2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想(修正なし)に対して今回の第3四半期累計実績は売上高は順調だが利益は着地が遅れているため「会社予想維持だが利益進捗は弱い(上振れなし)」。市場予想は資料に不明のため「–」。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高+1.3%、営業利益△37.1%、親会社株主に帰属する四半期純利益△33.0%)。
  • 注目すべき変化:営業費用(販売費及び一般管理費)が増加し営業利益が前年同期比で大幅減(767百万円、△37.1%)。広告・マーケティング、電子地図システム導入による初期投資・販管費増が主因。
  • 今後の見通し:通期予想(売上高14,900百万円、営業利益1,320百万円、当期純利益820百万円)は変更なし。ただし第3四半期時点の進捗(営業利益進捗約58%)は通期達成に向け利益改善が必要。
  • 投資家への示唆:売上は堅調だが販管費先行で利益率が低下。財務基盤は強く配当維持(年間62円)も示されているため「成長投資の効果と費用吸収状況(次四半期以降)が鍵」。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社アサンテ
    • 主要事業分野:白蟻防除・関連サービス(住宅向け白蟻防除等、ブランド例:シロアリバスターズ®)
    • 代表者名:代表取締役社長 宮内 征
    • URL: https://www.asante.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月6日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(白蟻防除関連事業)。セグメント別情報は省略。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):12,348,500株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:2,575,576株
    • 期中平均株式数(四半期累計):9,767,848株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料(第3四半期)提出済(2026/2/6)
    • 株主総会:–(記載なし)
    • IRイベント:決算説明会の有無:記載なし(注:決算補足資料作成の有無、説明会開催の有無欄は空欄)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社の通期予想との比較は「通期予想(2026/3期)】:売上14,900百万円、営業利益1,320百万円、当期純利益820百万円)
    • 売上高:第3Q累計 11,126百万円 → 通期予想比進捗率 11,126/14,900 = 約74.7%(通常は上期偏重のため高進捗だが季節性考慮)
    • 営業利益:第3Q累計 767百万円 → 通期予想比進捗率 767/1,320 = 約58.1%(進捗低め)
    • 純利益:第3Q累計 490百万円 → 通期予想比進捗率 490/820 = 約59.8%
  • サプライズの要因:
    • 売上は広告・マーケティング強化や申し込み調査件数増で微増したが、天候や消費マインドの遅れで期待ほどの契約化が進まず。
    • 販売費及び一般管理費が増加(電子地図システム導入、広告費、人的資本関連投資等)し、営業利益が大きく減少。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を修正していないが、第3Q時点で利益進捗がやや遅れているため、残り期間での販管費抑制または売上拡大が必要。予想修正は現時点「なし」。

財務指標

  • 損益要点(第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31)
    • 売上高:11,126,973千円(11,126百万円)、前年同期比+1.3%(147百万円増)
    • 売上原価:3,447,768千円(3,448百万円)、前年同期比+3.5%(115百万円増)
    • 売上総利益:7,679,205千円(7,679百万円)、前年同期比+0.4%(31百万円増)、売上総利益率69.0%(△0.6p)
    • 販売費及び一般管理費:6,911,466千円(6,911百万円)
    • 営業利益:767,739千円(767.7百万円)、前年同期比△37.1%、営業利益率6.9%(△4.2p)
    • 経常利益:770,799千円(770.8百万円)、前年同期比△33.4%
    • 四半期純利益(親会社株主に帰属):490,391千円(490.4百万円)、前年同期比△33.0%
    • EPS(四半期累計):50.20円(前年68.83円、△27.1%)
  • 損益性指標(注:第3Q累計ベース)
    • 営業利益率:6.9%(前期同期間 11.1%相当 → 低下)
    • ROE:通期予想ベースでは約8.5%(当期純利益予想820百万円 ÷ 自己資本約9,693百万円 = 約8.5%)(目安:8%以上で良好)
    • ※第3Q累計を年率換算すると約6.7%(参考値)
    • ROA(第3Q累計ベース):490 / 13,876 = 約3.5%(9か月分、年率換算だと約4.7%)
  • 進捗率分析(通期予想比:第3Q累計)
    • 売上高進捗率:約74.7%(通常は初中期偏重 → 高め)
    • 営業利益進捗率:約58.1%(やや遅れ)
    • 純利益進捗率:約59.8%(やや遅れ)
    • 総じて売上は通期に対して順調だが利益面の回復が必要。
  • 貸借対照表(当第3四半期末 2025/12/31)
    • 総資産:13,876,896千円(13,877百万円)、前期末比△469百万円減(主因:売掛金減少)
    • 自己資本:9,693,000千円(参照値)、自己資本比率69.9%(安定水準、目安40%以上)
    • 流動資産合計:8,997,243千円、流動負債合計:1,674,228千円 → 流動比率(current ratio)=約5.38(非常に高い流動性)
    • 有利子負債(概算):1年内返済予定の長期借入金140,004千円+長期借入金258,807千円=約398,811千円(398.8百万円)
    • 手元現金:現金及び預金 6,932,478千円 → 有利子負債差引で概ねネットキャッシュ(約6,534百万円)
    • 負債合計:4,169,018千円、負債/資本比率 ≒ 43%(低水準)
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(CF詳細は未提供)。ただし現金残高は前期末7,106百万円→6,932百万円(減少)。
    • 減価償却費(のれん除く無形含む):118,225千円(当第3Q累計)
  • 四半期推移(QoQ/季節性)
    • 同社は白蟻防除の繁忙期が5月をピークに4–7月に集中する季節性があり、業績は中間期に偏重する傾向。第3四半期累計でもその影響を注記。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率 69.9%(安定水準)
    • 流動比率 約5.38(高い流動性)
    • 有利子負債は小さくネットキャッシュ余力あり

