2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)は修正なし。市場予想との比較は開示なしのため記載不可(―)。中間実績は会社予想に対して概ね順調と会社は表明。
- 業績の方向性:増収増益(売上高2,032百万円:前年同期比+81.3%、営業利益70百万円:前年同期比+162.0%)。
- 注目すべき変化:2025年4月にDTC社、メロン社を連結化(子会社化)し、連結範囲が拡大。これにより売上・費用が大幅に増加し、のれん(グッドウィル)計上と償却が発生(のれん償却47,545千円)。
- 今後の見通し:通期予想は売上4,500百万円・営業利益280百万円(修正なし)。中間時点の進捗は売上進捗約45.2%で概ね順調、営業利益進捗は25.0%とやや遅れ(のれん償却など影響)。会社は通期据え置き。
- 投資家への示唆:M&Aによる事業領域拡大(データ連携・AI・業務インフラ)を優先しているため、短期的にはのれん償却や統合作業による利益変動が見られる点を注視。売上の拡大とリカーリング比率向上は確認できるが、営業利益回復やのれん関連の減損リスク、PMIの進捗が中期業績に影響。
企業概要
- 企業名:株式会社データ・アプリケーション
- コード番号:3848(東証)
- 主要事業分野:データ連携ソフトウェア(ACMS等)、システムインテグレーション、AI関連開発・サービス
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 安原 武志
- URL:https://www.dal.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年11月11日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算説明会:有(決算説明動画配信予定)
- 決算補足資料:有
セグメント(当中間期から3セグメントに再編)
- ソフトウエア事業:クラウド/パッケージ製品(ACMS等)、サブスクリプション等
- システムインテグレーション事業:EDI/EAI基軸の業務インフラ、SIサービス(DTC社中心)
- AI関連事業:生成AI、時系列解析、AIエージェント、受託開発(WEEL社、メロン社等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,414,000株
- 期末自己株式数:1,051,828株
- 期中平均株式数(中間期):6,342,329株
- 時価総額:―(開示なし)
今後の予定
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 株主総会/IRイベント等:―(別途案内がある場合は公表)
予想 vs 実績(会社予想との比較:通期予想は修正なし)
- 売上高:中間実績 2,032百万円。通期予想 4,500百万円に対する進捗率 45.2%(2,032 / 4,500)。通期達成に向け概ね順調(H1で約45%は概ね想定内)。
- 営業利益:中間実績 70百万円。通期予想 280百万円に対する進捗率 25.0%(70 / 280)。利益面は進捗遅れ(のれん償却等の影響)。
- 純利益(親会社株主帰属):会社は通期純利益の開示を見合わせているため比較不能(―)。
サプライズの要因(上振れ/下振れ要因)
- 上振れ要因:グループ子会社の連結化に伴う売上計上、ソフトウェアの大型案件前倒し(売上増)。
- 下振れ要因:のれん償却の計上(中間で47,545千円)や一部事業の採算課題、統合作業に伴う一時的コスト。結果、営業利益の進捗が鈍化。
通期への影響
- 会社は通期予想を据え置き(修正なし)。売上の達成可能性は高め(H1で45%)、営業利益はのれん償却が継続する点を踏まえ達成に注意が必要。取得原価配分(PPA)が暫定処理のため、今後の確定で業績に影響する可能性あり。
財務指標
(単位:百万円、割合は前年同期比)
損益(中間:2025/4/1~2025/9/30)
- 売上高:2,032(+81.3%:前年1,121)
- 売上総利益:1,083(前年753)
- 販管費:1,012(前年726)
- 営業利益:70(+162.0%:前年26) 営業利益率 3.48%(70 / 2,032)
- 経常利益:97(+132.8%:前年42)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:53(+70.1%:前年31)
- 1株当たり中間純利益(EPS):8.45円(前年5.11円、+65.4%)
収益性指標(中間期ベース)
- 営業利益率:3.48%(業種平均は別途参照。ソフトウエア企業であればやや低め)
- ROE(株主資本に対する当期純利益、半期ベース):約1.20%(53.59 / 4,452.50)※半期数値。年率換算でも低く、目安の8%を下回る
- ROA(総資産当期純利益、半期ベース):約0.78%(53.59 / 6,908.24)※年率換算でも5%目安を下回る
貸借対照表(中間期末:2025/9/30、単位:千円)
- 総資産:6,908,244(前期末6,179,273)
- 純資産:4,993,339(前期末4,775,904)
- 自己資本(株主資本):4,452,495
- 自己資本比率:69.7%(安定水準)
- 現金及び預金:4,074,763
キャッシュフロー(中間累計)
- 営業CF:+371,683千円(前年H1 21,827千円、改善)→営業CF/純利益比率 ≈ 6.93(371.7 / 53.6)※目安1.0以上で健全
- 投資CF:+87,222千円(主な内訳:子会社株式の取得による収入91,463千円、設備投資支出11,120千円)
- 財務CF:△212,237千円(配当支払162,558千円、長期借入金返済53,139千円)
