2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社は通期予想の修正を行っておらず、今回の第3四半期累計は「会社予想との乖離(四半期累計ベースの予想未提示)」のため四半期ベースでの会社予想との直接比較はできないものの、通期予想に対する進捗率は売上高で85.5%、営業利益で61.0%、親会社株主に帰属する当期純利益で84.1%となっている。
- 業績の方向性: 増収減益。売上高は増加した一方、経常利益・四半期純利益は前年同期比で大幅減少(受取配当金等の営業外収益減少が主因)。
- 注目すべき変化: 石炭事業は売上・セグメント利益ともに増収増益(売上高 +13.8%、セグメント利益 +22.3%)。一方、営業外収益(受取配当金)が前年同期に比べ大幅に減少し、経常利益・純利益がそれぞれ▲38.9%、▲41.6%と大幅下落。
- 今後の見通し: 会社は2025年10月31日公表の通期予想(売上高9,700百万円、営業利益300百万円、当期純利益1,600百万円)を据え置き。現時点で修正はなし。
- 投資家への示唆: 収益構造は主力の石炭事業で収益は回復傾向だが、最終利益は営業外収益(受取配当金等)の変動に左右されるため、通期純利益の最終確定値は非営業収益の動向確認が重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 住石ホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 石炭販売を主力とするエネルギー関連事業、並びに新素材・採石事業
- 代表者名: 代表取締役社長 森 省輔
- 問合せ先: 取締役執行役員財務部長 宮澤 義典(TEL 03-5511-1400)
- 報告概要:
- 提出日: 2026年1月30日
- 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年12月31日(2026年3月期 第3四半期累計、連結)
- セグメント:
- 石炭事業部門: 石炭販売(主力)
- 新素材事業部門: 多結晶ダイヤモンド等の素材関連
- 採石事業部門: 採石・建設向け資材等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 67,222,853株
- 期末自己株式数: 7,399,609株
- 第3四半期期中平均株式数(累計): 59,808,168株
- 今後の予定:
- 決算発表: –(本短信提出日を参照)
- IRイベント: 決算説明会の有無: –(短信に「開催の有無」欄は空欄)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社が開示している通期予想と第3四半期累計実績の比較/達成率)
- 売上高: 第3四半期累計 8,286百万円、通期予想 9,700百万円 → 達成率 85.5%
- 営業利益: 第3四半期累計 183百万円、通期予想 300百万円 → 達成率 61.0%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 第3四半期累計 1,346百万円、通期予想 1,600百万円 → 達成率 84.1%
(注)会社は四半期累計ベースの予想を開示しておらず、上は通期予想に対する進捗率。
- サプライズの要因:
- 売上高増加は主に石炭事業での販売時期前倒しや新規拡販による受注増。
- 経常利益/四半期純利益が前年同期から大幅減少した主因は、前年同期に計上された受取配当金(2,398百万円→本期間1,196百万円へ減少)等の営業外収益の減少。
- セグメント貢献では石炭事業の改善が営業利益押上げに寄与。
- 通期への影響:
- 通期予想は修正なし。売上進捗は順調だが営業利益の進捗はやや遅れており(61.0%)、通期の営業利益達成は第4四半期の粗益・販管費動向次第。最終利益は非営業収益の変動(受取配当等)の影響を受けやすい。
- 対会社予想差分(翻案)
- 注記: 会社は四半期累計の期中予想を提示していないため、以下は「第3四半期累計実績」と「通期会社予想」との差(累計と通期の期間差に留意)を示す。
- 売上高: 実績 8,286百万円 対 会社通期予想 9,700百万円 → 差分 ▲1,414百万円(▲14.6%)
- 営業利益: 実績 183百万円 対 会社通期予想 300百万円 → 差分 ▲117百万円(▲39.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 実績 1,346百万円 対 会社通期予想 1,600百万円 → 差分 ▲254百万円(▲15.9%)
- (注)上記は「累計実績」と「通期予想」の差であり、四半期ベースの予想乖離(サプライズ)を直接示すものではありません。
財務指標
- 財務諸表要点(第3四半期累計/前連結会計年度末)
- 総資産: 31,172百万円(前期末 29,047百万円、増加 +2,124百万円)
- 純資産: 27,779百万円(前期末 28,024百万円、減少 ▲245百万円)