特別損益・一時的要因

  • 特別損益の計上は特記事項なし(当期は自己株式取得費用等の特別費用なし)。前期は自己株式取得費用が計上されていた。
  • その他:包括利益で退職給付関連の調整が61,214千円のプラス(前期は△21,273千円)あり。これは一時的要因の可能性あり(年金評価等)。

配当

  • 配当実績/予想:
    • 第1四半期末:31円(中間)
    • 第2四半期末:–(中間配当は第2四半期で31円表記 → 通期合計62円)
    • 第3四半期末:–(期末配当予想 31円)
    • 年間配当予想:62円(変更なし)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため)
  • 配当性向:会社予想ベースで計算すると 820百万円純利益に対し配当総額(株主数等で換算必要)→具体数値は–(資料不足)
  • 自社株買い:当期は自己株式取得費用の計上なし(前期はあり)。株主還元方針の明記は特になし。

設備投資・研究開発

  • 減価償却費:118,225千円(第3Q累計)
  • 事業上の投資事例:電子地図システムを全支店に導入(営業効率化のため、初期投資先行)。

受注・在庫状況

  • 棚卸資産(棚卸資産合計):原材料・製品等合計は小額(製品69,294千円、仕掛13,601千円、原材料等294,494千円)。在庫量は小さい構造。

セグメント別情報

  • セグメント:単一セグメント(白蟻防除関連)。売上・収益構成の詳細セグメント内訳はなし。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画関連の具体KPIの進捗開示:記載なし → ただし会社は「営業推進基盤強化、生産性向上、サービス拡充、人的資本の開発」等の重点戦略を掲げ実行中。
  • KPI達成状況:個別KPI数値は未提示。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:住宅メンテナンス(長く使う社会)ニーズの高まりを背景に白蟻防除の潜在需要は大きいと記載。だが消費者マインドの改善遅延や天候が需要に影響。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(未修正):売上高14,900百万円(前年比+6.2%)、営業利益1,320百万円(+7.6%)、当期純利益820百万円(+19.2%)
    • 前提条件:為替等特記事項の明示なし
  • 予想の信頼性:会社は予想修正なし。第3Q時点では売上進捗は良いが販管費先行で利益進捗が遅れており、残り期間での費用コントロールと収益化が通期信頼性のポイント。
  • リスク要因:天候・気温の影響、消費者マインドの変化、広告投資回収の遅れ、人材確保・育成、金融市場変動。

重要な注記

  • 会計方針の変更:当該四半期での会計方針変更等の特記事項なし(ただし会計基準改正等の注記ありだが主要な変更はなし)。
  • 監査:EY新日本有限責任監査法人による期中レビューにおいて重要な疑義は指摘されていない(結論は限定付なし)。
  • その他:当社は業績が中間期に偏重する季節性がある旨を注記。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6073
企業名 アサンテ
URL http://www.asante.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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