2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が公表している通期予想の修正はなし(サプライズ修正無し)。中間実績は会社予想との比較記載はないが、売上はほぼ計画通り、利益面は下振れ傾向(営業利益・経常利益大幅減)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高8,134百万円、前年同期比+0.9%/営業利益158百万円、前年同期比△50.5%)。
  • 注目すべき変化:労務費や研究開発費の増加、科学分析機器分野の部材調達難、中国向け販売減速が影響し、営業利益・経常利益が前年同期から大幅減少。なお第2四半期に投資有価証券売却益101百万円の特別利益計上。
  • 今後の見通し:会社は通期業績予想(売上18,500百万円、営業利益1,516百万円等)を据え置き。売上の進捗は順調だが、営業利益の進捗は遅れており、下期での利益回復が必要。
  • 投資家への示唆:売上は半導体関連需要取り込みで堅調。注視すべきは(1)R&Dと人件費増が収益性に与える影響、(2)科学分析機器分野の調達回復、(3)下期での営業利益進捗(通期予想達成可否)。一時益の影響を除いた実力値に注目。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:東亜ディーケーケー株式会社
    • 主要事業分野:計測機器事業(環境・プロセス分析機器、科学分析機器、医療関連機器、産業用ガス検知警報器、電極・標準液、保守・修理、部品等)および不動産賃貸事業
    • 代表者名:–(代表取締役社長と記載、氏名の明記なし)
    • 問合せ先:執行役員 経営戦略部長 髙島 一幸、安孫子 正美(TEL 03-3202-0211)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月11日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 決算補足説明資料:作成有(同日ホームページ掲載)
    • 決算説明会:開催なし
  • セグメント:
    • 計測機器事業:主力。環境・プロセス分析機器、科学分析機器、医療関連機器、産業用ガス検知警報器、電極・標準液、保守・修理、部品等。
    • 不動産賃貸事業:本社隣接賃貸ビル等の賃貸。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):19,880,620株
    • 期中平均株式数(中間期):19,789,411株
    • 自己株式数(期末):65,190株(2026年3月期中間期)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月11日
    • IRイベント:決算説明会は無、補足資料はWEB掲載