- 自己資本比率: 89.1%(前期 96.5%)→ 89.1%(安定水準)
- 収益性(第3四半期累計)
- 売上高: 8,286百万円(前年同期比 +12.5%)
- 営業利益: 183百万円(前年同期比 +1,307.7%)※前年同期営業利益13百万円から大幅増
- 営業利益率: 2.2%(183 / 8,286)※業種平均との比較は業種情報なしのため記載せず
- 経常利益: 1,444百万円(前年同期比 ▲38.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,346百万円(前年同期比 ▲41.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): 22.51円(前年同期 43.42円、前年同期比 ▲48.2%)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率: 85.5%(通常ペースかどうかは前年通期の進捗データが開示されていないため比較不可)
- 営業利益進捗率: 61.0%(目安: 第4四半期での利益確定が必要)
- 純利益進捗率: 84.1%
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません(短信注記)。
- 現金及び預金: 7,559百万円(前期末 15,351百万円 → 変動額 ▲7,792百万円、変動率 ▲50.8%)
- 営業CF: –(未作成)
- 投資CF: –(未作成)
- 財務CF: –(未作成)
- フリーCF: –(未作成)
- 営業CF/純利益比率: –(営業CF未作成)
- 四半期推移(QoQ)
- 季節性の記載: 特記事項なし
- 財務安全性
- 自己資本比率 89.1%(安定水準、目安: 40%以上で安定)
- 流動負債合計 2,684百万円、負債合計 3,393百万円(負債水準は小さい)
- 効率性
- 総資産回転率等:–(必要な追加数値の開示なし)
- セグメント別(第3四半期累計)
- 石炭事業部門: 売上高 7,707百万円(前年同期比 +13.8%)、セグメント利益 310百万円(前年同期比 +22.3%)
- 新素材事業部門: 売上高 202百万円(前年同期比 ▲4.2%)、セグメント利益 67百万円(前年同期比 +14.2%)
- 採石事業部門: 売上高 377百万円(前年同期比 ▲0.9%)、セグメント利益 126百万円(前年同期比 +11.8%)
- 財務の解説:
- 総資産増加は有価証券の計上(有価証券 8,000百万円計上)等による。純資産は期末配当等で若干減少。
- 経常利益・純利益の減少は営業外収益(受取配当金)の減少が主因で、営業面(石炭事業)は改善傾向。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 固定資産売却益 3百万円
- 特別損失:
- 固定資産除売却損 8百万円、工場リニューアル費用 20百万円、和解金 11百万円、等 合計 39百万円
- 一時的要因の影響:
- 特別損失の合計は小額(39百万円)であり、業績全体への影響は限定的。
- ただし、営業外収益(受取配当金)の変動は毎期発生可能性があり、継続的に業績変動要因となる可能性あり。
- 継続性の判断:
- 受取配当金等の非営業収益は一時的性格を持つ場合があるため、今後も注視が必要。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績): 年間 30.00円(中間 15.00円、期末 15.00円 と推定)
- 2026年3月期(予想): 中間配当 15.00円、期末配当 15.00円、年間合計 30.00円(修正なし)
- 配当利回り: –(株価情報の提示なし)
- 配当性向: –(会社差異計算は開示されていないため算定は保留)
- 特別配当の有無: なし
- 株主還元方針: 自己株式処分(譲渡制限付株式報酬)を実行済(2025/7/22、3名の取締役等に処分実績、詳細は短信追記参照)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 当第3四半期累計の設備投資額: –(短信に明示なし)
- 減価償却費: 104百万円(前第3四半期累計 93百万円)
- 研究開発:
- R&D費用: –(短信に明示なし)
- 主な研究開発テーマ: –(短信に明示なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:
- 受注高/受注残高: –(短信に明示なし)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(棚卸資産): 4,214百万円(前期末 3,218百万円 → 増加 +996百万円、増率 +30.9%)
- 在庫回転日数等: –(短信に明示なし)
- 在庫の質: –(短信に明示なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況(第3四半期累計)
