2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期予想の修正を行っておらず、今回の第3四半期累計は概ね会社予想の想定内(上振れ・下振れの大きな修正要因は開示なし)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高19,169百万円、前年同期比 +6.1%/営業利益2,328百万円、前年同期比 ▲2.6%)。
- 注目すべき変化:その他セグメントの営業利益が大きく減少(130百万円、前年同期比 ▲26.9%)。一方でシステムマネジメント事業は増益(505百万円、前年同期比 +10.8%)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上25,000百万円、営業利益3,100百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,270百万円)に修正なし。現時点の進捗率は売上進捗76.7%、営業利益進捗75.1%、純利益進捗76.0%で、通期達成の見込みは概ね妥当と判断できるが、営業利益率は前年同期比で低下している点は留意。
- 投資家への示唆:安定した増収基調と高い自己資本比率(78.4%)が確認される一方、セグメント間の収益性差(特に「その他」セグメントの利益圧迫)と特別損失の発生(小計)が短期リスク。通期予想に変更はないため、ガイダンスとの乖離が生じないか次四半期の進捗を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社エヌアイデイ
- 主要事業分野:情報サービス業(システム開発、システムマネジメント、データソリューション/プロダクト/人材派遣等)
- 代表者名:代表取締役社長 小森 俊太郎
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- システム開発事業:情報・通信、公共・社会インフラ、FA・装置制御等のシステム開発
- システムマネジメント事業:運輸・通信、金融・保険、建築・製造等の運用・保守等
- その他:データソリューション、プロダクト、人材派遣等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):13,109,490株
- 期末自己株式数:2,183,932株
- 期中平均株式数(四半期累計):10,925,558株
- 時価総額:–(短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本短信公表日(2026/2/6)に実施済み(決算補足説明資料:無、決算説明会:無)
- 株主総会・IRイベント:–(短信に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想=通期予想に対する累計達成率)
- 売上高:19,169百万円/通期予想25,000百万円 達成率 76.7%(19,169 ÷ 25,000)
- 営業利益:2,328百万円/通期予想3,100百万円 達成率 75.1%(2,328 ÷ 3,100)
- 純利益(親会社株主帰属):1,725百万円/通期予想2,270百万円 達成率 76.0%(1,725 ÷ 2,270)
- サプライズの要因:短信本文では通期予想の修正はなく、当第3四半期累計は売上増(+6.1%)を確保する一方で販管費の増加等により営業利益が▲2.6%と減少。セグメント別では「その他」セグメントの営業利益悪化が営業増益を抑制。
- 通期への影響:会社は通期予想修正なし。現時点の進捗(売上・利益ともに約75~77%)は通期達成のペース。ただし販管費動向や「その他」セグメントの利益改善が鍵。
- 対会社予想差分(FSI 翻案):会社は四半期・累計に対する個別の予想数値(四半期別ガイダンス)を開示しておらず、通期予想のみ開示のため、短信本文に明示された形での「四半期累計」と会社予想の直接差分(絶対額・予想比率)は記載されていないため省略。
財務指標
- 財務諸表要点(当第3四半期連結会計期間末:2025/12/31、単位:百万円)
- 総資産:29,892百万円(前期末 28,233百万円、増加)
- 純資産:23,428百万円(前期末 21,529百万円、増加)
- 自己資本比率:78.4%(前期末 76.3%)(安定水準)
- 現金及び預金:17,544百万円(前期末 16,202百万円、増加)
- 売掛金:3,460百万円(前期末 4,057百万円、減少)
- 仕掛品(棚卸の一部):484百万円(前期末 197百万円、増加)
- 収益性(当第3四半期累計、単位:百万円 / YoY)
- 売上高:19,169百万円(前年同期比 +6.1%)
- 売上総利益:4,502百万円(前年同期比 +4.8%(算出)) — (金額は損益計算書参照)
- 営業利益:2,328百万円(前年同期比 ▲2.6%) 営業利益率 = 2,328 ÷ 19,169 = 12.1%
- 経常利益:2,528百万円(前年同期比 ▲5.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,725百万円(前年同期比 ▲2.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):157.92円(前年同期 161.95円、前年同期比 ▲2.5%)
- 収益性指標(計算は短信の数値を基に算出)
- ROE(簡易計算=当第3四半期累計の親会社帰属純利益 ÷ 期末純資産):1,725 ÷ 23,428 = 7.4%(目安:8%以上で良好 → やや未達)
- ROA(簡易計算=当第3四半期累計の親会社帰属純利益 ÷ 総資産):1,725 ÷ 29,892 = 5.8%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:12.1%(業種平均との比較は短信記載なし)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:76.7%
- 営業利益進捗率:75.1%
- 純利益進捗率:76.0%
- 過去同期間の進捗率との比較:–(短信に前年通期予想との比較進捗データは明示されていない)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信明記)。よって営業CF・投資CF・財務CF・フリーCF等の金額は短信に記載なし。
- 現金及び預金残高:17,544百万円(前期末 16,202百万円、増加)
- 営業CF/純利益比率:–(CF明細未作成のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ):直近四半期の単独QoQ推移は短信に四半期別詳細推移がないため記載なし(–)。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:78.4%(安定水準、目安 40%以上)
