2026年10月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。四半期実績は会社予想・市場予想との比較情報は明示されていないが、前年同期比で売上高・利益とも下振れ(売上高 △14.4%、営業→損失転換)。(上振れ/下振れ/ほぼ予想通り):下振れ(前年同期比ベース)。
- 業績の方向性:減収減益(売上高 2,535,060千円:前年同期比 △14.4%、営業損失 39,265千円:前年同期は営業利益 21,344千円)。
- 注目すべき変化:主力の猟銃事業が主要顧客(ブローニンググループ)からの受注減と原材料高により売上高が19.7%減、営業黒字→営業損失へ大きく悪化(前年同期セグメント利益 76,276千円 → 当期 △8,274千円)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上高 12,200,000千円、営業利益 △100,000千円、親会社株主帰属当期純利益 610,000千円)に修正はなし。第1四半期の進捗は売上高進捗率約20.8%で四半期均等進捗(25%)を下回る。営業損失は通期マイナス見込みの中で一時的な損失として織り込まれているが、主力事業の回復が鍵。
- 投資家への示唆:猟銃事業の受注依存度および価格転嫁の難しさ、原材料価格・関税リスクが業績に直結。工作機械事業は増収増益で寄与。クラウド事業は売上拡大もまだ損失継続。通期予想未修正のため、今後のセグメント別動向と受注回復・コスト転嫁の可否を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ミロク
- 主要事業分野:猟銃事業(狩猟用・スポーツ用火器の製造販売)、工作機械事業、クラウドソリューション事業、その他(自動車関連、木材関連等)
- 代表者名:代表取締役社長 弥勒 美彦
- URL:https://www.miroku-jp.com/
- 報告概要:
- 提出日:2026年3月13日
- 対象会計期間:2026年10月期 第1四半期累計(2025年11月1日~2026年1月31日)
- 決算説明会の有無:第1四半期は「無」、決算補足説明資料作成「有」
- セグメント:
- 猟銃事業:主力。ブローニング等への製品供給。
- 工作機械事業:機械部門中心の製造販売。
- クラウドソリューション事業:設備保全等のクラウドサービス展開(顧客獲得フェーズ)。
- その他:自動車関連、木材関連等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,005,441株(2026年1月31日)
- 期末自己株式数:69,385株(2026年1月31日)
- 期中平均株式数(四半期累計):2,939,441株
- 時価総額:–(記載無し)
- 今後の予定:
- 次回決算発表(第2四半期):–(記載無し)
- 株主総会:–(期末に合わせて年間予定だが本資料に明示なし)
- IRイベント:当四半期は決算説明会無し(補足資料は作成)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較:通期予想は修正無し)
- 売上高:第1四半期実績 2,535,060千円。通期計画 12,200,000千円に対する進捗率 20.8%(2,535,060 / 12,200,000)。四半期均等(25%)を下回る進捗。
- 営業利益:第1四半期は営業損失 △39,265千円。通期予想は営業損失 △100,000千円に対する累計進捗は約39.3%(損失割合での算出)。(注:マイナス目標に対する進捗)
- 純利益:親会社株主に帰属する四半期純利益 44,743千円。通期予想 610,000千円に対する進捗率 7.33%。
- サプライズの要因:
- 猟銃事業の受注減(主要顧客の受注低調、トランプ関税等の影響)、原材料高騰により粗利が圧迫され、販売価格への転嫁が困難で営業損失発生。
- 工作機械事業の営業強化で増収増益(機械部門の寄与)。
- クラウド事業は売上拡大も開発・営業投資により損失継続だが損失幅は縮小。
- 財務費用(支払利息)増加:借入構成の変化により支払利息が増加(8,097千円 → 18,523千円)。
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを修正していないが、主力の猟銃事業が順調に回復しない場合は通期実績に下押しリスク。工作機械の堅調さと投資有価証券評価益等が補填要因。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:22,185,336千円(前期末 21,869,169千円、+316,167千円)
- 純資産:10,958,833千円(前期末 10,747,786千円、+211,046千円)
- 自己資本比率:49.4%(前期 49.1%)(目安:40%以上で安定)
- 現金及び預金:1,560,236千円(前期末 1,663,732千円、▲103,496千円)
- 棚卸資産:6,826,652千円(前期末 6,271,041千円、+555,610千円)
- 短期借入金:2,210,000千円(前期末 1,860,000千円、+350,000千円)
- 長期借入金:5,050,000千円(前期末 5,100,000千円、▲50,000千円)
- 収益性(四半期累計)
- 売上高:2,535,060千円(前年同期比 △14.4%、差額 △425,854千円)
- 営業利益:△39,265千円(前年同期は +21,344千円 → 前年同期比 大幅悪化)
- 営業利益率:△1.55%(2,535,060千円に対する)
- 経常利益:38,024千円(前年同期比 △71.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:44,743千円(前年同期比 △56.3%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):15.22円(前年同期 34.70円)
- 収益性指標
- ROE(簡易計算、当期純利益/期末純資産):44,743 / 10,958,833 = 約0.41%(目安:8%以上が良好)
- ROA(当期純利益/総資産):44,743 / 22,185,336 = 約0.20%(目安:5%以上が良好)
- 営業利益率:△1.55%(業種平均との比較は業種により差あり)
- 進捗率分析(第1四半期)
- 売上高進捗率:20.8%(通期比)
- 営業利益進捗率:数値上は損失ベースで約39.3%(通期営業損失想定に対する進捗)