- 石炭事業部門: 売上高 7,707百万円(+13.8%)、セグメント利益 310百万円(+22.3%)。販売時期の前倒しや新規拡販が寄与。
- 新素材事業部門: 売上高 202百万円(▲4.2%)、セグメント利益 67百万円(+14.2%)。国内顧客の在庫調整や海外販売の伸び悩みが売上を抑制する一方、持分法適用会社の加算等で利益は増加。
- 採石事業部門: 売上高 377百万円(▲0.9%)、セグメント利益 126百万円(+11.8%)。販売量は減少したが販売単価上昇で利益改善。
- セグメント戦略: 各事業で販売先・需要動向に応じた販売施策を継続(短信に記載の範囲のみ記載)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: –(短信に明示なし)
- KPI達成状況: –(短信に明示されたKPIなし)
競合状況や市場動向
- 市場動向(短信記載より):
- 国内経済は穏やかに回復しているが、物価上昇の継続が個人消費へ下振れリスクをもたらす点に注意。
- 石炭市場はエネルギー需要の緩み及び市況の弱含みが継続している。
- 競合他社との比較: –(短信に同業比較の記載なし)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている内容のみ列挙)
- 短期的な成長分野:
- 石炭事業における販売時期前倒し・新規拡販による受注増(短信より)
- 新素材事業: 株式会社トラストウェルの持分法適用会社化による利益寄与(短信より)
- 中長期的な成長分野:
- –(短信に明示なし)
- リスク要因(短信本文に明記されたもののみ):
- 継続的な物価上昇による消費・景気の下振れリスク
- 金融資本市場の変動等による影響
- 石炭市況の弱含み・需要の緩み
注視ポイント
(次四半期に向けた論点、短信本文に記載のある変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:
- 売上高進捗 85.5%(比較的順調)、営業利益進捗 61.0%(やや遅れ)、純利益進捗 84.1%。第4四半期での営業利益回復(粗利改善または販管費の抑制)と非営業収益(受取配当金等)の動向が鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:
- 売上高 +12.5%、営業利益 +1,307.7%(低水準からの増益)、経常利益 ▲38.9%、純利益 ▲41.6%(受取配当金の減少が主因)。
- ガイダンス前提条件の妥当性:
- 会社は通期予想を据え置き。短信ではマクロの不確実性を指摘しており、為替や市況等の外部前提の変動に注意。
- その他注視点:
- 受取配当金などの営業外収益の変動が最終利益に大きく影響するため、第4四半期の配当受領・計上状況を確認すること。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 2025年10月31日公表の通期連結業績予想に変更なし(短信記載)。
- 次期予想: –(短信に記載なし)
- 会社予想の前提条件(為替等): 詳細は添付資料参照(短信中該当の詳細前提は本文に明示なし)。
- 予想の信頼性:
- 会社は現時点での予想を据え置いているが、短信で「景気の先行きは不透明」と注記しており、非営業収益の変動が純利益に影響する点に注意。
- リスク要因(短信記載):
- 為替・原材料価格等の外部環境変動、石炭市況の弱含み、金融市場変動、国内消費の下振れリスク等。
重要な注記
- 会計方針:
- 表示方法の変更: 過去に売上高に計上していたWambo Coal Pty Ltd(豪州ワンボ社)からの利益分配金について、第17期より「営業外収益(受取配当金)」へ表示方法を変更(過去期間の組替え反映済み)。この表示方法変更の影響で前期比較数値が組替えられている旨の注記あり。
- その他:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
- 自己株式の譲渡(譲渡制限付株式報酬としての処分)実行(2025/7/22、処分株数 38,000株)に関する追加情報あり。
(以上、短信本文に明示された情報に基づいて整理しています。出典:住石ホールディングス株式会社 2026年3月期 第3四半期決算短信)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1514 |
| 企業名 | 住石ホールディングス |
| URL | http://www.sumiseki.co.jp |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | エネルギー資源 – 鉱業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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