2026年4月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:直近公表の業績予想に対する修正は無し。第3四半期累計は会社予想(通期)に対しておおむね想定どおりの進捗(ほぼ予想通り)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 +13.8%、営業利益 +26.7%、四半期利益 +25.2%:前年同期比)。
- 注目すべき変化:資本金・資本剰余金の増加(2025年10月の上場に伴う増資で資本金+496,350千円)、現金及び現金同等物が大幅増加(923,689千円 → 2,582,521千円)。セキュリティソリューション事業の伸長(売上 +15.8%)が全体成長を牽引。
- 今後の見通し:通期業績予想に修正なし。第3四半期までの進捗は売上進捗約73%、営業利益進捗約74%、当期利益進捗約76%で、通期予想達成は現時点で可能性が高いと判断できる水準(ただし四半期末の需要/コスト動向等で変動の可能性あり)。
- 投資家への示唆:高い営業利益率(約42%)と強いキャッシュポジションの改善が特徴。2025年の事業再編(子会社株式一部譲渡)と上場による資本増強、さらに2026年2月の資本業務提携・株式取得(網屋)などM&A/提携の拡大が今後の成長・収益性に影響を与える点を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:サイバーソリューションズ株式会社
- 主要事業分野:デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業(コミュニケーションソリューション事業、セキュリティソリューション事業)
- 代表者名:代表取締役社長 林 界宏
- 上場市場・コード:東(グロース) / 436A
- URL:https://www.cybersolutions.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月27日
- 対象会計期間:2026年4月期 第3四半期累計(2025年5月1日~2026年1月31日)/IFRS(非連結・個別)
- 決算説明資料:作成有(同日付で同社HPに掲載)、決算説明会は無し
- セグメント:
- 単一セグメント:デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業(以下主要サービス別の売上を記載)
- コミュニケーションソリューション事業:第3Q累計 売上 1,094,668千円(前年同期比 +11.0%)
- セキュリティソリューション事業:第3Q累計 売上 1,518,974千円(前年同期比 +15.8%)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:15,782,050株(2026年4月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):15,286,280株(2026年4月期3Q)
- 自己株式数:0株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表・株主関連イベント等:–(本資料上の記載なし)
- 重要事象:2026年2月12日、株式会社網屋との資本業務提携および同社普通株式取得を決議・契約(詳細は別リリース参照)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想からの修正:無)
- 売上高(第3Q累計):2,613,642千円。通期予想 3,566,000千円に対する進捗率 73.3%(達成率的評価:順調)。
- 営業利益(第3Q累計):1,110,580千円。通期予想 1,492,000千円に対する進捗率 74.5%(順調)。
- 四半期利益(第3Q累計):761,558千円。通期予想 1,000,000千円に対する進捗率 76.2%(順調)。
- サプライズの要因:
- 主に既存サービスの需要堅調およびセキュリティソリューション事業の高い伸長(+15.8%)により増収。費用面でのコントロールも効き、営業利益の伸びが売上成長を上回る。
- 2025年の事業構成変更(子会社株式の一部譲渡)により連結→非連結(個別)へ移行している点は比較基準として注意が必要。
- 通期への影響:
- 現時点で通期予想の達成見込みは高いと推定。ただし第4四半期の受注動向や一時費用、提携・買収に伴う影響は注視。
財務指標
- 要点(千円)
- 売上高(第3Q累計):2,613,642(前年同期比 +13.8% / +316,198千円)
- 売上総利益:2,066,887(前年同期比 増加)
- 営業利益:1,110,580(前年同期比 +26.7%)
- 税引前四半期利益:1,107,341(前年同期比 +28.2%)
- 四半期利益:761,558(前年同期比 +25.2%)
- 基本的1株当たり四半期利益(EPS):49.82円(前年同期 40.55円)
- 収益性指標(単純算出)
- 営業利益率(第3Q累計):1,110,580 / 2,613,642 = 約42.5%(非常に高い水準。業種平均との比較は業種特性に依存)
- 単純ROE(四半期累計利益 / 資本合計):761,558 / 3,942,390 = 約19.3%(単純計算、期間調整せず。目安:8%以上で良好)
- 単純ROA(四半期累計利益 / 資産合計):761,558 / 6,822,321 = 約11.2%(目安:5%以上で良好)
- 注:上記ROE/ROAは四半期累計利益を分母の期末残高で割った単純計算。年率換算等の注意点あり。
- 進捗率分析(通期予想に対する)
- 売上進捗率:約73.3%(第3Qまで)
- 営業利益進捗率:約74.5%
- 四半期利益進捗率:約76.2%
- コメント:3Q時点での進捗はおおむね標準的〜良好(通年の約3/4を確保)。第4Qの動向で最終結果が決まる。
- 貸借対照表の要点(千円)
- 資産合計:6,822,321(前期末 5,435,615 → +1,386,706千円)
- 現金及び現金同等物:2,582,521(前期末 923,689 → +1,658,832千円)
- 契約資産:67,957(増加)
- のれん:1,091,549(変動無し)
- 無形資産:2,042,307(若干減少)