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との直接比較は中間発表に明記なし。通期予想との進捗として評価)
    • 売上高:8,134百万円(達成率:8,134 / 18,500 = 44.0%)→ 通期の半期比としては概ね順調
    • 営業利益:158百万円(達成率:158 / 1,516 = 10.4%)→ 進捗率は低い(下期での回復必要)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:172百万円(達成率:172 / 1,160 = 14.8%)
  • サプライズの要因:
    • 下振れ要因:労務費増加、研究開発費の増加、科学分析機器の部材調達難による販売減、海外(中国)市場の弱含み
    • 上振れ要因:第2四半期に投資有価証券売却益101百万円を計上(特別利益)
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想の修正は不要と判断(2025年5月13日公表予想据え置き)。ただし営業利益の半期進捗が低いため、下期の利益改善(コスト抑制、売上拡大、調達改善)が不可欠。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 連結損益(中間累計、百万円):
    • 売上高:8,134(前年同期8,059、+0.9%、+75)
    • 売上総利益:2,730(前年2,795、△65)
    • 営業利益:158(前年319、△50.5%、△161)
    • 経常利益:188(前年408、△53.7%、△220)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:172(前年262、△34.3%、△90)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):8.71円(前年13.28円)
    • 連結貸借対照表(2025/9/30、百万円)
    • 総資産:28,495(前期末28,653、△157)
    • 純資産:21,997(前期末21,919、+77)
    • 自己資本比率:77.2%(安定水準)
  • 収益性指標(会社公表の通期予想基準での試算)
    • 通期予想ベース(会社予想):当期純利益1,160百万円
    • 予想ROE(通期予想 / 期中純資産想定):1,160 / 21,997 = 約5.27%(目安:8%以上が良好 → 未達)
    • 予想ROA(通期予想 / 総資産):1,160 / 28,495 = 約4.07%(目安:5%以上で良好 → 未達)
    • 営業利益率(中間):158 / 8,134 = 1.94%(業種平均参照が無いため比較は留保)
  • 進捗率分析(中間→通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:44.0%(約半期分、やや順調)
    • 営業利益進捗率:10.4%(かなり遅れ)
    • 純利益進捗率:14.8%(遅れ)
    • 備考:営業利益が低いため通期達成には下期での利益回復が重要
  • キャッシュフロー(中間累計、百万円)
    • 営業CF:+1,741(前年同期1,224、増加)→ 主因:売上債権の減少1,637等
    • 投資CF:△596(前年△618)→ 主に有形固定資産の取得支出572
    • 財務CF:△535(前年+26)→ 配当支払434、借入返済等
    • フリーCF(営業CF−投資CF):+1,145百万円(良好)
    • 現金及び現金同等物期末:5,667百万円(前期末5,057、+609)
    • 営業CF/純利益比率:1,741 / 172 = 10.12(目安1.0以上で健全 → 良好。ただし一時要因の影響考慮)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細は未分解。ただし中間累計ベースで売上は横ばい〜微増、利益は減少傾向。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:77.2%(安定水準)
    • 流動比率:流動資産16,666 / 流動負債3,081 = 約541%(非常に高い流動性)
    • 有利子負債(期末):短期借入金410 + 長期借入金572 = 982百万円(負債は限定的)
  • 効率性:
    • 総資産回転率(中間):売上8,134 / 総資産28,495 = 0.29回(年間換算で約0.58回)
  • セグメント別:
    • 計測機器事業:売上8,012百万円(構成比98.5%)、セグメント利益609百万円(前年776、△21.5%)
    • 不動産賃貸事業:売上121百万円、セグメント利益69百万円(小規模・安定)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益101百万円(第2四半期に計上)
  • 特別損失:固定資産除却損 0百万円(当中間期)
  • 一時的要因の影響:投資有価証券売却益は一時的要因であり、これを除くと税引前利益は小幅減。特別益を除いた経常ベースの低下が見られるため実力値はやや弱い。
  • 継続性の判断:売却益は非継続的。一方、R&D費や労務費増は中期的に続く可能性がある(中期経営計画に基づく投資継続の記載あり)。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2025年3月期(実績):年間配当 合計 22.00円(内訳詳細は資料で明確でないため –)
    • 2026年3月期(予想):年間配当 合計 22.00円(修正なし)
    • 中間配当:–(資料で明確表記なし)
    • 期末配当:–(資料で明確表記なし)
  • 配当利回り:株価情報がないため算出不可(–)
  • 配当性向:通期会社予想ベースで試算=1,160百万円の純利益に対し年間配当総額(推定)→配当性向は–(配当総額不明のため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間期)
    • 有形固定資産取得による支出:572百万円(当中間期)
    • 建設仮勘定が増加し建設投資を進行(建設仮勘定 412百万円)
    • 減価償却費(中間):352百万円(前年303)
  • 研究開発
    • 研究開発費:392百万円(前年291、増加)
    • 対売上比率:392 / 8,134 = 約4.8%(中間ベース)
    • 主題:資料に具体テーマ記載なし(–)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況:資料に明確な受注高・受注残の記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(商品・製品+原材料+仕掛品合計):商品製品1,847 + 原材料1,605 + 仕掛品1,675 = 計約5,127百万円
    • 棚卸資産は前年同期から増加(商品及び製品等の増加)
    • 在庫回転日数の記載なし(–)

セグメント別情報

  • 計測機器事業:売上8,012百万円(前年同期比+0.9%)、セグメント利益609百万円(前年776、△21.5%)。海外では台湾好調だが中国が弱含み。科学分析機器は部材調達難で販売減。
  • 不動産賃貸事業:売上121百万円、セグメント利益69百万円(安定的小口収益)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:当期は中期経営計画の初年度。売上200億円(=18,500百万円)達成を目標に成長戦略を推進。
  • KPI達成状況:売上は計画通り推移と記載。ただし営業利益はR&D増等で進捗遅延。中期計画達成には下期での利益確保が重要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内外で半導体設備需要は旺盛、同社はこれを取り込み増収を確保。ただし中国の景気低迷や部材調達難は下押し要因。
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)。業界内では半導体関連需要取り込みが鍵。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(会社公表):売上高18,500百万円(+2.4%)、営業利益1,516百万円(+13.3%)、経常利益1,584百万円(+7.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,160百万円(+4.1%)、1株当たり当期純利益58.70円。会社は中間決算公表時点で予想の修正不要と判断。
    • 次期予想:–(未記載)
    • 会社予想の前提:為替や原材料等の前提は詳細記載なし(–)
  • 予想の信頼性:売上は現時点で計画通り推移と明記。一方、利益面は中間で遅れがあるため下期の実行力(コスト抑制、調達改善)が達成の鍵。
  • リスク要因:為替変動、原材料・部材調達状況、中国市場の景気動向、労務費・R&D費の増加、需要変動。

重要な注記

  • 会計方針:特段の変更なし(ただし会計基準改正に伴う記載ありがあるが重要な変更はなし)。
  • 連結範囲の変更:該当なし。
  • 第2四半期決算短信は監査(レビュー)対象外。
  • その他:決算補足説明資料は同日WEB掲載。業績見通しの前提等は補足資料参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6848
企業名 東亜ディーケーケー
URL http://www.toadkk.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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