2026年6月期 第1四半期決算短信IFRS

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:当四半期(2025年7月1日~9月30日)について会社の四半期単独予想は開示されていない。通期業績予想の修正は無し(差異:通期予想は「変わらず」)。市場コンセンサスは資料に記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収減益。売上収益35,453百万円(前年同期比+3.3%)、営業利益2,510百万円(前年同期比△7.9%)。
  • 注目すべき変化:営業費用が上昇(人件費アップ、システム投資、車両の臨時整備など)したことにより主力の国内自動車関連事業で減益。セグメント別では一般貨物・海外関連は増収、一般貨物は利益大幅改善(セグメント利益+56.3%)。
  • 今後の見通し:2026年6月期通期予想(売上収益145,000百万円、営業利益10,300百万円)は修正なし。第1四半期の進捗は売上高進捗率24.4%、営業利益進捗率24.4%で、通期見通しに対して概ね順調な進捗。
  • 投資家への示唆:増収基調は維持する一方、労務費・システム費用・車両維持費等のコスト上昇が営業利益を圧迫。中期的には人材確保やデジタル化投資の効果とコスト回収のバランスが注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ゼロ
    • 主要事業分野:国内自動車関連事業(車両輸送・車両整備等)、ヒューマンリソース事業(送迎・人材派遣等)、一般貨物事業(運輸・倉庫・港湾荷役・不動産)、海外関連事業(中古車輸出・海外輸送)
    • 代表者名:代表取締役社長 高橋 俊博
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期(2025年7月1日~2025年9月30日、連結)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 国内自動車関連事業:車両輸送、整備等(主力)
    • ヒューマンリソース事業:送迎・派遣など
    • 一般貨物事業:運輸・倉庫、港湾荷役、不動産等
    • 海外関連事業:中古車輸出・海外車両輸送等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株含む):17,560,242株
    • 期末自己株式数:791,980株
    • 期中平均株式数(四半期累計):16,953,302株
    • 時価総額:–(資料未記載)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:通期予想は既に公表済、次回修正等は現時点で無し
    • 株主総会・IRイベント:–(該当情報なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績:
    • 会社予想との比較:当該四半期単独の会社予想は開示無し。通期業績予想は未修正(通期売上145,000百万円、営業利益10,300百万円)。
  • 主な上振れ/下振れ要因:
    • 売上は増(中古車輸送や子会社化による整備売上拡大、一般貨物・海外の増収)が寄与。
    • 営業利益は減(国内での人件費上昇(給与改定)、システム投資増、車両の臨時整備・稼働停止による車両費増加、さらにヒューマンリソース事業で撤退事業の損失計上)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正を行っていない。第1四半期の進捗は売上・営業利益ともに約24%で、通期計画に対して典型的な四半期進捗(1/4前後)。現時点で予想達成可能性は「維持」とされている。

財務指標(単位:百万円、割合は前年同期比)

  • 損益要点(第1四半期累計 2025/7-2025/9):
    • 売上収益:35,453(+3.3% / 前年34,312)
    • 営業利益:2,510(△7.9% / 前年2,724) → 営業利益率:7.08%(2,510/35,453)
    • 税引前利益:2,516(△7.3% / 前年2,715)
    • 四半期利益(親会社帰属):1,747(△7.4% / 前年1,887)
    • 基本的1株当たり四半期利益(EPS):103.10円(前年111.55円、△7.6%)
  • 財政状態(期末:2025/9/30):
    • 資産合計:71,541(△3.3% vs 前連結年度末73,948)
    • 親会社の所有者に帰属する持分:43,313(+0.97% vs 前連結年度末42,901)
    • 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):60.5%(安定水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗):
    • 通期売上収益進捗率:35,453 / 145,000 = 24.44%
    • 通期営業利益進捗率:2,510 / 10,300 = 24.38%
    • 通期親会社帰属当期利益進捗率:1,747 / 7,200 = 24.26%
    • 過去同期間と比較して概ね通常ペース
  • キャッシュフロー(第1四半期累計):
    • 営業CF:2,371(前年1,280)※営業CF/純利益比率 ≒ 2,371 / 1,754 = 1.35(1.0以上で健全)
    • 投資CF:△1,415(主な支出:有形固定資産・投資不動産取得1,104、無形資産取得141)
    • 財務CF:△2,986(主な支出:配当金支払1,624、リース負債返済761、短期借入金純減600)
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):+956
    • 現金及び現金同等物残高:14,653(第1四半期末、前期末16,643、差引△1,990)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの前期比較のみ開示(前年同期比を上記に記載)。季節性の明示は無し。
  • 財務安全性・効率性:
    • 自己資本比率:60.5%(安定水準)
    • 流動負債合計:20,911、非流動負債合計:6,658、負債合計:27,570(負債合計は前期末比減少)
    • 単純な参考値(四半期ベースの年率換算):
    • ROE(参考、単純年率換算) ≒ (1,747×4) / 43,313 = 約16.1%(参考値)
    • ROA(参考、単純年率換算) ≒ (1,747×4) / 71,541 = 約9.8%(参考値)
    • (注)ROE/ROAは単純年率換算での参考値。正式な年間ベースは通期決算ベースを参照。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当記載無し(特別利益の計上は明示されていない)。
  • 特別損失:
    • ヒューマンリソース事業で撤退した運転ドットコム事業に係る損失を計上(四半期内で影響)。
    • 海外関連事業は前年同期に一過性の増益要因があったため、前年との比較で減益となった旨の注記あり(前年の一時要因が除かれた影響)。
  • 一時的要因の影響:
    • 国内自動車関連では約50両のキャリアカーに対する臨時整備(火災対応)や稼働停止が発生し、車両費増加等の短期的コスト増が発生。
  • 継続性の判断:臨時整備や事業撤退損失は一時的要因である可能性が高いが、給与体系変更等は継続的コスト要因になり得る。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年6月期(実績):第2四半期末43.00円、期末96.90円、年間139.90円
    • 2026年6月期(予想):第2四半期末(中間)56.00円、期末84.30円、年間140.30円(修正無し)
  • 配当利回り:株価情報なしのため計算不可(–)。
  • 配当性向(会社公表ベース、参考計算):
    • 通期予想EPS(基本)425.11円、年間配当140.30円 → 配当性向 ≒ 140.30 / 425.11 = 33.0%(目安)
  • 自社株買い:第1四半期に自己株式の取得はほぼ無し(△0百万円計上)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動支出、当第1四半期):
    • 有形固定資産及び投資不動産の取得支出:1,104百万円
    • 無形資産取得:141百万円
    • 減価償却費:1,342百万円(当四半期の費用)
  • 研究開発:
    • R&D費用の明細記載なし(–)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 棚卸資産:
    • 棚卸資産期末:1,779百万円(前連結会計年度末3,137百万円→△13億57百万円、前年同期比△?だが記載は期末比較)
    • 棚卸資産の減少が営業CFの増加要因となっている(棚卸資産減少13,57百万円が営業CF増)。
  • 受注・受注残:該当情報なし(–)

