2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想は開示せず(会社予想未開示)。市場予想との比較は記載なし。通期の開示を控えているためサプライズ判定は会社予想ベースでは不可。
- 業績の方向性: 減収減益(売上高9,394百万円、前年同期比▲1.0%/営業損失△2,792百万円)。営業黒字から大幅赤字へ転落。
- 注目すべき変化: 金地金事業の販売低調化により金地金セグメント売上が▲12.1%減の8,043百万円、ノンバンクはクラウドバンク子会社化で売上+299.9%の1,351百万円に拡大。ただし両セグメントともセグメント損失となった(金地金△1,067百万円、ノンバンク△1,416百万円)。
- 今後の見通し: 連結業績予想の開示を控えており、通期見通し(数値)の提示はなし。開示方針のため達成可能性評価は差し控え。
- 投資家への示唆: 大幅な特別損失(関係会社株式評価損、訴訟和解金、減損)および貸倒引当金の計上が損益悪化の主要因。事業拡大(クラウドバンクの連結化)に伴う資産増加・負債増加が財政構造を変化させている点を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: unbanked株式会社
- 主要事業分野: 金地金の売買(貴金属事業)およびノンバンク(貸金・融資型クラウドファンディング等)。Web3関連(暗号資産発行・流通)等の展開。
- 代表者名: 代表取締役社長 安 達 哲 也
- 報告概要:
- 提出日: 2026年5月15日
- 対象会計期間: 2026年3月期(連結、2025年4月1日~2026年3月31日)
- セグメント:
- 金地金事業: 金地金の売買(投資需要・実需対応)
- ノンバンク事業: 貸金業、融資型クラウドファンディング等(クラウドバンクの連結化に伴う拡大)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 13,570,982株(2025年3月期 10,023,514株)
- 期中平均株式数: 11,793,795株(2025年3月期 10,019,927株)
- 時価総額: –(短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会: 2026年6月26日(予定)
- 有価証券報告書提出予定日: 2026年6月30日
- 決算説明会: 無
- IRイベント: 決算補足資料作成なし、説明会なし
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高: 実績 9,394百万円。会社予想未開示(達成率:会社予想未開示)。
- 営業利益: 実績 △2,792百万円。会社予想未開示(達成率:会社予想未開示)。
- 純利益: 親会社株主に帰属する当期純損失 △3,998百万円。会社予想未開示(達成率:会社予想未開示)。
- サプライズの要因:
- 特別損失の計上(関係会社株式評価損 636百万円、訴訟和解金 1,209百万円、減損損失 883百万円等)および貸倒引当金の計上(約3,767百万円)が損益を大きく悪化させた。
- 金価格の大幅変動と投資家心理の慎重化により金地金販売が期末に低調。
- クラウドバンクの連結化で売上が増加したが、取得・連結関連のコストや短期的な損失が発生。
- 通期への影響:
- 会社は連結業績予想の開示を控えているため、短信記載の範囲では通期予想修正は無し(なお、業績見通しの不確実性を理由に予想は非開示)。
- 対会社予想差分(FSI earnings-analysis 翻案):
- 会社予想未開示のため、売上・営業利益・純利益の差分算出は省略(会社予想未開示)。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計: 26,883百万円(前期 7,392百万円、増加額 +19,491百万円)
- 負債合計: 23,582百万円(前期 1,640百万円、増加額 +21,942百万円)
- 純資産合計: 3,300百万円(前期 5,752百万円、減少額 ▲2,451百万円)
- 収益性:
- 売上高: 9,394百万円(前年同期比 ▲1.0%/金額 ▲95百万円)
- 営業利益: △2,792百万円(前年同期 187百万円、増減額 ▲2,979百万円、前年同期比 ▲1593.0%)
- 経常利益: △2,827百万円(前年同期 308百万円、増減額 ▲3,135百万円、前年同期比 ▲1018.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △3,998百万円(前年同期 236百万円、増減額 ▲4,234百万円、前年同期比 ▲1794.9%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): △339.01円(前年同期 23.63円、前年同期比 ▲1534.5%)
