進捗率: 95.4%(通期予想に対し高い進捗)
- 純利益進捗率: 103.9%(通期予想を上回る進捗)
- 過去同期間との比較: 前年Q1は業績低迷(売上 2,180 百万円、営業利益 42 百万円)であり、今年は大幅改善
- キャッシュフロー:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、営業CF/投資CF/財務CFの明示は無し(四半期CF:作成なし)。
- フリーCF: –(情報無し)
- 営業CF/純利益比率: –(情報無し)
- 現金同等物残高: 現金及び預金 3,619 百万円(前期末 3,704 百万円 → 減少)
- 四半期推移(QoQ):
- QoQ変化率は四半期ごとの比較資料が四半期内には無し。前年同期(YoY)は上記の通り大幅改善。
- 財務安全性:
- 総資産: 14,433 百万円(前期末 14,533 百万円、▲0.7%)
- 純資産: 7,689 百万円(前期末 7,922 百万円、▲2.9%)
- 自己資本比率: 49.3%(安定水準。目安: 40%以上で安定)
- 流動負債: 6,397 百万円、流動資産: 12,982 百万円 → 流動性は良好
- 効率性:
- コンテンツ事業権や売掛金の増加(売掛金 5,898 百万円)により運転資本項目が変動
- セグメント別(主要数値、単位:百万円、前年同期比は%で一桁小数&符号表記)
- エンターテインメント事業: 売上高 2,616(+61.2%)、セグメント利益 309(+136.7%)
- ライツ&メディア事業: 売上高 588(+5.7%)、セグメント利益 51(▲13.8%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 債務勘定整理益 12 百万円(営業外収益計上、四半期損益に寄与)
- 特別損失: 明示的な特別損失の記載は無し
- 一時的要因の影響: 有価証券の評価損(その他有価証券評価差額金の減少:▲269 百万円)が包括利益を大きく押し下げている点は一時的・評価関連の影響と考えられる
- 継続性の判断: 公正価値評価の変動は市場環境に依存するため継続性は限定的だが、制作費高騰・為替は継続的リスク
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年通期実績: 年間 2.00 円(期末 2.00 円)
- 2026年会社予想: 年間 1.00 円(第2四半期末 0.00 円、期末 1.00 円)
- 四半期における配当支払(剰余金の配当)として 231 百万円の支払記載あり
- 配当利回り: –(株価情報が無いため計算不可)
- 配当性向: –(通期ベース純利益予想を用いる場合のみ算出可)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 固定資産の増減(有形固定資産は 18 → 29 百万円へ増加)があるが、設備投資額の明示は無し
- 減価償却費: 3,979 千円(当第1四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用の明示なし(記載無し)
- 主なテーマ: 自社オリジナルIP育成や事業内製化に言及(投資の方向性は明示)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 受注高/受注残の記載なし(会社資料に該当情報無し)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品): 14,596 千円(第1四半期末)
- 在庫回転日数等の記載は無し
セグメント別情報
- セグメント別状況(当第1四半期)
- エンターテインメント事業: 売上高 2,616 百万円(+61.2%)、セグメント利益 309 百万円(+136.7%)。大型公演による収益が主因。
- ライツ&メディア事業: 売上高 588 百万円(+5.7%)、セグメント利益 51 百万円(▲13.8%)。コンテンツ放映は実施数確保したが利益は減少。
- 地域別売上: 記載なし(国内/海外比等の明示なし)
- 為替の影響: 円安によるコスト増に注意喚起あり(文中言及)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 明記の数値目標は記載なしだが、記述では「自社オリジナルIP育成」「事業の内製化」「Music Business・旅行事業等の新規施策」で高利益体質への転換を目指す旨を明示
- KPI達成状況: 四半期ベースでのKPI一覧は記載無し。公演動員等は実績(総動員 約34万人)として開示
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 直接的比較データは記載無し
- 市場動向: ライブ・エンタメ市場は着実な成長;同時に世界的な制作費高騰・円安がコスト面のリスクとして継続
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている項目のみ箇条書き)
- 短期的な成長分野:
- 大型公演の開催(SMTOWN LIVE、SUPER JUNIOR、RIIZE 東京ドーム等)→ チケット・放映権・MD収益
- ライブビューイングや放映権販売の強化
- 新規デビュー(ガールズグループ「GPP」CDデビュー)によるファン基盤拡大
- 中長期的な成長分野:
- 自社オリジナルIPの育成・事業の内製化
- Music Business事業、旅行事業等の新規施策の収益化
- リスク要因(短信本文に明記されたもの):
- 世界的な制作費の高騰
- 円安によるコスト増
- 放送・メディア市場の構造変化
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文の記載に基づく)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上進捗 35.3%、営業利益進捗 95.4%、純利益進捗 103.9%。営業利益・純利益は高進捗だが、通期は追加公演の実施状況や制作費・為替が重要。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 動員数増加(Q1総動員 約34万人で公演数21)、これが収益拡大の主要因
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 通期の前提(為替レート等)に関する具体数値記載は無し(記載なし)
- その他論点:
- その他有価証券評価差額金の大幅減少(▲269 百万円)が包括利益を圧迫。市場評価の回復/悪化に注意。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 直近公表の通期予想(2026年12月期)は修正無し(会社発表)
- 次期予想: 記載無し
- 会社予想の前提条件: 為替・原油価格等の具体的数値は短信に明示なし
- 予想の信頼性: 会社は現時点で予想を維持中。Q1の高い進捗はあるが、制作費高騰や為替変動が業績に影響する可能性あり
- リスク要因: 為替、制作費高騰、放映権・配信市場の競争激化 等(短信明示分)
重要な注記
- 会計方針: 重要な会計方針の変更や見積りの変更は無し(短信明記)
- その他: 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記有り
(注)本まとめは提供された決算短信の本文記載に基づく整理であり、投資助言ではありません。不明項目は「–」で省略しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4772 |
| 企業名 | SM ENTERTAINMENT JAPAN |
| URL | https://smej.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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