2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表している通期予想に対する進捗は上振れ(売上進捗率約77.5%、営業利益進捗率約231%)。市場予想は不明のため記載不可(–)。
- 業績の方向性:売上は前年同期比で減収(△10.1%)だが、営業利益・経常利益は増益(営業利益 +35.3%、経常利益 +77.6%)で収益性は改善。
- 注目すべき変化:ホテル事業の資産譲渡→MC契約への移行に伴い報告セグメントを単一の「レストラン事業」へ変更。これが売上減の主因。
- 今後の見通し:会社は11月6日に通期予想を上方修正済み。ただし通期予想値(営業利益181百万円等)に対して第3四半期累計が既に上回っており、通期達成は十分可能性あり(ただし第4四半期の季節性や税金、特殊要因の影響に注意)。
- 投資家への示唆:ホテル売却・MC移行で売上構成が変化する一方、生産性向上・コスト管理で営業利益率が改善。期末配当は0円予想のまま。短期的には利益進捗が良い点を確認する一方、売上構造の変化(ホテル収益が運営報酬化)やQ4の季節変動に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ひらまつ
- 主要事業分野:レストラン・ブライダル・ホテル等(今回から報告セグメントは単一の「レストラン事業」に変更。ホテルはMC契約に移行)
- 代表者名:代表取締役社長CEO 三須 和泰
- 問合せ先責任者:執行役員 経営管理本部長 服部 亮人(TEL 03-5793-8818)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会の有無:無
- セグメント:
- 報告セグメント名:レストラン事業(単一セグメント)。従来の「ホテル事業」は譲渡後MC契約へ移行したため、売上計上方法の変更に伴いセグメント区分を変更。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):74,740,400株
- 期末自己株式数:4,092,989株
- 期中平均株式数(第3四半期累計):70,625,045株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本資料(第3四半期決算短信)公表済(2026/02/12)
- 株主総会、IRイベント等:–(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の通期予想との比較、通期予想は2025/11/06に修正済):
- 売上高:第3四半期累計 7,572百万円。通期予想 9,771百万円に対する進捗率 7,572/9,771 = 77.5%(通期比進捗として高い)
- 営業利益:第3四半期累計 418百万円。通期予想 181百万円に対する進捗率 418/181 = 231.2%(通期予想を既に大きく上回る)
- 純利益(親会社株主帰属):第3四半期累計 464百万円。通期予想 211百万円に対する進捗率 464/211 = 220.0%
- サプライズの要因:
- プラス要因:既存店投資の効果(メゾン ポール・ボキューズのリニューアル等)による客単価の改善、ブライダルの組数・組単価の回復、受託運営・高価格帯オンライン販売の好調、コストコントロール(人件費適正化)による営業利益率向上。
- マイナス要因:ホテル事業の売上はMC契約移行により譲渡後は売上計上対象外となり売上減。
- 比較上の特殊要因:前年同期に固定資産売却益(1,808百万円)を計上していた反動で、前年との純利益比較は大幅減(前年同期:2,031百万円→当期:464百万円)。
- 通期への影響:第3四半期累計で主要利益指標は通期予想を既に上回っており、会社側も通期予想を上方修正済。第4四半期の季節性・税負担・一時要因次第では更なる上振れ余地あり。
財務指標(主要数値は単位:百万円。前年同期比は必ず%で表示)
- 損益(第3四半期累計:2025/4/1~2025/12/31)
- 売上高:7,572百万円(前年同期 8,422百万円、△10.1%、△850百万円)
- 売上総利益:4,269百万円(前年 4,763百万円、△10.4%)
- 営業利益:418百万円(前年 309百万円、+35.3%、+109百万円)
- 営業利益率:418/7,572 = 約5.53%(前年は約3.67%。改善)
- 経常利益:415百万円(前年 233百万円、+77.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:464百万円(前年 2,032百万円、△77.2%)※前年は固定資産売却益計上の反動
- 1株当たり四半期純利益(EPS):6.57円(前年 28.78円)
- 収益性指標(参考値)
- ROE(第3Q累計の純資産基準):約7.3%(純資産約6,333百万円を基準に試算、目安:8%以上で良好 → やや低め)。注:累計ベースでの算出、年率化していない点に注意。
- ROA:464/12,000 = 約3.9%(目安5%以上で良好 → 未達)
- 営業利益率:5.5%(業種平均との比較は業種特性により変動、前年より改善)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:77.5%(通常の9か月進捗としてはやや高め)
- 営業利益進捗率:231.2%(通期予想を大きく上回る)
- 純利益進捗率:220.0%(同上)
- コメント:営業利益・純利益の進捗が極めて高い背景はコスト改善等。第4四半期の動向確認が必要。
- 貸借対照表(2025/12/31 時点)
- 総資産:12,000百万円(前連結期末 12,142百万円、△142百万円)
- 純資産:6,355百万円(前期末 5,895百万円、+460百万円)