- 収益性指標:
- ROE: –(短信に明示なし)
- ROA: –(短信に明示なし)
- 営業利益率: △29.7%(当期、短信の計数より。業種平均との比較は短信に記載なし)
- 進捗率分析(四半期決算の場合):
- 連結業績予想は非開示のため進捗率算出不可。
- キャッシュフロー:
- 営業CF: △4,041百万円(前期 △72百万円、支出増)
- 投資CF: △246百万円(前期 +960百万円)
- 財務CF: +375百万円(前期 △2百万円、主に短期社債発行等)
- フリーCF(概算): 営業CF – 投資CF = △4,041 – (△246) = △3,795百万円(マイナス)
- 営業CF/純利益比率: 営業CF △4,041 / 当期純損失△3,903 ≒ 1.0 前後(マイナス同士だが実質的には資金流出が大きい)
- 現金および現金同等物期末残高: 2,059百万円(前期 3,280百万円、減少▲1,220百万円)
- 四半期推移(QoQ):
- 四半期別詳細は短信に四半期開示なし(通期のみ)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 10.6%(前期 74.9%)。10.6%は低く脆弱な水準(目安: 40%以上で安定)。
- 流動負債急増(匿名組合出資預り金 18,410百万円、顧客からの預り金 4,344百万円)が負債増の主要因。
- 効率性:
- 総資産回転率等の指標は短信に明示なし。
- セグメント別(主要)
- 金地金: 売上高 8,043百万円(前年同期比 ▲12.1%)、セグメント損失 △1,067百万円(前年はセグメント利益103百万円)。セグメント資産 403百万円。
- ノンバンク: 売上高 1,351百万円(前年同期比 +299.9%)、セグメント損失 △1,416百万円(前年は255百万円の利益)。セグメント資産 20,012百万円。
- 財務の解説:
- 資産増は主に営業貸付金の増加(+16,767百万円)、預託金+4,342百万円、販売用不動産+2,222百万円による。
- 負債増は匿名組合出資預り金+17,205百万円、顧客からの預り金+4,344百万円が主因。
- 純資産は当期純損失計上で減少したが、資本剰余金の増加(株式交付等)で相殺している部分あり。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 合計 44百万円(段階取得差益42百万円、固定資産売却益1百万円等)
- 特別損失:
- 合計 2,728百万円(主な内訳: 関係会社株式評価損 636百万円、訴訟和解金 1,209百万円、減損損失 883百万円)
- 一時的要因の影響:
- 特別損失計上が大きく、経常・当期損失に直接寄与しているため、通常業績と切り分けて評価する必要あり。
- 継続性の判断:
- 訴訟和解金は一時的要因、減損は回復困難な損失の可能性が高い。関係会社株式評価損は評価損であり、将来の公正価値次第で変動。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円(該当期は無配)
- 期末配当: 0.00円
- 年間配当予想: 未定(2027年3月期の配当は未定)
- 配当利回り: –(株価情報の記載なし)
- 配当性向: –(配当が無いため算定対象外)
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株取得等は小規模に実施(子会社自己株式処分収入等の記載あり)が大きな自社株買いは無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得による支出: 2百万円(投資活動による支出項)
- 主な投資内容: 建設仮勘定の計上(建設仮勘定822百万円が期末に存在)等
- 減価償却費: 11百万円(連結キャッシュフロー内)
- 研究開発:
- R&D費用: 短冊的記載なし(短信に明示なし)
- 主な研究開発テーマ: Web3・暗号資産関連の事業(Kinka等)推進と記載あり
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況: 受注高・受注残高の記載なし(短信に該当項目の開示なし)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品): 394百万円(前期 534百万円、減少)
- 在庫回転日数等: 記載なし
- 在庫の質: 短冊的記載なし(内訳は商品中心)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 金地金: 売上高 8,043百万円(前年同期比 ▲12.1%)、セグメント損失 △1,067百万円。販売は期末に金価格変動と投資家慎重化で低調。