- 流動負債合計:3,218百万円、固定負債合計:3,246百万円、負債合計:6,463百万円(負債は総資産に対して低水準)
- 流動比率:–(流動資産・流動負債の比率は計算可能だが短信での明示値はなし)
- 効率性:総資産回転率の明示値はなし(算出に必要な期間純売上高等の整合が必要なため記載保留)
- セグメント別(当第3四半期累計)
- システム開発事業:売上高 13,255百万円(前年同期比 +6.6%)、営業利益 1,687百万円(前年同期比 ▲3.6%)
- システムマネジメント事業:売上高 4,524百万円(前年同期比 +5.9%)、営業利益 505百万円(前年同期比 +10.8%)
- その他:売上高 1,389百万円(前年同期比 +1.5%)、営業利益 130百万円(前年同期比 ▲26.9%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 13千円(0.013百万円)
- 特別損失:固定資産除却損 1,076千円(1.076百万円)
- 一時的要因の影響:特別損益の合計は小額で、業績全体への影響は限定的(営業利益や経常利益の減少は主に営業面の要因)。
- 継続性の判断:特別損益は一時的な処理と見える(短信記載分のみ)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績):期末配当 28.00円、年間合計 28.00円
- 2026年3月期(予想):期末配当 29.00円、年間合計 29.00円(中間配当は0)
- 直近発表からの配当予想修正:無
- 配当利回り:–(株価情報が短信に記載されていないため算出不可)
- 配当性向(簡易):通期EPS予想 207.77円に対する配当29.00円 → 配当性向 約14.0%(29.00 ÷ 207.77)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載はなし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(短信に明示なし)
- 減価償却費:86,892千円(当第3四半期累計、のれん償却含まず)=86.9百万円
- 研究開発費(R&D):–(短信に明示なし)
- 主な投資内容:投資有価証券の増加等が貸借対照表で確認される(投資有価証券 5,857百万円、前期末 5,114百万円)。
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:–(短信に受注高・受注残高・Book-to-Billの記載なし)
- 在庫状況:
- 仕掛品:484百万円(前期末 197百万円、前年同期比 +145.6%)
- 在庫回転日数等:–(記載なし)
- 在庫の質:仕掛品の増加が貸借対照表から確認されるが詳細内訳は短信に記載なし
セグメント別情報
- 売上高・利益(当第3四半期累計、単位:百万円/前年同期比)
- システム開発事業:売上 13,255(+6.6%)、営業利益 1,687(▲3.6%)
- システムマネジメント事業:売上 4,524(+5.9%)、営業利益 505(+10.8%)
- その他:売上 1,389(+1.5%)、営業利益 130(▲26.9%)
- セグメント戦略:短信では各セグメントの売上・利益推移のみ開示。システム開発は売上は増加するも採算はやや悪化、システムマネジメントは収益改善、その他は売上増に対して利益圧迫。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信に中期計画の進捗やKPIは明示されていない(記載なし)
- KPI達成状況:–(短信に明示なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:短信には同業他社比較の記載なし
- 市場動向:国内ではDX化・業務プロセス改革の需要が底堅く、IT投資は堅調に推移している旨が記載(短信本文より)
テーマ・カタリスト
(短信本文に明示されている事項のみ)
- 短期的な成長分野:
- DX化や業務プロセス改革に伴うIT投資需要(短信明記)
- 中長期的な成長分野:
- 技術者教育や採用強化による人材基盤の整備(短信明記)
- リスク要因(短信明記のもののみ):
- 米国の通商政策や物価上昇等による景気下振れリスク、金融資本市場の変動等(短信明記)
注視ポイント
(短信本文に記載のある変数のみで論じる)
- 通期予想に対する進捗率と達成可能性:売上・利益ともに約75~77%で推移しており、通期予想(修正無)達成の可能性は高いが、販管費や「その他」セグメントの利益動向が鍵。
- 主要KPIの前期同期比トレンド:売上は +6.1%増、営業利益は ▲2.6%減(利益率の低下がトレンドの懸念点)。
- ガイダンス前提条件の妥当性:会社は通期見通しを維持しており、短信では特段の前提(為替等)の明示はなし。
- 次四半期に向けた論点:①「その他」セグメントの収益改善策、②販管費のコントロール状況、③投資有価証券増加や現金動向(短期借入金の有無含む)が通期達成に与える影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:無(2025年5月14日公表の予想から変更なし)
- 次期予想:–(短信に次期予想の記載なし)
- 会社予想の前提条件:短信に為替・原油等の具体前提は明示されていない
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向に関する記載は短信にないため言及不可(–)
- リスク要因(短信明記):為替・原材料価格の動向、米国の通商政策、物価上昇による景気下振れリスク等
重要な注記
- 会計方針:当第3四半期における会計方針の変更、見積り変更、修正再表示はなし(短信明記)。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税効果会計の実効税率見積り等、注記参照)。
- その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書(監査法人)あり、重要な事項は認められず。
(注)不明な項目は — としています。上記は短信本文の記載に基づく整理であり、投資助言は行っておりません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2349 |
| 企業名 | エヌアイデイ |
| URL | http://www.nid.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.74)」によって自動生成されました。
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