2026年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 通期予想の修正は無し。第3四半期累計は会社予想に対して進捗は良好だが、前年同期との比較では大幅減(前年に仲介事業で計上した大型のショット収益の反動が主因)。上振れ/下振れは特段の修正無し(ほぼ会社予想どおりの進捗)。
- 業績の方向性: 増収減益ではなく「減収減益」(第3四半期累計:売上高▲12.9%、営業利益▲67.1%)。
- 注目すべき変化: プラットフォーム事業の売上が前年同期比で大きく減少(プラットフォーム:▲22.9%)した一方、デジタルマーケティング事業は増収(+12.0%)。前年の大型一時収益の反動が主要因。
- 今後の見通し: 通期業績予想に変更なし(通期売上 1,600,000千円、営業利益 110,000千円等)。第3四半期累計からの進捗で見ると売上は約75.1%の進捗と順調だが、利益面は通期達成へ残りの利益確保が課題。
- 投資家への示唆: 前年の一時要因を除けば事業基盤は堅調(自己資本比率77.1%等)。ただしプラットフォーム売上の回復動向と、利益確保(特に残り期間での営業利益改善)の確認が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社マーキュリー
- 主要事業分野: 不動産マーケティングソリューション事業(SaaS型マンションサマリ、データダウンロード等)
- 代表者名: 代表取締役社長 陣 隆浩
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月14日
- 対象会計期間: 2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日~2025年11月30日)、日本基準、非連結
- セグメント:
- 単一セグメント: 不動産マーケティングソリューション事業(プラットフォーム事業、デジタルマーケティング事業、その他)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む): 2,744,000株
- 期末自己株式数: 155,401株(※別表と期中の変動あり)
- 四半期累計平均株式数: 2,585,015株
- 今後の予定:
- 決算発表: 本資料(第3四半期)提出済
- 株主総会/IRイベント: –(本短信に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(通期会社予想に対する累計達成率、実績は当第3四半期累計、単位:千円)
- 売上高: 実績 1,200,900千円 / 通期予想 1,600,000千円 → 達成率 75.1%
- 営業利益: 実績 71,125千円 / 通期予想 110,000千円 → 達成率 64.7%
- 純利益: 実績 53,842千円 / 通期予想 85,000千円 → 達成率 63.3%
- サプライズの要因:
- 主因は前年同期に仲介事業で計上した大型ショット収益の反動減(短信本文明記)。プラットフォーム事業売上の減少が総売上の低下に寄与。一方でデジタルマーケティング事業は増収で補完。
- 営業外収益(受取利息等)の増加や特別利益(新株予約権戻入益60千円)があるが、利益減少を相殺するほどではない。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していない。現時点では通期達成可能性は売上進捗では比較的順調(75.1%)だが、利益面(営業利益進捗64.7%)はやや遅れ。残り期間での採算改善が鍵。
- 対会社予想差分(当第3四半期累計と通期会社予想の差分)
- 売上高: 差分 ▲399,100千円(▲24.9%:累計は通期予想比で24.9%未達)
- 営業利益: 差分 ▲38,875千円(▲35.3%:累計は通期予想比で35.3%未達)
- 純利益: 差分 ▲31,158千円(▲36.7%:累計は通期予想比で36.7%未達)
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:千円)
- 売上高: 1,200,900千円(前年同期比▲12.9%、差額 ▲177,413千円)
- 営業利益: 71,125千円(前年同期比▲67.1%、差額 ▲145,098千円)
- 経常利益: 82,686千円(前年同期比▲60.6%、差額 ▲126,916千円)
- 四半期純利益: 53,842千円(前年同期比▲54.5%、差額 ▲64,487千円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 20.83円(前年同期 45.52円、前年同期比▲54.3%)
- 収益性指標:
- 営業利益率: 5.9%(71,125 / 1,200,900)
- ROE: –(記載無し)
- ROA: –(記載無し)
- 備考: 自己資本比率 77.1%(安定水準、目安40%以上)
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 売上高進捗率: 75.1%
- 営業利益進捗率: 64.7%
- 純利益進捗率: 63.3%
- コメント: 売上は3Q累計で約75%に到達し通期予想に対し順調だが、利益面はやや遅れ。前年の一時要因を踏まえた実力値の把握が必要。
- キャッシュフロー:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。
- 現金及び預金: 695,438千円(前事業年度末 683,053千円、増加 12,385千円)
- 減価償却費: 50,837千円(前第3四半期累計 67,797千円)
- 営業CF/純利益比率: –(CF計算書未作成のため算出不可)
- フリーCF: –(算出不可)
- 四半期推移(QoQ):
- 詳細な四半期ごとの開示なし(累計数値のみ)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 77.1%(安定水準)
- 流動負債合計: 207,826千円(前期末 291,545千円 減少)
- 流動資産合計: 971,333千円
- 効率性:
- 総資産合計: 1,170,546千円(前期末 1,187,300千円 減少)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 新株予約権戻入益: 60千円(第3四半期累計)
- 特別損失:
- 当第3四半期累計における特別損失の主要項目は記載なし(該当無し)。
- 一時的要因の影響:
- 前年同期に仲介事業で計上した大型ショット収益の反動が当期減収の主要因(短信明記)。これを除いた実力ベースでの比較が必要。
- 継続性の判断:
- 大型ショット収益は一時的要因と明記されており、継続性は低いと判断される(短信本文による記載)。
配当
- 配当実績と予想(円)
- 中間配当: 0.00円(変動なし)
- 期末配当: 0.00円(予想 0.00円)
- 年間配当予想: 0.00円(直近公表の配当予想からの修正なし)
- 配当利回り: –(株価情報の記載なしのため算出不可)
- 配当性向: –(通期予想ベースで算出可能だが株主方針の明確算出値は資料に記載なし)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株取得等に関する記載は期中に自己株式の取得・処分の記録あり(詳細は注記参照)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当第3四半期累計における固定資産の増減・主要内訳は記載あり(固定資産合計 199,212千円、前期末比減少)。主因は無形固定資産(ソフトウエア)の減少(30,165千円減少)で、新規ソフトウエア開発が前期で概ね終了したため。具体の当期設備投資額の明示は無し(–)。
- 減価償却費: 50,837千円(第3四半期累計)
- 研究開発:
- R&D費用の明示は無し(ただしソフトウエア償却の動向は記載あり)。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(貯蔵品): 121千円(当第3四半期会計期間末)
セグメント別情報
- セグメント別状況(単一セグメントのため詳細はサービス別に記載、単位:千円)
- プラットフォーム事業: 760,753千円(前第3四半期累計 986,591千円、前年同期比 ▲22.9%)
- デジタルマーケティング事業: 390,359千円(前 348,590千円、前年同期比 +12.0%)
- その他事業(システム開発等): 49,788千円(前 43,131千円、前年同期比 +15.4%)
- 前年同期比較:
- プラットフォームの減少が総売上減の主因。デジタル系とその他は増加。
- セグメント戦略:
- マンションサマリ(SaaS)での機能強化・サービス拡充、データダウンロードサービスは堅調(短信明記)。詳細戦略は該当ページ参照。
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信記載事項):
- 国内景気は緩やかに回復、不動産業界は住宅建設は横ばいだが三大都市圏の新築マンション価格は上昇(資材・人件費高止まり、円安等の影響で海外需要拡大)。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ列挙)
- 短期的な成長分野:
- SaaS型マンションサマリの機能強化・サービス拡充(利用アカウント増加を目指す旨の記載)
- 不動産仲介業者向けデータダウンロードサービスの堅調推移
- 中長期的な成長分野:
- 不動産マーケティングソリューション事業の拡大(単一セグメントでの集中展開)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 資材価格・人件費の高止まり
- 為替(円安等)の影響(市場背景として言及)
- 前年の一時的収益に依存した比較による業績変動(ショット収益の反動)
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみ)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 売上進捗75.1%と順調だが、営業利益進捗64.7%・純利益63.3%は通期達成のため利益確保が必要。残り期間での採算改善策(販売価格・コスト制御・付加サービスの拡大等)の実行度を注視。
- 主要KPIの前期同期比トレンド: プラットフォーム売上の前年割れ(▲22.9%)とデジタルマーケティングの増収(+12.0%)という事業構成の変化。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は予想の修正を行っておらず、業績予想の前提は添付資料(短信参照)に記載とのこと。前提(為替・市場動向等)の開示内容と現況との乖離の有無を確認する必要あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し、2025年3月1日~2026年2月28日、単位:千円)
- 売上高: 1,600,000千円(対前期比▲9.3%)
- 営業利益: 110,000千円(対前期比▲35.4%)
- 経常利益: 120,000千円(対前期比▲28.0%)
- 当期純利益: 85,000千円(対前期比▲32.8%)
- 1株当たり当期純利益(通期EPS予想): 33.06円
- 直近公表の業績予想からの修正: 無
- 会社予想の前提条件: 詳細は添付資料(短信本文の該当ページ)に記載あり(本短信本文では前提数値の詳細は省略)。
- 予想の信頼性:
- リスク要因:
- 為替・資材価格・人件費動向および一時的収益の有無が業績に影響する点を注視(短信内で言及あり)。
重要な注記
- 会計方針: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更なし。会計上の見積りの変更・修正再表示なし(短信明記)。
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有(短信注記)。
- 監査・レビュー: 添付の四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人のレビューは無し(短信明記)。
- その他重要事項:
- 第3四半期会計期間末の自己株式は新株予約権の権利行使に伴う処分等により変動あり(詳細は注記参照)。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5025 |
| 企業名 | マーキュリー |
| URL | https://mcury.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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