- 自己資本比率:52.8%(前期末 48.4%。安定水準)
- 現金及び預金:5,331百万円(前期末 6,645百万円、△1,314百万円)
- 流動負債合計:3,699.6百万円(前期末 4,143.8百万円、△444.1百万円)
- 長期借入金:1,725.0百万円(前期末 1,897.5百万円、△172.5百万円)
- 負債合計:5,644.8百万円(前期末 6,246.9百万円、△602.1百万円)
- 備考:短期借入金は1,700百万円で変化なし
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。但し貸借対照表から、
- 現金・預金は1,314百万円減少。
- 固定資産の増加(有形固定資産純額は約+428百万円)等から、投資支出は発生していると推察される。
- 営業CF/純利益比率:該当数値不明(CF計算書未作成のため詳細は–)
- 減価償却費
- 第3四半期累計減価償却費:152,874千円(前年 282,214千円。減少)
特別損益・一時的要因
- 前年同期の特別利益:固定資産売却益 1,808,212千円(前年第3四半期に計上)→ 当期との比較で純利益差を大きくしている主要因。
- 当期の特別利益:本社移転費用引当金戻入 12,785千円
- 当期の特別損失:固定資産除却損 2,952千円
- 一時的要因の影響:前年の大型売却益の反動で、前年対比純利益は大幅減。ただし営業利益・経常利益ベースでは改善が確認できるため、事業の実力としては改善傾向と評価可能(ただし一時要因を除いた継続性確認が必要)。
配当
- 中間配当:0.00円(実績)
- 期末配当(会社予想):0.00円(通期予想に変更なし)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 配当性向:–(配当0のため計算不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(貸借対照表より推定)
- 有形固定資産(純額) 期末:2,084百万円(前期末 1,656百万円)→ 増加幅 約428百万円(第3四半期累計での投資蓄積を示唆)
- 主な投資内容(記載):既存店投資(メゾン ポール・ボキューズのリニューアル等)、新規出店(恵比寿「HRMT STAGE」開業予定)
- 減価償却費:152,874千円(第3四半期累計)
- R&D費用:該当記載なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 棚卸資産(原材料及び貯蔵品):2,061百万円(前期末 1,660百万円、+401百万円)
- 在庫回転日数等:記載なし(–)
- コメント:原材料在庫増加は営業回復に伴う仕入増や品目構成の影響の可能性。
セグメント別情報
- セグメント:単一の「レストラン事業」に変更。これに伴いセグメント別売上等の開示は省略。
- 背景・影響:ホテル資産譲渡→MC契約移行により譲渡日以降の売上はグループに帰属しない(報告上、ホテルを切り離し)。これが売上減少の主要要因。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「中期経営計画2030」を初年度として実行中。事業基盤強化・生産性向上を掲げ、既存店投資や新規出店で施策実施。
- KPI進捗:客単価の改善、ブライダル組数増等の成果が報告されており、営業利益改善は中期計画の取り組みと整合。
競合状況や市場動向
- 市場動向:個人消費やインバウンド回復の追い風の一方、円安・物価上昇・人手不足が飲食業界のコスト負担を継続させている点に言及あり。
- 競合評価:ホテル事業では同等価格帯の新規開発による競争激化を指摘。詳細な同業比較データは記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025/4/1~2026/3/31、修正済)
- 売上高:9,771百万円(前期比 △8.4%)
- 営業利益:181百万円(前期比 △27.1%)
- 経常利益:172百万円(前期比 △0.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:211百万円(前期比 △86.2%)
- 1株当たり当期純利益:2.99円
- 修正の有無:有(2025/11/06に上方修正)
- 予想の前提条件:詳細は添付資料に言及(為替等の具体前提は本文参照を要)
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗が良好で営業面は想定を上回る進捗。ただしQ4の季節性、税金・一時要因、ホテル事業の会計処理変更影響を踏まえて慎重に確認が必要。
- リスク要因:為替(円安)、原材料価格、人手不足、宿泊供給増加によるホテル需給、季節変動、規制等。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし(ただしセグメントの区分変更あり—ホテル事業のMC契約移行に伴う報告セグメントの変更)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- その他注記:前期に計上した固定資産売却益が比較上大きく影響している点に留意。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2764 |
| 企業名 | ひらまつ |
| URL | http://www.hiramatsu.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.7)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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