- 負債合計:2,879,931(前期末 3,016,057 → -136,126千円)
- 借入金(流動):15,034(大幅減少)
- 契約負債:1,175,933(増加)
- 引当金:145,834(増加)
- 資本合計:3,942,390(前期末 2,419,558 → +1,522,832千円)
- 資本金:596,350(上場増資による増加)
- 利益剰余金:1,904,645(四半期利益計上により増加)
- 自己資本比率:57.8%(安定水準、目安 40%以上で安定)
- キャッシュフロー
- 要約四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(未提示)。ただしBS上の現金同等物が大幅増加(+約1,658,832千円)している点が重要。
- 営業CF/純利益比率等は算出不可(明細CF未提示)。第3Q累計に係る減価償却費 266,839千円。
- 財務安全性
- 自己資本比率:57.8%(安定水準)
- 借入金は大幅に減少(流動借入金 292,992 → 15,034千円)
- 流動比率:流動資産 2,991,439 / 流動負債 1,883,693 = 約158.8%(良好)
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細数値は記載なし。ただし累計で前年同期比増加。季節性についての特記事項は無し。
特別損益・一時的要因
- 非継続事業関連:2025年4月期にInternet Secure Services社の事業を非継続事業に分類したため、比較ベースに違いあり(2025年3Qは非継続事業を除いた継続事業金額を表示)。当期(2026年3Q累計)について特別損益の明確な記載は無し。
- 特別利益/損失:本短信における当期の特別損益の記載は無し。
- 継続性の判断:今回の業績は継続事業ベースでの改善が示されており、一時的要因の影響は限定的と読み取れる。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年4月期:第2四半期末 0.00円、期末 0.00円
- 2026年4月期(実績/予想):第2四半期末(中間)16.00円(支払い済)、通期予想 32.00円(期末 16.00円を見込む)
- 配当性向(想定):通期EPS予想 64.97円に対し年間配当 32.00円 → 配当性向(想定)約49.3%(計算上の目安)。
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買いの記載は無し。配当は上場後に中間配当を実施。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(本短信に明確な設備投資金額の記載なし)
- 減価償却費:第3Q累計 266,839千円(前年同期間 255,067千円)
- R&D費用:–(記載なし)
- コメント:無形資産が大きい事業構造であり、無形資産の減少が見られる(2,105,636千円 → 2,042,307千円)。
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高:–(記載なし)
- 在庫(棚卸資産):–(記載なし)
- 該当項目:事業特性上、受注/在庫の詳細は本短信に記載無し。
セグメント別情報
- セグメントは単一(デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティ事業)のため詳細は省略。
- 主要サービス別売上:
- コミュニケーションソリューション:1,094,668千円(+11.0%)
- セキュリティソリューション:1,518,974千円(+15.8%)
- 地域別売上:–(国内/海外詳細なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本短信に明確な中期数値目標の掲載なし。資本業務提携や株式取得(網屋)等による事業拡大が示されており、中期的な事業拡大を志向していることがうかがえる。
- KPI達成状況:特定KPIの記載無し。
競合状況や市場動向
- 市場動向:生成AIの悪用によるサイバー攻撃の高度化、サプライチェーン攻撃の深刻化、政府によるサイバーセキュリティ強化(経済産業省の戦略)などにより市場ニーズは拡大。
- 競合比較:本短信に同業他社との定量比較は無し。
今後の見通し
- 業績予想:通期(2026年4月期)予想は修正無し
- 売上高:3,566,000千円(前年比 +14.1%)
- 営業利益:1,492,000千円(前年比 +21.1%)
- 税引前利益:1,484,000千円(前年比 +22.0%)
- 当期利益:1,000,000千円(前年比 +10.8%)
- 1株当たり当期利益(通期予想):64.97円
- 会社予想の前提:特段の為替や原油等の前提の明示なし。業績見通しは現時点の情報に基づく前提で変動する可能性あり(同社注記)。
- リスク要因:生成AIを用いたサイバー攻撃の進化、地政学リスク、為替変動、主要顧客の投資動向、M&A・提携の統合リスクなど。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(IFRS関連の会計方針変更なし)
- 決算形式の変更:2025年に完全子会社の株式一部譲渡により非連結(個別)決算へ移行。比較数字は連結ベース→個別ベースの差異に注意。
- キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計の要約CFは作成していない(BS上の現金増加は確認可)。
- 資本の変動:2025年10月の上場に伴う有償増資(781,900株発行)で資本金・資本剰余金が増加。
- 後発事象:2026年2月12日、株式会社網屋との資本業務提携および株式取得を決議・契約(詳細は別リリース参照)。
(注記)
- 不明項目は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 436A |
| 企業名 | サイバーソリューションズ |
| URL | https://www.cybersolutions.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.8)」によって自動生成されました。
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