2026年8月期 第1四半期決算短信日本基準
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:増収増益(売上高7,828百万円、前年同期比+2.3%/営業利益2,255百万円、同+7.0%)。
- 注目すべき変化:為替差益の計上(営業外収益として492百万円、前年同期144百万円)と中国における「マニーダイヤバー」の販売再開が業績回復に寄与。デンタル事業のセグメント利益が前年同期比+44.7%と大幅回復。
- 今後の見通し:通期予想(売上高32,800百万円、営業利益9,200百万円)について、会社は現時点で修正なし。第1四半期の通期進捗は売上で約23.9%、営業利益で約24.5%、当期純利益で約29.4%。
- 投資家への示唆:高い営業利益率(28.8%)や自己資本比率(91.8%)など財務基盤は堅固。為替が業績に影響している点と、中国ダイヤバーの回復・欧州拠点強化(iRIS出資)や生産拠点整備(花岡工場稼働、仏山工場設立)といった成長投資の進捗が中長期の注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:マニー株式会社
- 主要事業分野:医療機器(サージカル関連製品、アイレス針関連製品、デンタル関連製品)の製造・販売
- 代表者名:代表執行役社長 渡部眞也
- 連絡先(IR責任者):執行役常務CFO 山本孝幸 TEL 028-667-1811
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年8月期 第1四半期(2025年9月1日~2025年11月30日、四半期累計)
- 決算説明資料:同日作成・開示(2026年1月14日)
- セグメント:
- サージカル関連製品:眼科ナイフ等(白内障手術向け等)
- アイレス針関連製品:注射針等(アジア中心に販売増)
- デンタル関連製品:ダイヤバー等(中国で販売再開)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):107,003,277株
- 期末自己株式数:8,500,674株
- 期中平均株式数(四半期累計):98,502,603株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:第1四半期開示済(2026/1/14)
- IRイベント:決算説明資料公表(2026/1/14);その他の予定は資料上明記なし
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較:達成率は通期予想に対する単純進捗率として表示)
- 売上高:7,828百万円。通期予想32,800百万円に対する進捗率 23.9%(達成度合:通期見通しに対して順調な進捗)
- 営業利益:2,255百万円。通期予想9,200百万円に対する進捗率 24.5%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,896百万円。通期予想6,450百万円に対する進捗率 29.4%
- サプライズの要因:
- 為替差益の拡大(492百万円)と中国でのダイヤバー販売再開による売上回復、MMG(ドイツ子会社)での大口受注等が寄与。販売費・一般管理費は前年並みに抑制。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正なしを表明。第1四半期の進捗率・好調な営業利益率と為替追い風を踏まえ、現時点で通期達成の前提に変更はないが、為替や中国市場の動向が留意点。
財務指標
(単位:百万円、%は前年同期比)
- 損益要点(第1四半期)
- 売上高:7,828(+2.3% / +173)
- 売上総利益:5,159(+3.2%)
- 販売費及び一般管理費:2,904(+0.3%)
- 営業利益:2,255(+7.0%)
- 経常利益:2,686(+16.9%)
- 四半期純利益(親会社株主に帰属):1,896(+18.6%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):19.25円(前年同期16.23円、+18.6%)
- 収益性指標(第1四半期実績ベース)
- 営業利益率:28.8%(2,255 / 7,828、非常に高い水準)
- ROE(年率換算、参考値):約13.9%((1,896 / 54,689)×4、目安:10%以上で優良 → 当社は優良水準)
- ROA(年率換算、参考値):約12.7%((1,896 / 59,579)×4、目安:5%以上で良好)
- 財政状態(2025/11/30)
- 総資産:59,579(前期末57,987、+1,591)
- 純資産:54,689(前期末53,561、+1,127)
- 自己資本比率:91.8%(安定水準。目安:40%以上で安定)
- 流動資産:31,240、流動負債:3,925 → 流動比率(流動資産/流動負債)約796%(非常に高い流動性)
- キャッシュ関連
- 現金及び預金:20,834(前期末18,424、+2,409)
- 四半期キャッシュフロー計算書:四半期CFは作成していない(資料に未掲載)
- フリーCF:–(営業CF・投資CFの明細未提示のため算出不可)
- 減価償却費:607百万円(前年同期569百万円)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
- 売上高進捗率:23.9%(通常は四半期ごとの季節性要因を考慮、同社は第1Qで約24%進捗は概ね順調)
- 営業利益進捗率:24.5%
- 純利益進捗率:29.4%(為替益等の影響で上振れ寄与)
- 四半期推移(QoQ):本資料は第1四半期のみの開示のためQoQは–(前期比較は前年同期比で記載)
- 財務安全性:
- 自己資本比率91.8%(安定)
- 負債合計:4,889(対資産比低位)
- 効率性:
- 総資産回転率等の詳細は–(回転率算出に追加期間情報必要)
- セグメント別(第1四半期)
- サージカル関連製品:売上高2,446(+0.2%)、セグメント利益827(△1.4%)