- 純利益進捗率:7.33%
- 過去同期間との比較:前年同期は増収・増益(第1四半期で営業利益を確保)だったため、今年はペースが鈍化。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。直接の営業CF/投資CF/財務CFの数値は未提示。
- 現金同等物は前期比で減少(▲103,496千円)。
- 営業CF/純利益比率等の算出は不可(CF未開示)。
- 四半期推移(QoQ):–(本資料は第1四半期累計のみで季次推移は記載無し)
- 財務安全性:
- 自己資本比率 49.4%(安定水準、目安40%超で安定)
- 流動比率(概算):流動資産 10,304,750 / 流動負債 4,322,733 = 約2.38(良好)
- 負債総額に対する構造:長期借入金残高は5,050,000千円、短期借入金増加(流動性の確保のため短期借入増)
- 効率性:総資産回転率等の詳細は年率ベースのデータが必要のため記載不可
- セグメント別(前掲の数値参照。下記の「セグメント別情報」に詳細)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 8,262千円(当期)
- 特別損失:該当項目明示無し(当第1四半期は特別利益のみ計上)
- 一時的要因の影響:固定資産売却益は一時的要素であり、これを除くと経常→税引前利益はやや低下する可能性(ただし当期は税金等が小額)。
- 継続性の判断:固定資産売却益は非継続性。猟銃事業の受注環境や原材料高は外部要因で継続性が不確実。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年10月期:中間 5.00円、期末 5.00円、合計 10.00円
- 2026年10月期(予想):中間 5.00円、期末 5.00円、合計 10.00円(直近公表からの修正なし)
- 配当利回り:–(株価の記載無しのため算出不可)
- 配当性向:通期予想当期純利益に対する配当性向(予想):配当総額(合計)→計算には発行株数に基づく総額が必要(明示無し)→表記不可
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:特記事項無し(自社株買い等の記載無し)
設備投資・研究開発
- 設備投資:当第1四半期での明示的な投資金額の記載無し。ただし「ミロク日章工場の移設が完了し2026年2月より本格稼働」の記載あり。
- 減価償却費:第1四半期累計 102,935千円(前第1四半期 115,402千円)
- 研究開発:R&D費用の明示無し(該当項目は記載無し)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:受注高・受注残高の明示無し。ただし猟銃事業は主要顧客からの受注が低調と記載。
- 在庫状況:
- 棚卸資産 6,826,652千円(前年同期・前期比 +555,610千円)→在庫増加(注意点)
- 在庫回転日数等の記載無し
セグメント別情報
- 猟銃事業:
- 売上高:2,003,141千円(前年同期比 △19.7%)
- セグメント利益:△8,274千円(前年同期は +76,276千円)
- 主な要因:主要顧客(ブローニンググループ)からの受注低調、原材料高騰、価格転嫁困難。ミロク日章工場移設完了(2026年2月稼働)。
- 工作機械事業:
- 売上高:522,308千円(前年同期比 +12.3%)
- セグメント利益:31,880千円(前年同期比 +335.7%)
- 主な要因:営業活動強化による機械部門増収が寄与。
- クラウドソリューション事業:
- 売上高:6,450千円(前年同期比 +129.2%)
- セグメント損失:△6,768千円(前年同期 △11,441千円、損失幅縮小)
- 主な要因:顧客獲得の営業投資継続。収益化は途上。
- その他事業:
- 売上高:11,363千円(前年同期比 △6.9%)
- セグメント利益:5,856千円(前年同期比 △25.1%)
- 地域別売上:記載無し(国内/海外比等の明示なし)
- セグメント戦略:各セグメントの記載はあるが中期計画との整合性は別途資料参照が必要
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本資料では詳細な中期計画の数値進捗は記載無し。セグメント毎の改善(工作機械)と成長投資(クラウド)を継続。
- KPI達成状況:明示なし
競合状況や市場動向
- 競合比較:本資料に同業他社比較は無し。
- 市場動向:猟銃事業は海外顧客動向(米国の通商政策、関税)と原材料価格が主な外部要因として影響。工作機械は営業強化で回復。クラウドは市場開拓フェーズ。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年10月期)予想:売上高 12,200,000千円(△2.5%)、営業利益 △100,000千円(赤字予想)、経常利益 60,000千円(△71.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 610,000千円(前年との差異記載)
- 予想修正:直近公表予想からの修正は無し
- 会社予想の前提条件:為替等の具体前提は本資料に明示無し
- 予想の信頼性:会社は通期見通しを据え置き。第1四半期の結果からは猟銃事業の回復が鍵であり、回復が遅れると下方リスク。
- リスク要因:主要顧客依存、関税・貿易摩擦(米国等)、原材料価格高騰、為替変動、借入構成の短期化による金利負担増(支払利息増加)。
重要な注記
- 会計方針:会計基準の変更、会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示いずれも「無」
- 税制:当第1四半期連結会計期間から一部国内連結子会社を含めグループ通算制度へ移行(税効果会計等の取扱いに影響)
- 四半期連結CF計算書:第1四半期に関する四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
- その他:減価償却費(第1四半期累計)102,935千円
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7983 |
| 企業名 | ミロク |
| URL | http://www.miroku-jp.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
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