- ノンバンク: 売上高 1,351百万円(前年同期比 +299.9%)、セグメント損失 △1,416百万円。クラウドバンク取得で貸付残高増、売上拡大したが短期的には損失計上。
- 前年同期比較:
- 金地金は売上・利益とも悪化、ノンバンクは売上拡大だが採算面で課題。
- セグメント戦略:
- 金地金: 海外富裕層・中央銀行需要取り込み、暗号資産Kinkaの販路拡大(EMURGOとの提携)等。
- ノンバンク: クラウドバンクを通じた融資型クラウドファンディング等で事業領域拡大。
- 地域別売上: 国内/海外比率の詳細記載なし(短信に地域別明示なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 短冊的記載なし(短信に中期計画の進捗明示なし)
- KPI達成状況: 記載されたKPIは無し(短信に明示なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 短冊的記載なし(短信に同業比較は無し)
- 市場動向:
- 世界的に中央銀行の金購入が増加、金価格は史上最高値を更新。国内ではインフレ懸念で個人の金投資が増加。
- ただし2026年1~3月の金価格変動と過熱感から投資家心理が慎重化し、販売が低調化した旨を会社が注記。
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ)
- 短期的な成長分野:
- ノンバンク事業の拡大(クラウドバンクの子会社化に伴う融資型クラウドファンディング等)
- 暗号資産「Kinka(XNK)」の販路拡大(EMURGO FINTECH INC.とのパートナーシップ)
- 中長期的な成長分野:
- 海外投資家や富裕層向け金投資ソリューションの拡大、Web3ビジネスの推進
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 金融市場の動向による業績影響の大きさ(為替・相場変動等による不確実性)
- 訴訟等の発生リスク(当期に訴訟和解金1,209百万円計上)
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載の変数のみから論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性: 会社は連結業績予想の開示を控えているため、進捗率算出不可。達成可能性評価は短信記載の範囲では判断不能。
- 主要 KPI の前期同期比トレンド: 売上は微減(▲1.0%)だが、営業利益等は大幅悪化。セグメント別では金地金は▲12.1%減、ノンバンクは+299.9%増。
- ガイダンス前提条件の妥当性: 会社は通期予想を非開示のため、ガイダンス前提は提示されていない。
- その他注視点: 貸倒引当金の大幅計上(約3,767百万円)と特別損失の影響を今後も注視。短期的なキャッシュ消耗(営業CFの大幅マイナス)と流動性管理。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無とその理由: 連結業績予想は開示せず(開示控え)。よって修正有無は該当せず。
- 次期予想: 未開示
- 会社予想の前提条件: 未提示(為替・原油価格等の前提は短信に記載なし)
- 予想の信頼性: 会社は業績が金融市場に大きく影響されるため適正な業績予想が難しいとしており、過去の予想達成傾向に関する記載は無し。
- リスク要因(短信に記載のもの): 市場変動性(特に金価格)、貸倒れリスク、訴訟リスク等が業績に影響する旨を会社が明記。
重要な注記
- 会計方針: 会計基準の変更等は無し。日本基準で作成。
- その他:
- 期中にクラウドバンク株式会社を株式交付により子会社化し、当社の連結範囲が拡大(傘下の子会社23社も連結)。
- 期中に株式会社まーるを一時的に連結し、期中に非連結化(連結範囲の変動あり)。
- 2024年10月1日付で普通株式3株につき1株の株式併合を実施(1株当たり数値等は併合後ベースで算定)。
- 第三者割当増資・新株予約権発行に関する払い込みが完了(新株発行等により資本剰余金増加)。
- 決算短信は監査対象外である旨の注記。
(注)不明な項目は — としてあります。本資料は提供された決算短信の内容に基づく整理であり、投資助言を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8746 |
| 企業名 | unbanked |
| URL | https://unbanked.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – 証券、商品先物取引業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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