- アイレス針関連製品:売上高3,006(+5.7%)、セグメント利益1,106(+5.8%)
- デンタル関連製品:売上高2,375(+0.3%)、セグメント利益322(+44.7%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:保険解約返戻金16百万円、固定資産売却益0→影響小
- 特別損失:該当なし(当四半期は特別損失計上なし)
- 為替差益:492百万円を営業外収益計上(前年同期144百万円)。四半期純利益および経常利益の上振れ主因の一つ。
- 継続性の判断:為替差益は一時的要素の色合いが強く、継続性は為替動向による。
配当
- 配当実績と会社予想:
- 2025年8月期(実績):年間合計 39.00円(第1Q末・中間は表示なし→実績は16.00/23.00の表記は前期)
- 2026年8月期(予想):年間合計 41.00円(第2四半期末 17.00、期末 24.00 の記載)
- 配当性向・利回り:配当性向は通期予想ベースで算出可能だが、資料に配当性向の明記なし。株価が不明のため配当利回りは算出不可(→配当性向=–、配当利回り=–)。
- 特別配当:無し(記載なし)
- 株主還元方針:自社株買いの記載なし。配当は前年から増配予想(39→41円)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:花岡工場(スマートファクトリー)本格稼働に伴う有形固定資産増加(有形固定資産は前期末25,758→当期26,197百万円、増加439百万円を主に設備・建物)。今後ベトナム工場へのロールアウト等を想定。
- 当該期の具体的設備投資額(支出)は明細記載なし(→設備投資額:–)
- 減価償却費:607百万円(前年同期569百万円)
- 研究開発:
- R&D費用:明記なし(→R&D費用:–)
- 主な開発テーマ:NiTiロータリーファイル「JIZAI」、硝子体鑷子「マニーマイクロ鑷子」等の量産化準備・実行
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:受注高/受注残は資料記載なし(→受注高:–、受注残高:–、Book-to-Bill:–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:874(前期744、増加)
- 仕掛品:3,205(前期3,147、微増)
- 原材料及び貯蔵品:2,540(前期2,446、微増)
- 在庫回転日数等の指標は記載なし(→在庫回転日数:–)
セグメント別情報
- 売上・利益(第1四半期)
- サージカル:売上2,446百万円(+0.2%)、利益827百万円(△1.4%)。欧州・日本で眼科ナイフは安定も、中国の手術件数抑制で一部在庫調整。
- アイレス針:売上3,006百万円(+5.7%)、利益1,106百万円(+5.8%)。中国・タイなどアジアでの大型受注が寄与。
- デンタル:売上2,375百万円(+0.3%)、利益322百万円(+44.7%)。中国でダイヤバー販売再開、MMG(独)の北米販売拡大が利益回復を牽引。
- 地域別(第1四半期、外部顧客売上内訳)
- 日本:1,167百万円(当期、第1Q)
- アジア:3,591百万円
- 欧州:1,577百万円
- 北米:796百万円
- その他:696百万円
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「中期経営計画2029」を開始(2026年8月期から)。100年企業視点でスマートファクトリー化やグローバル生産拠点の構築を掲げる。
- 本第1Qの取り組みは中期計画と整合:花岡工場稼働、ベトナム・中国拠点整備、欧州販売チャネル強化(iRIS出資・MMGの拡販)で計画の実行段階。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(→比較:–)。
- 市場動向:
- 中国での規制・医療費政策の影響で一部手術抑制が発生(サージカルに影響)。
- 中国でのダイヤバー販売再開は市場回復のシグナル。
- 為替(円安)が収益にプラス(為替差益計上)となっている一方、為替変動リスクは継続。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年8月期(通期)予想:売上高32,800百万円(+9.4%)、営業利益9,200百万円(+12.3%)、当期純利益6,450百万円(+38.9%)、1株当たり当期純利益65.48円
- 第1四半期時点で業績予想の修正なし(会社発表)
- 会社予想の前提条件:為替レート前提は資料の通期想定欄に明示なし(→為替前提:–)。為替・中国市場動向・欧州販売が主要リスク要因。
- 予想の信頼性:第1Qの進捗は通期に対して概ね順調だが、為替差益の一時性と地域別の需給変動(中国の政策影響等)が変動要因。
- リスク要因:為替(特に円安/円高の逆転)、中国の医療政策・集中購買、主要地域での在庫調整・受注変動、研究開発・生産設備投資の遅延
重要な注記
- 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更がある旨の注記あり(詳細は注記参照)。その他の大きな会計上の見積り変更や修正再表示は特になし。
- 監査:四半期連結財務諸表に対して有限責任監査法人トーマツ(さいたま事務所)による期中レビュー有。結論は「重要な点において不適正と信じさせる事項なし(無限定結論)」。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7730 |
| 企業名 | マニー |
| URL | http://www.mani.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 精密機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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