- フリーCF(営業CF-投資CF):約+284.5百万円(371.7 − 87.2 = 284.5)
- 現金同等物残高:4,074,763千円(中間末)
進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上進捗率:45.2%(2,032 / 4,500)→ 概ね順調
- 営業利益進捗率:25.0%(70 / 280)→ 進捗遅れ
- EBITDA進捗率:34.2%(171 / 500)→ 中間での非現金費用(のれん償却等)を除くとやや良好
四半期推移(QoQ)
- 四半期別の詳細なQoQ数値は決算短信に四半期ごとの明示がないため省略(―)。
財務の安全性・効率性
- 流動比率(概算):流動資産4,651 / 流動負債1,460 = 約3.18(流動性は良好)
- 有利子負債(短期借入50 + 1年内長期返済64 + 長期借入235 ≈ 349百万円)に対する株主資本比低め(借入依存低い)。自己資本比率69.7%(安定水準)
- 在庫・受注状況等:開示なし(―)
セグメント別(中間実績)
- ソフトウエア事業:売上 1,177,888千円、セグメント利益 76,617千円(リカーリング売上比率84.0%、サブスク比率47.7%、MRR 83千万円)
- システムインテグレーション事業:売上 591,684千円、セグメント利益 6,177千円
- AI関連事業:売上 263,150千円、セグメント損失 △12,141千円
特別損益・一時的要因
- のれん償却(営業費用内、一部非現金):47,545千円(中間)。
- 子会社取得に伴うのれん:DTC社168,300千円、メロン社221,914千円(暫定処理。取得原価配分未確定のため今後見直しの可能性あり)。
- 投資CFに計上された「子会社株式の取得による収入」91,463千円等、連結範囲変更に伴う影響あり。
- 一時的要因を除いたベースでは売上成長は実体的(既存事業+連結化効果)。のれん償却は継続的に発生(償却期間7年、継続性あり)。
配当
- 中間配当(実績):0.00円
- 期末配当(予想修正):35.00円(通常配当26円+創業40周年記念配当9円)※配当予想は修正有
- 年間配当予想:35.00円(前期26.00円→一時的増配)
- 配当利回り:―(株価未提示のため算出不可)
- 配当性向:―(通期純利益の開示見送りのため算出不可)
- 株主還元方針:通常配当維持の方針に加え、今回創業40周年の一時的記念配当を実施。自社株買いは記載なし(―)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期):有形固定資産取得支出 11,120千円
- 減価償却費:42,846千円(中間)
- 研究開発費(R&D):明示なし(―)
- 主な投資内容:設備更新等少額、子会社関連の投資・取得が主因
受注・在庫状況
- 受注高/受注残高の明示:―(開示なし)
- 在庫状況:棚卸資産等の明示なし(―)
セグメント別情報(要点)
- ソフトウエア事業が収益の主柱(売上の約58%を占め、セグメント利益は好調)。
- SI事業は売上規模は大きいが利益率は低め(当中間期のセグメント利益6.2百万円)。
- AI関連は今期導入・サービス開発段階で投資先行により中間で損失(△12.1百万円)。将来的な収益化に向けて人材採用・展示会等で顧客接点拡大中。
中長期計画との整合性
- 新中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)を公表:ビジョン「DIGITAL WORK」、戦略は(1)事業領域拡大、(2)収益安定性向上、(3)人的資本経営推進。
- M&A(DTC、メロン)の取り込みは中期計画の事業拡大戦略と整合。統合(PMI)進捗と予算管理の統一が課題で、PPA確定後の調整が中期業績に影響する可能性あり。
- KPI(MRR等):MRR 83百万円(中間末) → サブスクリプション比率向上は確認できる。
競合状況や市場動向
- 市場:DX・生成AI・クラウド活用の拡大で需要追い風。IT人材不足や既存システム統合課題はリスク。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは開示なし(―)。しかし、データ連携+AIを組み合わせた領域での差別化を図る戦略。
今後の見通し
- 業績予想:通期売上高4,500百万円(+72.6%/前期比)、営業利益280百万円(△14.9%/前期比)。EBITDA 500百万円(+13.4%)。
- 会社側の前提:PPA未確定の影響などで「経常利益・純利益」は暫定開示を控えている。為替等の外部前提は明示なし。
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向の記載なし。今回、連結範囲変更に伴う不確実性が高く、純利益などは予想公表を見合わせている点に留意。
- 主なリスク要因:パートナー依存(間接販売)、ソフトウエア事業の固定費構造、AIプロジェクトの不確実性、PMIの進捗不確実性、のれん関連の減損リスク。
重要な注記
- 会計上の留意点:2025年4月に2社を連結・子会社化。のれんの取得原価配分は暫定処理(PPA未確定)であり、今後1年以内に見直しの可能性あり。のれんは7年で均等償却。
- 中間決算は監査(レビュー)未実施の旨注記あり。
注記:
- 不明な項目は「―」で省略しました。
- 数値は決算短信(連結)中間期(2025/4/1~2025/9/30)を基に記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3848 |
| 企業名 | データ・アプリケーション |
| URL | http://www.dal.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
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