2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(直前公表分)との直接比較データが資料内に明記されておらず達成率は算出不可(–)。市場予想との比較も資料内にないため記載不可(–)。ただし売上・利益とも前年実績を上回る上振れ決算内容。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高22,449百万円:+17.1%、営業利益7,771百万円:+21.9%、親会社株主に帰属する当期純利益5,514百万円:+23.5%)。
  • 注目すべき変化:大型案件の成約増加により、成約件数(連結)248件(+27件)、うち1件当たりの手数料総額が1億円以上の件数が62件(+18件)と高額案件が増加。これが平均成約単価上昇と売上増に寄与。
  • 今後の見通し:2026年9月期予想は売上26,991百万円、営業利益10,280百万円、親会社帰属当期利益7,234百万円。なお、2026年9月期は連結財務諸表をIFRSで表示するため比較に注意。
  • 投資家への示唆:高収益率(営業利益率34.6%)・高い自己資本比率(83.6%)を維持。大型案件獲得が業績牽引している一方、連結子会社(㈱レコフ)に関する減損・のれん償却等の特別損失が発生している点は留意。現金同等物は期末で大幅に減少(定期預金の預入によるもの)しており、流動性の内訳把握が重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
    • 主要事業分野:中堅・中小企業向けM&Aアドバイザリー(M&A関連サービス事業、単一セグメント)
    • 代表者名:代表取締役社長 中村 悟
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月30日
    • 対象会計期間:2024年10月1日~2025年9月30日(2025年9月期・連結)
    • 決算説明会資料:作成・開催(機関投資家向け)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:M&A関連サービス事業(助言・仲介等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):31,759,000株
    • 期末自己株式数:420株
    • 期中平均株式数:31,758,596株
    • 時価総額:–(資料に明記なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2025年12月25日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月26日
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年12月24日
    • IR/説明会:決算説明会あり(機関投資家向け)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較)
    • 売上高:22,449百万円(達成率:–)
    • 営業利益:7,771百万円(達成率:–)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:5,514百万円(達成率:–)
    • (注)資料内に期初または直前の会社予想実績との比較表がないため、達成率は"–"で表示
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:大型案件の成約増加により平均成約単価が上昇、受託案件数増加で成約件数増加(成約件数:連結248件、うち手数料総額が1億円以上の件数62件)。
    • 下振れ要因:当期は㈱レコフに係るのれん一括償却(193百万円)および固定資産の減損(158百万円)を特別損失計上。ただし営業利益段階は増益。
  • 通期への影響:
    • 2026年9月期はIFRS任意適用で予想を提示(売上26,991百万円、営業利益10,280百万円、親会社帰属当期利益7,234百万円)。IFRS移行により比較性に留意が必要。現時点で予想修正の有無は無し。

財務指標(要点)

  • 損益(連結・百万円)
    • 売上高:22,449(+17.1%:前年19,166、増加額3,282百万円)
    • 売上原価:8,281(+20.7%)
    • 営業利益:7,771(+21.9%:増加額1,396百万円)
    • 経常利益:7,870(+23.4%)
    • 税引前当期純利益:7,701
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:5,514(+23.5%:増加額1,050百万円)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):173.65円(前年140.58円、+23.5%)
    • 営業利益率:34.6%(非常に高い。業種平均比較は業種に依存)
    • ROE(自己資本当期純利益率):13.2%(目安:8%以上で良好)
    • ROA(総資産経常利益率):15.9%(目安:5%以上で良好)
  • 貸借対照表(連結・百万円)
    • 総資産:51,926(前期47,139、+10.2%)
    • 純資産:43,932(前期40,409、+8.7%)
    • 自己資本比率:83.6%(安定。目安:40%以上で安定)
    • 1株当たり純資産(BPS):1,366.34円(前期1,257.84円)
  • キャッシュ・フロー(連結・百万円)
    • 営業CF:8,342(前年3,844、増加。営業CF/純利益比率 ≒ 1.51(8,342/5,515)→1.0以上で健全)
    • 投資CF:△26,102(前年△2,680)。主因は定期預金預入30,000百万円
    • 財務CF:△1,143(前年△1,270)。主因は配当支払等
    • フリーCF(営業CF − 投資CF):約 △17,760百万円(営業CFはプラスだが大口定期預金設定で投資CF大幅マイナス)
    • 現金及び現金同等物期末残高:16,243(前年35,146、△18,903百万円)→主に定期預金預入による差(流動性内訳確認が必要)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別数字は資料に詳細記載なし(年次のみ)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率83.6%(安定水準)
    • 有利子負債はほぼ無し(キャッシュ・フロー対有利子負債比率の表示は0.0)
  • 効率性:
    • 総資産回転率や売上高営業利益率の推移:営業利益率34.6%は高収益性を示す