セグメント別情報

  • 売上収益・セグメント利益(当第1四半期:2025/7-9、単位:百万円、前年同期比)
    • 国内自動車関連事業:売上収益16,631(△0.4% / 前年16,696)、セグメント利益2,261(△9.0% / 前年2,485)
    • 新車輸送受託台数減少を中古車輸送で吸収。人件費(給与改定)やシステム・整備費の増加で減益。
    • ヒューマンリソース事業:売上収益5,947(+4.2% / 前年5,705)、セグメント利益218(△5.3% / 前年231)
    • 送迎・派遣の売上増だが、採用コスト・最低賃金上昇等で利益圧迫。撤退事業による損失計上あり。
    • 一般貨物事業:売上収益1,727(+11.1% / 前年1,554)、セグメント利益492(+56.3% / 前年315)
    • 倉庫の新規案件や荷役増で増収増益。不動産賃料増も寄与。
    • 海外関連事業:売上収益11,147(+7.6% / 前年10,356)、セグメント利益139(△46.2% / 前年260)
    • 輸出台数増や中国の輸送増で売上増。前年の一過性増益要因消滅によりセグメント利益は減少。
    • セグメント合計と調整:合計売上35,986(内部取引調整後35,453)、セグメント利益合計3,112、調整額△602(全社費用)→ 営業利益2,510
  • 地域別売上:国内/海外比率は概算で国内(国内自動車+ヒューマン+一般貨物)約24,305/35,453 ≒ 68.6%、海外関連約31.4%。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料上の中期計画進捗に関する直接記載無し(–)。
  • KPI達成状況:通期業績進捗(売上・営業利益ともに約24%)は計画に対して概ね順調との見方。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 国内新車販売台数は前年同期比95.5%と減少、一方中古車登録・販売台数は102.3%と増加(資料内統計)。
    • 中古車輸出は旺盛で輸出台数増が寄与。
  • 競合比較:同業他社との直接比較数値は資料に無し(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025/7/1~2026/6/30)予想:売上収益145,000百万円(△1.9%)、営業利益10,300百万円(+0.7%)、親会社帰属当期利益7,200百万円(+0.3%)。基本1株当たり当期利益425.11円。
    • 会社は2025年8月7日公表の連結業績予想から修正していない。
    • 会社発表の前提条件(為替等):資料に明示無し(–)。
  • 予想の信頼性:第1四半期の進捗は売上・利益ともに約24%で通期見通しに整合。主要リスクはドライバー確保や人件費上昇、燃料・部品価格、海外輸送条件等。
  • リスク要因(会社記載・決算説明の要点より):
    • 国内新車市場の低迷(新車輸送の受託台数減)
    • 労務費上昇(給与改定、最低賃金影響)
    • 車両稼働停止や臨時整備等の突発的費用
    • 為替・海運調整による輸出採算の変動

重要な注記

  • 会計方針の変更:無
  • 連結範囲の変更:無し(四半期連結範囲の重要な変更なし)
  • 公認会計士/監査法人の四半期レビュー:無し
  • その他:業績見通し等は現時点の合理的な前提に基づく記述であり将来の業績を保証するものではない旨の注記あり。

(注)本要約は提供された決算短信の記載に基づく整理であり、投資判断や投資助言を行うものではありません。記載の無い項目は「–」と表記しています。数字は資料の単位(百万円)に準拠しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9028
企業名 ゼロ
URL http://www.zero-group.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 陸運業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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