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:新株予約権戻入益 183,104千円
  • 特別損失:
    • 減損損失(㈱レコフの事業用資産等):158,944千円
    • のれん償却(㈱レコフの未償却残高一括償却):193,460千円
    • 合計特別損失:352,404千円
  • 一時的要因の影響:特別損失は㈱レコフの事業計画見直しに基づく処理であり、当期に計上された非営業的要因。営業利益・経常利益は引き続き増益であり、特別損失除いた実質的業績(営業収益力)は引き続き好調と評価可能。
  • 継続性の判断:減損・のれん償却は今回の一括計上による非継続性の可能性が高いが、再発の可能性は子会社の業績次第。

配当

  • 2025年9月期実績:
    • 中間配当:0.00円
    • 期末配当:52.10円
    • 年間配当:52.10円
    • 配当総額:1,654百万円
    • 配当性向(連結):30.0%
    • 純資産配当率(連結、DPS/1株当たり純資産):4.0%
  • 2026年9月期予想:
    • 期末配当見込み:68.34円(年間68.34円、配当性向目安30.0%)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:配当性向30%を明確に目安としている(今回も30%)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動の内訳・百万円)
    • 有形固定資産取得:51,193千円(約51.2百万円)
    • 無形固定資産取得:32,162千円(約32.2百万円)
    • 減価償却費:343,850千円(約343.9百万円)
  • 投資その他:投資有価証券の取得は今回期に無し(前期は取得あり)。
  • 研究開発:該当記載なし(–)

受注・在庫状況(該当せず)

  • 受注残高等の開示なし(–)
  • 在庫関連:該当なし(サービス業のため在庫項目は限定的)

セグメント別情報

  • セグメント:単一(M&A関連サービス)
  • セグメント別売上・収益構成:詳細開示省略(単一セグメントのため省略)
  • 地域別売上:開示なし(国内中心と記載)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に個別中期数値は記載なし(ただし市場拡大を前提に成長継続を示唆)
  • KPI達成状況:成約件数増加、大型案件比率上昇は事業戦略(高付加価値案件獲得)と整合

競合状況や市場動向

  • 市場動向:日本のM&A件数は増加トレンド(2024年:4,700件、2025年1-9月:3,694件、いずれも過去最高水準)。高齢化等の事業承継ニーズが継続。
  • 競合・規制:新規参入や不適切助言による問題が発生しており、業界ガイドライン整備(中小企業庁)が進行。高品質サービス提供の重要性が増す。
  • 当社の競争優位性:専門資格保有コンサルタントを中心としたナレッジ蓄積、ブランド力による大型案件獲得実績を強調。

今後の見通し

  • 2026年9月期業績予想(IFRSベース・百万円)
    • 売上高:26,991
    • 営業利益:10,280
    • 税引前利益:10,420
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益:7,234(EPS予想:227.79円)
  • 予想の留意点:
    • 2026年9月期からIFRS任意適用のため会計基準変更に伴う表示差に注意(比較性に影響)。
    • 予想の前提(為替・原材料等)は資料内で詳細条件は明示(別添資料参照)。
  • リスク要因:
    • M&Aマーケットの需給変動(景気、企業売却意欲)
    • 競争激化・新規参入や規制動向
    • 子会社の業績悪化やのれん・資産の減損リスク
    • IFRS移行に伴う会計処理や表現の影響

重要な注記

  • 会計方針:当期から「法人税等に関する会計基準」(2022年改正)を適用。2026年9月期からIFRSを任意適用予定。
  • 監査:本決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外である旨の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6080
企業名 M&Aキャピタルパートナーズ
URL http://www.ma-cp.com/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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